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<蛍光イメージング紹介:ICGを用いた肝細胞癌のイメージング>
手術の3日前に、肝機能検査のためにICG(0.5mg/kg)静注。
腹腔鏡手術中に赤外観察を行うと、肝S2の表面にある肝細胞癌が描出された。

通常のカラー像   蛍光イメージング
(東京大学 石沢武彰先生 提供)

日本蛍光ガイド手術研究会 (JSFGS)
設立にあたって

皆様
本ホームページを閲覧頂きありがとうございます。
皆様も人体のイラストをご覧になったことがあると思います。そのような絵の中では、動脈は赤、静脈は青、神経は黄色などに、きれいに色付けされていたのではないでしょうか。このように人体の構造が見やすければ、外科医も一切迷うことなく手術を行うことができるでしょう。しかし実際には、血管や臓器を色だけで区別することは難しいことが多く、しかもこれらの構造は脂肪に包まれているため、外科医は手術前の画像や「経験」を元に少しずつ脂肪を剥がしていかなくてはいけません。また、がん組織も見た目では周囲と区別しにくいことが多いため、切除する範囲を決めることが難しいこともあります。(以下、続く) 全文表示

代表世話人  戸井 雅和(京都大学 乳腺外科)
副代表世話人 吉田 昌(国際医療福祉大学病院 外科)  
石沢 武彰(東京大学 肝臓胆膵外科/第1回学術集会当番世話人; 文責)

<お知らせ/更新情報>
2020/04/09 <日本蛍光ガイド手術研究会第3回学術集会 開催延期のお知らせ>
2020年5月29日(金)~31日(日)に予定をしておりました日本蛍光ガイド手術研究会第3回学術集会は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)感染拡大の影響を踏まえ、現状での開催は困難であるとの判断に至り、やむなく
2020年10月16日(金)~18日(日)東京ガーデンテラス紀尾井カンファレンスに開催を延期させていただくことになりました。
プログラムは現在予定されている構成を可能な限り踏襲し、日程のみを移動させていただくことになりますが、一部調整かつ変更が生じる場合もありますことをご承知おきください。詳細につきましては、後日、ホームページ等でご案内いたします。
参加者、関係者の皆様には、多大なるご迷惑とご不便をおかけしますことを重ねてお詫び申し上げます。先行きが不透明な状況ではありますが、情勢に応じて適切な対応と準備を行うよう最善の努力をしてまいりますので、ご理解とご協力を何卒よろしくお願い申し上げます。
2020/03/17 「令和2年度診療報酬改定における「K939-2 術中血管等描出撮影加算」の適応拡大について」
・標記の診療報酬について、適応術式が「遊離皮弁術」・「乳房再建術」・「肝切除術」に拡大されました
添付資料)。
詳細は厚生労働省HP( https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000188411_00027.html )
をご参照ください。
2020/01/09 NHK Worldにて、特集「Cutting-Edge Cancer Treatments: Fluorescence-Guided Surgery 」が放映されます。
放映日時: 1月14日(火)  0:30〜/6:30〜/12:30〜/18:30〜
上記時間4回に渡り、以下のページでライブストリーミング配信されます:
https://www3.nhk.or.jp/nhkworld/en/tv/medicalfrontiers/20200114/2050084/
*NHKワールドをご契約されている場合、テレビでもご覧になれます)
*4回の放送終了後は1年間、上記web内でいつでもオンデマンド視聴可能です 。

2019/11/29 第41回 日本レーザー医学会総会(2020年10月9日, 10日 高知, 会長:井上啓史 先生)の開催情報が公開されました。
会告   総会ホームページ