診療内容・特色
脳神経外科では、脳血管障害(くも膜下出血、脳出血、脳梗塞など)、腫瘍性病変(とくに良性脳腫瘍)などの脳神経疾患に対する手術診療を中心に行っています。
特に脳梗塞の急性期治療(t-PA療法、脳血管内手術による血栓除去術)など早急に治療を要する病気には脳卒中チーム(医師・看護師・放射線科・薬剤師・臨床工学士)で取り組んでいます。
診断装置としては、Multi slice CT(Toshiba 320列)、1.5T MRI・MRA(GE)、DSA脳血管撮影(Siemens Artis)、超音波エコー、脳波などがあり、ほぼ全ての脳神経外科疾患の診断が可能です。
治療には手術用顕微鏡、Biplane 血管内手術用DSA装置などがあります。
脳神経外科疾患の手術が可能で、火・水曜に定期的に行っています。
大学医学部脳神経外科との連携により、特別な技術と知識を要する分野では大学病院の協力を得て治療を行っており、定位的放射線照射治療を要する患者様には、他施設での治療をご紹介します。
また、当院ではリハビリテーションにも力を注いでおり、より良い状態で社会復帰できるよう、運動麻痺だけでなく高次脳機能障害などの様々な後遺症の軽減に発病早期から対応した包括的な治療を展開しています。
病棟に専属のソーシャルワーカーが配置され、患者様に関わる経済的、社会的、心理的な相談や社会復帰、在宅医療への準備などを支援しています。

  方針
・最新最良の医療の実践
・最後まであきらめない医療
・患者様との絆を大切としている医療


  外来診察日
 月・(水)・金
脳血管内手術希望の患者様もご相談下さい

2018/04/14
TOPページを更新しました ( 2018/04/14)
2016/02/02
作成を開始しました。 ( 2016/02/02)
ホームページを公開しました。今後ともよろしくお願いいたします。