講座の研究テーマ

物理化学研究室は、帝京大学薬学部開設当初から存在した生物物理学教室(佐藤三男教授)を源流とするラボです。岸本が徳島文理大学生物物理学教室(桐野豊教授)を経て2020年に着任してからは、小脳運動学習をはじめとした動物行動系を用いて、記憶のシナプス・分子基盤を明らかにするとともに、神経精神疾患についての知見を広げることを目的とした研究へテーマを拡張しています。他、内在性カンナビノイド受容体の生理機能、プラセボ反応の動物モデルの開発や、薬学部の研究生産性についての研究も開始しています。

設立当時からのテーマである錯体化学や非平面性ポルフィリンの 合成・物性・反応性についての研究も伝統的に行なっています。

業績論文 (2015年から)

2023年
2022年
2021年
2020年
2019年
2018年
2017年
2016年
2015年