悲嘆を抱える方のためのグループセラピー(ENERGY)
遷延性悲嘆症とまではいかないけれど、悲しみに向き合うことがつらかったり、 亡くなった方のいない人生をなかなか受け入れることができない、という方もいらっしゃるかもしれません。
どうも気分が落ち込む、やる気が出ないなど、精神科受診したり個人の心理療法を受けるほどではないけれども、 生活上の困難を感じている方々のために、もう一つの治療法として私たちは 「悲嘆を抱える方のためのグループセラピー(ENERGY)」を提案しています。

悲嘆を抱えた方は、体調や気分の不調を感じてもそのつらさを一人で抱えてしまうことも多く、 自分で何とかしなければと思いご自身で医療機関にかかること躊躇することも多いと考えられます。 遺族の自助グループが多く実施されていることからもわかるように、同じ経験をした方々がお互いの思いを話し、 聞くことによって精神的な苦痛が軽減されることがわかっています。
そのため、このプログラムでは、セラピストがファシリテーターとなり、以下の内容を行うことで、 グループで記憶や思い出を表現し共有することが安全であり有効だと考えています。
プログラムの実施方法
このプログラムは2週間に1回、1回約2時間です。 6人以下のグループで実施し、次回の面接までの間に宿題をしていただく必要があります。
プログラムの内容
<STEP1> (講義形式)
悲嘆とその過程を妨げるものについての理解
<STEP2> (6人以下のグループで実施)
- #1 悲嘆の感情を共有する、自分の目標を考える
- #2 悲嘆を妨げる心のひっかかりについて考える
- #3 心のひっかかりを考え直す、現在の生活の困難を考える
- #4 亡くなった方の思い出の共有
- #5 記念日反応への対処、今後の目標に取り組む、プログラムの振り返り
※STEP2を受けるには、STEP1を受けていただくことが必要です
→しばらくの間募集を停止させていただいております。 研究の再開につきましては、ホームページ上でお知らせいたします。 参加を希望されている方々にはご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご理解のほどお願い申し上げます。
この治療につきましては下記へお問い合わせください。cgtcenter@gmail.com