2020年 マラソン大会

2回目の緊急事態宣言が長く続き、遠出を我慢されている方も多いと思いますが、皆さんいかがお過ごしでしょうか?本日は新3年の鵜野陽平が、久々に部員同士での交流を図るマラソン大会が3月中旬に開催されたことをご報告します!

 

鉄門漕艇部では2021年、緊急事態宣言下で年始から自宅トレーニングを余儀なくされてしまいましたが、自宅トレーニングの鉄板と言えるのはやはりランニングで、部員の練習メニューを見ても大体半分ほどが「〇〇km □□分」という形式のものでした。しかし、自粛期間が1ヶ月を超えてくると少しずつダレてくるもの。そんな中、マラソン大会という目標があればモチベーションが維持できるのでは、という発想で新6年の先輩方が今回の企画を発案してくださいました!そうすると面白いもので、僕含め皆が少し長い距離でランニングに取り組み、タイム更新も頻繁に見られるようになりました。(僕個人としては去年とあまり変わりませんでしたが…)

 

さて、マラソン大会当日ですが、場所はいつも練習場所として使っている荒川河川敷、戸田橋―笹目橋間2.5kmを2往復する10km走でした。この2ヶ月、午前中に外出することがなかった僕にとっては朝9:00に集合するだけで疲れたものですが、それ以上に当日は風が非常に強く、上流方向に走る際に逆風をいかに耐え抜くか、という我慢比べの様相を呈していたと思います。ただ天候には恵まれ、河川敷からは雪化粧して綺麗な富士山も拝むことができました。普段漕ぐ時よりも高い位置を走るので、より景色の広がりを感じられました。

 

本題のマラソン大会の中身についてですが、部員・マネ合わせて何と13人もの人が参加する大会となり、一番本気で走る格好をしていたのがマネさんだったので少し驚きました(笑)。記録係の3人の方に、数が吹き付ける中10人のランナーに暖かい応援の言葉をかけていただいたおかげで、途中で苦しそうな表情を浮かべる人が多い中、最後まで全員が走りきれたのではないかと思います。

 

10km完走後には、純粋なタイムでのTOP3と、普段の練習時とのタイム短縮幅TOP3での表彰と豪華景品がありました!景品の中身は、筋トレ器具やプロテインといった面白いものが多く、戸惑っている方もいましたね(笑)。ちなみに僕は新6年の方々があまりにも強すぎて景品をほぼ独占する事態となったために3位ながらおこぼれで筋トレ器具をもらうことができました。

 

ランニングの最中、すれ違いざまにお互い励まし合う姿は自分の記憶によく残っていて、鉄門漕艇部の絆の強さを再確認することができました。今後もこのような部内企画は定期的に行いたいものです。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。次は旅行を描きたいですね〜。

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