がん情報提供の自動化
研究概要
研究の目標
がん情報サービスサポートセンターに寄せられた相談内容を分析することにより、質問に対して有用な情報源を提示するチャットボットの実装・展開を進めます。生成AIの安全な活用法を検討した上で開発工程に取り込むことで、がん種の拡大や情報の充実を加速していきます。チャットボットの開発工程で得られたIT技術によるシステムを情報提供の自動化に応用していきます。
研究紹介
がんに関する正確な情報を提供する自動化システムの構築と、24時間稼働の情報提示型チャットボットの開発・実装を目指しています。以下に、4つの具体的な取り組みを示します。
- 生成AIを含むIT技術を活用し、がんに関する正確な情報を安全かつ迅速に提供できるよう効率的な情報提供システムを構築する。
- 有人相談を利用できない時間帯や場所でも相談可能な情報提示型チャットボットを開発する。
- 日々蓄積される相談データ、および試用調査にて得られるフィードバックを活かし、データベースの拡充とチャットボットの改良を継続的に行う。
- 電話やチャットによる有人相談および情報提示型チャットボットそれぞれの相談形式の利点を明らかにし、最適な相談支援体制を確立する。
研究費
国立がん研究センター運営費交付金研究開発費
「AI活用による伴走型がん情報支援モデルの作成 (2026-A-16)」
研究代表者:国立がん研究センター 髙島淳生