研究事業概要

■ 事業概要

　本研究事業は、医療の安全と質を保証する医療社会システム工学のひとつの成果である患者状態適応型パスシステムの有用性について研究するとともに、患者状態適応型パス(PCAPS)統合化システムの開発・研究成果を医療現場および社会に還元することを目的としています。

　・ 医療社会システム工学について

　・ 患者状態適応型パスシステム(PCAPS)について

　・ 患者状態適応型パス(PCAPS)統合化システムについて

　・ これまでの研究助成金

■ 主な活動

• 患者状態適応型パス統合化システム研究会(PCAPS研究会)
  　患者状態適応型パス(PCAPS)統合化システム開発研究会では、患者状態適応型パス(PCAPS)統合化システムの実運用に向けて、医療従事者を中心とする研究協力者とともに患者状態適応型パスコンテンツの作成や患者状態適応型パス(PCAPS)統合化システムの研究・開発を行なっています。(患者状態適応型パス統合化システム開発研究会　組織図)。　

• PCAPS-IMTコンソーシアム
  　PCAPS-IMTコンソーシアムでは、患者状態態適応型パスシステム(PCAPS)の開発・実装を実現する過程で必要となる組織的な支援体制を構築することを目的とし以下の事業を行なっています。(PCAPS-IMTコンソーシアム会員企業一覧)
  1. 定期研究会・講演会などの開催
  2. PCAPS機能仕様の確定、提供および維持
  3. PCAPSインターフェース仕様の確定、提供および維持
  4. PCAPSインタフェース仕様の確定、提供および維持
  5. PCAPS搭載・実装に伴う技術的課題解決の支援
  6. 全各号に掲げる事業に附帯または関連する事業

• 患者状態適応型パス統合化システムに関係する各種研究・開発
  　患者状態適応型パスが実運用に耐えられるかを検証する患者状態適応型パス臨床プロセスチャート検証調査をはじめ、患者状態適応型パス統合化システム実現のために必要な研究・開発を行なっています。

• 患者状態適応型パス統合化システムの実装および導入支援
  
  

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