大学院生活

年間スケジュール

週間スケジュール

研究活動

大学院生の主な活動です。論文検索や実験計画の立案・実施をしていきます。

研究検討会

研究の進捗状況の報告や研究計画などを、先生や社会人院生を交えながらディスカッションします。

臨床研修

研究室の先輩の元、循環器専門病院にて臨床研修をすることで、研究課題を具体的にイメージします。

ティーチングアシスタント

学部生の講義や実習で、教育アシスタントをします。

フィットネス健診



秋~冬に毎年行っている研究で、地域在住高齢者の身体・認知機能や身体活動量、血管機能などを経時的に測定し、加齢に伴う各指標の推移を観察しています。

学会発表

実施してきた研究は、学会で発表し、論文にまとめ、社会に発信しています。

整形外科での非常勤

普段の研究活動のほかに、週に1回外来のクリニックで理学療法を行います。

感想

博士後期課程2年(一般学生)

私は学部卒業後、臨床を経て一般学生として進学しました。山田研究室では、複数のコホート研究・介入研究が実施されていますが、いずれも将来の循環器臨床を変える最先端の研究ばかりです。この環境に身を置くことは非常に多くのエネルギーを要しますが、高い研究能力と地力を身につけることができます。また、ライフスタイルが病態を介して重症化を予防する機序を深く理解することができ、臨床能力も飛躍的に向上すると思います。

博士後期課程1年(社会人学生)

社会人学生として後期課程に進学しました。臨床病院で山田研究室と共同で研究活動を行う機会があり、もっと深く体系的に勉強したいと考えて進学を希望しました。コホート研究などを担当しており、適宜研究室でディスカッションを行うことで、自分の臨床思考をブラッシュアップすることが出来ていると実感しています。仕事との両立は大変ですが、それ以上に今後の仕事人生にとって非常に有意義な経験だと思います。

博士前期課程2年(一般学生)

私は病院勤務の経験を経て、臨床課題を解決するための方法論を学ぶために、博士前期課程に進学しました。大学院生活では担当研究以外にも多施設共同研究の事務局活動等も経験することができ、研究について多くの事を学ぶことが出来ます。また、山田研究室の先輩・後輩と出会い、ディスカッションをした経験は今後の理学療法士人生にとって大きな財産になると感じています。

博士前期課程2年(一般学生)

私は学部卒業後、博士前期課程に進学しました。現在は末梢神経機能に着目し歩行速度低下との関連を調査する研究を担当しています。地域在住高齢者や心不全患者様など様々な方々を対象に調査を行っているほか、研究室全体で取り組んでいる臨床研究に関わる中で研究の遂行過程や論理的思考を学んでいます。まだまだ未熟ですが、先生や先輩方からご指導をいただく中で日々成長を実感しています。

博士前期課程1年(一般学生)

私は、学部卒業後、博士課程前期課程に進学しました。現在は、心疾患患者における運動耐容能に関する研究を担当しています。この研究室は、社会人学生やOBOGの方とディスカッションする機会もあり、自身の研究以外にも学ぶ場面が多くあると日々実感しています。

博士前期課程1年(一般学生)

私は学部卒業後すぐに大学院に進学しました。研究方法や論理的思考能力を学ぶべく、先生や先輩方に指導いただきながら研究を進めています。現在は電気刺激の研究を担当していますが、それ以外にも研究室全体で取り組んでいる研究があり、そこからも非常に多くのことを学ぶことができています。これらの経験は今後に大いに役立つと考えています。