壁掛けフック

撮影室に、プロテクターを配置する際に、ある程度の荷重に耐えられるフックが必要になります。4kg以上に耐えられるマグネットフックは、壁や機器を加工することなくフックを取り付けることができます。

長尺グリッドの保管

長尺グリッドは立てたまま保管すると、次第に反ってしまいます。パソコンラックを2台連結して、保管棚を作りました。

更衣室センサー

更衣室に人が入っているときは、センサーが赤く点灯します。

ノックして確認する必要がなくなりました。

処置カート

撮影室に配置されている処置カートは、引き出しの内容と、物品の配置がどれも同じとなっています。

使用頻度に応じ、物品の数を調整して、期限切れのないように工夫しています。

薬品棚

X線TV室に配置してる造影剤は、使用用途に分け注意書きと薬品の写真を掲示しています。また、間違えて配置しないよう仕切りを作っています。

開封日の記載

薬品を開封した際には開封日を記載しています。また開封してからの使用期限をポスターで掲示し、期限が近い薬品は、使用頻度の高い部署と交換をしています。

指撮影のガイド線

指２方向撮影を行う場合、正面と側面が同じ高さで撮影されると、モニター上で診断しやすくなります。撮影時カセッテに書かれたガイド線に従ってポジショニングすることで上級者の仕事ができます。

膝側面撮影のガイド線

膝側面撮影を行う場合、脛骨がまっすぐ撮影された画像は、くの字に撮影された画像よりも角度がわかりやすくなります。ガイドの線にあわせて下腿をポジショニングすれば脛骨が真っ直ぐに撮影されます実線は左膝側面用、点線は右膝側面用です。