支部長 櫻井秀彦
副支部長 久保儀忠、野田敏宏
庶務幹事 水谷怜子(事務局)
会計幹事 伊東佳美
幹事 光岡俊成(企画委員)、坂東 勉(企画委員)
監事 早瀬幸俊
顧問 板谷幸一
例年5月に行われる北海道薬学大会は、北海道の薬事・薬業、薬学教育・研究関係者等が一堂に会し、日頃の成果を発表、共有する伝統的な大会です。2022年5月の第69回大会はコロナ禍のため、オンラインにて開催されましたが、第70回大会は、3年ぶりに対面実施となり、札幌コンベンションセンターにて、例会、総会を実施いたしました。
特別講演は、2023年5月21日(日)10:30~12:00に厚生労働省 保険局医療課の安川孝志 薬剤管理官に「令和の時代に薬剤師に期待すること(令和6年診療報酬改定に向けて)」という演題でご講演いただきました。薬剤師をとりまく最近の状況から、令和の時代の薬剤師に期待することや、今後の診療報酬に向けての課題について安川先生からご講演いただきました。参加者は122名であり、多くの方々にご参加いただきました。ご講演いただきました安川先生には、この場をお借りして改めて御礼申し上げます。
また、例年、他委員会との合同で開催されるポスター形式による一般学術発表会も開催されました。社会薬学会北海道支部からは10演題が報告され、例年同様非常に幅広いテーマでの発表がなされました。北海道支部では、今後もより多くの発表に接することができ、十分な討議が可能であるポスター形式での一般発表を継続していく予定です。
総会も3年ぶりに第70回大会期間中に実施され、2023年5月21日(日)10:00〜10:30に開催されました。総会では支部活動・会計が報告されました。また、役員人事に関しましては、幹事の古田精一先生(北海道科学大学)、中本祥子先生(株式会社マック)、山下隆先生(株式会社あゆみ調剤 はるか薬局)、事務局の村岡千種先生(北海道科学大学)、会計幹事の高梨香織先生(北海道科学大学)が定年、転出などにより辞退されました。新たに水谷怜子先生(北海道科学大学)が事務局として就任されることとなりました。また
、伊東佳美先生(北海道科学大学)が会計幹事に就任されることとなりました。
北海道支部では、次年度の例会においても、十分な討議が可能であるポスター形式での一般発表を継続していく予定です。
会員の皆さまの変わらぬご支援とご指導のほど、宜しくお願い申し上げます。(文責・水谷)
平成 20 年度総会並びに第 1 回例会 活動報告(PDF)