ナノ学会について
概要
| 名 称 | ナノ学会(The Society of Nano Science and Technology) |
|---|---|
| 沿 革 | 1997年(平成 9年)「超微粒子とクラスター懇談会」発足 会長・藤田 廣志 2001年(平成13年)会長・仁科 雄一郎 2003年(平成15年)「ナノ学会」へ改組 初代会長・仁科 雄一郎 2004年(平成16年)第2代会長・茅 幸二 2008年(平成20年)第3代会長・川添 良幸 2012年(平成24年)第4代会長・曽根 純一 2016年(平成28年)第5代会長・佃 達哉 2021年(令和 3年) 第6代会長・寺嵜 亨 2025年(令和 7年) 第7代会長・寺西 利治 |
| 事業内容 | 1. 大会およびシンポジウム等の開催 2. 会報および共同刊行誌の発行 会報 The Bulletin of the Nano Science and Technology(和文:年2回) 共同刊行誌 Materials Transactions(英文:年12回) 3. 内外の関係学術団体との連絡および提携 4. ナノ領域に関する調査研究 5. 優秀な業績に対する表彰 6. その他、本会の目的達成に必要な事業 |
| 会 長 | 寺西 利治(京都大学化学研究所) |
| 会員数 | 474名(2025年5月現在) 個人:261名、学生:203名、賛助:8社(15口)、顧問:2名 |
| 事務局 | ナノ学会事務局 〒612-8082 京都市伏見区両替町2-348-302 アカデミック・スクエア(株) 内 TEL:075-468-8772 FAX:075-468-8773 E-MAIL: snst[at]ac-square.co.jp ※[at]を@に変更してください。 |
会長挨拶
寺西 利治
京都大学化学研究所
ナノ学会会長を仰せつかりました寺西でございます。微力ながら誠心誠意努める所存ですので、皆さま方のご支援、ご協力をよろしくお願い申し上げます。会長をお引き受けするにあたり、ひと言ご挨拶申し上げます。
新執行部として、副会長に横浜国立大学の一柳優子先生(財務担当)、北海道大学の小西克明先生(企画担当)、東北大学の権田幸祐先生(顕彰担当)にご就任いただき、理事・監事の皆様のお力添えを得て学会運営を進めてまいります。
ナノ学会は、1997年に設立された「超微粒子とクラスタ―懇談会」を前身とし、そのスコープを広げ発展的な改組を遂げる形で、2003年に発足しました。ナノサイエンス、ナノテクノロジーの全般を網羅し、物質科学から生命科学にわたる先端的な学術に取り組む学会として活動を行っています。ナノスケールの原子・分子集団が示す特異な現象や新たな機能を探究するナノサイエンス、この基礎に立脚して機能性材料の開発やバイオ・医療分野への応用を開拓するナノテクノロジー、これらを基盤に、エネルギー、環境、資源、生命など、現代社会が直面する諸課題の解決に資する学術を先導することを使命としています。
ナノ学会の活動は、年一回開催されるナノ学会大会を中核としており、最先端の研究成果の発表・討論、企業展示などにより、情報交換や人材交流の場を提供しています。特に大会ごとに企画される基調講演・招待講演は、ナノ科学技術とその関連分野の最前線の研究に触れる貴重な機会となっています。また大会では、若手研究者の口頭発表(Nanoscale Horizons Award (RSC))およびポスター発表(若手優秀ポスター発表賞)に対し顕彰活動を行っており、第23回大会から若手優秀ポスター発表賞受賞者の中で、特に傑出した発表者を表彰しております(ACS Publications Outstanding Poster Award (ACS))。大会に加えて、「ナノ構造・物性」、「ナノ機能・応用」、「ナノバイオ・メディシン」の3部会が主催するシンポジウムでは、部会ごとに専門性の高い討論が行われます。会員は複数の部会に所属することが可能であり、分野の垣根を越えた活動の機会を提供しています。このほか、会報「The Bulletin of the Society of Nano Science and Technology」の発行や、若手研究者を奨励する顕彰活動を行っています。
ナノ学会は、SI接頭語の「ナノ」をキーワードに集まった研究者の集団という大きな特長をもっています。特に魅力的な特長は、物理-化学-生命科学を繋ぐ分野横断的な交流と、理学-工学-医学等の学界から産業界までを跨ぐコミュニティの連携で、「ナノ」に関連する事象を多様な視点から扱う学会であることです。ナノ学会をホームグラウンドとする方にも、他学会に軸足を置く方にも、既存の学問分野やコミュニティの枠を超えたネットワーキングの場としてナノ学会を是非ご活用いただき、新たな学術の芽を育んでいただけましたなら望外です。
今般、会長交代とともに執行部や各委員が入れ替わり、女性研究者や企業関係者の参画も増え、理事会がフレッシュな顔ぶれとなりました。副会長はじめ理事会メンバーの協力を得て、学際性と多様性を原動力としてナノ学会の益々の発展に尽力してまいります。会員ならびに関係各位におかれましては、これまで以上のご指導とご鞭撻を賜りますよう心からお願い申し上げます。
2025年6月
ナノ学会会長 寺西 利治
会則
会則はこちらのPDFをご覧ください。
学会組織
会員
- 個人会員
- 学生会員
- 賛助会員
- 名誉会員
- 顧問
部会
- ナノ構造・物性部会
- ナノ機能・応用部会
- ナノバイオ・メディシン部会
- 若手部会
部会案内はこちら
役員
| 会 長 | 寺西 利治(京都大学化学研究所) |
|---|---|
| 副会長 | 一柳 優子(横浜国立大学大学院・工学研究院・物理工学コース) |
| 小西 克明(北海道大学地球環境科学研究院物質機能科学部門) | |
| 権田 幸祐(東北大学大学院医学系研究科医用物理学分野) | |
| 理 事 | 石田 竜弘(徳島大学大学院医歯薬学研究部(薬学域)) |
| 内田 さやか(東京大学大学院総合文化研究科広域科学専攻) | |
| 加藤 功一(広島大学大学院医系科学研究科生体材料研究室) | |
| 佐原 亮二(国立研究開発法人物質・材料研究機構構造材料研究センター) | |
| 清水 智弘(関西大学システム理工学部) | |
| 鈴木 啓悟(株式会社村田製作所新規技術センター先端技術研究開発部) | |
| 田中 健太郎(名古屋大学 大学院理学研究科 物質理学専攻) | |
| 田中 啓文(九州工業大学生命体工学研究科人間知能システム工学専攻) | |
| 佃 達哉(東京大学大学院理学系研究科化学専攻) | |
| 寺嵜 亨(九州大学大学院理学研究院化学部門) | |
| 長岡 修平(ジョンソン・マッセイ・ジャパン合同会社) | |
| 中川 裕文(田中貴金属工業株式会社) | |
| 中村 教泰(山口大学大学院医学系研究科器官解剖学) | |
| 鳴瀧 彩絵(東京科学大学生体材料工学研究所) | |
| 新留 康郎(鹿児島大学大学院理工学研究科生命化学専攻) | |
| 根岸 雄一(東北大学多元物質科学研究所) | |
| 濱中 泰(名古屋工業大学物理工学科大学院工学専攻物理工学系プログラム) | |
| 村松 淳司(東北大学大学院農学研究科) | |
| 山添 誠司(東京都立大学理学研究科化学専攻無機化学) | |
| 米澤 徹(北海道大学大学院工学研究院材料科学部門) | |
| 若林 知成(近畿大学理工学部化学コース) | |
| 監 事 | 山内 美穂(九州大学先導物質化学研究所分子集積化学部門無機物質化学分野) |
各種委員会
- 編集委員会
- Materials Transactions
- 第23回大会実行委員会(2025年)
