採用と研修開始
研修スタートから小児科専門医試験“合格”までは
長い道のり
専攻医募集人数は、整備基準で定めた過去3年間の小児科専門医の育成実績より受け入れ人数は11名。指導医総数は40名。
応募者は専門医機構HPから熊本大学のプログラムを選択。
プログラムを選択したあとは、指定日(9月末)までに、
プログラム統括責任者宛に
「応募申請書」および履歴書等定められた書類を提出。書類選考および面接を行い、審査のうえ採用を決定。
専攻医氏名報告書(医籍登録番号・初期研修修了証・専攻医の研修開始年度、専攻医履歴書)を、小児科専門研修プログラム管理委員会に提出。同時に、日本小児科学会に入会。
研修管理委員会で各専攻医の研修の進捗状況、能力の修得状況を評価し、専門研修3年修了時に、小児科専門医の到達目標にしたがって統括的評価を行い修了判定。
小児科専門医試験(例年9月)を受験。最後の関門に合格すると“小児科専門医認定証”が発行される。いよいよ小児科専門医!