「毎日バターばかり食べていれば、皆さんはメタボリック症候群になる。 人権だけを食べ過ぎれば、日本社会は人権メタボリック症候群になるんですね」
---伊吹文部科学相、長崎県での自民党支部大会にて
起きる。夜に風呂に入った方がよく眠られる気がする。 最近荒れ気味の肌の調子もよい。
あれ、「よく眠られる」という表現は変かな? 「眠れる」? と思ったら、 某妻に「眠られぬ夜のために」という表現があるから大丈夫と指摘された。
朝、某スタバに行き、某論文を急いで読む。
お昼、某ランチョン・セミナー。博論のデザインについて相談。
お昼すぎから修論の審査会に参加。査読一件。なんとか無事に終える。
それから、某修論生の発表原稿の手直しを手伝う。 他の人々にも手伝ってもらい、なんとか夜には一応完成する。 明日の発表、うまく行くといいが。自分の発表よりも心配だ。
夜、しばらく調べものをしてから帰宅。 夕食。そのあと新聞を読む。 疲れているようで、また肌が荒れてきた。 どうも免疫力が落ちているようだ。 今日は風呂に入らず早目に寝ることにしよう。
そういえば、昨日ポッゲから「『思想』の翻訳を早く送ってくれ」 とメールが来たので、今日送っておいた。 誰かが朝日新聞の記事のことを知らせたに違いない。
う~ん、よく寝たが(悪い夢も見た)、もうほぼ風邪を引いてしまったようだ。 いかん。
某妻が葛根湯をくれる。あまり病気で休んでもいられないので、 今日体調が悪くなるようであれば、早目に大学の診療所にでも行こう。
定時出勤して、午前中に某翻訳の解説を完成させる。 昼食をとったあと、某修論生の発表の予行演習をもう一度聞く。
それから某審査会の午後のセッションに参加し、 縁の下のマイク持ちとして3時間半ほど働く。死ぬ。 その間に某修論生も発表。手塩をかけた学生が発表するのは、 自分が発表するよりも緊張するものだ。 いろいろな人の助けのおかげで、 発表はそれなりにうまく行ったようだ。
某審査会の午後のセッションの終了後、研究室に戻ると、 某修論生が気を使ってルル・ゴールドをくれたので飲んでおく。 今のところ風邪は悪化していないようだ。
夜、(別の)某修論生の研究計画案を聞いたあと、 某氏らと本郷で飲む。体調は今一つだったが、 焼酎をよく飲んでしまう。 某妻が途中で合流する。歓談。 根津に行き、もう一杯飲んだあと、 真夜中にタクシーで帰宅。
朝に生ゴミを出したあと、お昼近くまでよく寝る。 おかげで体調は一応回復したようだ。今夜もよく寝るようにしよう。
家でお昼を食べていたら、某母親から電話。 厚労相の「産む機械」発言が気になっていたようで、 ホームページに変なことを書かないように気をつけなさいと言われる。 せいぜい気をつけることにしよう。
お昼はやきそば。昼下がり、天気が良かったので某妻と本駒込まで歩き、 雰囲気の良い喫茶店でしばらく翻訳の仕事。 某妻は分析的マルクス主義をおもしろがっているようだ。 グローバリゼーション以後は全国の労働者が団結することが難しくなったのか どうかとか、非常勤講師はそもそも何も生産していないから疎外されていないと 言えるかどうかとか議論した気がする。
夕方、駒込の某所で買物をしてから帰宅。焼酎を飲みながら翻訳をしつつ、 夕食。食器を洗ってからさらに翻訳の続き。あと少し。
メモ。今後10年は翻訳をしないこと。 翻訳している時間があったら本を書け。
メモ。professionalだけでなくtechnicalもときどき「専門的」と訳される。 技術的なものは専門的である、とか。
真夜中まで翻訳をし、あと一息というところで就寝の時間になったので風呂に入る。 あとは見直しをして日本語の文献案内だな。
夕方に本屋に寄ったときに、けらえいこの『セキララ結婚生活』と、 『いっしょにスーパー』を購入。 少し立ち読みをしたらおもしろそうだったので買ってみたところ、 某妻が先に読み、ところどころ爆笑していた。 明日読もう。
予約をしていた電車に乗り遅れる夢で目覚める。 プルーデントになれという意味か。
めでたいメール一件。某氏が学振DC2に採用されたそうだ。
二度寝。
今日は某妻が用事で出掛けているので、お昼は自分で作る。うどん。
新聞。明日の準備をしなければ。
昼下がりに地下鉄で本郷へ。某スタバで新聞を読んだあと、 仕事をしに研究室に。すると、 某妻から「家の鍵を忘れて出かけた」とSOSが入ったので帰宅することに。
夕方から明日の非常勤の準備。先ほどようやく終わった。 しかし、まだ明日の研究会の準備が…。いろいろテンパっている。
起きる。幸い風邪はまだ悪化していないが、 くしゃみが出そうで出ないのと同じ感じで、 もうすぐ熱が出そうな気がする。 無理をしないように気をつけよう。
午前中は某スタバで新聞を読んでから出勤。 非常勤の準備を済ませ、某氏と昼食を食べてから飯田橋へ。 某非常勤は3年生相手に国試対策の特別授業。 半期分の内容を1時間半でひたすら話す。たいへん。 ついでに試験問題の回答も受け取ってくる。
それから本郷に戻ってくる。 かなり疲れたが、次は研究会の準備をしなければ…。
昼下がりから夕方まで研究会の準備。 必死にやったが間に合わなかったため、見切り発車。 Jeffrey Shoenblumという人の `Taxation, The State, and The Community' (in Social Philosophy & Policy, 2006:210-234) という論文について報告。 単純化して言うと、 国家は中立ではなく無能だから社会福祉目的の累進課税は正当化されない という論文。課税に関する国際的な問題が専門の人らしいが、 まあ一応勉強になった。
そのあと、研究会の人々と少し飲んでから帰宅。
なんとか起きる。
メモ。そういえば、先日、ノラ・ジョーンズの三枚目のアルバムを購入した。 もう少し前には、The Feelingというバンドの一枚目のアルバムも購入した。
午前中は某英語文献講読。お昼は某ランチョン・セミナー。 某翻訳の文献案内についてコメントをいただく。
お昼すぎに昼寝をしようと思ったところ、 某先生からの電話の対応などで眠れず。
昼下がりから某ミーティングその他。途中、少し居眠りしてしまう。 いかん。
夕方、某文献案内の作成。夜、本三で某氏らと飲む。ビール、焼酎。
またプールに行きそびれてしまった。明日こそは。
よく寝る。今日も地下鉄で本郷へ。某スタバで朝刊を読んだあと、 定時出勤(少し遅刻)。
忙しいせいか、心が落着かない。深呼吸して慎重に行動するようにしよう。
午前中は某勉強会。来年度からは司会その他をやることになりそうだ。
お昼に、某翻訳の読書案内を一通り完成させ、某出版社にメールで送る。 まだ校正が残っているものの、とりあえず一通り完成させたので肩の荷が下りた。
それと前後して、某テキストの初校が送られてくる。 索引も自分で作る必要があるようだ。 他に、卒論生の発表の準備の手伝いと、某非常勤の試験の採点もあるが、 まあちょっと楽になった方だ。 残った時間で結婚式の準備に勤しむことにしよう。
お昼は本三の某所でカレー。先日届いたThe Philosopher's Magazineの 最新号を少し読む。Complete Work of Charles Darwin Onlineというダーウィンの大規模なオンライン・アーカイブが できたそうだ。また、オックスフォードに動物倫理研究所 (The Oxford Centre for Animal Ethics)ができたそうだ。 Journal of Animal Ethicsをまもなく刊行するとのこと。 初代所長はAndrew Linzeyという教授。
研究室に戻ってから某海外出張の手続など。
夕方、キャンパス内にあるローソンで先月のガス代等を支払ったあと、 書籍部に行き、本を眺める。 何も買わず。立ち読みもせず(立ち読みは苦手)。 科研費もないし、 書籍部に行くのは本当に苦痛だが(そういえば、 こないだまで服屋さんに行くのが耐えがたかったが、その感じと似ている)、 この苦手感を克服するために、毎週一度は本屋に行くこと。
それから医図書へ。隠れて某校正の仕事。 精神集中には隠れ家が必要だ。
あんまり心配することはないはずなのだが、何か心が落ち着かない。 このところ忙しかったせいだろうか。あるいは、書籍部に行ったせいか。 はたまた、将来に対する漠然とした不安か。 博士号も取ってしまい、結婚もしてしまい、 今後は何を目標にして生きればいいのだろうか、 とかいう贅沢な不安だろうか。 とりあえず40歳までは研究に全力で打ち込もう。 ちゃんと日本の文献も海外の文献もえり好みせずに読み、 現実社会の動きにも注意して、立派な研究をしよう。
夜、研究室に戻ってきてプールに行こうと思ったら、 卒論生のためのガイダンスがあったことをすっかり忘れていた。 なんとか出席できたが、言うことを事前に考えていなかったため、 気のきいたことは何も言えず。反省。
夜、ひさしぶりにプールへ。 前回プールに行ったのは先月の17日だったので、 3週間ぶりだったようだ。今後はもっと頻繁に行くようにしよう。 30分でゆっくり1100Mほど。
それから帰宅して夕食。ゆっくり食べる。焼酎も少し。
メモ。肥料を十分にやらないと育たない植物。 北風に吹かれて初めて芽をつける木。 水をやりすぎて枯れる花。 内発性と外発性。 立派に育てるのはかくも難しい。
新聞を読んでから風呂。ひさしぶりに数独を解こうと思ったら 難しくて歯が立たなかった。
少し寝不足気味だが、なんとか起きる。
午前中は某妻と春日に行き、衣服の買物など。お昼から大学に行き、 某ランチョンセミナー。
昼下がりから、某卒論生の発表の準備を手伝う。某氏にも協力してもらう。
夕方、某出版社の方と密談。夜、一緒に水道橋の某イタメシ屋に飲みに行く。 某氏らも合流、楽しく飲む。地下鉄で夜遅くに帰宅。
風呂。
メモ。「一本の木から、千本のマッチができる。 一本のマッチで、千本の木が燃える」 (Stereophonics, `A Thousand Trees', 某妻訳)。
メモ。支出が収入を上回れば赤字になり、 摂取カロリーが消費カロリーを上回れば太る。 It's that simple.
朝、ゴミを出してから二度寝。 ひさしぶりに平日にゆっくり起きてしまう。 しかし、おかげで精神的に余裕が戻ってきた。 落ち着いていろいろ考えることにしよう。
お昼、某氏とラーメン。
お昼すぎから昼下がりまで、 某卒論生たちのパワーポイントファイル作成の手伝い。 あまり使ったことがないようで、 かなり「文法的」にはめちゃくちゃな作り方をしている。 ちゃんと講習をしないとだめだな。
夕方まで、某校正作業など。吉報一件。
夕方、某妻と銀座に行き、指輪を受け取る。 ついでに貸し衣裳屋に行き、結婚式で着る服を決める。 そのあと、有楽町のうなぎ屋で夕食。二度目に来た店だが、 ぜんぜんおいしくなかった。日本酒を一合以上飲んで酔っぱらう。
小雨が降る中、帰宅。家でホットワイン。
某非常勤の採点作業。 あれ、今回は簡単すぎたようだ。 来年はもっと難しくしよう。
朝、生ゴミを出してから二度寝。起きてから急いで仕度。 某妻と一緒に走って駅に行き、地下鉄に乗る。 お昼前に某兄夫婦と会う。某母親と5人で、某所で昼食。 お昼すぎ、某兄夫婦の家で歓談。いろいろものをもらう。感謝。 昼下がりごろにお暇する。
夕方、本郷へ。湯島天神に梅を見に行く。まだ3分咲きだった。 それからプールで泳ぐ。1100Mほど。喫茶店で本を読んでいた某妻と合流し、 歩いて帰宅。道すがら、買物も済ませる。
メモ。そういえば、ひさしぶりに
「燕雀安んぞ鴻鵠の志を知らんや」
という言葉を思い出した(1997年の記述も参照)。
すっかり忘れていたが、
夢とか大志とか陰謀を持たなければ人生つまんないよな。
大義に身を投じよう。どういう大義かは秘密。というか、まだ検討中。
家で夕食。ビール。
去年買ったヘッドフォン(MX500)はまだ使えている。 形はあれだが、音はそれなりなので重宝している。
サーベイ論文についてメモ書きがあるが、 臓器提供制度について書いたあと、 公衆衛生倫理学やDDR(Dead Donor Rule)についても同じ方法論でやってみた。 サーベイ論文三部作と言える(いろいろあってどれもまだ正式には 公表されていないわけだが)。 まだ習作の域を出ないが、だいぶ方法論は確立されてきた。 きちんと先行研究を押さえて、しっかりした研究をすることにしよう。
結婚式で朗読される聖書の箇所についてしばらく検討する。 デフォルトはコリント人への手紙の13章 (「愛は寛容であり、愛は親切です。また人をねたみません。愛は自慢せず、高慢になりません」とかなんとか)。 個人的にはロマ書の12章(「喜ぶ者といっしょに喜び、泣く者といっしょに泣きなさい」とかなんとか)のあたりがいいのだが、 「自分で復讐してはいけません。神の怒りに任せなさい。それは、こう書いてあるからです。「復讐はわたしのすることである。わたしが報いをする、と主は言われる」」 というような文言もあるのでちょっとためらわれる。 デフォルトにするかなあ。
早起き。朝食。 今年は確定申告をすること。3月15日まで。
[某大学の梅の木]
午前中、某妻と一緒に電車を乗り継いで、三鷹の某大学へ。 日曜の礼拝に出席して説教を聞いたあと、 某牧師先生と挙式に関する打ち合わせをする。 それから食堂でも打ち合わせをして昼食を食べたあと、 キャンパスを散歩してから大学を後にする。 天気が良かったせいもあり、梅の花がきれいだった。
昼下がり、電車を乗り継いでお茶の水へ。 明大のあたりを散歩し、喫茶店で一服してから本屋を何軒か回って帰宅。
夕方、少し昼寝したあと、買物をしてから夕食。炊きこみごはんを作る。
夜は数時間かけて某採点。面倒。
[ヘル?]
ついでに、昨日、湯島天神で撮った写真。 一見すると「ヘル」に見えるが、実は「ペル」だった。
そういえば、今日喫茶店で某妻と話していたときに学んだのだが、
「キリマンジャロ」とか「ブルーマウンテン」というのは、コーヒー豆の取れる
地域の名前に由来しているんだそうだ。てっきり、
どこかの偉いさんが、
「う~ん、この深い味わいと香りはアフリカの山を思い起こさせる。
そうだ、『キリマンジャロ』と命名しよう」とか、
「この透き通った味わいは、まるで青い山のようだ。
そうだ、『ブルーマウンテン』(以下同)」ということかと思っていた。
朝遅くまで寝て、さきほど起きる。 昨晩はいびきがうるさかったらしく、 明け方に某妻に注意される。いかん。 明日からは息を止めて寝ることにしよう。
今日は某校正をやらなければ。 そろそろ古い仕事は片付けて、新しい研究を始めること。 そういえば最近、気の向くままに本を読み漁るということをしていない。
業務連絡。今年も某生命・医療倫理学入門コースの募集が始まりました。 毎週木曜日の夜に参加する気のある方は、ふるってご応募ください。
お昼すぎまで某トマトソースを作る作業。
昼下がりに自転車で大学へ。某卒論生たちの発表の準備を手伝う。 オレも学生の心配をしていないで、話力を付けなければ。
夕方、駒込の喫茶店でしばらく某校正作業。
夜、某氏らを呼んで自宅で食事。歓談。 パスタその他。ワイン、焼酎を飲んで酔っぱらう。 日付が変わる少し前に解散。楽しかった。
昨夜、深酒をしたせいもあり、少し遅起き。 某妻は仕事で早目に外出。
先日、「かやくごはん」というのは何だという話になったので、 先ほどようやく調べて見ると、なるほど、この言葉は主に関西の方で 使う言葉だそうだ。
かやく【加薬】
(1)漢方で、主要薬に補助の薬品を加えること。また、その薬。
(2)炊込み御飯・うどんなどに入れる肉・野菜などの具のこと。(主材料に加 える意味で「加役」の語も用いる。主に関西でいう)『広辞苑第五版』
関東では「炊きこみごはん」というようだ。
朝、定時出勤。卒論の発表審査会があったので、卒論生たちの発表を聞く。
お昼は久しぶりに某海鮮丼屋で。ついでに某翻訳の校正の一部を郵送。
お昼すぎにも某審査会に出席し、うつらうつらしながら発表を聞く。
昼下がりから某ミーティング。某氏の発表も聞く。 今日は人のプレゼンを聞いてばかりだな。
夕方、バスで高田馬場に移動。 某妻の同僚たちと一緒に飲み会。ビール、カニ鍋。 楽しく過ごす。花束と結婚祝いのプレゼントをもらう。 感謝。
高田馬場の喫茶店で一服し、巣鴨の本屋に寄ってから帰宅。 「話力を付ける」という今年の抱負を実現するために、 ビジネス書を数冊購入。がんばろう。
なんとか起きる。寝不足気味。小雨。
定時出勤。午前中は某卒論審査会に出席。 縁の下のマイク持ちを務める。
お昼は研究室で。
そういえば、日経平均株価が高いので、 投資信託を少し解約しておいた。
メモ。なぜ発表者が原稿を読むと聞いている方は退屈なのか。 棒読みがつまらないのはなぜか。 BGMのようになってしまうのだろうか。目線の問題? 熱意を持って読めば退屈しないのだろうか。 原稿を読んでしかもおもしろい発表というのはどういうものか。
昼下がり、某耐震工事の説明会を聞きに行く。 半分寝ていたが、なかなか盛り上がっていたようだ。 引越すのは大変なので、なるべくなら引越したくないが、 大地震が起きたら困るしなあ。
夕方、編集の某氏が来訪。 再校を持ってきていただく。 かなり鉛筆の書き込みが入っていたので、心の中で少し泣く。 が、これも修業。週末はしっかり勉強しよう。
夕方、某テキストの索引作成作業。2時間ほど。 今日はあまり生産的な一日ではなかったな。 まあ、そういう日もある。
夜、プールで泳ぐ。1100M。 なんかまた胸に筋肉が付いてきた。 週二日泳ぐようにしよう。
雨の中、自転車で帰宅。夕食を食べたあと、 メールを打ったり新聞を読んだりして比較的ゆっくりと過ごす。
今朝もなんとか起きる。一昨日カキフライを二個食べたせいか、 昨日チョコレートを食べたせいか、鏡を見ると顔にニキビが…。
午前中は本三の某スタバで新聞など。お昼は某ランチョン・セミナーで 某テキストの解説にコメントをいただく。感謝。
アマゾンから、Jonathan WolffのAn Introduction to Political Philosophyの新版その他が届いていた。Wolffの本は文献案内だけを 書き換えたようで、内容はほとんど変わっていないとのこと。
昼下がり、郵便局でいろいろ発送してから、ひさしぶりに総合図書館に行き、
気持ちよく居眠りする真面目に校正作業をする。
否定文を肯定文として訳しているところを発見し、冷汗をかく。
ところで、校正作業を苦痛に感じるのはなぜか (たいていは読まずに送り返してしまうのはなぜか)。
過去の自分の文章や写真その他を見るのっていやだもんなあ。 ということは基本的には自己嫌悪の延長なのか。自分を鏡で見るようなものか。 しかし、出版される文章は自分が見なくても多くの人に見られるものであるから、 ちゃんと責任を持って校正しないといけない。quality-assurance.
夕方、一旦研究室に戻ってから某後楽園の某所に行き、 すそ直しを頼んでいたズボンを受け取る。 さらに、急いで白山の某豆腐屋に行き、米と豆腐を買う。 それから帰宅。
夕食を食べてから比較的ゆっくり過ごす。風呂。
少し寝坊する。眠い。
朝日新聞第一面に、救急医学会が延命治療中止の指針案公表の記事。
午前中は某スタバで新聞。お昼前に大学に来ると、 『創文』1-2月号が50部届いていた。 「功利主義の再検討」という特集があり、 そこに寄稿しています。 無料の雑誌なので、 大学書籍部や大型の書店などで目にしたら入手してみてください (『創文』のホームページには、 「学説史上、功利主義は既に乗り超えられているようですが、 現場においては功利主義を改めて見直すことが必要かと思います。 今月号は、「特集Ⅱ・功利主義の再検討」をお届けします。」と書いてある…)。
お昼は某氏らと。喫茶店でコーヒーを飲みながら雑談。
寝不足気味なのか、食事に揚げ物が続いたのか、 吹き出ものが目立つ。
心理的障壁を乗り越えて某校正をやらねば。
メモ。いろいろ執着心があるから心が動揺する。たとえば名誉欲。 人に仕え表に出ない黒子に徹する決心さえあれば、わずらわされずに済む。 出世欲もしかり。「それらの欲求は人間本性に抜きがたくあるもので、 考えてどうなるものではないのではないですか」。試してみればよい。 何事にも一位になろうとするのではなく、二位か三位を目指すという 決心だけでも、ずいぶんと楽になることができるだろう。 「まだそこまで達観できません」。 Have you never been mellow...?
夜まで研究室で某校正作業。全然進まず。やばい。 逃避的に数独を一問解く。
プールに行くつもりだったが、会員証を自宅にあるコートの中に忘れてきたので、 そのまま帰宅。
夜中、夕食を食べたあと、某妻と巣鴨の漫画喫茶へ。 頭が少しリセットされた。明日も校正作業をせねば。
眠いがなんとか起きてゴミ出し。
生命倫理学会でいつもご一緒する某氏と某氏から、結婚しましたとのメール。 めでたい。気のせいか、自分のところを含め、 同業者同士の結婚ラッシュが続いているようだ。
メモ。「倫理的」という言葉の使い方。どうも、一般の人はこの語を、 「あの人は倫理的でない(unethical, immoral)」 という意味で用いることが多いようだ。 より正確に言うと、 一般の人が「倫理学者」のオレに向かってこの語を用いて話すとき、 この語をそういう意味で用いることが多いようだ。 しかし、研究者はethicalをunethicalの対義語としてよりは、 non-ethical/non-moral(倫理以外のもの、道徳外のもの) の対義語として理解している場合が多い(と思う)。 つまり、「倫理的に善い」も「倫理的に悪い」もすべてまとめて、 「倫理にかかわるもの」をethicalと呼び、それ以外のもの(たとえば、 宗教にかかわるもの、法にかかわるもの、その他)をnon-ethicalと呼んで 区別している。要するに、(おそらく多くの)研究者にとって、 「倫理的なもの」というのは、「倫理学の研究対象となるもの」なわけだ。 だから、「倫理的」という語を非難の意味をこめて用いる用法に違和感を 感じるのだろう。(おそらく多くの)研究者は、「倫理的でない(unethical)」 という代わりに「あの人の行為は道徳的に不正だ(morally wrong)」 というのではないか。 いや、「あの人は倫理的でない」というのは個々の行為ではなく、 その人の性格について言っているのかな。 もうちょっとこの「倫理的」という言葉の使い方を勉強する必要があるな。
某妻は朝から大学に行ったので、 お昼まで新聞などを読んでゆっくり。 お昼すぎ、ちょっと片付けもの。 約10年前の毎日新聞の切り抜きが出てきたり。
午前中から注文していたキッチンのイスが届くのを待っていたのだが、 昼下がりに一度来たのを聞き逃したようで、再配達の電話をかけて 夕方まで自宅でいろいろ片付け。校正も少し。イスは夕方に届いた。
日が暮れたころに、雨が降っていたが大学に行き、プール。 今日も1100Mほど(クロール腕だけで500M、足だけで300M、手足を使って300M)。 それから帰宅して夕食。イスのある生活。
夜、少し校正をする。終わらん。あと5章も残っている…。しかし、 これが最後の仕事になっても恥ずかしくないように、 画竜点睛を怠らないようにしなければ。
そういえば、某妻に「朝食を食べる」は畳句になっていておかしいと指摘された。 正しくは「朝ごはんを食べる」か「朝食をとる」だそうだ。
去年、赤門前にナチュラル・ローソンができたことを書いているが、 龍岡門のところにもナチュラル・ローソンができ、大学病院の中や 安田講堂の下にもローソンができた。ローソン化する大学。というか、 うちの建物の中にもできてくれんかな…。
ひさしぶりにお昼ごろまで寝て、ゆっくり昼食を食べ、新聞を読む。 昨晩は雨がけっこう降っていたようだが、その雨もお昼ごろには止んで、 今は晴れているようだ。少し散歩でもしようか。
昼下がり、散歩に行こうと思って出かけたら、 アリさんに夕方(引越しの)ダンボールの回収を頼んでいたことを思い出し、 急いで戻ってくる。無事に持っていってもらう。アリさんアリがとう。
それからしばらく某校正作業。
夕方、30分ほど仮眠してから、近くの散髪屋で散髪。 ひさしぶりに髭も剃ってもらう。やはり少し出血する。 近所のスーパーで買物をしてから帰宅。
某妻と夕食。その後、また校正作業。酒粕を買ってきたので甘酒を作ってみるが、 失敗する。う~む。
某校正作業、風呂、某校正作業。今日は2章分進んだ。あと3章と文献案内。 がんばれ。
メモ。独身のときは週末ほとんど人としゃべらないこともあったが、
結婚してからそういうことはなくなった。
急速に社会化しつつある。孤独な方が思索が進むかと言えば、
かならずしもそうではない。思ったことを話せたり、
何か話を持ちかけてきたりする相手がいるというのはよい(というのが公式見解)。
いつも通り早起き。朝食、洗濯物干し、トイレ掃除など。
階段から落ちた某妻の無事を確認したあと、家を出る。 こないだは風呂場で滑って転んでいた。老後がとても心配だ。
某スタバに寄って新聞を読んでから大学へ。校正の仕事をせねば。
雑用をしつつ昼下がりまで某校正。 昼下がりに某院生が相談に来たので、湯島天神まで散歩をしながら話す。
夕方、某テキストの相談。二時間やって疲弊する。
夜、某氏らや某妻と巣鴨の韓国料理屋で食事。 ビールを飲みながら歓談。喫茶店でさらに駄弁ったあと、帰宅。 校正の仕事をせねば。
深夜まで某校正の仕事。残すところ、あと1章とちょっと。がんばれ。
早起き。朝、大学に行く前に今日の発表の準備。 昨晩自転車を大学に置いてきたので、今日はタクシーで出勤。 午前中は某英語講読の勉強会。
お昼、某発表。「話力」について。 いわゆるマニュアル本には抵抗感があり、 また、心がこもっていれば通じると思うところもある。 が、マナーと同様、上手な話し方も意識的に身に付け、 意図せず人の気分を害することなく、 楽しく会話したり講義したりできるようにする必要がある。 重要なのは中身か形式かではなく、中身も形式も磨くことなのだ。 と自己弁明しつつ、読むのが楽なビジネス書をパラパラと読んで紹介。
いろいろメールやら電話やら。 できない仕事は引き受けてはならない。
昼下がりから某ミーティング。 途中で居眠りをしていたことを後で複数の同僚から指摘される。 すみません。
夕方、いろいろ雑用。医図書と購買部に寄ってから水泳。1.3キロほど。
荷物を取りに帰りにいったん研究室に戻ったあと、 自転車で帰宅しようと本郷通りの車道を走っていたら、 わき見しながら歩道から車道に降りてきた自転車と正面衝突してしまう。 うぎゃ。オレの自転車は前輪のシャフトがぐにゃりと曲がって大破。 男子学生らしい向こうの自転車は、まっすぐ突込んできたようで、 平気だった。
幸いお互い怪我がなかったこともあり、人の良い(=小心な)オレは、 「気をつけて」とだけ言って学生をそのまま行かせてしまった。 そのあと、大破して走らなくなった自転車を担いで、 小石川の自転車屋まで1キロ近く休み休み歩き、 店が閉まっていたので自転車を置いてタクシーで帰宅。 汗だくになっていたので風邪を引かないように着替える。 しかし、どうも精神的なショックが強いので風邪を引いてしまいそうだ。
食事をしながら某妻にさきほどの出来事を話す。 相手が明後日の方向を向いて自転車を走らせていたのはなぜかと話していたら、 どうやら正門のところの信号が変わりそうだったので、 歩道の手前で車道を横切るために、どちらからも車が来ていないかを 確認していたらしい。それで目の前から走ってきていたオレの自転車が 目に入らなかったのだろうという話に落ち着く。
もう少し気をつけていればよけれたかもしれないが、 まあ、身体は無事だったことを幸いと思うことにしよう。 自転車は明日修理に出さなければ…。
某校正、風呂、某校正。ようやく第9章まで終わった。 あとは注や文献案内など。寝ないと死にそうなので、 明日起きてからやろう。
今日は大変ストレスフルな一日だった。 プールで泳いでいなければ、胃に穴が空いていたかもしれない。 簡単に心を動かされないよう、鍛えなければ。 風邪を引かないよう、体も鍛えよう。というか、早く寝よう。
いつも通り早起き。 朝食のあと、朝から某校正の続きをやり、なんとか完成する。 完成する少し前に、近所に越してきた某氏が自宅にやってくる。 お願いしていた仕事のために校正原稿を預かってくれる。感謝。
それから某妻の自転車で大学へ。途中、春日の自転車屋に寄ったら、 まだ閉まっていた。
午前中は某勉強会に出席。そのあと某テキストの相談。
お昼は一旦帰宅して、某妻と千石の某中華料理屋で。それなり。
お昼すぎに大学に戻ってきて、雑用。 校正がひとまず終わって肩の荷が降りたので、 しばし放心する。
夕方、総合図書館でテレンティウスの`Humani nil a me alienum puto'について 調べる。以下、メモ。
鈴木一郎訳『テレンティウス』(古代ローマ喜劇全集第5巻、東京大学出版会、1979年) だと、「人間としてのやり方は/人事みたいに思えんのだ」。
木村健治ほか訳『ローマ喜劇集5』(西洋古典叢書、京都大学学術出版会、2002年) だと、「人間のすることは何ひとつ私にとって他人事とは思わない」。
そのあと、某会議に代理出席。今回は考え事をしていたので(内職とも言う)、 居眠りせず。
帰宅する前に、書籍部と購買部でいろいろ買物。書籍部ではミル自由論の新訳、 中公新書の『安田講堂1968-1969』、齋藤孝『人を10分ひきつける話す力』を 買ってみた。
焼酎を飲みながら某妻とゆっくり夕ごはんを食べたあと、昨日の新聞を読んだり、 プリンタドライバのインストールを手伝ったり。もう寝る時間か。一日は短い。
風呂。
披露宴のかわりにやる簡単なティーパーティーでかける音楽について某妻と相談。 「ボヘミアン・ラプソディ」をループでかけ続けたらどうか、など。
いつも通りの時間に起きる。
朝、某氏が某校正原稿を手直ししたものを持ってきてくれる。感謝。
朝食。眠い。
メモ。対人論法。「あの人はロクでなしである。 したがって、あの人の議論は聞くに値しない」。 対人論法は権威に訴える議論の裏返しでもある。 「あの人は立派な人である。したがって、あの人の議論は聞くに値する」。 なるほど、ある主張(命題)が説得力を持つには、信用が大事である。狼少年を見よ。 しかし、命題の真偽とは区別される議論(推論)それ自体が妥当かどうかという問い には、信用が入りこむ余地はない。議論のよしあしは、公平に見る必要がある。
朝、つい二度寝してしまう。午前中に春日の自転車屋に。 店員に見てもらったところ、前輪以外は一見して損傷はないように見えるが、 どこかが折れたりすることもありうるので、買い換えた方がよいと言われる。 ほんまかいなという気がしないでもないが、 まあ5年近く乗ったし寿命と思うことにして、買い換えることに。 ただ、すぐには決めかねたため、夕方にまた来ると伝えて大学へ。
某ランチョン・セミナー。医療の目的。勉強になる。
お昼すぎは某校正の見直し。 昼下がりに某出版社の某氏が校正原稿を取りに来訪。 フーコーな本を一冊いただく。感謝。
夕方、来年度の時間割の相談など。
夕方、某氏に同行してもらって春日の自転車屋に行き、 2万円ぐらいの自転車を買う(27インチ、6段変速付)。 自転車の調整をしてもらっているあいだに、 伝通院のあたりを散歩する。
防犯登録の手続などをした後に自転車を入手。 それから某氏と二人で自転車で千石へ。 某酒店で焼酎やワインやビールを買い、 千石で待ち合わせをしていた某氏と某氏と合流し、讃岐うどんを食べる。
それから某氏ら3人を自宅に招き、酒池肉林、じゃなかった、 酒を飲みながら歓談。ワイン、焼酎等。 11時ごろにお開きになる。
昨晩は二日分の新聞を読んでいたら寝るのが遅くなってしまう。
朝起きると雨。ゴミ出しをしたあと、つい布団に戻ってしまい、 お昼前まで起きられず。
そろそろ起きようかと思っていたところ、電話。 出ると、某出版社の某氏からで、今から千石駅に校正原稿を持って行きますという。 承知しましたと答えて電話を切ったあと、 急いでシャワーと身支度を済ませ、千石駅へ。 無事に校正原稿をいただき、雨の中、新しい自転車で大学に行く。 かなり濡れる。
二日続けて社長出勤。いかん、社会人失格だ。 来週からは心を入れかえて定時に出勤すること。
昨日から某妻が家出外出しているので、
お昼は近くの弁当屋の弁当を集会室で食べる。
お昼すぎから某校正作業。昼下がりに終わったので発送。 某出版社の校正の方は、書誌情報などの誤りに関して、 おそろしく綿密に訂正を入れてくれるので、 たいへん恐縮する。校正の方に迷惑をかけないように、 もっときちんとやるようにしよう。
翻訳はむこう10年は手を出さないつもりだが、どうしても訳したいものもある。 とくに、某氏にも再三言われているように、ミルの『功利主義論』。 ついでに、某名誉教授をせっついて、今年こそシジウィックの『倫理学の方法』 を出してもらわなければ。
医療倫理については、これでテキスト二冊、翻訳二冊の作成にかかわったことになる。 一応、これで土台作りの仕事は一段落したと考えていいだろう。 3年半でこれだけやったんだから、立派なものだ (もちろん、 某教授の号令と、それを遂行できる有能なスタッフが集まっていたから こそできたのであり、独力ではとうてい不可能だったわけだが)。 これからは自分の研究を深めていくと同時に、 人作りとコミュニティ作りに精を出すようにしよう。
本を読む時間がないので、それも作ること。 朝夕の新聞を読むので精一杯というのではいかん。 しかし、世界を知るには本からだけでなく、さまざまなソースから学ぶ必要がある。 `We want the world and we want it now.' (Jim Morrison)
夕方、某スタバに行き、朝刊とガーディアン・ウィークリーを読む。 少し精神が落ち着く。ついでに某氏に頼まれていた原稿も読む。
研究室に戻ってしばらく雑用。明日プールに行くことにして帰宅。 新しい自転車は結構スピードが出るので気をつけるようにしよう。
夜中、某妻と自転車に乗って巣鴨の漫画喫茶へ。 ここの漫喫は好きな漫画が結構盗難に遭っていて困る。 AERA、SPA、読売ウィークリー、プレジデントなど、いろいろ雑誌を読んだり。
某スーパーで買物をしてから帰宅。巣鴨駅前には、「3時間駐輪無料」 という親切な駐輪場があって良い。
今日は少しゆっくりできた。少し心を落ち着けよう。
昨夜はまた夜更し。お腹が減ったので、寝る前にお茶漬を作ってもらう。 朝、ゴミ出しをしてから二度寝。よく寝る。 お腹の調子が少し悪かったが、寝たら直ったようだ。一晩中強風。
朝、郵便ポストに某氏の新著が届いていた。感謝。
オレもがんばらんとなあ。目下の人生の目標は単著だろうか。勉強しよう。
昼下がり、某妻と自転車で散歩に出掛ける。本駒込にある吉祥寺に立寄ったあと、 谷中銀座→谷中墓地→東京芸大のあたりをウロウロする。
国際こども図書館内の喫茶店で一服したあと、某妻と別れて大学に行き、 プール。30分で1200Mほど泳ぐ。
夕方、講道館のあたりで母親と会い、誕生日のプレゼントを受け取る。 感謝。それから帰宅。
夜、夕ごはん(おでんその他と焼酎)を食べたあと、 ウイスキーを少し飲みながら、録画してあったアド街の湯島編を見る。
夜中、某妻に手伝ってもらって某書類を作成しようとしたが、 必要書類が集まらないこともあり、断念。来年こそ。
よく寝て少し遅めに起きる。33歳になった。中年。 某妻から春物のセーターをもらう。感謝。
夜中、ちょっと風邪気味だったので葛根湯を飲んでおく。 風邪を引きそうで引かない状態が続いているような…。
お昼前に某妻と出かける。三田線の御成門で降り、 東京タワーを間近に見ながら移動、某ホテルの最上階のレストランへ。 昼間から高いシャンパンを飲みながら食事。スノッブ気分を満喫。 店員の言動が微妙に変でおもしろかった。
それから歩いて日の出桟橋へ行き、水上バスに乗って隅田川を遡上し、 浅草へ。某犬印の鞄屋 (京都で言えば一澤帆布のようなところ)でブリーフケースサイズの鞄を 購入してしまう。いかん、今月も赤字になりそうだ…。
しばらく浅草をうろうろしてから、バスで千石に戻ってくる。途中、よく寝る。
夜、夕食後、結婚式当日の進行について某妻と二人で思考実験をする。 すると、いろいろと決めるべき事柄や仕事があることがわかる。 さっそく方々に伝書鳩を飛ばして、手伝いを要請する。
風呂。
厚労省が「新型インフルエンザ対策ガイドライン(フェーズ4以降)(案)」への意見募集についてというのをやっているようだ。要チェック。
起きる。ちょっと寝不足気味。朝食。
寒いせいか、お腹の調子が悪い。風邪を引かないように注意しよう。
今日は午前中から某ベンタム研究会。 お昼、某出版社の某氏が大学まで校正を届けに来てくれる。感謝。
夕方まで某ベンタム研究会。 スミス、オートアイコン、ライオンズ、快の質。勉強になった。
夕方、二時間ほど校正の作業をしてから某飲み会へ。 某出版社の某氏も来て、2時間半ほど楽しく飲む。ビール。
それから帰宅。新聞を読んだら寝よう。
新聞、風呂。
メモ。今回の翻訳で、文章修業がまだまだ足りないことがわかった。 丹念に校正する忍耐も必要だ。慢心していないで精進しよう。
いつも通りの時間に起きる。 朝食のあと、昨日届いた勉強用のイス(サンワサプライのもの)を二つ組み立てる。 そこで時間切れとなったので、急いで大学へ。机は帰ってから組み立てること。
午前中は某英語文献講読。ハリス。 お昼は某ランチョンセミナー。カント。 お昼すぎ、某教授に頼まれていた某仕事など。眠くなってきた…。
去年は今日からフランスに行ったようだ。いいなあ、去年のオレ。
昼下がりに某ミーティング。すぐに終わる。
メモ。genetic fallacyについてはAnthony Flew, How to Think Straightを見よ。`if this evolved from that, then this must always be that or at least it must always be really or essentially that' (p. 120). たとえば、「利他心はもともと利己心から生じたものである。それゆえ、 利他心は利己心に他ならない」など。
夕方、小一時間ほど某院生とディスカッション。がんばれ。 そのあと、某翻訳の裏表紙に書かれる宣伝文句についてメールのやりとりなど。 30分ほど椅子に座って寝る。
夜、プールで1.2キロほど。 キックを練習している人がやたらと速く泳ぐのでびっくりした。 あの境地を目指してがんばろう。バタバタバタ。
それから帰宅。某妻と夕ごはんを食べたあと、 昨日届いた机を二階の勉強部屋で組み立てる。 無事に勉強部屋に机や椅子が揃ってそれらしくなる。 あとはダンボールや服を片づけないとな…。
しばらく背もたれのある椅子に座ってくつろぎながら新聞。
あと、英国の某銀行から「電話をしてこい」という手紙が届いていたので、 ほとんど使っていない口座を解約しろということかと思って電話したら、 住所変更に伴う確認をしたかっただけとのこと。 ひさしぶりに早口のイギリス英語を聞いて緊張。疲れた。
う、もう寝ないと。
風呂。
方々にメール。一日は短い。
今日も寝不足気味だが、目覚めはよかった。プールのせいか。ゴミ出し。
大学の共済から結婚一時金が振り込まれていた。感謝。
朝、某スタバで朝刊を読んでから定時出勤。某勉強会に出席。
お昼、耐震工事の間の引越し先になる建物の下見へ。…。…。 もし本当に引越すことになるなら、今年度は悲惨な一年になりそうだ。
お弁当を食べてから少し居眠り。 ドゥウォーキンのライフズ・ドミニオンをパラパラ。
夕方、ひさしぶりにいろいろ勉強。シンガーなど。 そのあと、某妻が大学へ。 某氏らと集まり、パーティの司会や二次会の打ち合わせをする。 う~ん、たいへん。
夜、タクシーで駒込へ。某所でイタメシ。ワイン。酔っぱらう。 冷たい風の吹く中を帰宅。 帰ってから新聞や論文を読む。
夜中、しばらく二階の勉強部屋で勉強。快適。シンガー。 その後、風呂。
そういえば、今朝、業者の人がうちの周りを測量しに来ていた。 やはり大家さんは二年後にマンションを建てる計画をしているのだろうか。 せっかく居心地が良くなってきたところなのに。引越しは面倒だなあ。 まあ、二年後のことなので、今悩むのはやめよう。