`There is no room to negotiate with these people. They are fanatics. They have taken actions impossible for people in my state to understand -- taking an airplane filled with innocent men and women and children and turning it into a flying bomb. It is so horrific, they feel we have to act.'
---Sen. Kent Conrad, `America closes ranks as bombers go in'
昨晩は悪い夢を見て夜明け前に目が覚める。ダメージ2。 起きようと思ったが二度寝。少し早めに起きて某翻訳。
朝、朝食、朝刊、髭剃り。
朝、娘を保育園に送り、しばらく自宅で原稿書きなど。
午前中、某医学部で臨床倫理の講義。終了後、財布を忘れてきたことに 気付いたので自宅へ。それから近所のカレー屋へ。しかし、自宅に財布を 取りに行ったのに肝心の財布を持ってくることを忘れたことに気付き、 謝って(iPhoneを預かってもらい)帰宅し、改めて支払いに行く。ダメージ1。
お昼すぎに研究室に行くと、昨日の停電の影響でネットワークが落ちていたりして うまく行かず。ダメージ1。
それから某MOOCの相談。終了して研究室に戻り、ちょっと休憩。
昼下がり、某君や某君に手伝ってもらい、いろいろ仕事を片付ける。 結構時間がかかり、あっという間に日が暮れる。 研究日なのに研究が全くできず、ダメージ3。
夜、娘を迎えに行き、帰宅。夕食。
夜中、娘と風呂。もう寝るべし。
呼吸をしているだけで仕事が増えていく感じ。中年はつらいよ。
少し早めに起床し、ビジネス倫理の勉強。髭剃り、朝食、朝刊。小雨。台風27 号が近づいているそうだ。
朝、バスがちょうど出たところだったので、歩いて大学へ。午前中は某君に仕 事を手伝ってもらいながら、授業の準備。お昼はカンフォーラで。
お昼すぎ、某翻訳作業。昼下がり、授業準備。
夕方、某講義。ビジネス倫理。某氏の助けも借りて無事に終了。
夜、大雨。時間がないのでタクシーで帰宅して娘を保育園に迎えに行く。夕食。
夜中、食器を洗い、風呂に入り、新聞。MavericksをMBAやiMacに導入。
少し遅めに起床。シリアル、シャワー。
午前中は研究室で勉強。お昼は中央食堂で。
午後も研究室で勉強。昼下がり、論文指導一件。アレント。
夕方、学生と吉田山を散策。日が暮れる前に戻ってくる。
夜、研究室で勉強。夕食も中央食堂で。それからまたしばらく研究室で勉強。
夜中、歩いて帰宅。冷えてきた。部屋も寒くなってきたので暖房を入れる。加 湿器を買わないと。
定時起床。緊張していたのと、娘が何度も起きたのでよく寝られず。シャワー、 朝食。
朝、某娘を保育園に送ってから近くの町医者へ。途中、iPod touchを落として 傷を付けてしまう。ショック。医者には同じ風邪薬をもらう。今一つ効かない んだけどな。。。
それから急いで駒場に移動。某サンデル講義第二回で講師を務める。なんとか 無事に終了。某院生と本郷に戻る。遅めのお昼。
昼下がり、京都から来ていた某編集者と本三の某喫茶店でいろいろ相談。夕方まで。
夕方、研究室に戻って某科研の申請手続き。なんとか一通り終了。
夜、某作業をしようと思ったが、疲れ果てていたので帰宅し、夕食。
夜中、娘を風呂に入れてから、某作業。真夜中まで。まだ終わらない。明日の 午前中に持ち越し。大変だ。
午前中に起床。シリアル。午前中から某科研費の仕事。
お昼、食事をしてから大学に行き、ちょっとだけ調べものをして帰宅。 夕方から雨が降るというので、早めに帰ってくる。
昼下がりに帰宅してからまた某科研費の仕事。合間に某校正作業。 校正子の方が優秀で、いろいろ致命的なミスが見つかる。冷や汗。
夕食後、さらに某科研費の仕事。校正は夜中に終了。 明日、直接出版社に持っていこう。これでほぼ作業は終わりのはず。
真夜中まで引き続き某科研費の書類作り。みんな寝てしまったのか、 メールの返事が来ない。明日お昼が〆切なんだけど、大丈夫だろうか…。
朝、定時起床。ゴミ出し。シャワー、シリアル。
早めに出勤。朝から夕方まで某研究会。たいへん勉強になる。お昼はサブウェイ。
夜、本三で簡単な懇親会。日本酒。少し控える。
夜中、研究室に戻る。雨なので泊まろうかとも考えたが、帰宅することに。 幸い、雨はほぼ止んでいた。
昨日の新聞も読んでないが、とりあえず寝よう。
朝、宅急便に起こされる。寝坊しかけていたので感謝。シャワー、朝食。
まだ筋肉痛。結局、水泳では筋肉は付かないということだ。 もうちょっと定期的に筋トレするようにしよう。
大雨。
午前中は某勉強会の準備。お昼、某会議。無事に終了。
お昼すぎ、某氏と研究室で昼食。そのあと、夕方までいろいろと雑用。 某公募書類をアップしたり。
一瞬うとうとしたあと、夜の授業の準備を手伝い、それから某研究会。 勉強になる。
夜、某授業の終了を見届けてから、某飲み会に参加。よく飲み、 酔っぱらう。日付が変わるころに地下鉄で帰宅。新聞を読む。
早起き。シャワーを浴びたあと、駅前の喫茶店で朝食。
某夫妻を迎えに行き、御所の参観に付き合う。御所の中に入るのは初めて。 英語によるガイダンスだったため、100名を超える外国人だらけで一種異様な 雰囲気だった。
それから木屋町に移動して、某喫茶店で軽いランチ。 喫茶店のミューズってもうなかったのか。 そういえば、こないだ来たときにもすでになかった気がしてきた。
四条のあたりで某夫妻と別れたあと、しばらく散歩し、ホテルに戻ってくる。 非常に眠かったので、おみやげ屋で買った阿闍梨餅を食べてから1時間ほど仮眠。
これからまた仕事。
夕方、某教授をホテルに迎えに行き、それから某大学へ。 法学部の某先生のところに挨拶に行き、某研究会に出席する。バイオバンクの話。 一応、某教授の通訳をすることになっていたが、幸い、 日本語で質問する人がおらず、助かる。金曜日はがんばらないとな。
懇親会は遠慮して、文学部の某教授と某妻の三人で 百万遍にお好み焼きを食べに行く。 ビールその他を飲みながら歓談。 真夜中にホテルに戻ってくる。
定時出勤(少し遅刻)。 午前中は新聞、雑用。雑用をしている暇はないのだが。
昨日論文を読んだC. Fabreという人は、 死後の義務的な臓器提供を主張している人のようだ。 功利主義者ではなく、どうもエガリタリアンのようだが、 相続税と同様の発想で臓器提供の義務化を正当化しているようだ。
お昼は某ランチョン・セミナー。 先日の脳死臓器移植についての番組を見る。
今日のこと。
お昼すぎ、某テキストの相談。メタ倫理学。 昼下がりから某ミーティング。 そのあと、院生の発表とテキストのチェック。
夕方、少し明日の非常勤の準備をしたあと、原宿に行き、 G. Love & Special Sauceのライブを見る。 G. Loveは10年前ごろに京都で見て以来。 席に座っていたこともあり、前半は眠かったが、 アンコールは盛り上がって楽しかった。 ブルースが好きなかっこいい兄ちゃんだ。
ライブハウスを出ると雨がひどくなっていたので、コンビニで傘を買う。 そこらへんのイタリアンに適当に入って注文したところ、 カプレーゼ→パスタ→ガーリックトーストの順で出てきたのでびびる。 しっかりサービスチャージも取られたのだが…。グラスワイン。
喫茶店で口直しをしてから帰宅。これから明日の非常勤の準備。
電車に揺られながらガーディアンを読んでいると、 近々国連事務総長になる潘基文(バン・キムン)氏の人物評が載っていた。 まだ未知数ということであまり好意的な評価は多くないようだが、 その中で韓国の外交通商省の部下か誰かのコメントとして、 次のように述べられていた。
He knows how to disagree without being disagreeable.
「彼は相手を不快にさせることなく異論を唱えることができる」ということだ。 潘氏が本当にこういう人物なのかどうかはさておき、 この表現は大変うまい言い方だと思う。こういう境地を目指さなければならない。
10年前は批判する(議論する)というのは喧嘩することだと思っていたが、 この10年(?)でいろいろ学んだ結果、 批判というのはそういうものではないという結論に達した(今のところ)。 批判というのは相手が正しいか自分が正しいか白黒をつけるのが目的ではなく、 自分や相手が抱いている誤解や誤りを正し、 お互いがよりよい理解にいたること(win-winの状況を生み出すこと)が目的の作業だ。 どんな意見にもhalf-truthが潜んでいるというミルの洞察を大事にして、 人の批判を真摯に聞き、自分も人を不快にすることなく批判をするよう 努めなければならない。批判の目的について別の意見を持っている人には、 まず「何のために批判をするのか」という点を相手を不快にすることなく 説く必要がある (ソクラテスがそうしたであろうように--もちろんソクラテスは相手を不快に させて死刑にされるわけだが)。
と、ここまで書いて思い出したが、 以前に書いたTrue, But構文に見られる生活の知恵 というのは、今でも正しい洞察だと思う。 議論の相手を不快にさせない一つの方法は、 いきなり「でも」や「けど」といった表現で切り返さないことだ。 かならず相手の意見にあるtruth (half-truth)を探し、その点を認めた上で、 建設的な仕方で次のhalf-truthを提示する必要がある。 これは、ある人物の評価をするさいに、欠点だけを述べるのではなく、 長所も述べる努力をしなければ、 正当な評価をしているとは言えないのと同じだろう。
この話をすると、どうしてもパスカルの次の言葉を書かずにはいられない。
どんな対話や議論の場合でも、それで憤概する人たちに向かって、 「何が気に入らないのですか」と言えるようでなければいけない。
いや、違った、これ。
だれか他の人に向かって、効果のある叱り方をしようとし、 その人の間違いを示してやろうと思うのなら、 その人が物事をどのような面から見ているかに注意しなければならない。 というのは、その面から見れば、 その物が真実に見えていることがふつうだからである。 そこで、その人に対し、この真実をその通り認めてやり、 一方、どの面でそれが誤っているのかを知らせてやらねばならない。 そうすれば、その人も満足する。 つまり、自分が間違っていたのではなく、ただどの面も余す所なく見ることを 怠っていただけなのだと知るからである。いったい、 だれでも、何もかも見ることができなくても残念とは思わないが、 自分が間違ったとは思いたくないものである。 おそらくその理由は、人間はもともとすべてを見ることはできないこと、 人間はもともと自分の見ている面では間違うことがないことに由来するのであろう。 感覚の理解能力は、つねに正しいのだからである。
以上、自戒をこめて。
`He knows how to agree without being agreeable.'という表現を思い付いた。 これは単にイヤなやつなので注意。
お昼前に起きる。寝不足。
昼下がりはいろいろと雑用。 編集者から某原稿の催促が来たので、急いで郵送したり。
今日はなんだか、「かくけこ」というか「はひへほ」な感じだ。 きが抜けているというか、ふ抜けというか。
あれ、おやじギャグ?
日記の整理。 2001年と2000年の 今日はお好み焼きを作っているようだ。 今日はお好み焼きでも食べに行くか。
夜、水泳。45分で2キロ。今日はなるべく少ないストローク数で泳げるよう 努力したが、あまり成果は上がらず。次回は3キロ泳いでみるかな。
泳いだあと、某丼屋で某丼の大盛り。そういえば、 今日のお昼は蕎麦だったのだが、 「もりそば」の大盛りってなんて言うんだろう? 「大盛り」と言えば、 それだけで大盛りの盛蕎麦のことを指すのか、あるいは「大盛りの盛蕎麦」 と言うべきなのか。
ところで、食事中にもいろいろ物事を考えるわけだが、
それをすぐに日記として書けないのは残念だ。
もちろん紙にメモることはできるのだが、
早く携帯用の小さなコンピュータ
(というより、
おそらくは眼鏡がスクリーンになり、
仮想の3Dキーボードに打込むようなシステム)
が利用可能になるといいんだが。
PDAだとキーボードがなくてこまる。
といって、リブレットになるともう大きい気がするし…。
とにかく、早くそういうのが利用可能になると、
どこでも日記が書けて仕事ができて便利だと思う。
それはともかく、そのあと某スタバに行き、新聞。
I read the news today, oh boy.
こないだの養護ホームの痴呆老人がネコに足の指をかみちぎられたという事件は、 ひょっとしたらネコの濡れ衣の可能性があるそうだ。 動物愛護の団体が捜査のやりなおしを要求しているらしい。 (この記事は昼に蕎麦を食べながら読んだ)
もう一件、ある老人が、ヘリコプターの模型を無線で操縦していたら、 運転不能になりヘリが墜落し、プロペラの部分が運悪く近くで見ていた 5歳の孫娘の頭を強打し、その子供は運ばれた病院で亡くなったそうだ (産経新聞)。 これは、おじいさんが孫娘を死なせてしまうというなんとも気の毒な話で、 悔やんでも悔やみきれないだろう。おじいさんも、人生のこの時期において、 そんなことが起きるとは思ってもいなかっただろう。合掌。
話は変わるが、スティーブン・コヴィーという人の自己啓発書の内容を 小学校で教えているところがあるそうだ(産経本日付28面)。 「幸せと成功を手に入れるための7つの習慣」と、 「不幸せになる7つの悪習慣」を、 実例を含めて小学校5、6年の総合学習の授業で教えているそうだ。 大学の倫理学の講義も、 意味のないことをやるぐらいなら、 この手の自己啓発の話をやった方が有意義かもしれない。
この手のものにありがちだが、次のネガティブな方がわかりやすい。 ポジティブな徳性を磨くよりも、ネガティブな方をなくす努力をした方が 人生、成功するんじゃないかと思う。 義務論がネガティブに定式化されるのもそういうことだろうか。
マイケル・ジャクソンとかもこういう本を読んで、 「あ、これはオレのことだ」とか思ったりするんだろうか。
それはともかく、そんなことを書いてないで、 科研費の書類の手直しをしないといけない。
科研費が当たるような優れた研究はどういう研究だろうかと考える。 一般化できるかどうかわからんが、 次のようなものが求められているように思う。
う〜ん、今ひとつ。 なんとかもうちょっと考えて、今年は通る書類を作らねば…。
今日はお腹の調子が悪い。風邪を引きかけかもしれない。
研究室でしばらく『公衆衛生雑誌』を読んだり、 コピーをしたりしてから帰宅。 泳いだあとはいつも背中がだるくて困る。
科研費の書類の再検討。たいへん。
今日のニュース
昨晩はDVDで『ダウン・ウィズ・ラブ(恋は邪魔者)』 を見てから寝る。ユアン・マクレガーもレネ・ゼルウィガーも二人とも才能が ある俳優だから、こういうくだらない映画を作っていないで、 もっと良い映画に出てほしい。とかなんとか。まあそれなりに面白かったが。 とくに最後のゼルウィガーの独白がよかった。B-。
案の定朝起きられず。昼下がりに起きて急いで某大学へ。
[仲間外れはどれ?]
カテゴリー分けに問題がある気がするのはわたしだけでしょか。
シンポジウムだけ拝聴する。このシンポジウムも不発気味。 個々の発表者は良いのに、一緒に集まった意味がないと感じるのはなぜだろうか。 司会の能力に問題があるんだろうか。あるいは、 会場からの質問がつまらないんだろうか。
ちょっと懇親会に付き合ってから、 本郷に戻ってくる。少し時間が早かったので、 ついでに某娯楽施設に行き、靴と服を買う。 アウトドアの靴を一足、ジム用のスポーツシューズを一足と、 ジャケット、シャツ、チノパン、ベルト、その他もろもろを買う。 服屋では、イチロー似のハンサムな店員がいろいろ勧めてくれたので助かった。 主体性がないので、「おまかせ」が楽で良い:-)
その後、帰宅して自炊。
う、いかん、けっこう買物をした後なのに、 アマゾンでもCDをけっこう頼んでしまった。カード恐るべし。 しばらく使わないように押し入れにでも封印しておこう。
今日の準備を半分ぐらいしかせずに寝てしまったせいか、 夜明けごろに勝手に目が覚める。悪夢を見ていた気もする。
さ、がんばって勉強しよう。
朝食。食パンがないのでご飯。
Mark Johnson ed.のPhilosophical Perspectives on Metaphor (1981)が古本で届く(昨夜ポストを見るのを忘れていた)。 倫理的な議論でどういう風に比喩や例が働くのを知りたいわけだが、 まず言語哲学におけるメタファー論から入るのが良いようだ。
帰宅。
朝、風呂に入って体を浄めたあと、出発。 なんとか時間前に南大沢に着き、 午前中に博論の計画(第一回!)について発表。 いろいろ貴重な助言をいただき、痛み入る。 11月にも第二回をやらせていただけるというので、 ますます痛み入る。勉強しよう。
お昼は大学生協で食事し、 午後は某氏がすでにD論として提出したベンタム論を聞き、勉強する。
早起きしたせいもあり、その二つですでにグロッキー状態だったが、 電車に乗って神田へ。ウィギンズの議論を聞く。 ウィギンズにはどうもダマされている気がするが、 それを正確に表現するためのツールが不足している。勉強しなければ。
そのあと、飲み会に参加。やはり勉強しなければと思う。 ちょっと今度時間のあるときにでも、 暖炉のある部屋に籠り、 今後どういう生き方をすべきかじっくり考えよう。
テレビを付けたら、阪神ダイエー戦がちょうど終わったところだった。 3-2で阪神三連勝。すごいな。
ひさしぶりにお好み焼きを作る。間違えて4人分作ってしまう。しかもまずい。 吐くかと思った。
眠いが授業の準備をせねば。
やっと明日の準備が終わった。さて、寝よう。
なんとか起きてシャワー。
朝、10分前に準備が終わって教室に着いてしまう。奇跡だ。
一コマ目、また時間いっぱいやってしまう。う〜ん。
ニコマ目、ちょっと早く終わった。奇跡だ。
お昼、熊野の某カレー屋でシーフード・カレー。汗かく。
それから大学へ行き、ちょっと文房具を購入したあと、某所で作業。 昼下がり、眠気と闘いつつ某ニューズレター編集委員会に出席。
夕方、某寛容論の授業に出る。 「宗教は現象的には多元的だが、実在的には一つ」という仕方で寛容を説くのは、 「他者の考えを不正だと考えるにもかかわらず、許す」 という寛容の定義からして間違っているという話。 あとで某さんに「爆睡してましたね」と言われる。某さんも寝てたと思うのだが…。
授業のあと、しばらく研究室で作業。 そのあと、某フランス料理屋で食事。 バスに乗って下宿に戻ってくる。眠い。
机に向かっている時間…11.0hr
今日の勉強時間…9.0hr
マルクス係数…0
昨夜、キーボードのctrlとcaps lockの位置を変えようとしたのがいけなかった。 いろいろ試しているときに、キーボードのドライバを削除してしまい、 それ以来ThinkPadのキーボードが使えなくなってしまった。 (USBでつないでいるキーボードは使える)。
それからは仕事がいっさい手につかず、 翻訳もそっちのけで朝までいろいろやってみたが けっきょくキーボード(とトラックポイント)は死んだままで、 寝たら寝たで寝坊してしまい、 昼下がりの第二演習に思いきり遅刻した。ごめんなさい。
それから某ルネに行き、メモリを256MB買う(128MBを二枚)。 一枚3000円ぐらい。安い。
買物をしたあと下宿に戻ってきてさらにいろいろ試したが、 キーボードは微動だにせず。困った。 (ドライバは再インストールしたつもりだが、 「このデバイスのドライバは必要でないため、無効になっています。 (コード 32)」と出る。誰か解決法を知っている人はご一報を)
さっき、お好み焼きを作ってみた。焦がしてしまったが、 なかなかうまい。水の量を減らしたのが正解だったようだ。
そういえば、メモリの増設は簡単にいった。 増設する前にThinkPadの説明書を読んでいたら、 ThinkPadのバッテリが半年でいかれたのは、 いつも最後まで使わないまま充電していたからのようだ。 ということは、コンセントから電力を取って使うときは、 バッテリを抜いておくべきだったのか。う〜む。
とにかく一日棒に振ってしまったので、 (気持ち悪いけど)しばらくキーボードのことは忘れて勉強せねば。
あ、「このデバイスのドライバは必要でないため、無効になっています」 で検索したら、 いくつか関連ページが出てきて、 マイクロソフトの陰謀であることがわかった (Windows2000でUSBキーボードを使うと PS/2のキーボードが使えなくなるという現象)。
忘れないように記録しておくと、
「ファイル名を指定して実行」からregeditを立ち上げ、
HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\i8042prt
のSTARTの値を4になっているのを1に変更し、
再起動すればキーボードは復活するはず。
それから窓使いの憂鬱を入れなおしたところ、 めでたく英語キーボードでCaps Lockがctrlのかわりに使えるようになった (ctrlでもそのまま同じように使えるが)。とにかく問題解決。万歳。
(教訓: わからないことがあったら一人で悩まず、 ネットで徹底的に調べること)
テレビでやっていたLadybird, Ladybird(1994)という映画を見てしまう。 子供を産んでも産んでも子育ての能力が欠如しているという理由から、 ソーシャルワーカーに子供を取り上げられてしまう英国女性の話。 ドキュメンタリーフィルムのような映画。 おもしろかったが、ずいぶん暗いのでC+。
あれ、うそ、Short Skirt/Long JacketってLou Reedの新曲かと思っていたら、 Cakeとかいうバンドの曲(Comfort Eagle)なんだそうだ。 かっこいいなあ。
あー。一昨日のノルマが終わらん。しかしもう寝よう。 起きたらまた勉強。
業務連絡。電気がついたまま炊飯器のフタが開きっぱなしになっていたので、 気づいたときには残っていたご飯はカチカチになっていました。ご愁傷様です。
まだコンピュータをいじっている。
ZoneAlarmも再インストールして設定をすべて最初からやりなおしたら ちゃんと動くようになったようだ。めでたい。
昼下がりに起きる。 やっぱりZoneAlarmを使うと外に出れなくなるので、 アンインストールする。なんでだろ。
faxの使い方がまだ不明。難しい機械だ。
朝日新聞の「タリバーンの砲撃がにぎわう市場に着弾、2人死亡」 という見出しはちょっと誤解を招かないだろうか。
「情報を独占することで、自分たちの権益の温存を図るのは、 官僚の常とう手段である。 役割の終わった特殊法人や認可法人がいつまでも廃止されず、 税金や財投資金を無駄遣いする乱脈経営を続け、 官僚OBの天下り先となってきたのは、情報が十分国民に提供されず、 国民の監視が行き届かなかったからである。」 (日経社説1 特殊法人改革阻む「情報の壁」崩せ (24/Oct/2001))。 ベンタムならsinister interestsの議論を持ち出すだろう。 情報公開については現代の議論や実例もしっかり勉強すべし。
あと、減反政策以外に農家を助ける方法がないのか考えるべし。 やっぱり自由放任では米の値段が下がって農家はやっていけないのだろうか。
まじめに翻訳。洗濯もした。
手元にある(というかコンピュータに入っている)英和辞典を見ると、 動詞のfavorに適当な訳がなくて困るのだが、「特別扱いする」 とか「優遇、優待する」などという訳をつけるといいもしれない。 「ひいきにする」というのは負の価値判断が強いので使いにくい。
例: There is nothing inherent to the Internet that favors
democratic relationships.
インターネットには民主的関係を特別扱いするような本質は存在しない。
お茶漬食べる。
2chにこんなスレッドがあったのを教えてもらった。 医学部には近寄らないことにしよう :)
座椅子で寝てた。
あ〜、やっと一昨日のノルマが終わった。一日遅れだな。がんばれ。
メモリを積んでコンピュータが速くなったついでにフレッツも速くなるかと 思ったが、やはり夜になると急激にスピードが落ちてしまうようだ。う〜ん。
授業で取ったノートを復習がてら電子テキストに書き直す(revise) 作業は中止することにした。 時間をやたらと食って予習に手がまわらないし、 自分の役に立つのか疑問だから。 どんどんたまるので胃にも悪い。 気がついたことや大切だと思ったことはここに書きとめておくことにしよう。
午前中から図書館で勉強。 しかしついコンピュータをいじってしまうためはかどらず。まずい。
午後、法哲学の授業に出る。
time is 13:16 in london. it is not very cold but it has been raining since the day i came here.
today i went to camden. they have a big flee market there on sundays. i wanted to buy some clothes, but i didn't buy any. bags are very cheap in london, so i bought a piggy case (it's for books!) for 14 pounds (about 2800yen).
i thought i would go to the regent park and the hyde park today, but it's raining so i will go there tomorrow. bye for now.
昨夜は爆睡。
宵に下宿に戻った後、ちょっと勉強をしてから、 仮眠。まもなく起きてから夕ごはん。
それからまた勉強。 かなり夜も更けてから入浴、睡眠。 ときどき目が覚めたが、結局夕方まで寝ていた。 うう。勉強せねば。
それから某E研に。
某師匠と某定食屋で夕ごはん。
オースティンの『法学の領域の確定』 (the Province of Jurisprudence Determined; 通常は『法理学領域論』と訳される)を読んだり。 pascalにispellを再び入れてみたり。
ああ。ロンブンよ。 そちはなぜそれほどまでにわらわを苦しめるのだ。ああ。
・う、今日の晩から月曜の午前中までsocioが落ちるのか。文学部全体も週末 停電らしい(土曜日午前9時から午後5時まで)。下宿で勉強するか。なんだか不 安だな。
・二コマ目、三コマ目に出た後、某助○授と「ざ○」という(ブルーズ)喫茶に 行って遅い昼食をとる。ごちそうさまです。
・あれ、アマルティア・センの『合理的な愚か者』(大庭健+川本隆史訳、勁草 書房、1989年)の訳者解説でpleasureを「悦び」と訳してるじゃん(p. 266)。 painは「苦痛(あるいは苦しみ)」だけど。ぼくは最近は「快」と「苦」にして るんだけどなあ。
・歯医者。はい口を開けて下さいギーゴリゴリゴリゴリはい口をゆすいでくだ さいガラガラガラガラうがいはしないでよろしいあ、すみませんはい口を開け て下さいギーガリゴリガリガリえ痛いですかガリガリゴリガリ…
・そろそろsocioのサーバが落ちるのではなかろうか。また来週。
・ん、まだ落ちてないな。ベンタム読書会のあと、定食屋さんで『キャプテン 翼』の第一、二巻を読む。絵は下手だが今読んでも非常におもしろい。ジャン プも黄金期の作品を一、二本再掲載すれば良いのに。
記載なし。