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KODAMA'S (NEW) WORLD

"Of course, I'm qualified to run the Federal Government. I've sued almost every single branch of it."

---Ralph Nader


昨日 / 明日 / 2016年10月 / 最新 / はてな

この日の出来事


08/Oct/2016 (Saturday)

保育園参観日など

夕方

少し遅めに起床。シリアル、朝刊。 それからしばらく用事。寄付をしたり、人間ドックの予約をしたり。

シャワーを浴びたあと、お昼前に家族で某保育園に行き、 保護者参観。ピアニカとフォークダンス。

お昼は近所の軽食屋で。お昼すぎ、散髪屋へ。疲れているのか、 爆睡してしまう。

帰宅してさらに仮眠。後期が始まって疲れが出たのか。

昼下がり、娘を連れて近所の公園へ。本屋にでも行こうとして 自転車に乗っているうちに、娘が寝てしまったので、 自宅に連れ帰ってくる。

夜中

夕方、娘が日が暮れるまで寝たので、しばらく休憩。 少し雑用。

夜、早めに夕食。そのあと、娘をおんぶして散歩しながらポケモンを拾う。

夜中、歩き足りないので、岡崎まで一人で歩く。明日は学生祭典なんとか というイベントがあるようだ。帰宅して娘とシャワー。

いろいろやるべきことがあるが、もう寝るべし。


08/Oct/2013 (Tuesday/mardi/Dienstag)

某演習など

定時起床。髭剃り、ゴミ出し、朝食、朝刊。まだ少し喉が痛い。

朝、某君に手伝ってもらって雑用。お昼は某妻と出町柳で。レストランの中庭 で食事をしていると蚊に食われる。

お昼すぎ、少し勉強。昼下がり、某第二演習。ミル。

夕方、少し早めに帰宅して某翻訳作業。それから娘を保育園に迎えに行く。

夜、夕食。

夜中、食器を洗い、新聞を読む。シャワーを浴びたら寝よう。


08/Oct/2012 (Monday/lundi/Montag)

衣笠で研究会、初ランニング

ゆっくり寝ようと思ったが、ほぼ定時起床。シャワー、シリアル、朝刊。

午前中は大学で勉強。お昼は某サブウェイで。それからバスとタクシーを使っ て衣笠に移動し、某研究会に参加。勉強になる。

夕方、北野白梅町のスーパーに入っているスポーツ店でランニングシューズと 上下のランニングウェアを購入。コーヒー屋で一服してからバスで百万遍に戻 り、夜中までいろいろ雑用。

夜中にバスで三条に行き、某海鮮丼屋で夕食。分煙がまったくなされていない 店なので、ちょっと困る。それから自宅に戻って着替えてから、20分ほど鴨川 沿いや御所沿いを走る。鴨川は暗くて転びそうなので、次回は御所沿いか街中 を走ってみよう。

真夜中、帰宅してシャワー。すでに足がこわばり始めている。そろそろ寝るべし。


08/Oct/2011 (Saturday/samedi/Sonnabend)

真夜中

朝、ゴミ出しをしてから二度寝。遅めに起きる。

急いでシャワーを浴びて整体へ。首や肩を中心にみてもらう。猫背になってい るので、顎を引いて胸を張るように言われる。気をつけよう。また、体の右側 の方が全体に凝っているとも指摘される。

帰宅してから昼食。その後、少しうとうとする。

昼下がり、荷物をまとめて地下鉄で大学へ。科研費の書類作成を始めようとし たが、パスワードがわからずあきらめる。しくしく。

夕方、プールで少し泳いでから、東京駅に移動し、新幹線で大阪へ。弁当を食 べたりiPadで新聞を読んだり寝たりしているとあっという間に着く。それにし ても、スティーブ・ジョブズの追悼記事が絶えないな。やはりものすごくビジョ ナリーな人物だったんだろう。

新大阪から大阪へ。しばらく地下街で迷った後、ホテルに着く。コンビニで買 い物をして、大浴場で一服。もうちょっと時間があれば、いろいろ考え事をし たいのだが、もう寝る時間だ。


08/Oct/2010 (Friday/vendredi/Freitag)

真夜中

定時起床。シャワー、朝食。

定時出勤。午前中、某講義の準備など。

お昼、某ランチョン・セミナー。

お昼すぎから昼下がりまで、某講義の準備。

夕方、某講義開始。ひさしぶりで緊張して今一つ。 最近人前で話す機会が少ないのでだめ。

夜中、某氏らと本三で飲み会。真夜中まで。一旦、研究室に立ち寄ってから帰宅。

新聞を読んだら寝るべし。


08/Oct/2009 (Thursday/jeudi/Donnerstag)

真夜中

朝、台風。少し遅めに起きる。髭剃り、朝食。

とりあえず雨が止んだので大学へ。少し降られる。午前中は雑用と勉強。電車 が止まっていることもあり、お昼のランチョン・セミナーは中止。

お昼すぎ、某氏と一緒に某院生の指導。2時間弱。

昼下がり、雑用。少し寝袋。

夕方、別の院生を指導。それからもう少し雑用して、残った時間で功利主義アワー。

夜、書籍部で東洋経済やマンガ日本の歴史(卑弥呼)を買って帰宅。夕食。

夜中、新聞を読んでから二階へ。功利主義アワー。

真夜中、Wiiをして少し汗をかき、シャワー。そのあと、某妻に少しだけ話を 聞いてもらう。もう寝るべし。


08/Oct/2008 (Wednesday/mercredi/Mittwoch)

定時起床。小雨。ゴミ出し、シャワー、朝食。

定時出勤(かなり早目)。 去年と同様、金木犀が香り始めている。

朝刊。日本人三人がノーベル物理学賞受賞。理論物理は「紙と鉛筆」の科学と呼ばれるのか。 すると、哲学的倫理学(理論倫理)は「紙と鉛筆」の哲学だな。 まあ、哲学はほとんどがそうだけど。

「計算も何も必要なかった。その瞬間、自明であることが確信できた」 (益川敏英氏、朝日新聞本日付第2面より)。確かにこういう研究では直観は重要。 しかし、少なくとも倫理では、正しい答がわかるだけでなく、それを正当化する必要がある。

あれ、こん○ゃくゼリー、製造中止か。好物なのになあ。形をハートマークではなく、 ドクロマークにしたらよかったのではないか。

真夜中

午前中は某勉強会。某卒論生たちが発表。

お昼は某事務室でみなと。

お昼すぎ、少し雑用。その後、某卒論生たちの指導。 コーヒーを作ると、それなりの味がするようになった。 昼下がり、購買部に買い出し。

夕方、少し勉強しようと思ったら、某電話。 某会議があることをすっかり忘れていた。 そのあと、夜まで某先生と某氏と某相談。ジムには行けず。

夜、帰宅して夕食。夕刊を読んでからしばらくソファで寝る。日経平均が9200円台に。

夜中、某妻とジョギング。茗荷谷から春日に向かう坂を下っていたら、 落ちている千円札を某妻が見つける。 拾ってしばらく悩んでいたら、某妻に説得され、近くの警察署に届けることに。 10分ほど警察署のお世話になる。

それから白山の方までぐるっと回って戻ってくる。5.5キロほど。

あれ、巨人が阪神に勝ってついに首位に。

真夜中

『平等ゲーム』を読み始める。 小説だからかもしれないが、もうあんまり段落っていう発想はないんだよな。

寝るべし。


08/Oct/2007 (Monday/lundi/Montag)

お昼

小雨。よく寝て、お昼前に起きる。少し目がちらちらするのは、風邪の予兆か、 あるいは寝すぎか。

新聞を取るために玄関を開けると、向かいの家の金木犀の匂いがする。 そういえば、昨日は赤門のそばの金木犀も匂い始めていた。

真夜中

お昼は某フレッシュネスバーガーで買う。ついでに薬局で葛根湯を買って帰宅。

昼食後、夕方まで二階の勉強部屋で新聞を読んだり新書を読んだりして過ごす。 夕方、散歩がてら近くの喫茶店に行き、 コーヒーを飲みながらガーディアンウィークリーを読む。 クリーニング屋でスーツ等を受け取ってから帰宅。 ついでにコンビニでアエラを買う。

夕食はおでんと炊き込みごはん。 夕食後、引き続き教育関係の新書を少し読み、 それからやっと某シンポジウムの仕事に手を付ける (昨日からずっと逃避していたわけだ)。

夜中、某妻の論文が進んでいないようなので、少し相談に乗る。 助産師としての夫。


08/Oct/2006 (Sunday/dimanche/Sonntag)

お昼前

朝遅くに起きる。シャワー、洗濯、掃除、朝食。

夜中

お昼、天気が良いので歩いて旧岩崎邸に行ってみる。 風が強かったが、あそこは良いところだ。

お昼すぎから夕方にかけて、本郷のあたりで某用事。

いったん帰宅したあと、夜は上野の居酒屋で。黒霧島のお湯割り。

卒論メモ1

序論: 本論に入る前に、序論を書きましょう。序論では、 あなたの研究の背景と、あなたの研究の目的を書きましょう。

「研究の背景」では、ちょうど本郷という土地を説明するさいに、 それが東京都の文京区にあるという説明から入るように、 自分の研究がどのような大きな文脈の下で行なわれているかを説明しましょう。 注意したいのは、「研究の背景」には、 「自分がいかにしてこの問題に関心を抱くようになったか」ということを 書くのではないということです。 あくまで自分の研究の文脈を示すようにしてください。 まかりまちがっても、あなたの家庭の事情を書いたり、 就職の内定をもらっているからぜひ卒業させてほしいということを 書いたりしないようにしましょう。

真夜中

テレビでやっていた『香港警察』をDVDで見る。 副音声しか録音されていなかったため、 聞いてもわからない広東語で。だが、 なんとなく筋書きはわかった。

今日のニュース


08/Oct/2005 (Saturday/samedi/Sonnabend)

早起き。短い時間だったがよく寝た。

真夜中

今日のこと。


08/Oct/2004 (Friday/vendredi/Freitag)

真夜中 (午前)

ちょっと寝てから論文書き。例によって進まない。

調査研究におけるバイアスについて調べる。 この話を読むといつもベーコンのイドラを思い出すが、 ベーコンのイドラは四つ(種族、市場、劇場、洞窟)だから覚えられるが、 バイアスにはいくつもあって(しかも名前もたくさんあって)覚えきれない。

[ただし、研究の段階に従って(1)(サンプル)選択におけるバイアス、 (2)観察(データ収集)におけるバイアス、(3)データ解析におけるバイアス、 (4)出版におけるバイアスのように分けて大雑把に分類すれば一応は覚えられる。]

あ、そういえば、誤謬論なんかも読んでいて楽しいので、 オレには何かこういう「誤りに対する警告」 に対する崇拝心のようなものがあるようだ。

もう一つメモ。Miranda warningという言葉を覚えた。 容疑者には取り調べの前に黙秘権を説明しておく必要があることで、 1966年の連邦最高裁判決(Miranda vs Arizona)で確認された。 (詳しくはたとえばここを見よ)。 ある論文に、`genetic Miranda warning'という表現が出てきたので調べた。

朝、いったん帰宅。DVDも返しに行く(一枚無料で貸してもらった)。 洗濯や部屋の掃除などをしていたら昼下がりになったので大学へ行き、 某氏に連れられて動物慰霊祭を拝見に行く。 サルの大きな写真がかざってある小さな会議室で、 某学部長などのスピーチ(「医学研究のために尊い命を犠牲にして 貢献してくれた動物たちに感謝しましょう」とかなんとか)を聞いたあと、 献花をして退散する。参考になった。

ちょっと寝たあと、雨なのでタクシーでお茶の水にある某中央大学記念講堂へ。 応用倫理学についての悪口を聞く。別に応用倫理学の肩を持ちたいわけではないが、 現実に「現場」と呼ばれるところで毎日悩みながらも倫理的な決定を 下している人がいて、それについて倫理学がだんまりを決めこむとすれば、 倫理学者は社会に無用であり、科研費なんか配分する必要はない。

某氏とラーメンを食べてから、雨の中歩いて研究室へ。


08/Oct/2003 (Wednesday/mercredi/Mittwoch)

お昼

なんだか忙しい。

昨日は夕方からミーティング。 3時間半ほど話し合い、今後の予定などを決める。 やりがいのある仕事になりそうだ。

9時すぎに家に帰り、食事を作る。 チンゲンサイを豆板醤とニンニクで炒めたものを食べていると、 喉につっかえ、豆板醤の辛さで死ぬかと思った。 疲れていたのでさっさと寝て、 早寝早起き。

午前中、研究室の演習発表を聞く。 ウイグルのポリオ対策の話。

お昼は、某先生に連れられて書籍部の上の食堂へ。 いろいろ相談に乗ってもらう。

それから駒場へ。 渋谷に出るには赤坂見附で銀座線に乗り換えるのがいいと教えてもらう。 3時間(実質2時間半)かけてマクダウエル(`Values and Secondary Qualities') の最初の2段落読む。ほとんどドイツ哲学状態だ。 が、いろんな読み方を知るのは勉強になるし、 正しくないと思った解釈を批判できるようになるというのは重要だ。

そのあと、お腹が減っていたが、電車を乗り継いで帰宅。節約節約。

うう、眠い。

わ、アーノルド・シュワルツェネッガーがカリフォルニア州の知事に選ばれた。 すごいなあ。

夜2

眠いので風呂に入る。しかし、まだ眠い。

カレーを作成中。

真夜中

カレーとサラダを食べる。お腹いっぱいになって幸せ。 モンティパイソンを少し見て笑う。イタリア語教室のやつ。

ああ、ウィギンズの勉強もしないとなあ。


08/Oct/2002 (Tuesday/mardi/Dienstag)

よく寝てしまう。起きてから、昨晩炊いたごはん、納豆など。

プラトンメモ。 人は「正しい」や「美しい」については「そう思われるもの」の追求に満足するが、 「善い」については「本当にそうあるもの」を追求する、という話がよくわからない。 なんでそうなの? あ、「善い」(アガトン)は「幸福な」にも通じるから、 「人から正しいと思われている」ならそれでいいという人はいるけど、 「人から善い(幸福だ)と思われている」ならそれでいいという人はいない、 ということか。

お昼

雨。大学に来て授業の準備中。 善のイデアについて詳しく説明するのはやめた。 洞窟の比喩については触れておこう。

お昼すぎ

まだ大学。 そろそろ下宿に戻ってシャワーを浴びて行く準備をせねば。

昼下がり、いったん下宿に戻ってシャワーを浴びたあと、 バスに乗って某大学へ。 プラトン。魂の三分説、洞窟の比喩など。

メモ。自分の精神の健康について考えること。 知恵、勇気ともに不足している。欲求は…。

バスに乗って戻ってくる。眠い。

夜2

すこしウトウトする。起きてから夕食。海親子丼。

まだ眠い。

真夜中

今日の授業のPowerPointファイル。 学部生のときにもっとちゃんと古代哲学の授業を受けていれば、 ちゃんと善のイデアも説明できただろうし、 イデア論を説明せずに洞窟の比喩を解説するなんて無茶をしなくても済んだだろう。 いや、授業、受けようと思えばまだ受けられるんだけど。 それにしても、プラトンはおもしろい。

どんとらいでぃぐわっうぃおーせっ、せせせ、せーぃ

ま、じぇねれーしょん

ま、じぇねれーしょん

真夜中2

たまっていた日記の整理をしておく。

明日は木曜の授業の用意と、 某ニューズレター編集委員会用の新聞のまとめを作ること。 某学会の準備もせねばやばい。

机に向かっている時間…8.5hr
今日の勉強時間…6.5hr
マルクス係数…0


08/Oct/2001 (Monday/lundi/Montag)

昼下がり

昨夜、 山形から戻ってきてから電話やコンピュータをどのように部屋に設置するかを 考えていたら、戦争が勃発したことを知る。英国も軍事行動に参加した様子。 う〜ん、ロンドン大丈夫かな。

夜明け前からお昼前まで寝る。 山形で撮った写真を整理したら、勉強しよう。

真夜中

う、あっという間に真夜中。勉強する予定が。

山形で撮った写真を掲載。 たいしたことはない。国際映画祭の様子とか、 若者の生態とかを写せれば面白かったんだろうけど。

あ、某君の学会発表の様子は写真に収めた。某君ファンの方は、 連絡してくれたら某君と相談の上、安値で販売いたします :)


08/Oct/2000 (Sunday/dimanche/Sonntag)

すっかり忘れていたが、今年の9月15日でWeb日記が4周年を迎えたのだった。 だいたいが記念日にはウトい方で、 自分の誕生日以外はたいがい当日には思い出せず、 後日はっと気がつきあわててメイルを出しりしてヒンシュクを買ってしまう。 悪気はないのだが、やはり「他人に対する思いやりが足りない」 咎で非難されるわけだろう。すいません。


今日は天気が良かった。 しかし、あるいは、それゆえ、勉強は捗らなかった。 なぜなら、いつのまにか夜になってしまったからだ。

さて、どうすべきか。


10/08/99 (Friday/vendredi/Freitag)

昼下がり

昨夜は、某所でチャンピオンと本を購入。

それからチャンピオンを読み、朝まで寝る。 (論文は? →今週末に書き上げます)

10時すぎに起きてスクラーの予習。 復習もしようと思っていたが、できず。やばい。

お昼に某喫茶店でカレーセットを食べる。プレイボーイ。

それからスクラーの授業。


スクラーの復習。

セクションF 規約説と最初の批判者たち

このセクションでは、 アンリ・ポアンカレによる幾何学の認識論的批判を説明する。 彼の立場は通常、幾何学的規約説と呼ばれるが、 規約説の主張を正しく理解することは容易ではない。 第一部ではポアンカレの立場が概説され、 第二部ではエディントンとライヘンバッハによる反論が述べられる (これら3人の立場の比較はIIのHで行なわれる)。 第三部では規約説が時空の測量的特徴だけでなく、 その位相的特徴に関しても拡張適用される場合の規約説の意味について、 予備的な考察がなされる。 ただし、詳しい議論は(IV, D, 3)で行なわれる。

1. ポアンカレの規約説

しかし、時間がないのでここは省略してしまおう。 基本的には、『科学と仮説』の第二篇の三つの論文にある例などが用いられて、 ポアンカレの立場が説明されている。

今日の授業ではもう少し先まで進んだが、時間がないのでまた次週。


夕方

やはり、「部屋に入るときにノックすべし」というのは、 他者に対する完全義務だと思う。 え、普遍化するとノックの音がコンコンコンコンうるさすぎるって? その考え方は間違っています :-)


ペイトンの『定言命法』がまた出版されるらしい (英語)。

ヒュームの『知識論入門』というような本も10月1日に出版されたらしい (英語)。


夕方、生協の中央購買部とルネで生活品やら本やら購入。

そういえば、母親がりんごを送ってきてくれた。感謝。


業務連絡業務連絡。さっそくご自宅の方にご連絡させていただきました。 娘さんの電話の応対がしっかりしているのでびっくりしました :-)


今日やったこと


10/08/98(Thursday/jeudi/Donnerstag)

昼下がり

わあ。寝すぎた。

昨日は、遠いところへ旅立たれる某師匠を見送ってから喫茶店に寄った後、 下宿へ。昼ぐらいから夕方まで寝る。雨。

起きてから入浴し、それから久しぶりに某スーパーで買物。 夕ごはん: にんにくと唐辛子のスパゲティ(やや塩っぱすぎ)、 レタスと大根のサラダ、かぼちゃの煮付け、茄子のバター炒め、その他。

後かたづけをしてから、しばらく勉強。

勉強が終わってから、 ちょっと寝るつもりで爆睡。 昼下がりまで延々と寝てしまう。 疲れてたのか。

起きてから喫茶店に寄り、チャンピオンを読んで研究室へ。勉強勉強。


5コマ目の名和先生の授業に出たあと、 倫理学入門読書会に出席(「普遍的指令主義その4」)。 ようやくヘアを読み終えた。次はコールバーグの話。

それからみなで某定食屋へ。 カウンターに一列に座っていたので、 しゃべりにくかった。

その後某E研へ。 デジカメが気に入ったらしい某君も来る。


天候不良のため、野菜が高くなっているらしい。 うう。今年の冬はさつまいもとかぼちゃだけしか食べれないかも。

昨日の写真は、一部に喜ばれたようだが、 大事な作品を展示し忘れていたので、 追加しておく。 重かったらごめんなさい。


10/08/97(Wendesday/mercredi/Mittwoch)

・昼下がり・

・三コマ目の倫理学概論(フィヒテの自我哲学…)に出てから、法学部の図書館 でウィリアム・ブラックストーンの『イングランド法注釈』という本を借り出 して一部コピーする。


・夜・

・ロック読書会など。かなり疲れる。体力ないなあ。


・関倫の手伝い。宛名貼り。

A「あ、この住所面白いですねえ」

B「ん?」

A「ほら、1111号室。すごくないですか」

B「ほんまや。なんやろねえ」

C「それ、11階の11号室じゃないですか」

A「ああ、そうか。それっぽいですねえ」

B「あ、なぁるほど。1階の111号室っていうのはちょっとすごいからねえ」

A「ま、まま、まさか111階の1号室では…」

C「そ、そんな建物は日本に存在しませんっ」


10/8/96

お昼。まずいつもの喫茶店に行ってから、2コマ目の授業に出たが、30分待っ ても先生が来ないので、あきらめて(うれしくなって)でる。ここに来て手紙の 返事などを書く。

ところで、ジャンプの「すごいよ! マサルさん」をご存じ であろうか。最近ジャンプの最初の方にのっていることが多いので人気がある のだと推測される。実は今年の5月か6月に、塾の中3英語補習に来ている・あ る男子生徒と「マサルさんが今年中にアニメかされるかどうか」についてかけ をすることになった。僕が「される」方にかけた。かけきんは5000円である。 もちろん払う気はない。そもそもかけごとは嫌いなのだ。しかし、最近の様子 ではアニメ化されかねない勢いなので、5000円もらう日が楽しみなのである。

ところで、このかけをした生徒、異常におもしろいのである。男の僕が言うの も何であるが、かなりかっこいい部類に入るのに、いつもばかなことをいって 僕を笑わしてくれる。頭が飛んでいるので、もちろん学業は思わしくない。が んばって欲しいものである。

ところで、最近塾生に「わかめ」というあだ名で呼ばれる ことが多い。僕の髪の毛が天パのため、彼らには海草類に見えるらしい。非常 に遺憾である。

なお、茶髪論争の発表については、奥田君が詳しい解説をつけてくれているので、 そちらの方を参照されたい。僕としてはもうあの話は終わったことにして、次 は差別語についてとか、夫婦別姓とかやりたいのである。しかし卒論の用意を どんどんしないと某教授に言葉の暴力によって死なされる可能性がある。ので、 いいかげんにしておこう。

夕方。3コマ目のヒュームはぐーすか寝る。僕は3,40分平気で寝てしまう。4コ マ目は深谷くんの卒論発表。深谷君には悪いが、全然わからない。めまいがし てけろけろっけろけろっと思わず鳴き出す。もちろん、ヘーゲルについて全然 知らない僕が一番悪い。院に入ったら勉強しようっと。

その後、哲閲でベンサムの原著を3冊借りる。まだ「さら」の本で、僕が借り るのが初めてである。へっへっへ、僕の手あかで汚してくれるわ。それから恒 例の関西倫理学会の手伝い。例によって院生が狩り出される。僕も珍しく少し 手伝う。

江口さんが個人のホームページをたくさん作られたので、乱立状態である。奥 野さんのホームページにはまだ何もかかれていないが、アクセス数が僕のホー ムページをすぐに超えるのは必定である。

僕もついにカウンターを導入した。アクセス数が少ないとわびしいので、作ら ないでおこうと思ったが、江口さんがみんなのホームページに付けていたので ついでに付けた。これからこのホームページを覗いたときは、Reloadを最低10 回は行なってもらいたい。

夜。加藤教授に金魚のふんのようについて行き、夕食をごちそうになる。いろ いろな雑談講義を聴かしていただいたが、特におもしろかったのは、(明治以 来の)日本の哲学史がドイツ直輸入のものであり、19世紀後半の当時のドイツ はナショナリズム高揚期にあり、それゆえにイギリス経験論と大陸合理論の潮 流がカントによって統合される、という暴論がうまれたのである、という話。 日本でイギリス功利主義が認められていないのもこういう理由によるとのこと。 みんながベンサムやミルにたいした評価を与えないのもきっとこのせいや。そ うや、そうにちがいあらへんのや。やってやる、わいがやってやるでっ。ベン サムを有名にしたるんやっ。みときやっ。と思いつつシーフードサラダをもぐ もぐ食べる。

もどってくると白水氏と小林さんがいる。さて、今日はどこで寝ようかなっ。

さらに夜。ラララ・一人である。ちぃっともこわくはないのである。おばけな んていないのであるっ。いないったらいないっ。おりませんっ。といいつつ、 来る途中、廊下の電気をつけまくってきておいた。夜トイレに行くのもこれで 安心である。部屋のかぎはもちろん締めている。いや、こんなこと書いてる場 合じゃない、ベンサムが私を呼んでいる。おやすみなさい、エヌ・エッチ・ ケー。


Satoshi KODAMA
email: satoshikodama-tky[at]umin.ac.jp
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Last modified: Sun Nov 6 22:21:48 JST 2016