/ こだまの(旧)世界 / 読み物 / こだま美術館 / ゲソダイ哲学リンク集 / weakly news / web diaries / このサイトの検索 / indexにもどる

KODAMA'S (NEW) WORLD

ひたすら見ることを願う人たちには、光は十分にあり、 それと反対の気持の者には、たっぷりと暗さがある。

---パスカル、『パンセ』


昨日 / 明日 / 2016年10月 / 最新 / はてな

この日の出来事


01/Oct/2016 (Saturday)

某学会初日など

よく寝て起きる。パンを食べてシャワー浴びたら行かねば。

とと姉ちゃん、最終回だけ見る。

真夜中

午前中は一般演題を聞きに行く予定が、明日の準備などでつぶれてしまう。

お昼前にホテルを出て、歩いて某大学へ。お昼は某委員会。

お昼すぎから主題別討議。運の話を拝聴。勉強になる。

夕方、総会。その後、某懇親会。

夜、高田馬場に移動して二次会。真夜中まで。三次会は遠慮して帰宅。 もう寝るべし。


01/Oct/2013 (Tuesday/mardi/Dienstag)

後期開始、某翻訳の推敲作業など

今日から後期開始。夕方から某翻訳の推敲作業で夕食をはさんで深夜まで。疲れた。

昨晩は週アスを読んで遅めに寝たが、少し早めに目覚めた。背中の痛みは少し まし。髭剃り、ゴミ出し、朝食、朝刊。

午前中は某君に手伝ってもらって雑用など。某翻訳作業もする。お昼は百万遍 でカレー。

お昼すぎ、少し勉強。昼下がり、某演習。ヒューム。終了後、雑用と少し研究 指導など。

夕方、学生に頼んでいた某翻訳の原稿が出揃ったので、急いで推敲する作業。 終わらなかったので少し遅めに帰宅。今日は某妻が娘を保育園に迎えに行って くれ、ちょっと風邪気味だったので診療所にも連れていってくれた。感謝。

夜、夕食。娘と風呂。それから、娘の寝かしつけ。一緒に少し寝る。

真夜中に起きてまた某翻訳の推敲。深夜にようやく一通り見たので某所に発送。 久しぶりに深夜まで仕事をした。あまり無理をしないように気をつけよう。と いうか、スケジュール管理をちゃんとしないといけない。


01/Oct/2012 (Monday/lundi/Montag)

京大准教授になりました、『ノーウェアボーイ』

昨晩はDVDで『ノーウェアボーイ』を観てから寝る。感想はここ。早めに起床。 髭を剃って荷物をまとめ、急いで東京駅へ。今回も遅刻しそうになりつつ、な んとか新幹線に乗る。ポイントが貯まっていたのでグリーン車。快適。

午前中に京都に付き、地下鉄とバスを使って百万遍へ。無事に辞令をいただく。 本日から京都大学大学院文学研究科の准教授になりました。今後ともよろしく お願いします。

お昼まで新しい研究室で書類手続など。お昼は某OD生や院生らと大学生のころ に行っていたレストランへ。20年経ってもまだ続いている店もあれば、すでに 閉店した店もある。諸行無常なり。

午後も書類作成など。あまり捗らず。院生たちにもいろいろ手伝ってもらう。 感謝。

夜、某定食屋の跡地にできていた某サブウェイで夕食を買い、バスで帰宅。某 マンスリーマンションを無事に見つけて部屋に入る。とりあえずしばらくここ で住むことになる。娘とFaceTime。

夜中、買い物がてら少し近所を散歩。たこ焼を買って帰ってくる。うまい。新 聞。いろいろ家のものが足りないので、明日以降、買い足さないといけない。


01/Oct/2011 (Saturday/samedi/Sonnabend)

真夜中

良く寝て少し遅めに起床。シャワー、ホテルの朝食。

少し遅れて会場へ。午前中は二つ自由論題を聞く。カント。

お昼は大学生協で。

お昼過ぎから夕方まで、主題別討議。カント倫理学と現代。勉強になった。

夕方、総会。和辻賞(学会賞)をいただく。ありがとうございます。 そのときにしたスピーチは下記。

そのあと、場所を変えて懇親会へ。酒を飲んでいたところ、 もう一度スピーチをするように言われ、急いで話すことを考える。 やはり台本を練らないとまともにしゃべれないので、 ロクなことがしゃべれず、あとで反省。 結局一次会ではフルーツしか食べられず。

さらに二次会、三次会まで。楽しく飲んでホテルに戻ってくる。

和辻賞受賞スピーチ

以下、事前に準備したスピーチ。読点が多いのはゆっくり読むため。 ( )は付け足し。

ただいまご紹介にあずかりました、児玉聡です。 今回はこのような、栄えある賞をいただき、まことに光栄に存じます。

(スピーチが下手なので、原稿を読ませていただきます。 先日、スピーチの勉強をするために「英国王のスピーチ」を見たところ、 英国王のジョージ6世も原稿を読んでいました)

本書をまだ読まれていない、会場のみなさま方のために、 本書の内容を、簡単にご紹介したいと思います。

本書は、18世紀から、現在までの英米の倫理思想について、たいへん不完全な がらも、俯瞰的にスケッチしたものであります。出版社の意向もあり、入門書 の体裁を取っておりますが、その意図としましては、英米倫理学の思想史の書 き換えを、試みたものであります。

本書の重要な特徴は、二つあります。一つは、これまでの英米倫理思想史では、 ムーア以前と、ムーア以後とで話が断絶していました。そのため、19世紀末ま での倫理思想と、20世紀以降の分析的な倫理学のつながりがわかりませんでし た。本書はそのギャップを埋めようとしています。これが一つ目の特徴です。

もう一つは、現在の英米の倫理学における主要な対立軸は、功利主義対カント の義務論という構図になっています。そして、とりわけ政治哲学においては、 「功利主義はカント主義者のロールズによって乗り越えられた」という話にな りがちです。しかし、本書をまとめる中で、わたしは、これは反功利主義者に よって都合よく書かれた歴史、いわば「カント=ロールズ史観」なのではない か、と考えるに至りました。そこで、このような歴史観は、あくまで現在流行 の説明にすぎず、功利主義と直観主義の対立、という大きな流れの中で見直す 必要がある、という考えが本書では示唆されています。これが二つ目の特徴で す。

今の二点をまとめますと、19世紀以前の倫理思想と、20世紀以降の倫理思想の 架橋をして、それによって現在のドミナントな倫理学理解を揺さぶる、という のが、本書の大きな試みです。言い換えますと、功利主義にとっていささかア ンフェアな思想史理解を是正しようという意味で、本書は「新しい倫理学の教 科書を作る会」、の作品だと言えます。

(そのつもりだったのですが、先日、知り合いの大学院生から「本書を読んで ますますロールズが好きになった」というコメントをもらい、えーっと思いま した)

ただし、本書は、時間と能力の不足により、いろいろな不備を抱えております。 とくに、カントに関する記述が不足している、というのは早くから自覚してい るところです。今後は、カントが英国の功利主義対直観主義の論争に、どのよ うな影響を与えたのかについて、研究したいと考えております。

最後に、本書を書くにあたっては、さまざまな方にお世話になりました。詳し くは本書の「あとがき」をご覧ください。ここでは、選考の労をとっていただ いた、和辻賞選考委員の先生方に深く御礼申し上げます。

なお、副賞につきましては、今夜の二次会で使ったりせず、また、もうすぐ発 売されるという噂の、新しいiPhoneを買うためにも使ったりせず、今回、東日 本大震災で被災された方に寄付することにいたします。

以上で終わります。ご静聴ありがとうございました。

懇親会用のスピーチ

以下、急に言われて急いでiPad2で書いた原稿。

酔った勢いという話にして好きなことを言えと某先生に言われたので、お話し ます。

総会に出ていない方のために同じスピーチをしようかと思いましたが、やめま す。二つだけお話しします。

1. 震災後約一ヶ月して、娘ができました。今日から離乳食だそうです。和辻 賞もいただき、幸せの絶頂にあるようで怖いです。帰りみち、路面電車で引か れて死ぬんじゃないかと心配です。

先日、娘が寝付いたあと、夜中12時をすぎて某先生から電話でご連絡をいただ きました。てっきり誰かが死んだのかと思ったら、和辻賞受賞の知らせでした。 今後はメールでお願いします。お電話いただいた某先生には感謝しております。

2. 今日はカントをずっと聞いていました。本を書いて一つ成長したのは、自 分の苦手なものも聞いたり書いたりできるようになったことです。しかし、本 日聞いていると控えめに言ってもものすごい功利主義理解をしている。以前、 直観主義をやっつけたいのかと質問を受けましたが、功利主義と直観主義で喧 嘩したいわけじゃないです。共生のためにはお互い理解し合うことが重要です ので、今後もそれを進めて行きたいと思っています。

某先生には学会への不満を言うように言われました。言いたいことはいろいろ ありましたが、酒を飲んだらすべて忘れました。このスピーチの準備をしてい たので、まだ何も食べていません。楽しく飲みましょう。


01/Oct/2010 (Friday/vendredi/Freitag)

真夜中

定時起床。シャワー、朝食。

定時出勤。午前中は雑用。お昼、某ランチョンセミナー。某臓器移植DVDを観賞。

お昼すぎ、雑用。昼下がり、少し寝袋。それからまた雑用。

夕方、霞が関に移動して、某飲み会。夜、有楽町で二次会。 酔っぱらう。どんどん酒を注がれると、酔っぱらうようだ。

真夜中、いったん大学に立ち寄ってから帰宅。 家の側の電柱にぶつかったような…

もう寝よう。


01/Oct/2009 (Thursday/jeudi/Donnerstag)

真夜中

朝、定時起床。ゴミ捨て、髭剃り、朝食。曇り。

定時出勤。午前中はいろいろ予習。

お昼、某ランチョン・セミナー。HIVワクチン。

お昼すぎから某先生らと某相談。

夕方、少し雑用。それからちょっとだけ寝袋。

夜、某Bentham研究会。3時間余り。

夜中、本三の居酒屋で楽しく飲む。

日付が変わったころに帰宅。少しWiiをしてシャワー。新聞を読む時間もないが、 とりあえず寝るべし。


01/Oct/2008 (Wednesday/mercredi/Mittwoch)

朝、定時起床。ゴミ出し(今日から分別方法が変更)、シャワー、朝食。

朝刊は読まずに大学へ。定時出勤(30分ほど早目!)。 この職場に勤め出してから、昨日で丸5年、今日から6年目のようだ。

朝、今日から着任する某氏が来る。午前中から一緒に雑用。 モニタも生協で注文。明日来る予定。

お昼は弁当を買って懐かしの某事務室(コモンルーム)で。

お昼すぎ、なんとかネットワークプリンタをつなぐ。 マニュアルがないので難しかった。 メーリングリストの整理などもやる。

昼下がり、院生たちに部屋の掃除を手伝ってもらったあと、 某事務室でアイスクリームを食べる。 それから夕方一時間、某ミーティング。

本日の業務は終了。当分の間、職場では勉強できそうにないな。

真夜中

夕方、研究室で朝刊を読み、少しダンボール箱を片付けてから帰宅。 途中、某妻に頼まれた買物。研究室でつい長居してしまい、 今日も少し帰宅が遅くなる。 すみません。

夜、夕食。夕刊を読んでから少しソファで寝る。

夜中、某妻と一緒にジョギング。4.5キロほど。 帰宅してからシャワー。

真夜中、二階の勉強部屋で明日のランチョンセミナーの準備。 今日も少しだけ勉強。


01/Oct/2007 (Monday/lundi/Montag)

なんとか早起きして、シャワー、朝食、 春日の某喫茶店で朝刊(郵政民営化、辛亥革命の記事など)。 定時出勤(少し遅刻)。

今週から某大の非常勤も始まるので、気合いを入れないと。

真夜中

午前中は雑用。お昼は事務室で弁当。お昼すぎからしばらく某相談。 昼下がりから某研究会の準備。

夜、某政治哲学研究会。 センの序文と、ダニエルズらの某論文。 健康格差は社会経済的階層にまんべんなく広がっており、 問題はどの健康格差は是正すべきで、どの健康格差は是正すべきでないか という問題。そこでロールズの正義論が登場、というところまで。 もっと勉強せんとあかん。

それから本三の某所で飲み会。よく飲んで酔っぱらう。 小雨が降る中、帰宅。


01/Oct/2006 (Sunday/dimanche/Sonntag)

お昼前

よく寝る。

そういえば、昨日の産経新聞に載っていたが、 フランスでは産経は「極右」の新聞 として紹介されているそうだ。極右だとすると、 産経はあの祝日に軍歌をかけて走りまわっている宣伝カーと同じレベルと いうことか。……。いずれにせよ、 フランス人には産経を読んでいることを秘密にしておこう。

就職して丸三年が経ったようだ。その間いろいろあったので、 あっという間とは言えない気がする。というか、去年の 「メタ・バイオエシックス」特集の合評会など、 もう2年以上前のような気がする。

終日雨。 どうでもいいが、NHK7時のニュースの明日の天気はあまり当てにならんな。

お昼前に自宅を出て、某用事で新百合なんとかへ。 一応無事に終わる。

夕方、新宿のビックカメラでイヤホンのイヤパッドを買う。 なんだか「イヤイヤ」と書いていると変な感じだな。earphoneのear-pad。 一月前ぐらいから左のパッドが失くなったままだったので。

某ハンバーガー屋で夕食を食べてから帰宅。 明日の研究会の準備をしなければ。


01/Oct/2005 (Saturday/samedi/Sonnabend)

夜中

お昼に起きて大学へ。 夕方まで『思想』の「メタ・バイオエシックス」特集の合評会に出る。 夜、一次会に参加して帰宅。焼き鳥屋だったため、 ビールばかり飲んでいると酔っぱらう。

2003年の今日、現職に就職したようだ。 今日で2周年か。がんばろ。

今日は早く寝て明日早起きしよう。仕事をせねば。

今日のニュース


01/Oct/2004 (Friday/vendredi/Freitag)

夕方

昨夜は『永遠のマリア・カラス』を見てから 映画を返しに行き、ついでに買物をして帰宅。早朝から昏々と寝る。 電車に乗っていてカバンから財布をすられる夢を見る。 急いでカード会社に電話しても電話がうまく通じず、 困るというような話だった。


01/Oct/2003 (Wednesday/mercredi/Mittwoch)

早朝

早寝早起き。洗濯、朝食。 サラダのレタスになぜか枯葉が入っていた。

さて、行かねば。

夕方

朝、 南北線で本郷へ。 南北線だと駅からけっこう歩く。 事務に行き、いろいろ手続の書類をもらう。 事務に行くとやたらと冷汗を書くのはなぜだろうか。

それから某スタバで新聞を読み、少し論文も読む。

お昼から某博論の研究計画発表を聴く。 糖尿病患者の食事の話。

それから某大学病院の最上階で食事。 これからの計画を聞く。 そのあともさらにいろいろ話を聞き、 最終的に辞令をいただく。

というわけで、おかげさまで無事就職しました。 某有名大学医学部にある、 医療倫理学研究室の助手に採用されました。 今まで陰に日向に支援してくれた方々に感謝します。 これでもう思い残すことはなく死ね…じゃなくて、 これからしっかり研究を積み重ね、社会の役に立ちたいと思います。 とりあえずD論書きます。

祝いの言葉、呪いの言葉など、何かメッセージがある人は、 こちらで。

帰宅。腹減った。

まずはお世話になった学振に出す年次報告書を作成しなければならない。

夜2

夕食。鮭のバター焼き、チンゲンサイ、もずく。 食事を作っていると新聞の集金が来る。

祝いのメール、第一号。おもしろいので、 無断掲載させていただく。

去年某大学で、先生の生命倫理を受講していた某といいます。
その節はお世話になりました。
就職が決まったそうですね(^^)
おめでとうございます。
講義を受けて以来、先生の日記をずっと読ませていただいていたのですが、
ひそかに心配していました。
私は研究者の方々の生活というものがよくわからないんですが、それでも、
先生のを読んでいると、家にずっと引きこもっているようだったので。。。
でも、よかったですね。
東京の方なんですか?
これからも楽しく読ませてもらおうと思っているので、できるかぎり続けて
くださいね(^^)v

夜中

おもしろいのは、 「講義を受けて以来、先生の日記をずっと読ませていただいていたのですが、 ひそかに心配していました。 私は研究者の方々の生活というものがよくわからないんですが、それでも、 先生のを読んでいると、家にずっと引きこもっているようだったので。。。」 のあたり。 一応去年はいくつかの大学で非常勤をしてました。

つかれた。もう寝よう。


01/Oct/2002 (Tuesday/mardi/Dienstag)

真夜中 (午前)

小学生に負けないように勉強中。

昨日の授業のPowerPointファイル

真夜中2 (午前)

とりあえず、後期全15回の倫理学史で扱う思想家を決めてみた。 (Denise, T. et al, Great Traditions In Ethics 9th edition を参考にして決めた)

  1. プラトン
  2. アリストテレス
  3. エピクロス、エピクテトス
  4. ホッブズ
  5. ヒューム
  6. カント
  7. ミル
  8. キルケゴール
  9. マルクス
  10. ニーチェ
  11. サルトル
  12. シジウィック
  13. ムーア
  14. エア、スティーヴンソン
  15. ロールズ

一講一人ずつというのはかなり苦しい気がするが、 まあダイジェストのダイジェストということでやってみよう。勉強勉強。

寝不足だが起きる。郵便局の人が訪ねてきて、 昨日、1ヶ月分ではなく半年分の年金の振込書類を切ってしまったと謝りに来る。

お昼すぎ

雨の降る中朝から大学に来て、まだ授業の準備中。やばい。

やっぱり15人は無理だと悟る。改訂版。削られた人々、RIP。

  1. プラトン
  2. アリストテレス
  3. ホッブズ
  4. カント
  5. ミル
  6. マルクス
  7. ニーチェ
  8. サルトル
  9. シジウィック
  10. ロールズ

昼下がり

う、時間ぎれ。プラトンは二回に分けてやることになりそうだ。

某君に本をいただく。感謝。

夜中

う、飲みに行く約束をしていたのに寝てしまった。すいません。

昼下がりに一旦下宿に戻ったあと、バスに乗って某大学へ。 強く雨が降っていたので普段着で行った。

それから授業。広い教室、少ない学生。しかしまあそこそこ。C。 PowerPointファイル。 「ソフィストの相対主義的傾向、実定法・実定道徳の軽視に対して 客観的価値を主張したソクラテスとプラトン」の巻。 次回は『国家』の後半の予定。

授業が終わって外に出ると雨が止んでいた。 寝不足と疲労でフラフラになって下宿に戻ってくる。 飲み会に行くと言いつつ、寝てしまう。すいません。

夜中に起きてから夕食。海親子丼。まだ眠い。

机に向かっている時間…8.75hr
今日の勉強時間…8.25hr
マルクス係数…0


01/Oct/2001 (Monday/lundi/Montag)

早朝にむくりと起き出し、雨の中傘を差して大学へ。 大学構内で車に水を思いきりひっかけられる。 dddr, drop dead.

某君と某所に行き、某論文を無事提出。 それから某君と中央生協で朝食を食べる。 昨日の大雨は台風くずれの低気圧によるものだったことを知る。

さあ、次は某翻訳のチェックをしなければ。

お昼から夕方にかけて寝る。

電話線はまだつながっていないが、 とりあえず電話機を買った。 多機能で覚えられない。子機が二つ付いてきたが、 よく考えたらこんなものはほとんど必要がない。 家族用の電話機を購入してしまったようだ。

来月某友人が結婚式をするのだが、何か余興をやってくれと頼まれる。 「ベンタムの自然権論批判」という題名で発表をやったらどつかれるだろうか。

そういえば、 ずっと前に某君がぼくのために買ってくれた本を、先日某君から受けとった。

日記の整理

真夜中

ハードディスクの空き容量を増やそうと思って、 使っていないアプリケーションなどをいろいろ捨てていたら、 大事なファイルまで捨ててしまう。 バックアップのCD-ROMを見つけるのに一苦労する。

NHKでやっていたジャニス・ジョプリンの番組を見てすこし泣く(ウソ)。

美白という言葉をよく耳にするが、最近は白いことが流行っているんだろうか。 この言葉を聞くといつも`Black is beautiful'というスローガンを思い出す。 美黒だ、ビグロ。


01/Oct/2000 (Sunday/dimanche/Sonntag)

Had a talk with a Chinese friend about what Japanse did during WW2. This is a very uneasy, "highly sensitive" matter and I'd rather not get involved in it. But I guess I have to learn more about the facts and decide what attitudes I should have next time someone talks to me about this issue.


10/01/99 (Friday/vendredi/Freitag)

真夜中

メイルの返事を出したり、 他人の日記を読んだりしていると、 あっと言う間にこんな時間になってしまった。 いかんいかんいかん。


昼下がり

昨夜は下宿に戻ってシャワーを浴びたあと、 ポアンカレの『科学と仮説』を少し読んでから寝た。

朝起きて洗濯し、科哲の復習。先週休んだ分。


2. カントの幾何学理論

3. 伝統的経験論


お昼に某喫茶店に行き、ピラフセット。チャンピオン。

それから科哲の授業。あんまり進まず。

これから日記の整理をして、科研費の書類を事務に提出して、 生命倫理学勉強会。忙しい。


夕方

日記の整理

あかん、時間がない。科研費のやつはまた今度。


今日やったこと


10/01/98(Thursday/jeudi/Donnerstag)

夜明け

む。10月。

昨日は、朝に一瞬研究室で寝て、それから喫茶店でモーニング。 ジャンプ。マガジン。その後下宿に戻り、 ちょっと勉強してから夕方まで寝た。

起きてから(だったか、寝る前からだったか) ディックの『流れよわが涙、と警官は言った』を読み始める。 彼の作品はどれも彼の狂気がにじみ出ていて、 読んでいるとこっちまで異様な気分になってくる。

それから夕ごはんを食べて勉強。


夜明け前にシャワーを浴び、ついでにラーメンを食べてから、 雨の中、自転車で大学へ。

最後にさらに数通アンケートをいただく。感謝。 集計はちょっと待ってください。


眠い。日記書いたり編集してたりしたらずいぶん時間が経ってしまった。


お昼

うお。 研究室で朝少し寝てモーニングを食べるつもりだったのだが、 うっかりこんな時間まで寝てしまった。 しかも、先輩に起こされてしまう。 「昔も研究室で寝泊りする学生がおったんやけどね」 とか言われてしまう。某先輩のことか…。

失敗失敗。ご飯食べたら勉強しなくちゃ。


昼下がり

某喫茶店でミックスサンドのセット。サンデー。チャンピオン。 銀行に行って家賃の振り込み。 古本屋。 ワンパターンな生活…。

晴れときどき曇り。


スコフィールドの翻訳に謝辞を書いたり。 特に、某文学博士には、 いくら感謝してもしたりないほどの綿密な推敲(校正)をしていただいたので、 懇ろに謝意を表わさないとバチが当たる。 しかし、いいかげんこんなことしてないでレジメを書かないと。 あ、っていっても、もうそろそろ授業か。

ところで、 おれの翻訳はダッシュ(--)が多すぎるな。 今後少し減らすように努力しよう。


某名和先生の授業に出席。


倫理学入門読書会(「普遍的指令主義」その3)終わり。 今回のとこは(も?)難しかった。


夜中

読書会の後、某定食屋へ。 そこで現在文学部4回生の友人に久しぶりに出会う。 昔一緒にバンドをやっていた友人だ。

友人は、卒業や就職(あるいは音楽で食べていくか)など、 今後の方針が決まらずにいろいろ考えている様子だった。 なんだか気の毒に見えたが、まあ、 きっと誰もが通らざるをえない過程なのだろう。 といっても、おれが4回生の時には、院に進む以外考えていなかったから、 悩むことはほとんどなかった。 そうか、おれって悩みを知らない人間だったんだなあ。 あんまり「AかBか」って形で悩むことないしなあ。

しばらく二人で人事消息を話し合ってから、 おれは定食屋を出て某E研に来た。 某師匠が来られている。 某師匠にも久しぶりに会った気がする。

さ、レジメレジメ。


10/01/97(Wednesday/mercredi/Mittwoch)

・早朝・

・だあっ。夜中から朝まで寝てたっ。(それが普通か)


9月後半のページにindexを付けたり、科哲のレ ポートに先生の評価 と反省を記入したり。


・お昼・

一周年記念アンケートの集計 ら しきものをした。回答してくれた方々に感謝。まよわず成仏してください。 (うそ)


・昼下がり・

・3コマ目の倫理学概論に出た。早朝から起きていたせいか、途中意識が飛ぶ。 不覚。


10/1/96

寝坊して、2コマ目の授業を連続3回休む。3コマ目のヒュームはあたっている ので、休むわけにはいかない。ぎりぎりに着いた(10分遅れたが)。あんまり予 習してなかったのでしどろもどろで訳す。

夕方。4コマ目の演習が終わって、加藤教授室は関西倫理学会の用意のために アリのごとくに働く院生たちであふれている。高みの見物をしている者も数人 いる。加藤先生はこの喧噪の中でも本を読まれている。

来週発表の茶髪レジメは非難轟々なので、おもしろくなりそうである。発表用のレジメは、 今このホームページにのっているのとは少し違っているので、明日にでも掲載 しておこう。四面楚歌状態なので、応援請う。

しかし授業が始まってから、やたらと忙しくてホームページも更新できない。 早く冬休みが来ないかな。


Satoshi KODAMA
email: satoshikodama-tky[at]umin.ac.jp
All rights undeserved.
Last modified: Sun Nov 6 22:06:49 JST 2016