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KODAMA'S (NEW) WORLD

なぜ大統領に質問することが勇気のいる行為だと考えられるのでしょう? 大統領は公務員です……大統領は自分のやることを説明する必要があり、 大統領がそれをするかどうかはわれわれにかかっているのです。

---Helen Thomas, in the Guardian Weekly


昨日 / 明日 / 2013年5月 / 最新 / はてな

この日の出来事


22/May/2013 (Thursday/jeudi/Donnerstag)

ありさん、某講義など

定時起床。髭剃り、朝食、朝刊。起きてきた娘が「アリさん」というので見た ら家の中にアリが列をなして侵入していたため、しばらく格闘。それも含めて 家の用事をいろいろ済ませてから大学へ。今日も暑い。

午前中は講義の準備など。お昼すぎに中央購買部でパンを買って食べ、某講義。 ムーアの続き。

昼下がり、研究室で少し用事。それから帰宅してバスで衣笠へ。夕方、某講義。 公衆衛生の話など。終了後、某妻とタクシーで帰宅。ドラッグストアで買い物 をしてから娘を保育園に迎えに行く。

夜、アリや羽虫の対策をいろいろする。扇風機も出す。それから夕食。新聞。

夜中、食器を洗い、風呂に入る。娘の寝かしつけ。一緒に寝落ちする。真夜中 に目覚める。某仕事をすべきなのだが、もう寝ないと仕方ないな。


22/May/2012 (Tuesday/mardi/Dienstag)

研究会、娘の発熱など

定時起床。髭剃り、朝食、朝刊。雨。

娘を連れて保育園へ。それから本三駅前の喫茶店で雑用。仕事がたまっている。

お昼は酸辣麺。替え玉を頼んでから財布を忘れてきたことに気付き、某氏に SOSを送って助けに来てもらう。感謝。

お昼すぎ、某院生と某相談。

昼下がり、別の某院生の研究指導。それから某研究会とミーティング。夕方まで。

夕方、某氏らとたい焼きを食べながら雑談。

それから少し仕事…と思ったら、娘が発熱したと妻から連絡が入り、急いでタ クシーで帰宅し、病院に連れていく。幸い空いており、すぐに診察してもらえ た。座薬をもらう。38度ぐらいだが、熱を出すのは初めてかもしれない。

夜、娘に夕食をやり、それから自分も夕食。

夜中、食器を洗う。風呂は省略。

真夜中、ちょっと某作業など。仕事が終わらない。


22/May/2011 (Sunday/dimanche/Sonntag)

真夜中

今朝も某娘が泣き出すのに合わせて少し起きてカントの勉強。 それから二度寝。

朝遅くに起きてシャワー、朝食。午前中に某妻と某娘と三人で近くの ドラッグストアに買い物に行く。蒸し暑い。文目や黄菖蒲を見かける。

お昼を食べたあと、しばらく某娘をあやしてから、少し昼寝。 このころから体調が少し悪いことに気付く。

昼下がり、大雨の降る中、某妻の実家を出て、夕方に千石に戻ってくる。 さらに少し寝る。

夜、某オンライン研究会。夜中まで。

真夜中、パスタを作って食べる。うまい。まだカントの勉強をしたいところだが、 風邪が悪化すると困るので、とりあえず寝ることにしよう (いずれにせよ悪化しそうだが)。

メモ: いろいろなものに同じ構造を見てとるのが得意だが、 違いを説明するのは不得手。


22/May/2010 (Saturday/samedi/Sonnabend)

「まあたしかにこの日記は長く続いていますねえ」

「君は脅迫症の気があるからね」

「いやいやいや。しかし、最近は、 はてなブログとか いろいろなところに書き散らかしているから、 どうにもまとまりに欠けますね」

「生活に余裕がないから、たいしたことも書けないしな」

「いや、そうじゃなくて、いろいろ守秘義務とかあるんですよ。 時効が来たらすべて書きますよ」

「時効なくなったよ、最近」

真夜中

昨晩はつい夜更かし。朝、ゴミを出してから二度寝。シリアル。

午前中に大学に行き、某学会のシンポジウムを聴講。 いろいろ勉強になる。

お昼は学内の某サブウェイで某氏を某氏に紹介する。某妻も参加。

午後は研究室でしばらく勉強。少し寝袋。

夜、某学会の二次会から参加。福岡の某氏とご一緒する。歓談。ビールと焼酎。

夜中、春日の本屋を素見してから帰宅。自宅で素麺を食べる。もう寝よう。


22/May/2009 (Friday/vendredi/Freitag)

夜中

定時起床。シャワー、朝食。

定時出勤(少し早目)。今日も終日雑用。

夕方、某氏らと某ビアホールで飲む。歓談。

帰宅前に巣鴨の某書店に寄り、日経Linuxを購入。 しばらくLinuxを勉強することに決めたため。 来年の今ごろには自前でサーバを立てて、 そちらに日記を移そう。はははは。

ついでに、某スーパーでA4のコピー紙も購入。

あれ、今日、某妻に教えてもらったが、うちは電波障害エリアだそうだ。 アナログ波が終わるまでは、 ケーブルで安く地デジが見られるそうだ。 道理で、うちにはケーブルが入っているのか。

真夜中

夜中、lxubuntu9.04をLibrettoに入れ、 その後えんえんとUSB無線LANを認識させようとしてはまる (USBの電源は付いているが、ネットにはつながっていない)。 時間の壮大な無駄。まあ、気分転換か。


22/May/2008 (Thursday/jeudi/Donnerstag)

真夜中

今日のこと。


22/May/2007 (Tuesday/mardi/Dienstag)

眠いがなんとか起きる。シャワー、朝食。 ちょっと喉の調子が悪い。麻疹が流行っているので怖い。

メモ。大学における学問の自由。有名無実化しないようにしないといけない。 free-thinkingを実践しよう。

朝2

某区立図書館で本を数冊返してから(一冊は延長してもらった)、 タクシーで定時出勤。昨日、地下鉄で帰宅したため。 家を出る前に、iPod Shuffleが動作せずに手間取ったこともあり、少し遅刻。

お昼すぎ

朝、某英語文献講読。因果関係と演繹的推理。

お昼、某ランチョンセミナー。日本学術会議の2年前の報告書を読む。 「いのちの尊厳」とか「こころの尊重」とか。某名誉教授来訪。

メモ。日本的・アジア的といっても、 西洋倫理学の言葉だけ変えたものでは仕方がない。よく研究すること。

メモ2。今年は(とくに)人のために生きること。 内発的・外発的にどうしても発表しなければならない場合を除いては、 なるべく論文発表も報告もしないこと。

真夜中

昼下がり、少し仮眠したあと、某ミーティング。夏の相談。 そのあと、某研究会。倫理委員会。夕方に某相談。

夜、某学科見学会があったので学生が来るのを待つ。 教室の紹介は5分ほどで終わったので帰宅。 PHSを持って帰ってくるのを忘れて後悔する。

夕食後、某妻と散歩がてら春日の本屋へ。 大学にPHSを取りに行きたいのをぐっとこらえて地下鉄で帰宅。 帰ってから某英文校正。たいへん。


22/May/2006 (Monday/lundi/Montag)

少し早起きして、某発表の準備。

真夜中

定時出勤。朝、某院生らと英語文献講読。

お昼、急いで横浜の某大学へ。 電車とバスを乗り継いで行ったが、あいかわらず遠い。 夕方に少し発表。

そのあと、急いで大学に戻り、2年生のガイダンスに付き合う。

夜、某ベトナム料理屋で食事をし、あたりを散歩してから、 買物を済ませて帰宅。買ってきたスプレーを使って、クーラーの掃除をしたり、 数独をしてみたり、 メールを何本か打ったり。

真夜中2

ちょっと仕事。そういえば今日はしらふ。

今日のニュース


22/May/2005 (Sunday/dimanche/Sonntag)

早朝

早朝までマンガ喫茶。堕落。

万歩計。ビショップ博物館→フォスター植物園。次はカメハメハ大王(?)。

昼下がり

お昼すぎまで寝てしまう。

夜中

昼下がり、歩いて六義園旧古河庭園に行ってみる。 途中から雨が降り出したので少し濡れたが、 なかなかおもしろかった。 どちらも興があるが、 広くていろいろと小道のある六義園の方が歩きがいがあった。

そのあと、地下鉄で本郷に戻ってきて、 某所で夏用の半袖シャツを数着購入してから帰宅。 今日はよく歩いた。

朝青龍、4場所連続優勝。強い。

真夜中

今日はよく歩いたので、万歩計はカメハメハ大王像以降、ずいぶん先に進んだが、 名前を覚えていない。ショッピングセンターとか美術館とか。 次はダイアモンド・ヘッド。

[komagome]

[駒込の某喫茶店]

これ、なんかすごい名前じゃない? 驚いて思わず写真に撮ってしまった。 もしマスターが黒人だったりしたらすごいけど…。


22/May/2004 (Saturday/samedi/Sonnabend)

早朝

最近、日記を書くのが億劫になってきている気がする。 ので、あんまり書くべきこと(完全義務とか)を増やさないようにしよう。

昨晩は真夜中までスキャンロンを勉強したあと(終わらなかった)、 某マンガ喫茶に行き、明け方に帰宅。『ギャラリーフェイク』とか、 『あずみ』とか読む。

帰宅して新聞。起きたらまた勉強しなければ。 ちょっと南山は行けそうにない。

夕方

さっき起きた。

北朝鮮から拉致被害者の家族が帰国。一部の家族が帰ってこれなかったというのは、 なんとも残酷な話だ。今後の人間関係が心配される。


22/May/2003 (Thursday/jeudi/Donnerstag)

早寝早起き。朝食。散歩。

心配だった庭の草の山を処分する。 やはり、一部の草はすでに土になりはじめていた。 全部集めると大きなゴミ袋にいっぱいになった。 マルムシなどの虫もけっこうゴミ袋に入ってしまったかもしれない。 すまん。

Badly Drawn Boyのライブセッション。 いわゆるLive at BBCというやつだ。 `You Were Right'という曲が名曲だと思う。

毎日新聞(アンマン空港爆発事件)に続き、朝日新聞にも醜聞 (曽我ひとみさんの家族の北朝鮮の住所盗み見事件)。 産経抄は高らかに笑っている。しかし、明日は我が身かも。

首が凝る。机に向かって座っているときの姿勢が悪いようだが、 どうしたらいいのかわからず。ちょっとググって調べてみる。 背もたれを使うと良いそうだ。

お昼すぎ

新聞を読んでからちょっと寝てしまう。

昼下がり

近くのスーパーで買物を済ませたあと、 大学に来てちょっと作業(旅費申請)。

夕方

研究室の一階下にある社会科学用の図書室を初めて訪問し、 けっこう便利なことがわかる。雑誌は限られているが (EthicsThe Journal of Philosophyは 個人研究室にある…)、 コピー機も近いし、利用させてもらおう。

夕方2

「ベンサムは設計主義者か?」を読む。 ベンタムをゴリゴリの合理主義者ではなく、 バーク的な「理性懐疑、偏見尊重」型思想家と見るべきだという主張。

ベンタムがウィグと同様に所有権の安全を重視し、 消極的自由の保障を政府の大きな役割と考えていたという点と、 彼は世論を考慮した漸進的な改革者だったという点は同意するが、 しかし、「設計主義批判」や「偏見」についての定義があいまいだと思う。 まず、ベンタムの自然権論批判を設計主義批判と呼んでいるふしがある。 快楽計算が不確実であることを認めていた点や、 帰結を考慮せずに改革・革命を主張する自然権思想を批判していた点をもって、 バークやハイエクと同様の「理性に対する懐疑」を共有していたとは言えない。 ベンタムを(ハイエクの言うような)設計主義者でないと言うのであれば、 コモンローを廃止して法典化を主張した点や、 混合政体ではなく代議制民主主義政体を主張した憲法典を主張した点を どう理解すればいいのかを提示すべきだろう。

また、「偏見」も「習俗」や「慣習」全体を含む非常に広い意味で使われている。 この広義の意味でならば、ある程度「偏見」を考慮に入れて当然だろう。 しかし、習俗や慣習をベンタムが尊重するのは、それ自体で価値があるからとか、 またその不合理さのゆえだとかではなく、それが有益だからか、 あるいは廃止した場合の不利益がそのまま継続した場合の利益を上まわるからだろう。 これは『統治論断片』の「いつ政府に不服従すべきか」という問いに対する 答えと同じだ。

というわけで、全体的には納得しなかったが、参考になる点が多くあった。 とくに「立法問題における場所と時間の影響」は精読すべきであることを知った。

帰宅。海親子丼。


22/May/2002 (Wednesday/mercredi/Mittwoch)

早朝

遅寝早起き。

寝ているあいだにWindows 2000をインストールしなおすと (「アップグレード」を選んで再インストール)、 音の問題は解決した。ファイルなどは無事(のはず)。 やっとまたBBC Radioが聞けるようになった。快適。

今日は明日の読書会の準備の他、いろいろしなきゃいけない。 散髪もしようか。

某勉強。

YahooBB!、3Mb近く出てるようだ。ネットサーフィンがものすごく快適。 なんだか仕事も速くなった気がするが、それは錯覚だろう :)

昨日の授業のPowerPointファイル。 週末に加筆修正すること。

お昼すぎ

寿司を買って大学へ。 某書類のプリントアウトなど。早く郵送せねば。

今日は(勉強の他は)いろいろした。

いかん、節約節約。

そういえば、お金が入ったらThinkPadを買おうと思っていたが、 どうも本屋で立ち読みをしていると、 新しく出た15万くらいのリブレット(無線LAN付きのやつ)が良さそうな気がしてきた。 メビウスも良さそうだが、ちょっと高いし重そう。

いかん、節約節約。

先日からスティーヴィー・ワンダーの`Your Kiss Is Sweet'が聞きたいのだが、 そもそもその曲が入ったCDを持っていたのかどうかわからない。 ラジオで聞いたにしては何回も聞いた気がするし…。 しかし、CDを探してみても見つからない。どこで聞いたんだっけか。

いかん、勉強勉強。

机に向かっている時間…5.5hr
今日の勉強時間…3.25hr
マルクス係数…(3.25/5.5)*(3.25/8)*100=24


22/May/2001 (Tuesday/mardi/Dienstag)

真夜中

勉強勉強。

ガーディアンが三日連続で難民(移民)問題の特集をやるみたいだから、 実態を知るためにちゃんと読もう。

真夜中2

う〜ん、やっとマコーミックのH.L.A. Hartを(だいたい)読み終わった。 いろいろ考えた結果、 法哲学のエッセイは一昨年の関倫の口頭発表を敷衍したものを書こうと思う。

あとは現代政治哲学のエッセイだな。ああ、〆切までもう一ヶ月くらいしかない。

夜明け

げ、一昨日のハイドパークのジャパン・フェスティバルに 日本の某皇太子が来たという話は聞いていたが、 チャールズ皇太子といっしょに阿波踊りを踊っていたらしい。

奴隷制: 犯罪か悲劇か

今年9月に南アフリカで国連主催の人種問題その他に関する 国際会議が開かれるらしいが、 それに先立つミーティングでいろいろ問題が起こっているようだ。
(`Britain accused over slave trade', The Guardian, 21/May/2001)

たとえば、インドはカースト制度については議題に上げてくれるなと頼んでいたり、 中東の国家はパレスティナ問題を会議の中心課題にしたいと頼んだりしてるらしい。

中でも問題なのは奴隷制で、この問題が議論になることは間違いないが、 アフリカ諸国が奴隷制を「人道に対する犯罪」と呼びたいと 提案していることに対して、 欧米諸国が待ったをかけている。補償問題がからんでいるからだ。

もちろん西洋諸国は、現在の国際的な人身売買について「人道に対する犯罪」 と呼ぶことにやぶさかではないが、 奴隷制度を「犯罪」と呼んでしまうと、 過去の罪を認めることになり、補償金を払うなり 第三世界の借金を帳消しにするなりの償いをする必要が出てくる可能性が出てくる。

そこで英国などは「奴隷制度は当時は合法だったから、犯罪にはなりえない。 また、国際法に遡及的措置を行なうのはおかしい。 したがって「犯罪」とは呼ばずに「人類の歴史における恐ろしい悲劇」 と呼ぶべきだ」と主張している。 (だったら「奴隷制は犯罪であるが遡及的措置は行なうべきでない」 と主張すればよさそうなものだが、そういう議論にはならないようだ)

他のヨーロッパ諸国も、過去の奴隷制について言及しないかぎりにおいて、 現在の人身売買を「人道に対する犯罪」と呼ぶ用意があると述べている。 米国にいたっては、補償問題が議論になるなら、 会議の費用を出さないと脅しをかけている。

「この議論はあれですね、ニュルンベルク裁判の時とはまったく逆の議論に なってますよね。 あのときは思いっきり遡及法を適用してばんばん有罪宣告を出していたのに」

「まあ、罪を認めてしまうと莫大な補償金を払うことになりかねないからな。 利害がからむと筋も道理もないんだろう」

「しかし、日本が『従軍慰安婦は当時は合法だったから、 犯罪にはなりえない。したがってあれは犯罪ではなく悲劇だった。 悲劇であるからには補償する必要はない』とか言ったらどうなるでしょうね」

「そりゃ、国際世論によってこてんぱんにやられるだろう。 英国や他の欧米諸国がこんな傲慢な態度に出れるのも、 やはり先進国と発展途上国の力の差だろうな」

「これもデモしなきゃいけませんね」

お昼すぎ

お昼前に起きる。

昼食は昨日買ったフランスパンの残りと、インスタントスープとリンゴ。 最近はあまり外食せずにこの手の昼食をとっている。 時間とお金の節約(のつもり)。

夕方

法哲学の授業に出てきた。 ニュルンベルク裁判とピノシェ裁判をネタにした国際法の話。 ちょうど「人道に反する犯罪」として国際的に確立されている 拷問について問題になっていた。

授業の前に、銀行に行き預金をし(学振のお金が入った)、 大学の図書館でベンタムの授業関係のコピーをした。

日記の整理。 書くのを忘れていたが、ベルルスコーニ率いるForza Italiaは選挙で圧勝。 また、一夫多妻を実践していたかどで訴訟になっていたモルモン教徒は、 四つの重婚罪で有罪の宣告を受けた(上訴するのかな?)。


22/May/2000 (Monday/lundi/Montag)

今日のニュース

3コマ目の倫理学概論に出ました。
プラトンの『国家』における正義の位置付けと、 個人の徳と社会制度との関係(知恵は支配階級の徳だとか、そういう話) についてでした。先生は風邪気味だそうです。
某君に本をもらいました。
ありがとうございます。

05/22/99 (Saturday/samedi/Sonnabend)

昼下がり

「昨日は学振成金二日目。 買物をしたりCDを買ったりして1万円以上使ってしまう。 ちょっと反省。節約せねば。 しかし、『金が入って視野が広がる』というのは本当だと思う。 いや、この科白は今の自分の気持ちを格言風に述べたものだから、 それを本当だと思うのはあたりまえなのだが。」


さてさて。

あさ起きる。軽音の部費を払う必要があったので、 お昼過ぎに軽音の部室に行く。 しかし、会計が休みだとかで部費を払うことができなかった。 また来週行く必要あり。

それから某喫茶店でお昼にしようかと思ったが、 例の火事があったとこが工事中でうるさいので、 百万遍のパン屋でパンを買って某所に来る。

今日はスクラーの復習をして、competenceの勉強をせねば。


夕方

ちょっとゲーセンに行ってみる。150円。 某古本屋と古CD屋さんにも行ってみる。見ただけ。


スクラーの勉強中。 曲線とか曲面は容易に想像できるが、 「曲がった空間」というのを最初に想像した人はすごいと思う。 きっと性格も曲がっていたに違いない:-)


スクラーの復習終わり。難しい。 というか、この人は話の進めかたがあまりうまくないと思う。


うう。脱力。

そうそう、BMOR読書会の予習もせねばならないのだった。


今日やったこと


05/22/98(Friday/vendredi/Freitag)

真夜中

読書会が終わったあと、下宿で夕ごはん。 飽きずにやきめし。冷蔵庫に残っていた豆腐を入れてみた:-) 明日からは野菜炒めをいろいろ試してみよう。

数時間の仮眠をとってから、また研究室へ。 仕事仕事。


そういえば、2回生の頃だったか、 おれも一丁前にエコロジーに目覚めてしまい、 しばらく頭を洗うのにシャンプーもリンスも使わず、 石鹸さえ使わずにただ水だけでごしごしやってたことがあった。

しかし、しばらくすると、 夏だったせいもあってか、 髪の毛が油っぽくなってブラシが通りにくくなるようになり、 そのまま行くとドレッドヘアになってしまいそうだったので、 再びシャンプーとリンスを使うようになった。

そういうわけで現在はシャンプーやリンスや石鹸などは使っているが、 そのころのエコロジー(+健康志向)熱は完全には冷めることなく、 いろいろな形で今だに続いている。 2回生以降、魚以外の肉をほとんど食べなくなったのもその一つである。


早朝

仕事。う〜ん、不健康。 自炊ベジしててもこういう生活してると意味がない。 しかし最近研究室は昼間は結構人が集まるようになったので、 コンピュータを使った作業はしにくいしなあ。 えっ?自宅にコンピュータを買えって?ごもっとも。


読みっぱなしだったSFの感想


夕方

今日もお昼前に下宿戻り、入浴してから昼下がりまで睡眠。 それから急いで研究室にきて久しぶりのベンタム読書会。


05/22/97(Thurs)

・昼過ぎ・

・うむ。(家で)よく寝た。

・やたらと不快指数の高い天気。読書会の準備をせねば。

・昨夜は『ジェーン・エア』と 『嵐が丘』という映画を立て 続けに観た。ブロンテ三昧。


・昼下がり・

・ちょっと喫茶店に行って来よう。生協に頼んでおいた本も届いたみたいだし。


・う。銀行に行ってお金を下ろすと、残高がほぼ氷点に近いことが判明。や、 やばいっすよ。

・Richrd Tuck, "Natural Rights Theories", Cambridge,1979.という本を購 入。なかなかの本らしい。


Double Standard of Action(行為の二元的基準)

・以下は最近考えているベンタムの功利主義のこだま解釈。簡単に言うと、ベ ンタムは「行為の善さは相対的であり、行為の正しさは絶対的(一元 的)である」と考えていた、ということ。

・あ、ごめんなさい。用事が入ったので続きはまた明日。


・夜・

・倫理学入門書読書会終わり。全8人。大変面白い読書会(だが、なかなか進ま ない)。

・ではまた明日。


Satoshi KODAMA
email: satoshikodama-tky[at]umin.ac.jp
All rights undeserved.
Last modified: Wed Jul 31 01:19:20 JST 2013