道徳の一般的基礎に関して最近始まった論争がある。 道徳が理性に由来するのか、あるいは感情に由来するのか --道徳的知識を一連の推論や帰納によって得るのか、 あるいは直接的感情や精妙な内的感覚によって得るのか --すべての健全な真偽判断と同様に、 道徳はすべての理性を持った知性的存在者にとって同じなのか、 あるいは美醜の知覚のように、 道徳は人類という種の特定の組織や構造に全く依存しているのか。
---ヒューム『道徳の諸原理の研究』1.3
スミスの思想において「功利性」は何を意味するかと単純な質問を 尋ねられたら、わたしはこう答えるだろう。 「デヴィッド・ヒュームという意味だ」と。
---Frederick Rosen
少し遅めに起床。髭剃り、朝食、朝刊。
朝、地下鉄で八条口の某モールに行き、娘のプール用おむつを購入。それから 丸太町で某妻らと合流し、午前中は某プールで遊ぶ。まだ娘が水に顔を付けら れないので、ものはためしにと娘の身体を持って一緒に水に沈んだら、ものす ごい嫌われてしまった。しかし、全体的には満足した模様。わたしも久しぶり に泳げてよかった。某プールは初めて行ったが、おもしろいところだった。
お昼は御所で。それからタクシーで帰宅。娘と昼寝。よく寝る。
夕方、勉強部屋で少し仕事。それから夕暮れ時に娘と近所を散歩。
夜、夕食。それから食器を洗う。
夜中、風呂。そのあと、娘の寝かしつけ。
真夜中、勉強部屋で少し仕事。勉強する時間がなくてやばい…
昨晩は娘がなかなか寝つかず、苦労する。今朝は少し遅めに起床。朝食、髭剃 り。雨。午前中は娘の相手。
お昼前に家を出て、某妻と一緒に新宿へ。しばらく某大型電器屋で買い物。い ろいろ物欲が湧いたが、結局たいしたものは買わず。それから寿司屋で昼食。
昼下がり、某喫茶店で校正作業。
夕方、某百貨店で服を買ってからまた電車。しばらく喫茶店で校正作業をして から、バスで某妻の実家へ。夜、夕食。ごちそうになる。
夜中、娘を風呂に入れる。それからしばらく娘の相手。疲れさせないと寝ない ので、いろいろして遊ぶ。そろそろ寝てもらおう。
昨晩は夜明けまで起きていたため、お昼前に起きる。 シリアル、昨日の新聞、洗濯、Wii、シャワー。
終日、自宅で雑用その他。外はよく雨が降った模様。夕方少し寝る。
夜、近くのスーパーで買い物。
夜中、少し某翻訳を進めたあと、巣鴨の漫画喫茶でchill outする。 スーパーで買った晩御飯もついでに食べる。
真夜中に帰宅してもう少し某翻訳。あまり捗っていないが、もう寝よう。
昨晩はWiiを少しして、アド街の沼津編を見てから寝た。
今日も朝遅くに起きる。シャワー、シリアル、朝刊。
お昼ごろに自宅を出て、大学へ。しばらく外に座ってPHSをいじってみる。 大学は散歩に来た観光客で一杯だった。
某コンビニでお昼ごはんを買って研究室へ。今日も真夜中まで籠って勉強。 少し捗る。
真夜中に帰宅。某妻に夜食を作ってもらう。 夜型生活の方が充実している気がするのは気のせいか。
お昼前に起きて、シリアル、シャワー。
お昼すぎ家を出て、電車を乗り継いで三崎口へ。 駅で蕎麦を食べてから、バスを乗り継いで、某隠れ家へ。
夕方、疲れたので一眠りしたあと、某院生の論文にコメントする作業。
夜、少し早目に夕食。外食。刺身とビールなど。
夜中、先日買った『第三の男』をDVDで観る。 スタイリッシュな映像でなかなかおもしろかった。
そういえば、先月はぎりぎりで黒字。4月は何かと物入りなんだよな。
今日のこと。
メモ。エピメテウス型人間とプロメテウス型人間。 自分はつくづくエピメテウス型人間だなあと思う。 それに比べると、某妻はいつも先のことを考えているので、 プロメテウス型人間だ。 ただ、予定通りに行かないとひどく心配するので、 プロメテウス型人間にはプロメテウス型人間の辛さがあるようだ。 エピメテウス型人間は楽天的で、トラブルが起きてから悩む。 しかし、いつまでも「モノが流れてくる」のを待つ生き方をしていてはいけない。 先見の明を持つのだ。
夜中、ひさしぶりに二階の勉強部屋で自由に読書。 そういえば、香港旅行中もGuardian WeeklyやWorld War Zなど、 ひさしぶりに好きな新聞や本を読むことができた。 自由に本を読める時間をなるべく作ること。
メモ。自由な思考。これを維持するのは難しい。 自由な思考を維持するためには、まず何よりも思想の自由が保証される必要があるが、 それだけではdormantになる可能性がある。 知らないうちに常識的な思考、ルーチン的な思考にからめとられてしまうからだ。 つねにactiveにしておくには……とりあえず、ユーモアを忘れないこと!
朝、ゴミ出しのために起きたところ、喉が痛いので、 葛根湯を飲んで二度寝する。少しまし。 喉が痛くなる原因を考えたが、よくわからず。 プールが原因だろうか。
昼食後、某妻と一緒に家の掃除。夜に来客があるため。 こういうときでないと、きちんと掃除しない二人であった…。
昼下がり、某妻と巣鴨まで自転車で買物に出かける。 帰宅してから、『岩波書店と文藝春秋』を読み始める。
夜、某氏や某院生たちと自宅で一緒に楽しく飲む。 シャンパン、森伊蔵など。一人酔っぱらいが出る。
ネットにつながって仕事をしていないと手が震えるワーカホリック状態が しばらく前から続いていたので(ウソ)、昨日、ちょっと息抜きに箱根へ。 雨が降り深い霧が出て外出できないのを口実に、 昼間から温泉に入ったり、ワインを飲んだりしてくつろぐ。
今日は一転好天に恵まれたので(寒かったが)、 強羅や箱根湯本のあたりをうろうろする。 夜に帰宅。
昨日のニュース
今日のニュース
ついお昼まで寝てしまう。堕落。
少し涼しくて良い天気。暗い研究室に籠っていないで、
マンガ喫茶喫茶店にでも行って勉強するか。
前に公園があって、ラップトップ用の電源も用意されているような
オープンカフェはないかな。
というわけで、昼下がりに、理想の喫茶店を探して自転車で旅に出る。 上野駅の入谷口のあたりに行ったり、浅草通りのあたりに行ったりしたが、 理想の喫茶店はなかった(台東区の区役所は見つけたが)。
そこで、 上野動物園の裏側を通って根津の方に出る(途中、森鴎外の住居跡を見つけた)。 根津の商店街まで来たので、根津神社の茶店にでも行こうかと思いつく。 しかし、つつじ祭りにあわせて全国から老人が集まってきていたようなので (根津通りの佃煮屋はセール中の百貨店のごとく老人であふれかえっていた)、 まっすぐ千駄木へ抜けて、 さらにものはついでと谷中のよみせ通りと銀座通りにも足を伸ばしてみた。
谷中のあたりの雰囲気はとてもよい。 銀座通りの先にあった某ルノワールは広くてよさそうだったが、 結局入らず。団子坂を上って本郷に戻ってきて、いつも使う某喫茶店で 新聞を読んでから研究室へ。
きれいな空気どころか、排気ガスを大量に吸った気がする。 理想の喫茶店はどこにあるのか。
半年前に買ったiPod miniのリモコン部の接触が悪くなったので、 夕方、交換してもらいに秋葉原へ。 しかし、買った店に行くと、そこでは修理はできないとにべもなく断わられる。 う〜ん、めんどう。
しばらく秋葉原をうろうろし、 マウスと万歩計を買う。インド料理屋でカレーを食べてからまた研究室へ。
さて、遊んでないで勉強しないとほんとにやばい。
3時間ほど必死に悩み、なんとか脳死のところを書く。 しかし、あんまりうまくないので、また書き直すことになりそうだ。
万歩計愛好者のためにこんなサイトがある。 入ってみようかな。
昼下がりに起きてしまう。ネムイネムイ病のようだ。現実逃避とも言える。
気になっていたのでDidoの`Life for rent'を訳しておく。 実はコミットメントの歌なんだな。
自分の家と呼べる場所をまだ見つけたことがない
そんなに長く同じ場所にいたことがなかったから
ごめんなさい、今度も本気の恋愛じゃなかったみたい
気にしてるわけじゃないの、あなたがそんなに落ちこんでないことを
そう、ただの思いつき、ちょっと考えてみただけ
あたしの人生が借りもので
買い取ることを学ばなければ
人生なんてこんなものだわ
だってほんとはあたしのものじゃないもの
海のそばに住めたらって思ってた
一人で世界を旅行して、
もっとシンプルに生きたいって
あの夢はどうなったのかしら
だって、やろうと思えばできるはずなのに
そう、ただの思いつき、ちょっと思いついただけ
あたしの人生が借りもので
買い取ることを学ばなければ
人生なんてこんなものだわ
だってほんとはあたしのものじゃないもの
あたしの心が盾になり
それを降ろそうとしなければ
失敗を恐れるあまり
やってみようとしなければ
どうして言えるのかしら
あたしは生きてるって
あたしの人生が借りもので
買い取ることを学ばなければ
人生なんてこんなものだわ
だってほんとはあたしのものじゃないもの
ほんとはあたしのものじゃない
ほんとはあたしのものじゃない…
---Dido
大学へ。
夜、某氏と神保町近辺で回転寿司と喫茶店。 手持ちの現金が少なく、 しかも6日まで銀行が閉まっていることに気付く。 困った。
最近また保守的になりつつあったようだ(確たる実証的データはないが、 なんとなくそう思う)。「保守性のバイアス」につねに抗しつつ、 生きていかなければならない(なぜそうすべきなのか説得的な根拠はないが、 なんとなくそう思う)。参詣新聞に唾を吐きかけつつ読まなければ。
まだ大学。 たまたま思い出してマイケル・ストッカーのSchizophrenia論文を読む。 友情や愛といった行為の(功利主義的・義務論的)正当化理由と動機付けが ずれていると、精神分裂病になってしまうという話。 agent-neutralな道徳理論は動機の問題を真剣に考えていないので問題だとか。 しかし、行為者中立的(三人称的)な視点と行為者相対的(一人称的)な視点によって このように引き裂かれる状態が人間としては普通のような気がする。 あれ、これはネーゲルがそう言ってたんだっけ。 とにかく、internalとかexternalとかいうのは一度ちゃんと整理しないとなあ。 説明と正当化とか、motivating reasonとjustifying reasonとかいう区別と ごっちゃになっていてよくわからん。
お昼前に起きる。朝食、草抜き。
『イギリス哲学研究』が届く。
昼下がりに都立駅前に行き、 某喫茶店で夕方まで新聞を読む。 東急で買物をしてから帰宅。
使わなくなったThinkPadをヤフオクに出すためにちょっと掃除して、 写真を撮る。ついでに箱や説明書なども探し出してくる。
駒沢オリンピック公園で少しジョギング。一周歩いたり走ったり。 けっこう汗をかく。
マルエツに寄って帰ってくる。
SARSのような伝染病によって個人の行動が規制されるというのは、 公共の福祉が個人の行動の自由に優先する例と言えるな。
晩ごはん。野菜いため(タマネギ、チンゲンサイ、ちくわ)、 枝豆豆腐など。野菜いためは塩を入れすぎた。 塩分を取りすぎないように気をつけよう。
シジウィックの翻訳の手直し。 こないだ某助教授に言われたことも思い出し、 基本的だが注意すべき点をいくつか列挙しておく。
こんなことを書いていると、 某予備校に行ってたときのことを思い出した。
シジウィックの翻訳を1頁見直すのに1時間かかりそうだ。 ということは、10頁なのでたった10時間。 明日の朝10時には終わってる計算だ。 あはははは歯。
2頁目終わり。順調に1時間で済んだ。
3頁目終わり。う〜ん、ちょっと時間が遅れだした。 しかももう寝ないと死ぬ。
なぜか早起き。 シジウィックの続きをやれという天命か。
洗濯しながら勉強。勉強しながら洗濯。
シャワーを浴び、おじやを作ってから、また勉強。
やっとサーバにログインできるようになった様子。 なんだったんだろう?
研究室の新サーバがすでに死ぬ可能性があるというので、 とりあえず必要なファイルをtarしてThinkPadに保存しておく。
やっとシジウィックの翻訳の見直しが半分済んだ。 あとは夜に続きをやろう。
今日の勉強時間…5hr
おもいっきり寝てしまった (って、8時間だけど)。 朝食を見逃す。
なんてことだ。お昼に某教授と会う予定だったが、 教授の部屋に行ってもいなかった。こ、困った。
夕暮れといってももう8時半なのだが。
例によって仮眠、夕食、プラス洗濯。
記載なし。
今日は研究室に来る途中に雨でかなり濡れてしまった。
昨日はローゼン夫妻を連れて嵐山へ。 それについてはまたのちほど。 あ、ローゼン氏のユーモアがきついというのは、 辛辣なユーモアを言うということです。 日本や日本人に対するコメントも辛口です。 (といっても、けして性格がきついというわけではない)
今日は雨だが、銀閣寺→哲学の道→南禅寺と歩く予定。
あ、チャーハン(やきめし)の作り方を教えて下さった方々、 ありがとうございます。今日もやってみます。 昨日は野菜いためでしたが。 (←一応食べれた。みそ汁も作ってみたが、少々辛かった)
帰還。疲れた。死ぬ。
バンドの練習終わり(1時間遅刻した)。 今日は外食してしまった。
バンドの連中とおれの下宿に戻り 、 しばらく世間話をした後、 「立体四目」というゲームや、 UNOをしてしまう。 UNOはみなで白熱する。 ゲームや勝負事に燃えるのは人間の本性なのだろうか。 あるいは、なぜ人間はゲームに熱中するのだろうか。 あるいは、人間を熱中させる「ゲーム性」とは何なのか。
さて、 昨日は午前10時に堀川五条の某ホテルでローゼン夫妻と待ち合わせをしていたが、 何を間違えたのかおれは場所を勘違いしていて、 下宿をずいぶん遅くに出てしまった。 自転車をそれはそれはものすごいスピードでこいだのだが、 結局10分近く遅刻してしまった。 しかも朝にシャワーを浴びたのにいきなり汗だく。 ばか。ばか。
それから歩いて四条大宮に行き、京福電車に乗って一路嵐山へ。 終点嵐山駅で降りてから、 大堰川に浮かぶボートを左に眺めつつ亀山公園へ。 先日保津川下りの船が岩にぶつかって沈んだ話をローゼン氏にすると、 「オー、タイタニック!」。
亀山公園の頂上展望台に着くと、 山合いをトロッコ列車が走り抜けて行く光景をちょうど見ることができた。
それから竹林へ。ローゼン氏は竹(バンブー)がお気に入りのようで、 嵯峨野の竹林には大変感激されていた。 竹が一年であの高さにまで成長するかどうかで議論になる。
竹林を抜けると、さらに北上して落柿舎→二尊院へ。 二尊院では寂光の庭や三帝陵(土御門、後嵯峨、亀山天皇)の墓などに感激されていた。 とかげを見た夫妻は、「オー、サラマンダー!」と感激される。 また、本堂の廊下にあった、次の「五つの教え」というのを英訳して教えてみた。
すると、ローゼン氏曰く、 「『あせるな』と『さぼるな』は論理的には両立しないのではないか?」。
おれ「いやいや、何事も中庸が良いってことで。アリストートル。アリストートル。」
それから清涼寺を通り抜けて大覚寺へ。 へえ、ここって南北朝時代の南朝の御所だったのか。 整然とした庭がとても美しい。 が、大沢池の鯉がおじさんのばらまく餌に狂喜乱舞する姿を見て、 一同大変寒くなる (すっごい怖い。 大沢池に行くときはパンの耳を持って行って自分でやってみよう。 悪夢が見れます)。
それからうどん屋さんで遅い昼ごはんを食べ、 バスでホテルへ戻る。 かなり歩いたので夫妻も某嬢も相当疲れていた様子だった。 おれ?死にそうだった。一日で一年分は歩いたぞ。
んで、おれはそのまま下宿に戻った。
さて、今朝は遅刻すまいと思って、 早目に出ようと思ったのだが、 結局烏丸今出川のプラットフォームに着いたときには、 「電車じゃもはや間に合わんっ」時間だった。 そこで、 せっかく買った切符を駅員に手渡して、 タクシーに乗ってしまった。散財。 おかげでかろうじて約束の時間に間に合ったのだが、 今度はローゼン夫妻が遅れてきた。
「いやあ、君が遅刻するだろうと思ってね」
ぐあ。
それからまずタクシーで銀閣寺へ直行。 幸い前日の夜から降り続いていた雨が止んで、 天気は回復しつつある。 タクシーの運転手は、 「この雨のせいで観光客の出足は遅れているんじゃないですか」 と言っていたが、 どっこい銀閣寺の辺りにはすでに人の群れができていた。
しかし、かなり込んではいたが、銀閣寺は非常に楽しいところだった。 いろいろ見るとこがあるし、月待山を少し登ったとこからの景色は美しいし、 う〜ん、実は大学に入ってから初めて来たのだが、 大学のそばにこんなに良いところがあったのか。 まさに京大下暗し。
そのあと、哲学の道を南へ。 西田幾多郎とかいう哲学者がよくここを歩いてたんだ、 とか説明する。西田の詩を、 「ピープル アー ピープル。アイ アム アイ。 エニウェイ、アイル ゴー マイ ウェイ」とか訳したりして。 え、これじゃだめ?
哲学の道を歩き終えると、今度は南禅寺へ。 ここも思った以上に楽しいところで、 時間の都合で明治時代の水道橋や南禅院の庭園しか見れなかったが、 夫妻は十分満足してくれたようだ。 ここもいつかまた来るべし。
その後、某うどん屋で昼食をとってから、 岡崎の平安神宮を抜けて某工芸品店へ立ち寄る。 しかしそこには長居せず、 タクシーでホテルへ戻り 、 すぐにJR京都駅へ。 夫妻は今日、東京へ戻るのだ。
おれと某嬢は新幹線のプラットフォームまで夫妻を見送りに行ったが、 電車が来るまでかなり時間があったので、 結局夫妻が電車に乗るのを見届けずに戻ってきた。 東京から自宅まで自力で帰ると言っていたが、 無事に帰れたのだろうか。そうだと良いのだが。
思いがけず三日もご一緒することになったが、 (少なくともおれには)非常に楽しい観光旅行だったと思う。 温厚で博識なご夫妻と会話ができて大変楽しかった。 しかし、ちゃんと日本の文化を説明できるように、 もうちょっと日本や京都について知識を増やしとくべきだな。 ほんと。反省。
あ。あと、三日とも付き合ってくれた某嬢に感謝。 一人だったらどこへ行けば良いのかわからず、大変だったに違いない。
・すず×さんと夜中のベンタム読書会。その後しろ×ずさんと死刑廃止論。
・外はとても良い天気。昼間はもう暑くなってきたけど、夜は散歩日和。
・ところで、「っす」ていう文末表現は面白いと思うので、これからしばらく これで行くっす。
「これ、しょうゆ?」
「いえ、お酢っす」
「ここ、ニューヨーク?」
「いえ、ロスっす」
「あれはトラック?」
「いえ、バスっす」
「君、今おならしただろ」
「いえ、メタンガスっす」
・あ、お食事中の人ごめんなさいっす。
・馬鹿なことを書いてないでもう寝るっす。(もちろんイスっす)
(わああ、「っす」ってほんとに馬鹿みたいっす)(helpless)
・ひさしぶりにいろいろWeb検索をする。ベ ンタム関係のリンクを増やす。ああ、時間喰った。お腹も減ったし。
・ついでにJeremy Waldron教授がまだカリフォルニア大学のバークリー校にい ることも知る。ここなら留学して見たい気もする。
・「エッチする」について。現在、「こだ まに賛成」が3票、「ぜんぜんおかしくない」が1票、「それは差別だ」が1 票です。
・う〜ん、これは「おっさん差別」なのかな…。けど、西尾幹×なんかが「あ なたがエッチする時はなんとかかんとか」とか言ってたら、やっぱり気味悪い でしょ?え、ぜんぜんそんなことない?
・同性愛に関するベンタムの文章が可笑しいので、一部訳出する。(こんなこ としてる場合じゃないんだけど)
この見出しの下に含まれる、いろいろな忌み嫌われる行為は、「不適切な対象 によってある種の感覚を得る」という共通の特徴を持っている。すなわち、そ れらの行為が反道徳的だと言われるのは、それらが次のもののうちのいずれか の場合に当てはまるからである。
・ひーっ。お、おかしーっ。時代が時代だけに(あのお上品なヴィクトリア朝 よりもさらに前)、ネクロフィリアとかオナニーとかはっきり言えないんだよ ね。快感も、「ある種の感覚」としか言えないの。ああ、やっぱりベンタムっ て最高。
・これからバンドの練習。遅刻遅刻。
・これからバンドの連中とご飯を食べて、そのまま帰ります。雨がひどい。
・明日は家で勉強します。