われわれが歩いている土は、 われわれのものである--その土の一粒一粒がわれわれのものである。 白人はここでは二番目の市民である。 きみたちが一番なのだ。 白人は二番目か三番目である。 このことをわれわれは子供たちに教えなければならない。
---ロバート・ムガベ
(この引用はムガベを称賛するものではない。愚かなロバのための注)
本日は本務校と非常勤先で二つ講義の日。それで一日終わった感じ。
定時起床。ゴミ出し、髭剃り、朝食、朝刊。朝、妻と一緒に娘を保育園に送っ たあと、研究室へ。しばらくいろいろ雑用。
お昼前から講義の準備。お昼は早めに百万遍でカレー。
お昼すぎ、某講義。メタ倫理講読。学部生がけっこう英語が読めるので楽。こ の調子で行くとよいがどうだろうか。
昼下がりに移動。ゆっくりしていたら危うく遅刻しそうになる。59番は少し遠 回りなので急いでいるときは乗らないようにしよう。
夕方、衣笠で某講義。心理的利己主義。これは結構支持者が多いな。
終了後、某妻と合流してバスで帰宅。保育園に娘を迎えに行く。昨日より月が 大きくなっていたので、娘は「おつきさまは?」と言って何度も夕暮れの空を 見上げて笑っていた。
夜、夕食。一口だけ焼酎。そのあと娘と風呂。夜中、食器を洗ってから娘の寝 かしつけ。保育園で疲れているようで、最近は比較的早く寝てしまう。しかし、 自分も疲れているので一緒に寝落ちしてしまう。
今日は早めに寝よう。本当は某報告の準備をしないといけないとまずいのだが…
定時起床。髭剃り、朝食、朝刊。起きてからしばらく嚥下がしにくく、娘の風 邪に少しやられた感じ。
娘を保育園に送り、週アスを買ってから、本三駅前の某喫茶店でお昼ごろまで某作業。
お昼は研究室でおにぎりを食べながら、さらに某作業。
昼下がり、某氏来訪。某ミーティングを簡単に済ませたあと、さらに某作業。
夕方、四ツ谷に移動して某研究会。夜中に少し飲んでから帰宅。
娘を風呂に入れる。もう寝る時間。今日も疲れた。風邪を引かないうちに寝よう。
昨晩は『クレイマー・クレイマー』(1979)を観てから寝た。 ダスティンホフマンとメリルストリープが一人息子の親権を巡って争う物語。 映像も俳優もシナリオも良い。終わり方も余韻があって良い。 どの段階にあるカップルでも何かrelateできるところがある作品だろう。 ただ、出産予定日当日に妻と一緒にみるべき映画ではない。 アカデミー賞作品賞を受賞しているとのこと。B+
朝、勝手に早めに目覚める。シリアル、朝刊。午前中は勉強部屋で机の前に 座るが、なかなか集中できず。
お昼を食べたあと、少し寝るが、うまく寝られず。夕方からようやく 某論文を読み始める。夕食前に一通り読む。
夜はたまっていた新聞を少し読んでからカレー。夜中、食器を洗ったあと、 某妻と某翻訳を少し。
真夜中、Wiiで汗をかいてから風呂。明日はいろいろしなければ。 とりあえずもう寝よう。
「君は宇宙の視点で考えるのが苦手のようだな。 どうしても『今、ここ』にいる自分を大事にして、刹那的に行動してしまう」
「その通りです。どうすればよいのでしょうか」
「歴史を学び、国際社会についても学びたまえ。過去と未来、世界について考えれば、 現在を相対化して見ることができるようになるだろう。『今、ここ』から離れて考える 訓練をするのだ」
「え、今を大事にしなくていいんですか」
「今を大事にするのは大切なことだが、それは将来やるべきことを見据えて、 そのために今という時間を大事にしろということだ。単に今を楽しめばよいということではない。 いいかげん怠惰な生活はやめて、社会のために生きたらどうだ」
「学生生活が長かったので、なかなか大変なんです」
「社会人を何年やってるんだ。まあ、いつまで経っても半社会人だがな」
「半魚人みたいですね」
朝、ゴミ捨てに起きたら雪が降ったあとが。シリアル、PHS、シャワー。
昼下がりに某妻と春日に行き、昼食。そこで別れて研究室へ。
夕方、某研究会の仕事をする。それからジムのプールで一泳ぎ。 平泳ぎとクロール。そういえば、ジムの更衣室がだいぶきれいになった。
夜、少し研究室で読書してから遅めに帰宅。夕食、新聞。
あっという間に真夜中に。本当に一日は短い。
定時起床(少し早目)。シャワー、朝食。
早目に出勤。午前中は某学部講義。倫理理論や四原則など。 一応無事に終わる。
お昼すぎに一件面接。昼下がり、院生の指導一件。
夕方から某「影の生命倫理委員会(仮称)」。 臓器移植法案について検討。おもしろかった。
夜、大学の帰りに本郷に寄った某妻と某購買部に行き、 マウスパッドなど買物。そのあと本郷で韓国料理。 一皿頼みすぎてしまい、死にそうになる。ビール。
夜中、帰宅。寒い。帰ってから朝刊と夕刊。そのあとソファで少し寝る。 映画でも見ようかと思ったが、疲れて何もできず。ふう。少し本を読む。
そういえば、 某氏がUT-CBELのウェブサイトを更新してくれたので、宣伝。
寝る前に毎日日記を書くのは大変だな。日記ばかり書いているような…。 そのうち、「今日は日記を書いた」「今日もずっと日記を書いていた」 「今日は日記しか書けなかった」とかいう記述になるかもしれない。
なんとか定時に起きて、ゴミ出し。シャワー、朝食。
先週から今週にかけてのコーヒー豆は「コロンビア・エクセルソ・アゼンダ・ベネシア」 と「東ティモール」。
今日のこと。
なんとか起きる。朝食。
こないだ親不知を抜いてから、 首のこりが少し楽になった気がするが(因果関係は不明)、 ただ、今度は左の肩甲骨のあたりの痛みが慢性化してきた。 困った。
午前中は、某英語文献講読。今回からAnthony WestonのA Rulebook for Arguments (3rd ed.)という短い本を読むことにした。
お昼は某ランチョンセミナー。 昨年末から某生命倫理専門調査会が再開したようなので、 少しその勉強。
メモ。悪いことが起きたときに何とかやりすごすための方法について。 最近、新聞でスポーツ記事なども目を通すようになり、 人生をスポーツの比喩で考えるようになってきた(オヤジ化の一徴候?)。 このごろ思うのは、 人生も野球と同じように考えるべきかもしれないということだ。 すなわち、 最初から完全試合や完封試合じゃないとだめだと考えて試合に臨むのは、 理想が高すぎる。むしろ、 相手に点を取られるのは当たり前で、取られたら取り返せばよい。 会心の投球のつもりでも相手にホームランを打たれることもある。 しかしそれで一気に調子を崩してしまってはだめで、 気を持ち直して次の回からまたがんばって、最後に帳尻を付ければよい、等々。
昼下がりまで代替医療の勉強。 昼下がりから夕方まで某ミーティングと某院生の発表。 夕方からまた代替医療の勉強。
夜、小雨の降る中、急いでプールへ。1.2キロ。 力を入れてキックをする練習。 腕と足の連携もいまだにうまく行かない。ぜんぜんダメ。 会員証の期限が今日で切れたので、近いうちに更新に行くこと。
それから某氏らと某居酒屋で夕食。ビール二杯。歓談。
そのあと、研究室に戻って、再び代替医療の勉強。やばい。 日付が変わるころに帰宅。
遅寝早起きで定時出勤。同僚の某氏の原稿にコメントしたあと、 某院生たちと英語文献講読。 これからしばらくTony HopeのMedical Ethics (A Very Short Introduction)を読むことに。
同僚の某氏に弁当を買ってきてもらったので、 それを食べながら学生のレポートを読む。 勉強になった。
眠い。
昼下がりから某ポスター発表について相談。 プールに行きたかったが、研究会の予習をしなくてはならないため、断念。
夕方、某13階のイタメシ屋でカプチーノとエスプレッソを飲みながら 某政治哲学研究会の予習。
夜、某政治哲学研究会。 アイリス・マリオン・ヤングのsocial connection modelの話の続き (われわれはグローバル経済に否応なしに関係しているので、 第三世界のスウェットショップで働かされている労働者の状況を改善する 「責任」を持つ、という話)。 クカサスの「分配的正義についての意見は多様であり、 いかなる権力もエリートのものであるから、 分配的正義について語ることは危険である」という論文も途中まで。 勉強になった。 某氏からフランスみやげをいただく。感謝。
そのあと、研究会の連中と夕食。焼酎のお湯割り、 りんご酒のロックなど。 少し早目に帰宅。ひどく眠い。
バトラーの勉強。やっぱり精神は欲求と欲求の衝突の場と考えるより、 ヒエラルキーがある(一階の欲求、二階の欲求)と考えた方がしっくりくる。 ベンタムはどう考えていたんだろう。一見すると前者だが、 prudenceとか言ってるしな。もう少し調べること。
そういえば、某事典で、「幸福」という大項目を 書かないかと某先生から依頼が来た。6400字。どうしようか。 「いかに自分が幸福か」について原稿用紙16枚に書き記すか…。
(いや、もちろんそんなに幸せではないです。 くれぐれも不幸の手紙を送るのはやめてください)
まだ起きてる。そういえば先週、育英会の在職確認の書類を提出した。 一昨年の今ごろからジムに通いだしたようだ。
今日のニュース
お昼前に起きて某所に行き、しばらく喫茶店で新聞を読む(quality time)。 それから功利主義関係の某氏らと会い、某所で昼食をしながら歓談。 歩いて本郷まで戻ってくる。
研究室で脳死・臓器移植の勉強。
医中誌webと ref2000を使うと 邦語文献が容易に検索・ストアできることがわかった (正確には以前からわかっていたが、使ったことがなかったのでその便利さを 知らなかった)。これはすごい。
どうでもいいが、教養の講義で取ったアンケートで使って論文を 一本書くというのはすごいと思う。 たしかに大勢いるところでは200人分ぐらい集まるとは思うが、 サンプルとしてバイアスとか考えないんだろうか。 また、インフォームド・コンセントはちゃんと取ってるのか。
起きる。よく寝た。まだ寝れるけど。
購買部で買物をしたあと、初めてジムに行き、 トレーニングルームの講習会を1時間ほど受ける。 今回はエアロバイクとトレッドミルだけやってみた。 次回からいろいろ「マシン」を試してみよう。
さて、火曜日と水曜日の準備をしなければ。 しかしその前に喫茶店でも行くか。
昼下がり、喫茶店で新聞。 夕方から夜まで火曜日の準備。 夜、母親と食事。 今日もワインをすこし飲む。 いったん大学に戻ったあと、帰宅。
児童売春で某映画監督が逮捕されたそうだが、 「罪になることはわかっていたが欲求に負けた」という供述が興味深い。 意志の弱さの一例。
早寝早起き。
駒沢公園に少し早目に散歩に行くと、たくさんの老人が運動していた。 日の出とともに活動を始める人々。
朝食。布団も干す。
新聞。燃えるゴミを出す。
う〜、勉強せんと。
う、早く大学に行かないと。
育英会の書類が来る。 異動があったので、学振からの証明書と、 京大に在籍していたことを示す証明書と、 「免除職在職・異動届」に横国の学部長の押印が必要。 なるべく今日中にやってしまおう。
日倫から倫理学年報が来る。
大学に行くつもりが、 コンピュータをいじっていたら遅くなって行けなくなってしまった。 不登校。明日必ずや行こう。
二時間以上困っていたのは、こっちに引越してきてからおかしくなっていた 無線LANの設定。 アクセスポイントはちゃんと見つけてくれるんだが、 DHCP接続にしていると、なぜか変なIPアドレスを取得してしまい、 ネットに接続できない。 悩みに悩んだ末、結局IPアドレスを指定することによって問題を解決 (というか回避)した。なんでなのかな。
夕方、少し寝る。
ひさしぶりに某東急ストアで買物。 晩ごはんはカツオのタタキとブロッコリなど。
う〜ん、勉強しないと。
ちょっと早起きして某勉強。今日は日曜日の読書会の準備をしなければ。
少し寝てしまう。朝方、大雨が降っていたので、 近くの川がものすごい勢いで流れている。
昨日の講義について、アンケートを読みながら反省。 最後の方が時間がなくて早口になってしまったので、 次回は復習がてらそこらへんからやらないといけないだろう。
アンケートを読んでいると、 「とても型にはまってて倫理の講義・生先(ママ)やなと思いました。 倫理ほど、否定されながらも認められてるモノってないかなと思います。 だからこそ学ぶべきモノが多いと感じました」なんて感想もある。 次に会ったら首をしめてやろう :)
こういう意見だけ載せると、「あ、こだま、授業失敗しとるな。ケケケ」 とせせら笑う人々が出てきそうなので、誉めてあるのも載せておこう。
「(高校の時の)「倫理」の先生は本当にちょっとおもしろい人でした。 先生も面白いです。もう少しゆっくり話してほしいです。」
(あれ、バカにされてるのかな?)「わかりやすかったです。倫理だとか道徳だとかいう言葉に堅苦しさを覚え、 また高校の倫理でさまざまな思想家とその思想を暗記するという少し嫌な イメージがあったので、倫理学を根本から考えるよい機会だと思いました。 半年ですがよろしくお願いします」
「始めの、学生新聞や本の中からの紹介はなかなかおもしろかったです」
「もう少しあせらず、ゆっくり話してください。 この授業はとてもおもしろかったです。内容的に。 次からも、こんな授業にして下さい。期待してます」
「ふん、そんな誉め言葉ばかりを引用して良い気になりおって。けしからん。 『倫理というものが結局何を学ぶものなのかよくわかりませんでした』 なんていう意見もあるだろうが。反省してもっと修業しろ」
「それ、寝てたんですって、きっと。 あと、昨日の授業の終わりに、来週からPowerPointを使って授業すると言ったら、 アンケートにこんな質問を書いてくる人もいました。 『来週からPowerPointを使うそうですが、 パソコンが苦手な生徒でも大丈夫ですか?』って。ちょっと笑いました」
「ネタだろ、それは」
アンケートを読んでいたらすっかり時間が経ってしまった。勉強勉強。
新しいBBC Radio6 (6 Music)、BGMとして聞くにはちょうどいいな。 Radio2はおもしろいのだが、 トークが多いので真剣に勉強しているときにはちょっと向かない。
読売の社説(4月17日付[成田新滑走路]「用地への居座りは国民的迷惑だ」) について、ちょっと覚え書き。
親譲りの土地に対する愛着は尊重されてしかるべきものだ。しかし、その個人 の利益と、安全で十分な発着能力を持つ空港という公共の利益が対立した時、 個人の利益にはおのずと制限が加わる。
成田空港はわが国最大の国際空港であるばかりでなく、横浜港を大きく引き離 す最大の「貿易港」でもある。代替農地も用意されている以上、居座りは国民 的迷惑としか言いようがない。(…)
国土交通省と千葉県は反対派との話し合いを続ける方針だが、そろそろ法的手 段による解決を検討すべきである。
「法的手段」とは強制退去のことだろう。 功利主義的にはこの読売の主張は基本的に正しい。 ただし、「国民的迷惑」というのは欺瞞だ。 居座っているのも「国民」なのだから、 「大勢の日本人にとって迷惑だ」が正しい。
しかし、そうすると、 「滑走路を作られると居座っている人々にとってはもっと迷惑だ」と 言われるかもしれない。そうなると、 権利論者はなんていうか知らないが、 功利主義的には、 大きな問題なので全国でよく話しあったすえにやはり多数決で 決めることになるだろう。 圧倒的に不利な少数派はよほど理の通った議論を展開する必要があり、 それができないならば負けを認めざるを得ない。 またその声が通らないことのないように新聞などがきちんと配慮して やる必要があるだろう。
買物に行く。お腹が減って死にそうだったので、 某ラーメン屋でラーメン大盛を食べたところ、 食べてる途中から気分が悪くなり、 下宿に戻ってから腹の調子が悪くなる。
教訓: 今後、ラーメン大盛は食べないこと。
調子が悪くてちょっと寝てしまう。
米最高裁、バーチャル児童ポルノを「承認」 (hotwired.co.jp)。 「子どものセックスのシミュレーションまで幅広く禁止されると、 最近の映画『トラフィック』や『ロリータ』に出てくるようなセックスシーンまでが 犯罪とみなされるおそれがある」んだそうだ。 要するに、ヴァーチャルな児童ポルノを規制しようとすると、 条項の適用範囲が広くなるおそれがあり、 修正第一条(表現の自由)に抵触するという違憲判決を連邦最高裁が出した ということらしい。
しかし、先日SMコンピュータゲームに触発された犯罪が日本であったそうだから (Porno video games inspire abduction, 'training' of woman)、 「バーチャル画像の作成では現実の子どもに危害が及ぶことはないものの、 小児愛者や児童性的虐待者の欲情をあおる材料となり、 その結果現実の子どもたちに危害が及ぶおそれがある」(hotwiredの上の記事から) というおそれもわからないではない。 まあしかし、これによって児童ポルノが規制されるとすれば、 同じ理屈であらゆるポルノが危なくなりかねないので、 規制は慎重にやるべきだろう。あれ、なんだこの穏当なオチは。
NMEが行なった過去50年間で最も重要なバンドの読者アンケート。 ビートルズを抑えてスミスが一位に選ばれたらしい。 はずかしいことにまだスミスを聞いてないので、CD屋に走らねば。 というか、amazonに注文しよう。
今日の勉強時間…2hr
おそろしいことにまだ一本目のエッセイが書けていない。 「死にたい」という言葉を口にしそうになるが、 悲観的な考え方をしてもはじまらないので、 やめておく。死なない、死なない。
「それはきみの人生がまだまだ楽勝なものだからだよ。 もっと悲惨な人生を送らないと『死にたい』とは言えんよ」
「いや、では今後どんな苦境に陥ろうと、 『死にたい』その他の言葉は口にしないと誓いましょう」
「ガン末期で猛烈な苦痛に見舞われても? 指の先を順々にペンチで潰される拷問を受けても?」
「う。そういう自分の選択によらない苦境はちょっとあれですが、 とにかく簡単には『死にたい』と言わないようにします」
「ひよったな」
ついアマゾンに注文してしまった。
などと感心している場合ではない。なんとか書かねば。あ、もう次の日になる。
今日は朝からTOEFLのテストを受けに某立○館に行ってきた。
結局、 昨晩はTOEFLの模試をせずに寝てしまったので、 今日は朝早くに起きて模試を一回分やってみた。 そのときのスコアは610点。
布団を干したあと、自転車で某立○館に向けて出発。 どこかの喫茶店でモーニングを食べようと思っていたので、 余裕を見て1時間ぐらい前に出る。
某立○館に向かって西に自転車を走らせていくと、 堀川北大路よりもう少し行ったところに喫茶店があったので、 そこに入ってモーニングを食べ、 そのあとしばらくそこで英語の勉強をした。
喫茶店の店内には目につくところに時計がないので、 ふと持ってきた目覚し時計:-)を見ると、 開始15分前である。
ぎゃっ、と叫んで急いで店を出て、 自転車を飛ばす。 立○館内の試験会場に辿りつくまでには、 まだどうみても10分以上かかりそうだったからだ。
さいわい、迷うこともなく某立○館に到着した。 さあ、あとは試験会場の校舎を見つけるだけだ、 と思って自転車で大学内に入ろうとすると、 守衛の人に大声で呼びとめられた。 「自転車で入っちゃいかん」
そうなのだ。某立○館は、構内は自転車通行禁止になっているのだ。 いやはや。すごいっす。
たしかに某京大の惨状を考えてみれば、 構内には自転車を入れない、という方針はなかなか賢明だと思う。 某京大も同じようにすれば、 狭い構内も少しは広々とした感じになるだろう。
しかし、おそらく某立○館のとった方針は某京大では実行できないだろう。 たとえ学校側が提案したとしても、 学生たちが大反対するだろうからだ。 いや、知らんけど。たぶん。
というわけで、 何が「というわけ」だか上の記述からはわかりにくいのだが、 とにかく大変急いでいたが仕方がないので、 正門の左手にある自転車置場に自転車を置き、 だだだと走って試験会場へ。 なんとか数分前に到着することができた。
それから(なぜか)30分待たされた後、 次の30分ほど使っていろいろ事務的な記入を済ませ、 ようやくテスト開始。
ところで、会場には試験に受けに来た人が150人から200人くらいいたが、 7割くらいは女性だったように思う。
さて。 第一部のヒアリングは朝に勉強をしていたせいか、 リラックスして十分に力を発揮できたと思う。 といっても、全問正解とまではいかないだろうが。
第二部の文法は、時間ぎりぎりだったが、 これもまあできた気がする。
第三部の長文読解は、 時間が10分くらいあまったので、 十分に見直しができた。 聞いていたとおり、 自然科学の問題が多かったが、 日頃からTOEFL対策用の単語CDを聴いていたので、 わからない単語もほとんどなく、 朝の模試よりもよくできたんじゃないかと思う。
ただ、第二部以降は、 ややもすると集中力が切れそうになった。 あくびを殺すのにも苦労した。 昨夜あまり寝ずにしかも早起きしたせいもあるが、 もう少し集中力が持続するように訓練しなければならないと思う。
テストがつつがなく終わったあと、 疲れていたので特に何もせずに戻ってきた。 烏丸北大路あたりで銀行に寄って少しお金を降ろし、 高野の某所と某所で買物。 明日あたり久しぶりにカレーを作るつもり。
それから下宿に戻ってきて洗濯。少し寝る。
夕方に起きてビジネス英語を二日分聴いてから大学へ。 軽音のコマを取る。
以前買った講談社現代新書の『集中力』という本を読み出す。 下宿の本棚を探すといろいろ出てきておもしろい。
添削楽しや、ほうやれほ(涙)。
勉強楽しや、ほうやれほ(涙)。
お昼過ぎに起きて、シャワー、洗濯。
ベンタム読書会終わり。まとめにかなり時間を取ってしまう。
某ドイツ語読書会のメンバーの一部と晩ごはん。
ところで、おれの姉が新しく ウェブページを作っているらしい。
久しぶりに小一時間、研究室で爆睡。 なんだってこんなに眠いんだ?
記載なし。