This was supposed to be a war of liberation, but the Iraqis are now going to have to be "forced to be free", a delusion that will cost thousands of lives.
---Madeleine Bunting
今日は娘が京都に来てから初の登園日で、予想通り大泣きしていた。とくに、 わたしと某妻が登園後に帰ろうとすると、部屋の出口にある柵にしがみついて 泣いていたのが印象的だった。まあそのうち慣れるだろう。
定時起床。ゴミを出すのを忘れる。髭剃り、朝食、朝刊。
朝、某妻と二人で娘を保育園に連れていく。今日は慣らし保育なので一時間だ け。娘は一時間ずっとオイオイ泣き続けていたようだが、泣きながらもしっか り園庭に出て遊んでいた(前の保育所は園庭がなかった)。一時間後に迎えに行 き、帰宅。
それからわたしは大学へ。夕方までひたすら仕事。某査読やら某オンライン研 究会や某シンポの準備やら何やらかんやら。昼食は遅めに某中央食堂で。某シ ンポの準備で、初めて学内の記者クラブにも行った。
夜、一通り仕事が終わったので急いで帰宅し、夕食。
夜中、食器を洗って風呂。保育園で疲れた娘が少し早めに寝たので、Wiiでひさ しぶりにヨガを少しして心を落ち着ける。わたしも早めに寝よう。
定時起床。髭剃り、朝食。だいぶ暖かくなってきた。
某娘を保育園に送ったあと、本三駅前の某喫茶店で思索というか某ブックガイ ド作成作業。
お昼、おにぎりを買って大学に行き、コモンルームで某氏や某外国人らと昼食。 まだ少し食欲が戻らず。その他、不審者がいるという話が一件あったが、無事 に片付いた模様。
昼下がり、いろいろ雑用。暴風警報が出たのでスタッフや学生は早めに帰らせる。
夕方、某面談一件。そのあと、某先生としばらく相談。
夜、早めに帰ろうと思っていたが暴風雨が本格化してきたのでしばらく研究室 で作業。建物と建物の間でちょっと折り畳み傘を差したら支柱の部分が真っ二 つに折れてしまった。
夜、意を決して帰ろうとしたら、少し風が吹いているだけで無事に帰宅できた。 安堵。それから夕食。なんとか食べられるように。
夜中、娘を風呂に入れ、食器を洗う。今日こそは早めに寝よう。しかしまずは 週アスを…。
朝、少し遅めに起きる。シリアル、朝刊。Wiiで少し汗を流してからシャワー。
お昼すぎまで某査読の仕事。お昼を食べてから後楽園に行き、 某ホテルのセレブ託児所を見学する。 そのあと、某ホテルのレストランで一服し、某所で買い物。 後楽園近辺はアトラクションも停止しており、文明の終わりを感じさせる。 靴を一足購入し、某妻の買い物にも付き合う。
夕方に帰宅。少し休んでから某査読の続きと夕食。
夜中に某オンライン会議。それから電話やメールのやりとりなど。
早起き。ゴミ捨て、シャワー、シリアル。
急いでスーツに着替えて大宮へ。某妻と一緒に某法事に参加する。合掌。
お昼をご一緒したあと、浦和に移動し、某母親とお茶をする。夕方まで。
夕方、池袋に移動。しばらく散歩。それから路面電車で巣鴨に戻り、 歩いて戻ってくる。少し雨に降られる。 帰宅してしばらく死んだように寝る。
夜、夕食。夜中、ビデオ屋でレンタルした 『キャデラック・レコード』 を観る。おもしろかった。B。
さて、もう寝なければ。
定時起床。シャワー、朝食。
定時出勤(少し早目)。午前中、某院生の指導×2件。
お昼から同僚たちと某テレビ会議の練習。お昼すぎ、 シンガポールの某先生たちとテレビ会議。比較的良好。
良い知らせ一件あり。 というか、サクラサク、ようやく科研費が通った。
昼下がりから夕方まで、某ミーティング。 超大型のバッドニュースとその善後策について。
しばらく同僚と立ち話をしたあと、夜、ひさしぶりにジムのプールへ。 クロールと平泳ぎ、それぞれ250メートルを2本ずつ、計1キロほど。
帰宅して夕食。そのあと、朝刊と夕刊を読む。
夜中、某妻とひさしぶりに散歩。ほぼ満開の桜の写真を取りながら、 大塚のあたりまで歩いて戻ってくる。 科研費は落ちてたらどうやって慰めようかと考えてくれていたとのこと。 そういえば、某先生にも同じようなことを言われた。 ご心配をかけてすみません…。
よく歩いて、日付が変わるころに帰宅。
メモ: Break every rule. …とまでは言わないまでも、 常識的な考えや枠組みに捕われすぎないこと。 過去の自分と連続的である必要もない。 コンベンションを打ち破るのだ。は、はは、ははははは。
今日も終日雑用。つかれた。
夜は某飲み会。話しているとあまり食べられなかったので、 帰宅してから味噌汁ごはんとカップラーメン。
規則正しい生活は健康に悪い。とにかく寝よう。
早起き。もうすぐ出発。
起きる。昨夜は夜更しして『心の習慣』を読んでいたが、 前日によく寝ていたせいか、わりと楽に起きられた。
定時出勤。春はおかしい人が多くなるのもよくわかるぐらい、良い天気。
午前中は雑用と歯医者。定期検診。きれいにしてもらう。
メモ。歯は一応毎日磨いているが、やっぱり汚れる。 同じように、部屋も汚れるからときどき大掃除が必要になる。 さて、心はどうか。 心もときどき大掃除をしないと病んでしまうんだろうか。 しかし、心の大掃除とは何か。
「それはカテゴリーミステイクですね」
「やかましっ」
お昼は新同僚の某氏と某定食屋で。半分凍った刺身定食を食べる。
昼下がり、某翻訳が増刷だというので、 誤字脱字のチェックをする。 約4年前にやった翻訳を読み返す。 それにしても、大学院では翻訳ばかりやっていた気がする。 もちろんそれが勉強にもなったわけだが、 オレ自身はもう十分に鍛えてもらったので、 これからは翻訳は極力自分一人でやり、 人と一緒にやるのは学生を鍛えるときだけにしようと思う。
夕方、某面接。社会勉強になる。
夜、プールで泳ぐ。キックで500m、プルで500m。 キックはトップスピードのときは隣でゆっくり泳いでいるクロールと 同じ速度ぐらいで泳げるようになった。しかし、まだまだ。 あと一月はキックの修業しよう。
そのあと、同僚の某氏らと夕食を食べながらいろいろ相談。 おいしいエビフライとワインとピザ。 いろいろ話をしていると、「火星人! 火星人!」と指を差して糾弾される。 いかん、もうちょっとうまく人間のふりをしなければ。
(冗談ですので通報しないでください)
今日のニュース
夜中に何度も起きる。まあよく寝たようだ。
朝起きると、 パウロ2世が死んだというニュース。合掌。
勉強中。
勉強中。なんとか今夜中にサーベイ論文を終わらせたい(まだやってる)。
主にここ5年分の文献に関するサーベイ論文を書いているせいか、 1992年の本を「古い」と感じてしまった。 近視眼的にならないようによくよく注意せねば。
まだ書けん。
`Everyday tragedies, such as the plight of those in end stage organ failure, are sadly neither extraordinary nor likely to end in the foreseeable future. Thus they are not ones in which we feel a decision need be make -- we cannot morally retrieve organs against the donors' and families' wishes.' (Hamer and Rivlin, J Med Ethics 2003;29:196-200).
末期の臓器不全の患者だけでなく、毎日世界中で多くの人間が死んでいる (1971年にはベンガルで飢饉で人々が死んでいた)。 上のHamerとRivlinのように「だから(thus)」当人や家族の同意なく その人のものを取り上げて死にそうな人に配分することは道徳的に許されない、 という結論はオレには出せない。 たいした人助けも慈善もせず、 夢見がちな意見に映るだろうし、オレもそれは認めるが、 やはりこのあたりの「正義」感覚が、 オレをして功利主義に親近感を抱かしめる理由なのだろう(なんちゅう日本語だ)。
よく寝た。
東京新聞ではないが、 こないだニューヨークに行ったときに、 The Onionというフリーの 週刊紙を見た。これは毎回ガセネタの記事ばかりで、こないだのトップ記事は 「コカコーラがスポンサーの火星探査機が、 火星上にダサーニ(コカコーラが販売しているミネラルウォーター) の痕跡を見つけた」というもの(The Onion)。なんともアメリカっぽくて笑える。
今日は昼下がりまで某引越しの手伝い。 ラジカセと卓上蛍光灯をいただく。
夕方は東横線でみなとみらいに行ってみる。 タイ料理を食べて汗をかく。
帰宅。一息したら勉強しないと。
某赤根氏の日記に 反戦運動の一環としての不買運動についての記述があるが、 日本であまり運動の高まりが起こらないのを先日から不思議に思っていた (まあ、新聞などで知るかぎり、世界的にもあまり高まりはないようだが)。 アンチグローバライゼーションの運動のようにマクドやKFCを破壊するよりも、 「マクドに行って『フリーダム・フライではなくフレンチ・フライを下さい』 と言おう」とかいう運動をするといいかもしれない。
ヒュームの勉強。
S.D. WarnerとD.W. Livingston編のDavid Hume, Political Writings も買ったので、それのイントロを読む。おもしろかったのは、次の二点。
(1)ヒュームが、こと政治や道徳に関しては、一般の意見に重みを置き、 一般の意見を無視した推論はダメだと考えていたこと。 これはヒュームの理性批判にも通じるようだ。 この一般の意見general opinionは、政治や道徳の議論の基準となるだけでなく、 統治の際に無視できない力ともなる。 後者の意味はベンタムの言う「世論」に近い。
(2)ヒュームが、「現代と古代のどちらが優れているか」 という議論においては一般に現代の方に肩入れしていたこと。 これは、主に商業(経済)と政治の問題で、ヒュームはすでに現代の特色が 活発な経済活動にあることを見抜いており、 そこで彼は「政治は立派、商売は卑しい」という古代以来の通念を排し、 「商売は人々を卑しくするどころか、勤勉の徳を身に付けさせ、 文化の発展をも促す」と主張するに至ったようだ。 なんだかプロ倫を思わせるな。
しかし、現在の問題はみなが個人の経済活動にかかりきりになって、 政治に時間を割く余裕がないことだと言えるのかも。 経済活動と政治活動は両方とも時間がかかるのでどうやって両立させるか というのは頭の痛い問題だ。 いや、代議制民主主義によってある程度、解決されているわけだけど。
以上、メモ。
起きる。朝食。勉強しよう。
謎の肺炎、重症(Severe)急性(Acute)呼吸器(Respiratory)症候群(Syndrome)。 ウイルスの特定が遅れており(コロナウイルス科の新種という説が強い)、 飛沫感染か、空気感染かもまだわからず、 香港を中心に世界中で恐怖を引き起こしている。すでに2200人が感染し、 80名近くの死者を出している。まだワクチンは開発されていない。 とはいえ、 死亡率は4%ぐらいで、9割は感染から一週間ほどで回復するので (BBC)、 元気な人はあまり心配しなくてもよいかも。
ある香港の高層マンションの住人が隔離されたことが問題になったが、 そこでは13階以上の高層階と東向きの部屋という二つの条件が重なったところ に住む住人に感染が集中しており(毎日新聞)、 共通に使っているエレベータが原因か、 東向きの風が原因かと、さまざまな説が出され、 ミステリー小説のような展開になっている。
新聞。 不謹慎だが、イラク軍は「ハムラビ機械化師団」とか 「ネブカドネザル歩兵師団」とかかっこいい名前が多い。
「正論」ななめ読み。「八木氏によれば、現代の日本では公益と私益の区別が できなくなっている。というより、戦後この方、 『公』は個人を抑圧するものととらえられ、 否定の対象となってきた。その結果、人々の発想から「公」という概念は消え、 自分一人や、自分の周囲の利益を図ることをもってよしとしてきた」。 こないだの学会でも、共和主義の議論がこういう「公」(=愛国心) を強調する流れに合流してしまうのではないかという話が出ていたが、 たしかに「公共哲学」とか「公益主義」とかいうのはナショナリズムの議論と どう違うのか、あるいは同じなのか、しっかり議論する必要があるな。
都知事選に出馬しているドクター中松。 「限られたパイを奪い合い、一部にしわ寄せを強いるのではなく、 発明を通じて都民全体を幸せにする」。 こ、これは重商主義を批判したヒュームと同じ発想では…。
郵便局で国民年金と国民健康保険の支払い。 たまっていた2月分と3月分を払う。散財。
買物。野菜や果物を買う。健康。
桜並木がきれいだ。
お昼、近くのホームセンターでレンジシェルフというのを購入(4000円)。 家で四苦八苦して組み立てる。しかし、 おかげで台所にもいくらかの秩序が生まれたようだ。 あとは本棚とキャビネットだな。
それから少し昼寝。起きてからごはんを作る。鮭の塩焼、ホウレン草のおひたし、 しいたけをグリルトーストで焼いたもの、みそ汁、うずら豆。健康的だ。
あれ、電球が切れた。替えがあったので助かる。 近いうちにもう一つ買っておこう。
来年度の学振特別研究員の募集要項が出たようだ。 書類は全部ネットからダウンロードできる様子。 みなさん、 ここ(が苦心がんばれ)も参考にしてがんばってください。
晩ごはんは、もやしのサラダ、納豆、その他。
夜、また駒沢駅前のブックオフに行く。 駅前に「香港厨房」という店が開いたようだが、 時期が悪くて気の毒。客はまあ入っているようだったけど。
ちょっとばかり雑用的に勉強。眠い。
WDBを立ち上げようと二時間ほど試行錯誤したが、 cgiの設定に詰まってあえなく敗退。がんばれ、社会人。
早起きする。社会人としての自覚が高まりつつある。
今日は天気が良かったので大津に行き、映画を観てきた。
[社会人第三作目: 琵琶湖岸にたたずむ謎の建物]
なんでも美術館のようですが、核シェルターかもしれません。
精神分裂病と闘った天才数学者、ジョン・ナッシュの生涯を描いた作品。 ラッセル・クロウ、 ジェニファー・コネリー主演。今年のアカデミー賞の最優秀賞を受賞。
アカデミー賞男優賞を取ってもおかしくなかったラッセル・クロウの熱演、 伝記とはだいぶ違うらしいがそれにしても良くできたストーリー、 ちょっとくさいがやはり泣けるエンディング。非常に良くできた映画。 こんな(一見)暗くて地味なテーマでもこれだけ劇的に描けるハリウッドは、 やはりすごいと思う。B+。
しかし最近、現実と幻覚の区別がつかないタイプの映画が立て続けに発表されている。 マトリクス、ファイト・クラブ、ヴァニラ・スカイなど。なんか流行りなのかな。
今日の勉強時間…2.5hr
風邪はまだ治らず。昨日と同じような状態。
しかし観光しないわけにもいかないので、 今日は朝から電車(DB)に乗ってフュッセンに行ってきた。 フュッセンからバスに乗り、シュヴァンガウへ。
「うわさどおりに日本人観光客が多かったですね。 マリエン橋などは、 日本人観光客の重みで落ちるんじゃないかと思いましたよ」
「きみも日本人のくせに何を言っておる」
ノイシュヴァンシュタイン城(新白鳥石城)は外から見るとおとぎ話に出てくる 城のようですばらしいが、中は19世紀末の悪趣味な装飾でへきえきする。 他方の、あまり日本人が行かないらしいホーフェンシュヴァンガウ城 (白鳥高地城)は、外見は地味だが内装はおちついた感じで住みよさそうだった。
夜、某氏と一緒にミュンヒェナー・フィルハーモニーの演奏を聴きに行く。 今夜の指揮者はIvan Fischerという人らしい。 運よく前から6番目の中央の席に座れたが、地味な曲が多くて退屈する。 最後の楽曲がよかったが、名前を忘れてしまった。 ストラヴィンスキーだったか。
そのあと、某氏とワインケラーに行き、 ワインを飲まずにアイスクリームを食べる。 ミュンヘンに来てまだビールもソーセージも食べていない。
今日はなんだか寒い。
夕方にちょっと御所に行く。 あいにく桜はあまり咲いていなかった。
帰りに某古本屋で買物。
夜、ベンタム読書会。
以前訳したビジネスエシックスの原稿を、某先輩から返してもらう。 某教授に渡す前に、訳語調整など、少し手直ししなければならないらしい。 う〜む、まさに亡霊。
それから一人で某所でキムチ鍋。 『うる星やつら』12, 14巻を読む。
きみと競争したいなんて思てへん
ぶったり、 だましたり、 いやなことしたりなんて
きみのこと単純化したり、 分類したりとか
否定したり、 無視したり、 苦しめたりしたいなんて思てへん
おれ、ほんまのとこな、
きみと仲良うしたいだけやねんちゃうねん、きみとけんかしたいなんて思てへんねん
おどかしたり、緊張させたりなんて
きみのこと引きずりおろしたり、 疲れはてさせたりとか
しばりつけたり、 落ちこませたりしたいなんて思てへん
おれ、ほんまはな、
きみと仲良うしたいだけやねんきみのじゃましたいなんて思てへんて
びっくりさせたり、 傷つけたり、 閉じこめたりなんて
きみのこと分析したり、 分類したりとか
完成させたり、 宣伝したりしたいなんて思てへん
おれ、ほんまはな、
きみと仲良うしたいだけやねんきみと真面目に顔を突き合わせたいなんて思てへん
追っかけまわしたり、 跡をつけまわしたりなんて
恥かかせたり、 追いだしたりとか
定義してみたり、 限定してみたりしたいなんて思てへんて
おれ、ほんまのとこ、
きみと仲良うしたいだけやねんきみの家族に会いたいなんて思てへん
きみを混乱させたり、 だましたりなんて
きみのこと選択したり、 解剖したりとか
調査したり、 拒否したりしたいなんて思てへん
おれ、ほんまはな、
きみと仲良うしたいだけやねんてきみをかつごうなんて思てへん
殺ったり、動揺させたり、見捨てたりなんて
おれと同じふうに感じてほしいなんて思てへん
おれと同じように見たり、 おれみたいになってほしいなんて
おれ、ほんまのとこ、
きみと仲良うなりたいだけやねんBob Dylan, All I Really Want to Do
ボブ・ディランは難しい。 誤訳があったらごめん。
某師匠が来られたので、ラーメンを食べに行く。 道々、人生相談など少々。
某論文の批評をしてから睡眠。
風呂に入ろうと思って下宿に戻るとガスが止っている。 ついでに水道も警告が来ている。ぐあ。
しかも、同居人がガス会社に電話をしたところ、 ガス会社の人が来る6日までガスは出ないらしい。 ということはそれまで風呂に入れない。 (ほろりと涙がさとしの頬を伝う)
とりあえず、水道に関してはすぐに水道局に行って予納金なるものを 払ってくることにした(すぐに止まるわけではないようだったが)。 ♪プリズギミマ〜アア〜アアネー(ザッ、ワライウォン) などと自転車に乗って歌いつつ、 某水道局に行って書類に住所などを書いてお金を納めてきた。
仕方ないので、今日は銭湯に行くことにする。
生活するのって、大変だなあ。
お金はないが、つい古本屋に行ってしまう。
眠い。A Companion to EthicsのMethod and moral theory (Dale Jamieson)を読む。最近の倫理学(特に生命倫理など)で用いられる 仮想SF的状況から、現実の問題に対する解答を見いだそうとするのは、 かなり危険な試みである、 という戒めが--これからそういうSF的状況をたくさん創作したいと思ってただけに --印象に残った。
今日の教訓: 比喩は適切に使うこと。
ベンタム読書会終わり。
ロック読書会終わり。
文体によって人格が固定化されてしまうのを防ぐため、 しばらく一人称に「おれ」を用いる。ぜ。おれは邪悪だ。ぜ。
ロック読書会が終わってから、 おれたちは某ま○二食堂という大衆食堂に行ったぜ。 注文を客が紙に書いて店の人に渡す、というシステムにも驚かされたが、 男子用のトイレに電灯がなかったのはもっと驚いたぜ。すげいぜ。
それからおれは久しぶりに銭湯に行ったぜ。 以前使っていた銭湯は相変わらず同じ所にあったぜ。 当たり前だぜ。
ガキどもが暴れて、おれは長く湯につかってられなかったぜ。 頼むから身体を一遍流してから湯船につかってくれよ。
おっと、こんなことを書いてる場合じゃないぜ。 おれはこれから翻訳しなきゃいけないぜ。あばよ。
お、水道は止まらないのか。そうか。 だから水道加入の紙に「無断で水道を使うと迷惑になります」 なんて弱気なことが書いてあったんだな。 しかしもうすでに払ってしまった。ちきしょ。 まったく小心者だな。
・夕方5時に起きて夜8時に学校に来るやつも珍しい。
・昨日は自転車置き場が閉まってて歩かされるし、その前の日は研究室のかぎ を中にいれたまま外出して某氏たちに助けられるまで一時間半ほど外で待たさ れるし、はぁ。前途多難な修士過程のスタートっ。
・『テス』に関しては、書きたいことがあるのでまた書きます。遠藤周作読ん でちょっとなえちゃったけど。
・UNIX上で、LYNXの存在を某氏に教えてもらい、無事WWWが見られるようにな りました。しかしいろいろ便利になったので、UNIXはもうあまり使わないか も…。
・3.27筆禍事件に関しては、まだまだ書くべきことがあるので、独立させて readings/327hikka.html に移した。
・そういえば、銀行に全然お金をいれていなかったのだが、3月の27日に通信 料の自動引き落としがあったはず。やっべー。