現代では、倫理が各所で崩壊しているから、その再建が必要だという声を聞く。 そういう発言をする人は、どこかに倫理性を生み出す教育のノウハウがあって、 それを多くの人が使用すれば、社会全体の倫理性が向上し、規範性の機能が 回復されると信じているらしい。哲学者の中にも、 自分の倫理学がそのような社会の倫理化に寄与すると信じている人もいる。
---加藤尚武
今日は娘の登園二日目で、引き続き慣らし保育のため、午後は娘の世話をして いた。あっという間の一日。
定時起床。髭剃り、朝食、朝刊。食器を洗ってから某妻と一緒に娘を保育園に 連れていく。保育園の先生にはヒマな夫婦だと思われているかもしれない。娘 は別れ際に今日も絶叫していた。あとで聞くと今日は1時間半泣き続けていたそ うだ。
午前中は大学に行き、某書類の作成など。お昼に百万遍でカレーを食べて帰宅。 それから娘と昼寝。
午後は娘と留守番。御八つを食べさせ、Wiiをしたりして時間をつぶし、夕食を ゆっくり食べていたら某妻が帰宅。娘の風呂は妻に任せ、食器を洗ってWiiを少 ししてから風呂。
夜中、二階の勉強部屋でInspiron 530のハードディスクをSSDに換装すべきかど うかを考えていたらあっという間に真夜中に。もう寝よう。
そういえば、ここ数年聞いていたBBCのNewspodというポッドキャストが3月末で 終了していた。これからはGlobal newsを聞こう。
妻が象印のオーブントースターを購入した。これまで使っていたものはわたし が学生の頃から使っていたものだったと思う。合掌。
定時起床。長く寝たわけではないが、ひさしぶりに良く寝た感があった。ゴ ミ出し、髭剃り、朝食。
娘を保育園に送ってから、本三駅前の某喫茶店で某ブックガイド作成作業。終 わったので某編集者に送りつける。
お昼は某氏や某外国人らとラーメン。
お昼すぎ、今週末の某資料作成。
昼下がり、名古屋の某氏らと某研究会。昨年度の某報告書を読んで勉強。その あと、某所から急な仕事を命ぜられる。ありがたき幸せ。
夕方、四ツ谷に移動して、某先生のスライドを見て少しディスカッション。
夜、某先生らと居酒屋で食事をしながら某ディスカッション。
夜中に帰宅。四ツ谷から急行でお茶の水に行くと、その後必ず間違えて秋葉原 に行ってしまう。水道橋に行くには向いのホームに行く必要があるので気をつ けること。
帰宅して娘を風呂に入れる。
本日は某科研費の連絡がなくネットで見てもわからないので不採択なのではな いかと思い、午前中から失意のうちにあったのだが、夜中に帰宅して再び調べ たら無事に採択されていることがわかり、ほっとする。額は比較的小さいが、 ありがたく使わせていただきます。
昨晩はDVDで『インサイダー』を観てから寝た。 タバコ会社の内部告発とメディア倫理についての話。 最初は退屈だったが、途中から手に汗にぎる展開でおもしろかった。 アルパチーノとラッセルクロウも熱演。オスカー取らなかったのが 不思議なくらい良い映画だ(1999年は『アメリカン・ビューティー』が オスカーの主要部門を取ったようだ)。A-。 それにしても、TUTAYAで古いDVDを借りると傷が付いているため途中で 飛んでしまって困るな。
朝、少し遅めに起きる。シャワー、朝食。定時出勤(少し遅め)。 午前中からひたすら雑用。お昼は少し遅めに本三の某所で酸辣麺。
昼下がりに某査読の仕事を終える。それからまた雑用。
夕方に用事で某先生と一緒に某本部に行き、某会合。無事終了。
それから某氏らと某会合。1時間ほど。
夜、帰宅して夕食。そのあとすぐに、某オンライン研究会。 今日は疲れていたので少し早めに終了してもらう。
そのあと、少しお腹を壊す。真夜中、風呂。新聞を読んだら寝るべし。
朝、ゆっくり起きる。シリアル、wii、シャワー。
お昼すぎに散髪屋へ。そのあと寿司屋でお昼。
昼下がり、巣鴨の漫画喫茶でchill outする。
夕方、自宅に戻ってきてソファで少し寝る。
夜中、某オンライン研究会。
真夜中、新聞。ゆっくりした一日だった。もう寝るべし。
朝遅くに起きる。シリアル、朝刊、シャワー。
クリーニング屋に預けていたシャツを受けとってから、大学へ。 桜がきれいなので、白山神社や植物園の方を通ってくる。
土曜日も雑用。カップラーメンを食べたり、 英語のメールを一通書くのに一時間かかったり。
夕方、某交付書類を作成したり、某氏と少し某相談をしたり。 そのあと、いったん帰宅して、某妻と一緒に千石のうどん屋で夕食。
夜、高島平の方へ行き、某家族会議。中年になると、いろいろ大変だ。
夜中に帰宅。夕刊その他。雑用をしているとあっという間に真夜中に。 今日も勉強できなかった。なんということだ。
朝日にも記事があったInternet Explorer8をインストールしてみる。 あれ、たしかに(同じレンダリング・エンジンを使用している) Sleipnirでも体感速度はだいぶ上がったな。
ついでにLunascape5も試してみる。 たしかに速い。だけど、慣れるのが面倒なのでSleipnirのままでいいか。
今日も終日雑用。日が暮れる前に帰宅。
帰宅すると、DELLのコンピュータが届いていた。早速箱を開け、組み立てて接続。 比較的順調に設定ができた。
とりあえずインストールしたもの。
ひたすら設定作業。某妻にあきれられる。
ネットはあまり速くならなかった。そもそものADSL接続が遅いんだよな。
さきほど無事に帰宅。眠い。
以下、昨日からのメモ。
夕食後、科研費の研究成果公開促進費不採用の知らせが届き、 ショックで2時間ほど寝込む。それから起きて風呂。
出張中にたまった新聞をどうするか。
定時出勤。ちょっと寝不足気味。
朝、新聞。お昼、ランチョン・セミナー。生体ドナー関連。
お昼すぎからしばらく功利主義の勉強。 規則と行為の違いの説明は難しい。
昼下がり、某ミーティング。夏の話、ケースの話など。 ちょっとずつ前進しているようだ。
夕方、某テキストについて相談。まだ方向性が固まらず、紛糾。産みの苦しみ。
夜、同僚の某氏を連れて某海鮮丼屋へ。
研究室に戻ってくる。年度始めのせいか、いろいろ考えるべきことがある。 深呼吸をして気を落ち着けよう。
なんだか心が落ち着かないので、新聞の切り抜きをする。
ちょっと散歩でもして頭を冷やすか。がんばれ功利主義者。
夜中、コンビニでちょっと買物をしてからいったん帰宅。 それから春日のコンビニに行き、U2のチケットを払い戻してもらう。
家に戻って、 今日アマゾンから届いたBob DylanのNo Direction HomeのDVDを 見ようとすると、リージョン1のDVDであることがわかり、驚く。 I should have known. しばらく悩んだあと、 仕方がないので家のコンピュータの設定をリージョン1に変更する。 まあ、DVDプレーヤーがあるから大丈夫なんだけど、ちょっと失敗。
今日はしらふ(triumphantly)。
ボブ・ディランをしばらく見る。そろそろ寝よう。
今日のニュース
先ほどようやく本文を書き終わったので、 引用文献を付ける作業。めんどくさいが、 これも覚えなければならないことの一つだろう。 今回、本当に体系的に論文を集めたので、 ファイリングの仕方など、ずいぶんと勉強になった。 これまでは行き当たりばったりで、 まじめに論文集めることがなかったからなあ。 いや、これは極秘情報だけど。
腹減った。何も食べていない。
やっと終わった。雨も少し止んだようだし、帰って寝よう。
朝、二時間ほど寝て、お昼前から夕方まで某ベンタム勉強会。死ぬ。 その後、みなで居酒屋で少し食事をしてから帰宅し、昏々と眠る。
朝遅くに起きる。何か悪い夢を見ていた気がする。
帰国してから何もしていなかったが、 そろそろ呆けている場合ではなくなってきたので、 まじめに仕事をしよう。
わ、ひさしぶりに文章を書いてみたら、すこし書いただけで猛烈に頭が疲れた。 やっぱり脳の退化を少しでも防ぐためには、毎日書くようにしないとな。
今日はくもりで風も強く、寒い。
上の引用でヘアの言いたいことは、最初、 哲学は実践を通じて身につけなければならないということかと思ったが、 むしろプラトンの哲学王(philospher king)ならぬ哲学医者(philosopher physician) になれということだろうか。
新聞を読むために某喫茶店に二時間ほど。 ガーディアンがまだ二週間分たまっている。
大学に戻ってくるときに、雨に降られる。
ひきつづき真面目に勉強中。
雨、降り止まず。外は寒い。近くでインド・カレーを食べる。 そろそろ自炊を再開せねばと思う。
ベンタムがどんな本を読んでいたのかが気になり、 バウリング版全集に収録されている回顧録(Memoir)を昨日から読み出している。 寝食を忘れるほどおもしろいわけではないが、 興味深い記述が多いのでついつい読み進めてしまうが、 こればかりやっているわけにもいかない。 父ミルの政治思想も勉強しよう。
シンガーの翻訳も進めること。
ヨーロッパでも米国製品(コカコーラ、マルボロなど)のボイコットが 始まっているようだ (CNN.com)。 ただし、ボイコットは米国や米国企業ではなく、 自国の経済に大きな損害を与えると警告する人もいるそうだ (たとえばコカコーラなどは当地で人を雇って生産しているので)。
もっとも、 イスラム圏では反米運動の高まりのおかげでメッカコーラが売れているそうである (メッカコーラを知らない人はBBC Newsを参照)。
う、朝に不燃ゴミを出して二度寝したら、寝すぎてしまった。
US musicians rally round the flag (BBC News). 英国、米国で誰が反戦ソングを出し、誰が愛国ソングを出しているかがわかる。 現在米国では、反戦の立場を明らかにしたら人気が急下降し、 愛国的な歌を歌えば世論に支持されるそうだ。
朝食(?)。新聞。
京都府から来た国保の請求書を持って郵便局に行ったが、 郵便局の場合は府内の郵便局でしか払えないようだ。 来週はじめに銀行に行って払う必要がある。めんどう。
監視衛星は持つが、敵の基地を先制攻撃はできないという現状を、 かつて自民党長老の松野頼三氏は、こうからかったものである。 「おいおい、北朝鮮のミサイル発射を、まさか実況放送したくて監視衛星を 飛ばすのかい?」、と。
(産経本日付、久保紘之「『先制攻撃』の戦略論」)
「国防のための先制攻撃」に反対が強いのは、 侵略との境界があいまいになり、 先制攻撃を認めると、 すべり坂的に侵略戦争を認めることになるという懸念からだろう。 「やられたらやりかえせ」という方針だといいが、 「やられる前にやれ」という方針は、 片方(米国など)が採用するとおそらくはもう一方(北朝鮮など)も 採用することになるので、危険が不必要に高まってしまう。
う〜ん、このあたりはゲーム理論にすでに議論がありそうだから、 調べてみよう。
評論家の櫻田淳氏は、日本はイラク戦争をめぐる主要国の綱引きにあっては、 「抽象的な正義」ではなく「具体的な利益」の中にこそ「現実を見ろ」と 水をさす。…。[国益優先ということに対して]櫻田氏自身は 「政治というのは身もふたもない世界なのであり、 具体的な利益の追求は擁護されるべきなのだ」と涼しい顔だ。
(産経本日付、湯浅博の眼「国益の中に現実見る必要」)国家は国益を追求する存在なので、国連の方式は必ず窮屈になり…、 保守系の政治家でさえ「国連信仰」とでも言うべき未成熟な国家観を持っている。 …。「日本本位」という言葉を提起したい。自分自身が自分の足で立ち、 自分の決意で切り開くことだ。
(産経本日付、中西輝政「求められる『押し返す保守』」)
産経だけかもしれないが、国益追求を是とするrealismの議論がさかんだ。 国際政治においては抽象的な正義は通用しないので、国益追求を第一原則として 行動すべきだというわけだ。 「道徳は損をする」という主張の典型だと言える。
しかし、国益国益と主張して原則を持たない国が長期的に見て得をするかと言えば、 かならずしもそうではないと思われるので、 「具体的な利益の追求」がどのような戦略を必要とするかが 議論されなければならないだろう。 その結果、結局は国際政治においては道徳的に行為するのが 長期的に見れば得をするということになるかもしれない。
まず「抽象的正義」「国益の追求」がどういう意味なのか、明らかにすること。 2月27日の記述も参照せよ。 内政不干渉の原則と人道的介入とのコンフリクトについても真剣に考えること。 以上メモ。
駒沢大学駅前で寿司を食う。 駒沢大学へは公園を抜けて行くといいようだ。帰りは雨で濡れる。
国益については、国際政治についての教科書でも読んで勉強しよう。
ガーディアンを読んだり。今ひとつ調子出ず。
夜中にむくりと起きだして、 FINEニューズレター用の新聞記事のまとめを作成。 以下に見出しを転載しておく。
早朝に風呂に入ったあと、朝食、洗濯。ちょっと散歩もする。 う〜む、社会人(主夫)。
すこし早目に食事。そうめん、その他。
お昼から外出する。まず京都国立博物館に行ってみたが、 先日と同様、今日もあまりに混んでいるのであきらめる。
そこで丸山公園に行ってみる。すでに桜はほぼ終わっている。 桜の命は本当に短かい。
そのあと祇園を抜けて寺町の某駄菓子屋に行き、 労働者階級的なお菓子を買う。
それから御池で某氏と某氏に会い、 某料理屋で食事をしながら歓談。
食事後みなと別れたあと、 寺町近辺で自分探しの旅に出る。 デニムのジャケットを買いたかったのだが、 なかなかいいのが見つからない。 半分あきらめて某OPAに行くと、 猛烈に高いが良いジャケットが置いてある。 どうしようかしばらく考えたすえ、 クレジットカードで買ってしまう。
「あっ。あっ。て、てめえ、クレジットカードで買物しやがったな。 よ、よくも。こ、こここの。 おまえのせいで苦しむのは一ヶ月後のおれなんだぞ。 身分不相応なバカ高い買物しやがって。 なぜ某ユニクロに行かない。ば、ばがやろっ」
今日の勉強時間…3hr
風邪すこし悪化。鼻はほとんど止まったが、 のどの奥がねとねとしているため、咳がよく出る。 そのせいか、熱もあるようだ。ときどきするどい頭痛もする。
しかし観光しないわけにもいかないので、 朝から某氏と彼の友人とともにダッハウに行ってきた。 ここには巨大な強制収容所があり、 記録されているだけでも3万人以上の人々(思想犯、ユダヤ人、捕虜その他)が 殺されたらしい。
当時の様子の展示を見ながら、「強制収容所の囚人になるとはどういうことか」 を想像してみたが、想像力が貧困なために、 なかなか境遇を察することができなかった。 囚人の日記などを読む必要がありそうだ。
死体焼却炉でむせび泣いている若い男性がいた。
お昼すぎにミュンヘンに戻り、白ソーセージを食べたあと(!)、 昼下がりにレジデンツに行ってみる。 ここは予想以上に豪華でおもしろい。 宝物展にある象牙の細工など、 おそろしく細かく作られているので、 家具調度にあまり関心がなくても楽しめる。 肝心の本館の方は、あまりに巨大なため、 半分ほどまわったところで時間ぎれになってしまった。
夜、イザール川のほとりで某氏と食事。おいしい。
夜中、腹を下す。原因は水の飲みすぎのようだ。
真夜中、ベンタム読書会のまとめをする。
やることがたくさんあるのでげっそり。 ま、一つずつ片付けていくしかないな。
またエルヴェシウスを読んでみます(p. 16)。
Ces faculte's, que je regarde comme les causes productrices de nos pense'es, et qui nous sont communes avec les animaux, ne nous occasionneroient < fourniraient > cependant qu'un tre`s petit nombre d'ide'es, si elles n'e'toient jointes en nous a` une certaine organisation exterieure.
え〜、難しいっす。ne...queは「だけしかない」。 occasionneroientは条件法現在のようっす。 cependantはhoweverみたいな意味のようっす。 un petit nombre de...で、「小さい数の〜」という意味。 ellesはfaculte'sを受けてるようっす。 certain(e)は、名詞の前にあると「いくつかの、ある」で、 名詞の後ろにあると「確実な」という意味になるそうっす。 e'toient(e'taient)は、e^treの半過去形。 そういえば、反実仮想は、 Si (S')+半過去形, 条件法現在形という風に作るんでした。
そこで、ちょっと怪しいっすが、 「それらの能力は、 わたしがわれわれの思考を生み出す原因として見なしているものであり、 また、われわれにとって動物と共通のものであるが、 しかしながら、 もしそれらが、われわれ自身において、 いくつかの外部の組織と結合されなかったなら、 われわれにほんのいくつかの数の観念しか生みださなかった (提供しなかった)であろう」
Si la nature, au lieu de mains et de doigts flexibles, eu^t termine' nos poignets par un pied de cheval, qui doute que les hommes sans art, sans habitations, sans de'fense contre les animaux, tout occupe's du soin de pourvoir a` leur nourriture et d'e'viter les be^tes fe'roces, ne fussent encore errans dans les fore^ts comme des troupeaux fugitifs?
au lieu deで、in place of。 e^utはavoirの半過去の三人称単数らしい。 しかもなぜか接続法のようだ。 terminerは「〜で(par)終える」。 qui doute que ...は、who doubts that...ということのようだ。 occupe'sはoccuperの過去分詞のようだから、 ここは分詞構文とみるべきだろう。 fussentは、接続法・半過去・3人称複数。 erransはerrer「さまよう」の変化形のようだが、 erran(s)という形の時制はなぞ。
というわけで、 「もし自然が、柔軟な手と手首の代わりに、 われわれの手首の先を馬の足にしてしまっていたなら、 技術もなく、住居もなく、 動物に対する防御手段もなく、 自分に食物をもたらし、狂暴なけものを避けることを心配することに 完全にかかりっきりの人間が、 逃亡する群れのように再び森の中を彷い歩くだろうと思わない人がいようか?」
某本と某本をコピー。しんどい。死ぬ。
早朝からお昼過ぎまで爆睡。
夕方からバンドの練習。 ベース1時間遅刻(寝坊)。 ギター来ず。
練習が終わってから、 いつも行く某喫茶店の横の定食屋へ。 おいしくて安いというので、 バンドの連中は気にいったようだった。
日中は暖かかったが、夜になってまた寒くなった。 風邪を引かないようにせねば。
ビジネスエシックスの訳の推敲。めんどう。 そういえば、フリードマンのもあったんだ。
朝まで爆睡してたぜ。 寝てる場合じゃないぜ。
加藤先生の「 クローンについての盛永反論への反論」を掲載したぜ。 学問の醍醐味はなんといっても論争だぜ。
金もないのにまた古本を買ってしまったぜ。
ところで、かぐや姫っていうのは、両親が家具屋だったんだろうか。
某教授室のNT機が動かなくなったというので、見に行ったら、 ほんとに動かなくなってた。
ついでに本を数冊借りてくる。
ああ。勉強しなくちゃ。
・今日はG. Love & the Special Sauceのライブを観にいく。いつか寝ておか ないと、倒れます。
・倫理学研究室ホームページのclass.htmlが見えなくなっていましたが、復活 しました。なんかいろいろ変なんだよなあ。やっぱりぼくのせい?
・のどが乾いてひからびそうなので、ちょっとローソンへ。どうでもいいが、 研究室のIBM機はかまってあげないとすぐにはんぐあっぷする。Kantという名 が付いているのだが、なにかそれと関係あるのだろうか。
・セブンイレブンへの行き帰りのあいだ、こだまのホー ムページについて思いを馳せていた。
まず、これまでのいろいろな書き散らしたものを、「学部生時代のほろ苦い思 い出フォルダ」に全部入れて、心機一転して新たな活動を始めようかと思った が、これはリンクの問題などが面倒なので止めた。このまま継続的に発展(退 化?)します。
次に、「思えばこの半年間でずいぶん書き散らしたなあ。これまでの人生で書 いた字数よりも多いぐらいじゃないだろうか」などと考えていた。わがメフィ ストフェレス、まっど・さいえんてぃすと・どくたあ・えぐち氏にいざなわれ て、罪深きホームページ活動を始めたのが9月の話だから、まだホントに半年 である。
(遠い目つきになって)…いろいろありました。茶髪の話とか、ギターの話と か、ベンタム読書会とか、卒論とか、院試とか、死刑の話とか、こだまは自転 車フェチだとかいやそんなことはないだとか、自転車撤去の話だとか、リンリー 教授だとか小林発作君だとか、祖父が死んだとか筆禍事件だとか全日本元祖自 由意志読書会だとか…。
思えばえらく充実した半年間でした。スクリーンセイバーがかかったような生 活をしている日々は少なく、アクティブな状態の日々が多かったように思う。 もしこれがこのホームページを書いているためであるとしたら、今年もそうあ りたいものです。
・さ、お仕事お仕事。
・うう、ねむい。Jeff Beckの"Guitar Shop"を聴きながらお仕事中。うう、ねむい。
・ひまでもないが、つれづれなるままにいろいろなところにメイルなどをもの す。寝ないと。
・あ、思い出したっ。今日事務室に卒業証書もらいに行かないと。それにして も、だれも「こだま文学士」とは呼んでくれない。うう…。
・そろそろモーニングが読みたいなぁ。いや、独りごと独りごと。
・あっ、寝るの忘れたっ。やばいっ。仕事ははかどっているが。Kantは相変わ らず飛ぶ。
・さて、事務室に寄って、銀行でお金振り込んで、喫茶店行ってチャンピオン 読んでこようっと。仕事はかどる。あと少しでプリントアウトを残すのみとな る。しかし寝んとなあ。
・まず事務室に行って卒業証書をもらってきた。う、思ったより大きい…。く るくると丸めて、生協で筒を買おうと思って行ってみたが、まだやっていなかっ たので仕方なくそれを持って銀行へ。今日は新入生の健康診断があるのでクラ ブやサークルの勧誘係がひしめきあっている。ごくろうさま。法学部中庭の桜 の木々もほぼ満開。世は春なり。
次に銀行に行ったら、通信料の引き落としはかろうじてちゃんとされていたこ とがわかり、卒業証書を片手にほっとする。こういうのは一度へまするとすぐ に信用がなくなるらしいので。別になくても構わないけど。
それから、喫茶店に行って、卒業証書を片手にチャンピオンを読む。面白いの はドカベンとグルームパーティーだけです。
・さ、卒業証書を片手にもう少しお仕事して帰るか。
・仕事が一段落ついたのでそろそろ帰る。今日はいっぱい書いたなあ。ではま た明日。