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KODAMA'S (NEW) WORLD

日本のアカデミズムは、本能的に政治から遁走してしまう。 政治は汚なく危険なものであり、これに近づかないことこそが 学問の中立性を維持することであると公言し、 自らもそう欺いてきた。 大学の法学部や社会科学系の教授や研究者は、 具体的課題に関与すれば世俗の煩わしさに巻き込まれると予防線をはり、 原理論ほど高級で応用は二流、ジャーナリスティックな対象に関わるのは 下品で二流の研究者が行う売名行為、と蔑んできた。

---米本昌平『バイオポリティクス』


昨日 / 明日 / 2013年3月 / 最新 / はてな

この日の出来事


29/Mar/2013 (Saturday/samedi/Sonnabend)

娘の世話など

昨晩は夜更かししたこともあり、朝ゴミ出しして二度寝。遅めに起きる。朝食、 朝刊、髭剃り。

午前中は娘の相手。御所の南の方までベビーカーを押して行き、池の亀と鯉を 見る。帰りは地下鉄で帰ってきたがすっかり疲弊する。家で娘と昼食。

お昼すぎに某妻が帰宅したので交代で大学へ。夕方までいろいろ用事。某氏に 出産祝いを渡す。

夕方、ドラッグストアで買い物して帰宅。夕食。赤ワインを開ける。

夜中、食器を洗ってから少しWiiで運動。それから風呂。

真夜中、ようやく一服。来週からは新年度か。早く保育所が始まってほしい…


29/Mar/2012 (Thursday/jeudi/Donnerstag)

ベネルクス3国(続)、雑用など

定時起床。ゴミ出し、髭剃り、朝食。

某娘を保育園に送ったあと、茗荷谷の喫茶店で一服し、竹橋の某ホテルへ。先 日のベネルクス3国の安楽死法の話の続きで、午前中一杯、通訳のような仕事を する。勉強になった。早稲田の研究会も盛会だったそうだ。

お昼すぎに大学へ。昼食をとったあと、夜になるまでいろいろたまっていた雑 用をこなす。

夜、某氏と途中まで一緒に帰宅。帰ってしばらく娘の相手をしてから夕食。

夜中、ひさしぶりに娘を風呂に入れる。食器を洗う。モーゼス・メンデルスゾー ンについてラジオでちょっと勉強。

真夜中、少し某作業。娘が寝ないので、抱っこひもでくっつける。さきほどよ うやく寝落ちした。


29/Mar/2011 (Tuesday/mardi/Dienstag)

真夜中

今日は早く目が覚めたので、朝風呂に入ってから荷物をまとめ、 ホテルをチェックアウト。バスで東一条へ。

午前中は真面目に某氏らの学会報告を聴いて勉強。おもしろかった。

お昼は某氏と昼食の予定だったが、うまく予定が合わず。 タクシーでホテルに戻り、近くの喫茶店で急いで食事。

昼下がり、ホテルのラウンジ(というか喫茶店)で某編集者と 某漫画家の方と某相談。いろいろとアイディアを出していただき、 おもしろいことになりそうだ。

夕方、地下鉄で京都駅に移動し、ペットボトルの水を少しと 週アスとおみやげと駅弁を買ってから新幹線に乗る。 しばらく爆睡したあと、弁当を食べたり、週アスを読んだりしていると あっという間に東京駅に着く。そういえば、 行きはたまたま窓の外を眺めたらガンダムが、帰りは夕方の富士山が見えた。

夜、帰宅していろいろ雑用をしたり、新聞を読んだりしていると あっという間に真夜中に。風呂に入ったらもう寝る時間。

今回の出張はいろいろ勉強でき、また息抜きにもなった。 また明日からがんばろう。


29/Mar/2010 (Monday/lundi/Montag)

真夜中

朝、なんとか起床。シャワー、朝食。なんか調子が悪いので、 出勤前にしばらくソファで寝る。

定時出勤(少し遅刻)。午前中は雑用。お昼すぎ、少し寝袋。

昼下がり、某先生といろいろ相談。新年度は心機一転してがんばらないと。

夕方、某ドイツ人のセミナーに参加。臨床倫理と同意能力。

夜、本三で懇親会。よく食べ、よく飲む。

真夜中に帰宅。3月末とは思えないほど猛烈に寒い。


29/Mar/2009 (Sunday/dimanche/Sonntag)

夜中

朝、割と早目に起きる。シリアル、朝刊。

午前中は明日の準備を少し。

お昼すぎに某妻と一緒に巣鴨へ。もうすぐ遠くに引越す某氏と、某喫茶店で歓談。 お達者で。

それから新宿に出て、某喫茶店で某氏らと某相談。

夕方、大塚から歩いて帰宅。いろいろ考えごと。夕食までしばらく明日の準備。

夕食後、少しソファで寝る。それから二階の勉強部屋で某議事録を読む作業。 ぜんぜん終わらない。

メモ。「いい車が好きだ。男だから」というキャッチコピーを山手線で見かけたが、 これはやはり、「車=女性」という考えが下敷きになっているのだろうか。

真夜中

さらに議事録を読む。ときどきおもしろいが、 回を重ねるごとに長くなってきているようで、読み終わらない。 まずい…。


29/Mar/2008 (Saturday/samedi/Sonnabend)

ゴミ出ししてから二度寝。比較的早目に起きる。晴天。筋肉痛。 今日も勉強の予定。

そういえば、ちかぢか結婚式に参加しに香港に行く予定なのだが、 昨日、某妻が航空券とホテルをすべて予約してくれた。さんくす。

話は飛ぶが、昨日、急に砂時計を買いたくなった。 もちろん、紅茶を入れるためではなく、 会議や研究会で使用するためである。 もしシンポジウムの司会を務めることがあったら、 砂時計を使うようにしよう。ははははは。

弁論の時間は各当事者に水時計によって割当てられていた。

(プラトン『ソクラテスの弁明』岩波文庫注39)

また話は飛ぶが、非歴史的フェーズは卒業して、歴史を学ぶようにしよう。 しばらく前から少しずつ勉強しているわけだが、当面学びたいのは---

ちょっとずつ勉強しよう。

お昼すぎ

午前中は朝食と朝刊とシャワー。

「もったいない」という某妻を一ヶ月近く説得して、 ついにDELLのコンピュータ(Inspiron 530)を注文。わーい。 自宅のコンピュータを購入するのは5年ぶり (今使っているDELLのコンピュータを注文したのが、ちょうど5年前の4月2日)。 わーい。

昼下がり、某妻と散歩に出かける。

そういえば、昨日ぐらいから下唇が乾燥して切れている。 冬のあいだはなかったのだが、体調に問題があるのかな。

真夜中

日が暮れてからようやく社会疫学の勉強を始める。 すぐに夕食(カレー)の時間になったので、 焼酎を飲みながらカレーを大量に食べる。 好物が出ると腹八分目でやめることができない意志の弱さ。

それからまた社会疫学の勉強。 いくつか有益な論文を読む。 カレーの食い過ぎのせいか、真夜中になってから腹痛が始まる。 鳩尾のあたりがしくしくと痛くて、脂汗が出てきた。 どうも体調が今ひとつのようだ。とにかくもう寝よう。


29/Mar/2007 (Thursday/jeudi/Donnerstag)

よく寝て早起き。 メール関連で一件恐ろしいことが起きていたので、冷汗をかく。すみません。

米本昌平氏の『バイオポリティクス』をパラパラと読む。 なぜバイオエシックスではなくバイオポリティクスという言葉を使うのか の説明(なぜバイオエシックスではだめなのか)については異論があるが、 終章にある「講壇生命倫理学」批判は耳が痛い。ただ、現在の官僚もアカデミズム も政策立案能力がないから、独立したシンクタンクしか道はないという結論には 直ちには賛成しかねる。 研究者コミュニティに属している身としては、 アカデミズムの足腰を鍛えなおしたいところだ。

夜中

午前中は美術館の見学。 朝、3人でトラム(といっても地下鉄)に乗ってCity Hallに出て、 そこからフィラデルフィア美術館まで歩いて行く。 美術館の玄関に至る階段はロッキーで有名になったもの。

館内に展示していある絵はそれなりだったが、 部屋が丸ごとインドの寺院になっていたり、 イギリスの家になっていたりしておもしろかった。 昼食は美術館の中で軽食。 古本屋などに立ち寄ったあとトラムに乗って戻ってくる。 今日は晴天だったが風が冷たく、少し寒かった。

昼下がり、少し寝てから勉強しようと思ったら、日が暮れるまで延々と 寝てしまう。いかん。

夜、起きてから3人で近くのアジア料理屋へ。タイ風レッドカレーを頼む。 シードル。それから帰宅。勉強しよう。

真夜中

シャワーを浴びたり、少し勉強したり。

アメリカのよいところは、イギリスと違ってシャワーが勢いよく出てくることだ。


29/Mar/2006 (Wednesday/mercredi/Mittwoch)

なんとか起きて定時出勤。

真夜中

朝から夕方まで某Bentham研究会。 アメリカの話、法学の話、某修論の合評会など。 遠方からも参加していただき、たいへん勉強になる。

夕方、みなと桜を求めてちょっと学内をうろついてから、 春日の某イタメシ屋で食事。ワインその他。

そのあと、数人の人と一緒に近くの公園の桜を見に行き、 後楽園の某喫茶店で暖を取りながら歓談(今日は寒かった)。

いったん研究室に戻ってから帰宅。喫茶店に行ったあたりから眠くて 欠伸を連発(すみません)。今日は早く寝よう。

メモ。発表のときは背筋を伸ばして胸を張ること。

真夜中2

これからちょっと否定文の練習。最近、『自省録』を机に置いたままには しておかない。今日は遅く起きなかったので、 あまり元気ではないため、もう起きていてはいけない。 あれ、否定文で書くのはちっとも簡単ではない。

今日のニュース


29/Mar/2005 (Tuesday/mardi/Dienstag)

真夜中 (午前)

あまり寝られない。体温は38度ちょいあり、 このサイトを 見るとどうもインフルエンザではないかという気がする。 困った。

真夜中

昨晩は結局二度寝せず、 大学に寄ってから東京に行き、新幹線に乗って神戸へ。 急いでいたせいとぼーっとしていたせいで、 手袋を片方、某駅前で落としてしまう。 また、ノートパソコンのアダプタを持ってくるのを忘れる。 ほんとに間が抜けている。

朝、新神戸に着くと、まだ調子が悪いので、地下鉄で三宮に行き、 駅前をしばらくさまよって見つけた診療所に入る。 駅前ビルに入っているこざっぱりした診療所なので きちんと対応してくれるんだろうと思っていたら、 診察のあと診断名を教えてくれず、 注射をされたが何の注射かも教えてくれないお医者さんだった。 ちゃんと聞かないオレも悪いんだが…。

とりあえずインフルエンザではなさそうだったので、 タクシーで神戸大へ。 睡眠不足のせいか、午前中の会長講演、午後のシンポジウムはひたすら 寝たおしてしまう。なんのために来たんだか…。

夕方、懇親会で一応いろいろな人に挨拶をし(ビール少量、赤ワイン2杯)、 そのあと某氏らと某カフェに行って歓談(カプチーノ、ゆず茶)。 タクシーで三宮に戻ってきてホテルへ。 現在体温36.5度。ただし頭痛あり。 明日も早いのでもう寝よう。

そういえば、産経新聞の書評に見かけた『人生相談「ニッポン人の悩み」』 (光文社新書)を購入。某氏の話では読売新聞はCD-ROMでかなり過去まで遡って 記事検索ができるそうだ。 そのうち生命倫理関係の記事を調べてみることにしよう。


29/Mar/2004 (Monday/lundi/Montag)

夜中

今日の夕方に帰宅。 飛行機の機内ではえんえんと映画を見ていた。

成田空港からは京成の特急で上野に行き、そこからタクシーで戻ってきた。 夜は某イタリアレストラン。今いち。

眠い。もう寝よう。

真夜中

モット・ザ・フープルをひさしぶりに聴く。いいなあ。 Do you remember the Saturday gigs? We do, we do.


29/Mar/2003 (Saturday/samedi/Sonnabend)

夜明け前

今寝るとやばいが…。

夜明け

ワイシャツにアイロンをかけてふとんに入ったが、とても寝れん。 目が極度に疲れているががんばろう。

う〜ん、もう行かねば。

発表してきた。朝、スーツを着てタクシー(!)で駅まで行き、 無事会場へ。 会場でコピーを済ませ、発表。 司会の某先生に助けられて、一応無事に終わった。 発表の内容はまったく不十分だったので、 これからもっと世論について学んで論文を仕上げること。

午後のシンポに出る気力はなかったので、某氏らとお昼を食べてから帰宅。 夕方まで寝る。夜はツナタコトマトスパゲティとカボチャ、ブロッコリ。 麺が太くていまいち。カボチャはレンジで長くやりすぎ。


29/Mar/2002 (Friday/vendredi/Freitag)

キョートの休日第五日目。くもり。

昨日は、昼間は哲学の道、南禅寺、蹴上に行き、夜は二条城を見てきた。

[習作: 哲学の道の桜]

哲学の道は観光客でごった返していた。

[習作: 哲学の道の犬]

南禅寺のたぬきは見ることができず。残念。

ところで、デジカメの連写の機能はけっこう使える。 フラッシュがたけないので、昼間しか使えない技だが。

二条城は桜がまだほとんど咲いてなく、しかも寒いので、 ちょっと期待はずれだった。が、満月だったこともあり、 清流園のところは格別にきれいだった。 ここも観光客であふれていたが。

真夜中

今日は用事で大学にちょっと顔を出したあと、 東福寺、清水寺、祇園と回り、夜に四条で『ロード・オブ・ザ・リング』を観た。

[習作: 東福寺の橋にて。いよいよスタートする孤独な競走]

東福寺は秋に観光客が押し寄せるらしく、 ガラガラでなかなか良かった。 美しい橋と、庭園がある。

[習作: 清水寺の塔と桜]

お昼すぎから雨が降ってきたが、 清水寺はあいかわらず観光客で混んでいた。

某イノダコーヒーで休憩。 窓にもたれて寝てしまう。

[習作: 傘を差しながら石畳を歩く、無断でウェブに載せられる女]

雨はいつまで経っても降りやまず。

祇園もすこし歩いたが、 都をどりのサインがうっとうしい。

ロード・オブ・ザ・リング

まわりの人からはあまり良い評判を聞かなかったが、 なかなか良かった。とにかく映像はすごい。音も迫力がある。

とくに、人生には善悪の他に運命という要素があるというくだりや、 物語全体から読みとれる「いつ何のために死ぬべきか」 という問いは考えるべきところ。 お涙頂戴のシーンは今ひとつだったけど。

たしかにちょっと長いのが難。 とくに、 今回は最初の一時間が過ぎたころに鋭い尿意が下半身を貫き、 次の一時間が過ぎたころには激しく身をよじらせてトイレに行きたいのを必死にがまんし、 最後の方になると 「い、いま膀胱が破裂したら映画館全体に尿の雨が降りそそぐだろうな。ひ、ひひひ。 あ。や、やめろ、川や滝のシーンを映すのは。が、がぎぐげご」 などと煩悶しながら観ていたので、 あまり映画を楽しめなかった気がする。

というわけで(というわけでもないが)、C+。 次回に期待。

(おわび: 今日の日記に下品な記述がありました。 食事中の方には、つつしんでおわびいたします。 ひきつづき心地良い排泄をお楽しみください。 あ、食事です、食事っ)

今日の勉強時間…0hr


29/Mar/2001 (Thursday/jeudi/Donnerstag)

ミュンヘン行

昼下がりにスタンステッド空港に行く。 あいにく地下鉄がストライキをしていたので、 バスでリバプールストリート駅に行き、 そこからスタンステッド急行に乗って空港へ。 電車の中で、ピギーケースのカギを無くしたことに気づく。

空港ではつつがなくチェックイン。 「ドイツに行くのにビザはいらないのか」と尋ねられ、 何も調べていなかったのであせったが、 短期の旅行の場合はいらないようだ。

飛行機は半時間遅れで出発。 墜落することもなくミュンヘンに到着。 税関も簡単にパス。 某氏が空港に迎えにきてくれたので、 目的地である某氏の家まで何も問題なく辿りつくことができた。感謝。

ピギーケースのカギは、ペンチで簡単に切れた。


29/Mar/2000 (Wednesday/mercredi/Mittwoch)

今日のニュース

論文紹介の件をまだ必死にやっています。
今、議論の問題点を指摘しています。もう少しお待ちを…。
ムーアの論文紹介が ほぼ完成しました。
一つしか問題点を指摘できませんでした。 何かいい論点があればこっそり教えてください。
左の奥歯の歯茎がとても痛いです。
ひょっとしてものすごい虫歯だったりするんでしょうか。 あるいは不健康な生活のせいでしょうか。 はたまた親しらずが生えつつあるのでしょうか。 いずれにしろ近いうちに歯医者に行きましょう。
句読点についての独白
けっして個人攻撃ではありません。 追記

句読点についての独白

世の中にはなぜか横書きのときに「、」の代わりに「,」を、 「。」の代わりに「.」を使う人がいる。

例: こんな,感じ.なぜ,こういう,変な点を,使うのだろうか.

慣れの問題だと思うものの、見苦しくて嫌いである。 従来の句読点に比べると、 この,と.は大きな全角空間のほんの片隅しか占めていないので、 妙に字間があきすぎているように思えるのだ。

そもそもなぜ従来の句読点を使わんのだ。許せん。 なぜ英文もどきの,や.を使うのだ。許せん。 だったら半角の,や.を使えばいいではないかっ。 いちいち全角でこういう記号を作ったやつは誰なんだ。許せん。

もちろん明治以前の日本の文章には句読点はなくこの句読点というのは西洋から輸入されたものだということは聞いているそのときに、や。の代わりに,や.を使っていればこのような問題は起こらなかっただろうしかし。や、を長年使ってきたわたしにはどうしても,や.は許せない小さすぎるのだとはいえ丶や○は大きすぎるだから、と。がちょうどいいのだやっぱり許せん許せん許せん

まあこの「,」と「.」に対する嫌悪感は「見なれない」「ぶかっこう」 と述べる以外にはおそらく正当化しようのないもので、 「,」と「.」を見なれていて少なくとも横書きではこれじゃなきゃダメ という人を説得して足を洗わせることはできそうにもない。 結局のところそれと分かりさえすればどんな記号だっていいわけだし。

しかしやっぱり許せん。文部省なんとかしろっ。


追記

横書きのときに,や.を使うのはそもそも文部省の指導によるものだ というメイルをいただいたので 文部省のサイトを見に行ったところ、 このサイトのページでは句読点にまったく統一がない。 ページによって,も、も。も出てくる。 おそらく書いている人が複数いるからだろうけど、 文部省はそのぐらい指導できないのか。 ダメだ文部省はダメだ文部省は。こういうときはどこに訴えるべきなのか。 日本ペンクラブは あんまり関係なさそうだし。


03/29/99 (Monday/lundi/Montag)

早朝

寒い。今日上洛予定。

ロストボーイズ』読了。

某イギリス哲学会の様子についてはまた。


昼下がり

新幹線の中。もうすぐ京都。

お昼前に兄と家を出て、 車で駅まで送ってもらい、 電車を乗り継いで東京駅へ。 車内ではフランス語の勉強。

東京駅で、 某同居人と倫理学研究室と某E研用におみやげを買ってから、 新幹線へ。 買ったおみやげの一つの「あべかわもち」 が静岡名物であることに気づいたのは、 新幹線が名古屋を出た後だった:-)

新幹線では名古屋あたりまで爆睡し、 それからまたフランス語の勉強。

いろいろ用事があるので、 京都に着いたら、まずバスで学校に行く予定。

なんとも実りの少ない旅行だったなあ。 ほとんどどこにも行かなかったし。 ま、帰省と思えばいいか。


夕方

さっき戻ってきた。

文閲で督促してた本があったので、 JR京都駅からバスで百万遍に来て、 重い荷物をかかえながら大学へ。


それから研究室に来て、 おみやげを置いたあと、 某E研にも顔を出す。 某秘書さんしかいなかったので、 彼女におみやげを渡す。 「いや、静岡名物って書いてますけど、一応東京駅で買ったんす」

某秘書さんがそろそろ帰る時間だったので、 ついでに送ってもらえませんかと頼むと送ってくれると言う。 研究室でモーニングを読みながら時間をつぶした後、 下宿の前まで車で送ってもらう。感謝感激。

下宿に戻ると、TOEFLの書類が来ていた。 げ。会場が立○館になってる。くそ。 (あ、立○館に恨みがあるわけじゃないっす。ちょっと遠いので)

それからまた大学へ。 途中、某喫茶店に寄ってピラフセット。 ジャンプ。あっ、うすた京介が新連載。やった。 最近どの少年誌にも彼のネタをパクった (というか圧倒的な影響を受けたというか) 作品が多かったからなあ。 途中で投げ出さずにがんばってほしいものである。

あ、途中某古本屋にも寄る。


03/29/98(Sunday/dimanche/Sonntag)

真夜中

学外へ出て、焼ちゃんぽんなるものを食べる。サンデーの『ゲイン』 (楳図かずおの『アゲイン』ではない)の第一巻を読んで思わず吹き出してしまう。


夜中に目が覚める。


03/29/97(土)

・まだ真夜中・

ただいま向こうでワードのイルカと一緒に勉強中。

今日生協でブレンターノのテキストを奥田君のと二人分注文。授業が待ち遠し いなあ。


・そろそろ夜明けか・

白水氏と夜食。その後、将棋へとなだれ込む。白水氏に角飛車を落としてもらっ たが、ぼろ負け。局地戦にばかり頭がいって、全体を俯瞰する力がないのが問 題。戦略を立てられるようにならないといけません。

さ、向こうに行ってお仕事お仕事。


・もう少しするとお昼だっ・

ううむ。研究室で2時間半ぐらい寝ていた。一日おきにこういう生活をしてい ると早く死ねる気がする。

ところで、昨日買った靴はやはり少し小さいようだ。7と2分の1(インチ?)にす ればよかった。

モラル:靴を買うときはよく試してから買いましょう。

さらにところで、昨日友人と一緒にもそもそと夕食を食べていたとき、友人か ら遠藤周作の『愛情セミナー』という本と、岸田秀の『ものぐさ精神分析』と いう本を借り受けた。といっても別に、わたしは恋愛について悩んだりしてい るわけではない(、と言いきるのも寂しいが)。この間見た『テス』という映画 についてその友人と話していたとき、彼が参考文献としてあげてくれたのがこ の2冊なのだ。『テス』に関してはいろいろな人からご意見を頂いたので、い つかまとめてホームページに載せたい、と思っている。

しかし。実は遠藤周作なる者の本を読むのはこれが初めてなのだ。わたしはや はり、もぐりの文学部生なのだろうか。


・お昼(腹へった)・

どうも今いる文学部の東館の一部で断水中のようだ。加藤研は無事。

自由意志の勉強中。自由意志の問題というのは、簡単に言うと、「おれは自分 が自由に行動しているように思っているけど、はたしてほんっとに自由なんだ ろうか?おれがこれから行なうことは全て、おれの生まれるずっと前にすでに 決まっていたんじゃないだろうか」という問題です。ぼくの行動は神様が決め たものなんだから自分ではいかんともしがたい、とか、前世の約束事、とか、 「さだめぢゃ」とか。ときどき自分がこういう意味で自由でない気になるでしょ? そこらへんの真偽を問題にしているわけです。

ま、続きはまた。


・昼下がり(腹は八分目)・

さて、眠いがちょっと仕事などをして、もうすぐしたら自由意志読書会ですな。

この読書会はかなり頻度の高いもので充実していましたが(テキストの進度は ハイペースではなかったですが)、みなさんそろそろ忙しくなってくるような ので、今日で一応終わりでしょうか。ぼくにとってはいろいろな意味で非常に 有意義だったので、ぜひまた夏休みにでもやりたいものです。


・夕方・

自由意志読書会めでたく終わり。次は夏休みでしょう。そろそろ帰ると思う。


・夜・

と思ったが、現在江口氏の指揮のもと、加藤研のWindows NTを削除中。また Windows 95をいろいろなファイルをツギハギして復活させるとか。


・さらに夜・

ひたすら眠い。そろそろ帰るべきだが、雨が降っていて帰る気にならない。し かし帰らないのも何なので、そのうち帰る。

まっど・さいえんてぃすと・どくたあ・えぐち氏の魔力によってWindows 95復 活。さすがである。


・なおも夜・

泊まっていこうかとも考えたが、いいかげん死んでしまうので、ほんとにもう 帰る。Windows 95はほぼ完全復活。お疲れさまです。


Satoshi KODAMA
email: satoshikodama-tky[at]umin.ac.jp
All rights undeserved.
Last modified: Wed Apr 17 23:08:00 JST 2013