「まあっ。ではあなたは、娘のボーイフレンド」 ヒステリー気味らしい母親がすっくと立ちあがり、 怒りに唇にわなわなと顫わせながら叫んだ。 「なんて、いやらしい。高校生ともあろうものが。 しのぶと絶交してください。不良です。 これはPTAの総会にかけます。だいたい何ですか。 ま、ま、まる出しにして。そ、そんな下品な。けだもの。 けだものみたいなものをむき出しに。げ、げ、げ、下劣な。きい」
---筒井康隆『日本列島七曲り』
今日は学内業務で半日つぶれた一日だった。
定時起床。娘とFaceTimeしながら朝食、朝刊。最近、娘が「パパいらない」と 連呼しているそうだが、まだ娘は「いる・いない」と「いる・いらない」の区 別が付いていないため、本当は「パパいない」と言いたいのだろうと好意的に 解釈することにしている。シャワー。
自宅を出ようと思ったらガスの点検の人が来たので、ついでに新居のガス・電 気等の開栓についても連絡を入れておく。大学に行く途中でコンビニで火災保 険のお金も支払う。
午前中は研究室で雑用。お昼はサブウェイのテイクアウト。
午後は某学内業務。某先生とも打ち合わせ。あっという間に夜。
夜、某院生と正義について相談。そのあと、もう一人加わって某所で夕食をと りながらいろいろ議論。ビール。
夜中、小雨の降るなか帰宅。それから少したまり始めていたメールに返事をす る作業。もう寝ないと。
深呼吸を忘れないこと。
早めに起床。髭剃り、シリアル。
スーツに着替えて、水道橋へ。遅刻かと思ったが、30分開始時間を間違ってい たおかげで、早く着く。喫茶店で少し勉強してから某大学で行なわれた某研修 会に参加。朝から夕方まで。緩和ケアにおける口腔ケアの重要性など、いろい ろ勉強になった。
夜、後楽園で少し買い物してから帰宅。少し寝てから夕食。誕生日祝いという ことで某妻が手巻き寿司を作ってくれる。感謝。
夜中、娘を風呂に入れ、食器を洗う。今週もまたがんばろう。
英国出張のため、記載なし (はてな参照)。
定時起床。ゴミ出し、シャワー、朝食。
定時出勤(少し遅刻)。今日は監督業務なし。部屋の向かいの大講義室が試験会場 なので気を使う。午前中は雑用。主に溜まったメールの返事。 そういえば、先日からいくつか良い知らせが。
お昼は某氏と春日で。西田の記念切手をいただく。金沢行かないとなあ。
昼下がりからしばらく某先生らと相談。
夕方、少しだけ寝袋。それからまた雑用。メールの返事など。 仕事を二つ引き受けた気がする。
夜、小雨の降る中、帰宅。夕食。
夜中、新聞。PHSをいじる。病膏肓に入る。
真夜中、少しWiiで汗をかく。もう寝よう。
明日は勉強することっ。
早起き。シャワー、朝食。
朝から駒場へ。某監督業務。(なぜか)主任になってしまい、大変だった。 いろいろあった気がするが、なんとか無事に終了。
夕方、駒場から歩いて渋谷へ。某スタバから日記を更新中。
引き続き某スタバにて。一日分のメール仕事をする。
夜、元大学院生の某氏を囲んで、渋谷で飲み会。3時間半、楽しく飲む。 日本酒を飲んで酔っぱらう。
真夜中に帰宅。さっさと寝よう。
朝、なかなか起きられず。いつもより1時間遅く起床。
シャワー、朝食、朝刊。某仕事をしなければ、まずい。
昨日は何通か誕生日メールをいただく。ありがとうございます。
お昼前まで自宅の勉強部屋で某仕事。 自分の苦手とする単純作業なので、発狂しそうになる。 しかもなかなか終わらず、時間がなくなったので、 タクシーで急いで大学へ。今日は暖かい。
お昼は某ランチョン・セミナー。生命倫理政策。 勉強になった。
研究室に戻ると、机に某氏から誕生日プレゼントが…。感謝。
お昼すぎも某仕事。昼下がりから夕方まで、某教授と某仕事。 途中、某医師の方に某有益な情報をいただいたり。 バッテリーを激しく消費。
夜、帰宅して夕食。夕刊。 バッテリーが切れてきたのでしばらく寝て急速充電する。
夜中、また某仕事。多少創造的なところがあったので、発狂はしなかったが、 時間を取られ、某翻訳のチェックはできず。まあ仕方がない。 社会のためにがんばるのだ。
夜中から雨になる。
それにしても、学生の指導というのは難しい。 人間ができていればある程度助かるのだが、なかなかそういうわけにも行かず、 研究指導だけでなく、生活指導もしなければならないのが大変だ。 しかも、どちらもやりすぎないように注意する必要がある (前者は研究者としての自立性を失うと困るから、 後者はプライベートな領域に踏み込む可能性があるから)。
もちろん、自分も学生のときは同じように教員を手こずらせたので、 まあ人のことは言えない。世代間倫理だと思ってがんばろう。 また、人のふりを見てわがふりを直すように心掛けよう。 あと、寛容のこころも忘れないこと。 「人間をつくっているこれほど曲がった木材から、 申し分なくまっすぐなものを築くことはできない」(カント)。
起きる。ちょっと寝不足気味。朝食。
寒いせいか、お腹の調子が悪い。風邪を引かないように注意しよう。
今日は午前中から某ベンタム研究会。 お昼、某出版社の某氏が大学まで校正を届けに来てくれる。感謝。
夕方まで某ベンタム研究会。 スミス、オートアイコン、ライオンズ、快の質。勉強になった。
夕方、二時間ほど校正の作業をしてから某飲み会へ。 某出版社の某氏も来て、2時間半ほど楽しく飲む。ビール。
それから帰宅。新聞を読んだら寝よう。
新聞、風呂。
メモ。今回の翻訳で、文章修業がまだまだ足りないことがわかった。 丹念に校正する忍耐も必要だ。慢心していないで精進しよう。
早起きするつもりが、朝遅くに起きる。雨。
某ファミリーマートでJamie Cullumのチケットを入手してから研究室へ。 楽しみだ。
今日のこと。
酒を飲んで吐いたのは昨年の今日が初めてだと思う。 今年はそういうことのないよう、気をつけよう。
今日のニュース
いかん、午後まで寝てた。堕落だ。
夕方から大久保で飲み会。韓国料理。真露をしこたま飲まされる。 タクシーでなんとか帰ってきたが、こんなに酔ったのは初めて。 死ぬかと思った。よく帰って来れた。ほんとに死ぬ。
うげ、キッチンシンクで思いきり吐いた。 そこらじゅうで吐かなくてよかった。死ぬ。
早起き。風邪は朝起きるとまだ少し喉が痛く、鼻も少し出たが、 快方に向かっているようだ。
某スタバで新聞を読んでから大学へ。
明日の予習。入試で外に出るのが面倒なので、 お昼は買い置きのパスタで済ませてしまう。
お昼すぎ、某教授らと一緒に書籍部に行き、 大量に本を買う。夕方から夜まで某ミーティング。守秘義務など。 そのあと何人かで韓国料理に行く。 帰ってくるとちょうど『白い巨塔』が終わっていた。しくしく。
さっき、韓国料理を食べながら会話しているときに、 「吉と出るか凶と出るか」と言おうとして、 「吉と出るか蛇が出るか」と言ってしまった。 は、恥ずかしい…。
(念のため、正しくは「鬼が出るか蛇が出るか」です)
眠い。イチゴを食べる。
昨日アマゾンから来た本。
ラカトシュについて教えてくれというメールをもらう。 こういうのを勉強してないからハーマンがわからんのだよなあ。 科哲も勉強すべし。
The Cambridge Dictionary of Philosophy (2nd ed.)は良い哲学事典だ。 部屋にもっといろいろ字引類(法学、医学、哲学、経済学、その他)を揃えること。 今度科研費が入ったらそういうのを買うこと。
ひゃあ、学振の給料がまた下がるそうだ。 まあこれで、業績を上げられなくても、 「賃下げのせいで世界最高水準の研究を行えなかった」とあとで言い訳できる わけだが…。
ウソです。しっかり勉強します。
まだ起きて勉強中。
そういえば昨日は、寝正月ならぬ寝誕生日だった。 しかも、家族からの分を除くと、お誕生日メールは一通しか来なかった。 ど、どういうことだっ :)
まあ、おいしいケーキももらったし、いいんだけど。
…といいつつ、一応フォームにリンクを貼っておく :)
資源ゴミを出す。朝食。ちょっと最近コーヒーを飲みすぎだな。 インスタントは簡単なのでついついそっちに手が伸びてしまう。
新聞。いくつかの地方自治体が「性差を連想させる表現」 を規制していることに対して、表現の自由の侵害の可能性があると批判しているが、 これが「人種差別を連想させる表現」だったらどうなのだろうか。
とりあえず某資料集用の原稿がやっとできた。 起きて見直したらメールで出すこと。
寝たと思ったら、某銀行から電話が来て起こされる。 やはり昨日のネットによる振込みに間違いがあったとのこと。 テレフォンバンキングでも訂正できるというが、 やったことがないので最寄りの支店に出向きますと答える。 オレもローテクだな。
さりげなく催促したら、 誕生日メールがちらほら :) ありがとうございます。
たしかに「フジサンケイグループ」も全部カタカナですね。 カタカナでは「フジ」は「富士」なのか「不治」なのかわからず、 「サンケイ」も「産経」なのか「3K」(きつい、きたない、きけん)なのかわからない。 このままではひょっとすると「不治3Kグループ」 などという、正式に書くと誰も入社したがらないような名前なのかもしれない、 このような名前はけしからんのでさっそく投書をせねば ということにもなりかねない勢いです。 あれ、日本語が。
「かいつまんで説明する」というのは「詳しく説明する」という意味かと 思っていたが、「要点だけをつまみあげて説明する、簡潔に説明する」 という意味のようだ。英語だとsummariseにあたるような。
お昼すぎ、駅前の某銀行に行く。振込みの間違いは無事に訂正できた。 ついでに転居届けも出す。
それから某ファーストキッチンに行き、ジャンクフードを食べる。 ポテトはチーズ味がおいしいが、 どれだけ塩が入っているのかを考えるとこわい。 新聞を読んでいると、禁煙席で喫煙している女性がいたので、 「す、すいません、ここ禁煙なんですよね。は、ははは」と謝って追い出す。 論文の推敲もする。
それから某ピーコックで買物をし(ここも高い)、郵便局に寄ってやや遅れ気味の 年金を支払ってから帰宅。気分が悪いのでもうすこし寝よう。
Utilitasの2002年第2号(夏号)が届いていた。 ここは編集が猛烈に遅れてるのか、あるいは発送が遅いのか。
一応、某資料集の原稿をメールした。これで終わったことにして、 次は国際学会の原稿を書かねば。ポルトガルに行けなくなる。
夕方から、少し寝る。電話で起こされる。簡単な夕食を食べて、 メールの返事など。さて、次の原稿を書かねば。
スターウォーズのパロディで、 湾岸戦争(Gulf Wars)エピソードIIというポスターがあることを 教えてもらう。 `Based on an idea by George Bush, Sr. / Production designed to distract you from the failing economy.'などの細かい記述が笑える。
動物に原告適格なし(産経)。 東京地裁でアマミノクロウサギ訴訟の判決が出たようだ。
土曜日くらいからたいへん寒くなる。 土曜日の真夜中には雪がふった。 今日の最高気温は4度、最低気温も4度。
昨日はジョージ・ハリソンの誕生日だったようだ。
今日、家を出たときに、にこやかなおばさんがツツツと近寄ってきて、 「これ、ええ本やから読んでくださいネ」と言ってパンフレットをくれた。 見てみると、実○倫理宏○会の会報『○風』だった。
そのときは、はやる心を抑えてカバンにしまったが、 あとで大学に来て読んでみると今回もいろいろおもしろいことが書いてある。 たとえば、自民党の越智さんの「恩の教えに新たな感動と感謝」 なんていうスピーチも掲載されていたりする。
ところで、この会報の一番最初のページには、「『実践○理』とは」 という題目で次のような文章が書かれている。
人が共に生き、仲良く楽しく暮らしていくための"すじみち"、 それが倫理です。 目には見えなくても、社会生活をまっとうする上に確かに存在するルールです。
もともと倫理とは、人が造り定めたものではなく、 大自然の摂理を日々の生活に取り入れた、易しくも厳正な法則です。 ですから、私たちはこれによらなければ一日も満足に生きていけないことはもちろん、 政治、経済、あらゆる主義、思想などの基盤であり、 それらすべてを包括して、正しい方向を指示する道といえるでしょう。
私たちにとって忘れてはならないことは、 倫理は実践によって命が与えられるということです。 実践するその時に、倫理は初めて生きてはたらくのです。 それは、行なうことによって当然のようにその人が生き生きとし、 やがて福(幸)にも至ることで実証されています。
いくぶん独断のきらいがあるものの、なかなか説得力のある文章である。 この文章に感動して、「そうだ。その通りだ。今こそ倫理が必要なのだ」と、 ころりといってしまう人も多いのではなかろうか。
しかし、これって、「倫理」のかわりに「論理」 でも筋が通ってしまうのではないだろうか。 ためしに以下の文章を読んでみてほしい。
人が共に生き、仲良く楽しく暮らしていくための"すじみち"、 それが論理です。 目には見えなくても、社会生活をまっとうする上に確かに存在するルールです。
もともと論理とは、人が造り定めたものではなく、 大自然の摂理を日々の生活に取り入れた、易しくも厳正な法則です。 ですから、私たちはこれによらなければ一日も満足に生きていけないことはもちろん、 政治、経済、あらゆる主義、思想などの基盤であり、 それらすべてを包括して、正しい方向を指示する道といえるでしょう。
私たちにとって忘れてはならないことは、 論理は実践によって命が与えられるということです。 実践するその時に、論理は初めて生きてはたらくのです。 それは、行なうことによって当然のようにその人が生き生きとし、 やがて福(幸)にも至ることで実証されています。
…某君が泣いて喜びそうな文章になったな。 また、 「倫理」の代わりに「宿命」を入れて読んでみてもだいたい筋の通る文章になる。
とにかく、倫理学を学ぶものとしては、 「倫理とは目には見えなくても確かに存在するルール」 という説明で満足するわけにはいかない。 何人かが集まって意思決定をするさいに有効に機能する基準を提供することが 倫理学の役目の一つである(と思う)。 しかし、このような規定では、内容があいまいすぎて、 意思決定のさいに実際には「正しい方向を指示すること」はできないだろう。
今日もThe Japan Timesです。
明日もThe Japan Timesでしょう。
昨日もThe Japan Timesです。 読売のやつも買ってみたいんですが、なかなか見つかりません。
今日の夕方に、 大学のそばにあるマクドーナ --マクドナルドの略です。京都ではこう言います-- に行き、 注文してから二階に上がると、そこは若者だらけでした。 なぜここのマクドーナはちゃんと若者を駆除しないのかとプンプン腹を立てましたが、 とりあえず本を読みながら食事をして、それから店を出ました。 今後は決して二階には上がらないようにしたいと思います。 (編集者A)
昨日は、再び某所に行って、 チャンピオンとSFを数冊購入してから下宿へ。
それからフランス語の勉強。
「わたしは彼に論理的であれと言っているのです」
「では、言いますが、彼は論理的ですよ。彼は論理そのものです」
「そうあってほしいですね」
↑フランス人はほんとにこんな会話をするのだろうか。
直接目的と間接目的の人称代名詞の語順はまことに摩訶不思議。 おそらく理解可能な法則があるのだろうが、 この点に関しては英語の方がたぶん単純なんじゃなかろうか。
次はついに過去形の話。 ついにフランス語で過去が語れるときが来た。
今日は午前中に読書会があるので、 朝早くに起きて洗濯をしてから大学へ。
某喫茶店でモーニング。プレイボーイ。 いい男は一軒家に住むという記事あり。 関係者は読むべし。
ベンタム読書会終わり。
TOEFLの申込書記入中。 今日中に出さないとやばいかもしれないので必死に書いている。
ちなみに、テスト会場の第一希望はノー○ルダム女子大学:-) だって近いんだもん。(第二希望は同○社)
書き直し。しくしく。
「鉛筆で書け」ってあるのに半分ボールペンで書いていたのだが、 「鉛筆で書いてないと送り返すぞ」と脅迫文が書かれてあったので、 しぶしぶルネにもう一度パンフレットを取りに行く。いやはや。
しかし、署名まで鉛筆で書くっていうのはなんかおかしい気がする。 それだったらハンコ押させろ:-)
ぐわ。湯沸しポットの蒸気口を触って指に軽い火傷をした。 むむむ。陰謀だ陰謀だ。
ふ〜ん、`Please print.'っていうのは「活字体で(はっきり)書いてください」 っていう意味なのか。「プリントアウトしてください」じゃないんだ。いやはや。
とりあえず申込書類に記入して郵便局で出してきた。 それにしてもテスト料13500円は痛い。
そこら中に受験生とクラブ・サークル勧誘の学生がひしめいている。 受験生はあたりまえだが若い。 おれにもあんなときがあったんだろうか(いや、なかったに違いない)。
いやはや。
ついでに某書店で『ぼのぼの』第16巻を購入。
研究室に新コンピュータが来たので、 それの設定に時間を取られる。 勉強ができない。きい。
某所で某夕食。 「女性とは何ぞや」という論題で盛り上がる。 (結論は秘密)
倫理学入門書読書会の準備。遅々として捗らず。
同上同上。急げ急げ。
とりあえず予習終了。論文論文。がんばれがんばれ。
新居に戻るとなぜか住人がもう一人増えている。 ぼくの居場所がない。ううう。
研究室に戻るとコピー代を徴収される。 当然と言えば当然の話なのだが、 さっき銀行で下ろして来たお金を そっくり納めなければならなかったのは辛い。 ううう。
倫理学入門書読書会。今日は「帰結主義」を読み終わり、 「功利性と善」を少し読む。これを読み終われば 『コンパニオン・トゥ・エシックス』の規範倫理学(How ought I to live?) の部分は読み通したことになる。
オッカムのかみそり、ハルモニアに関して紛糾。 とある人がAristotelian(アリストテレスの、アリストテレス主義の)を 「アリスト的」と訳して、ますます紛糾。
それから数人で夕ごはんを食べに行った。
ぼくとマック使いの某氏がJeditって使い勝手が良いですねとか
Jeditがシェアウェアになったとか話していると、
とある人が一言、
「あの、前から気になってたんですけど、Jeditとエイリアスって
どこが違うんですか?」
と訊いてきて二人とも呆然。ややあって某氏が
「そもそも両者には同じとこがまったくありません」
と真面目な顔で言っていた。とある人恐るべし。
寝坊したらまたチャリ撤去された。なんとこの間撤去されたチャリを取りに行っ てからまだ十日も経っていない。ゆゆゆゆゆるさんっ。もう怒った怒りました。 今日は家に帰ったらチャリ撤去の抗議文を書く。絶対に書きます。んでホーム ページに載せます。ゆるせん京都市っ。(とか言いつつも、明日自転車を取り に行くつもり)
それにしても最近ほんとついてないことばかり。とほほ……
(やっぱり院に合格したことで人生の残りの運を使い果たしてしまったのだろ うか…)
功利主義研究会終わり。もう帰ります。それにしても、あのチャリ撤去、ゆる せんっ。ちちち、ちぐしょっ。明日はたぶん来れないでしょう。
そういえば、高校生のときに買った(と思う)秋山さと子の『夢診断』(講談社 現代新書、1981年)を最近読み返した。この本にはユングの考えの簡単な紹介 だけでなく、漱石の『夢十夜』の分析なんかもあって面白い。ま、後半は人生 論みたいになっちゃってるけど。
そしたら今日の朝、寝坊しながら恐ろしい夢を見てさ。起きてからびっくりし ちゃった。「ああ、おれってこんな人間なんだ」って。言えません、とても言 えません。
昔よくみた夢はゾンビの夢。たくさん出てくるの。食べられたことはなかった けど、追っかけられたりして死にそうになるところで大体目覚める。ちっちゃ い頃に『ゾンビ』を見たのがいけなかった。
大学に入って、ビデオ屋さんで『ゾンビ』を借りて観てから、一度もゾンビの 夢は見なくなった。こういう夢もユング式の解釈できるのかなあ?
あ、銀行が閉まるっ。ではではでは。