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KODAMA'S (NEW) WORLD

われわれの生まれたのは、ただ一度きりで、 二度と生まれることはできない、 これきりで、もはや永遠に存しないものと定められている。 ところが、君は、明日の〈主人〉でさえないのに、 喜ばしいことをあとまわしにしている。 人生は延引によって空費され、われわれはみな、ひとりひとり、 忙殺のうちに死んでゆくのに。

---エピクロス

「13歳のころ、(ヒラリー)クリントンは米航空宇宙局(NASA)に 「どうやったら宇宙飛行士になれますか」と手紙を書いた。 「女性の宇宙飛行士はいません」というNASAからの返事が来たときの悲しみを、 今もはっきり覚えているという。」

朝日新聞2013年2月7日朝刊より


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この日の出来事


07/Feb/2013 (Thursday/jeudi/Donnerstag)

東京へ、Troggs、『医療倫理』など

今日一番印象に残ったことは、某君と論文について昼食をとりながら議論したことか。勉強になった。 昨晩よく飲んだせいか、少し遅めに起床。娘とFaceTimeしながらシリアル、朝刊、洗濯。シャワーを浴びてから大学へ。午前中は雑用と某論文を読む作業。 お昼、某君と某イタメシ屋で昼食をとりながら議論。そのあと、少し某翻訳をしたり、某校正作業をしたり。 昼下がりに研究室を出て、バスと地下鉄を乗り継いで京都駅へ。新幹線。週アスを読んだあと、よく寝る。夜に千石着。娘と妻と三人で夕食。食器を洗う。 娘が風邪気味で熱があるようなので、風呂には入らずに寝かせることに。一応病院に行って薬はもらってあるが、大丈夫かな。 The Troggs, Singles. ボーカルの人が亡くなったというので購入。Wild ThingやLove Is All Around、With a Girl Like Youなど名曲が何曲か。 トニーホープ『一冊でわかる医療倫理』第6刷が出たので家に届いていた。

07/Feb/2012 (Tuesday/mardi/Dienstag)

某採点など

定時起床。雨。髭剃り、朝食。

某妻と一緒に娘を保育園に送ってから、本三駅前の某喫茶店で某雑用。 少しだけ思索。財布を家に忘れたが、予備のカード等でなんとかなった。

お昼はランチョンセミナー。野田聖子さんドキュメンタリーの後半。いろいろ ディスカッション。

お昼すぎ、某院生に手伝ってもらい、某採点の打ち込み作業。いろいろ苦労し たが、なんとか無事に終了。某氏来訪。

昼下がり、某ミーティング。そのあと、日が暮れるころまで、某氏と某院生の 指導。

夜、研究室で雑用。それから茗荷谷の喫茶店で一服。ちょっと情念を動かされ る件あり。それから帰宅して夕食。

夜中、食器を洗ってから週アス。今日も妻に娘を風呂に入れてもらう。服を着 せてからミルク。それから風呂。

もう寝るべし。


07/Feb/2011 (Monday/lundi/Montag)

真夜中

定時起床。髭剃り、朝食。

早めに出勤。午前中は某審査会。一本査読。

お昼、某実習の学生が一人。某コモンルームで昼食。

お昼すぎから再び某審査会。昼下がりに大過なく終了。

一旦休憩したあと、某会議。これもつつがなく終了。某院生と少し某相談など。

夕方、某編集者来訪。いろいろ相談。

失くしたジムのカードについては、むにゃむにゃすれば一度だけはむにゃむにゃ してくれるそうだ。助かった。

夜、研究室で少しゆっくりしてから帰宅。 某英文査読をメールで送ってから夕食。

夜中、新聞を読んだあと、ソファで死んだように寝る。 それから食器を洗う。

ふう、長い一日だった。風呂に入って寝よう。


07/Feb/2010 (Sunday/dimanche/Sonntag)

真夜中

少し遅めに起床。シャワー、シリアル、朝刊。

お昼ごろに大学へ。ひさしぶりに某図書館に籠って勉強する。 ネット環境も整って快適に勉強できた。

夕方、某セミナーの片付けを少し手伝う。おつかれさまでした。

夜、ふたたび某図書館に籠って少し勉強と雑用。 また図書館に通うようにしよう。

閉館後、早めに帰宅。夕食のあと、ソファで死んだように寝る。

夜中、VAIOの設定。時間の無駄。

もう寝るべし。


07/Feb/2009 (Saturday/samedi/Sonnabend)

真夜中

定時起床。ゴミ出し、髭剃り、朝食。

早目に(休日)出勤。朝から日が暮れるまで終日、 某倫理コンサルテーションセミナーの手伝い。 といっても、内職したり、(時差ボケもあり)昼寝したりしていたわけだが…。

夜、ちょっと研究室で用事をしてから帰宅。夕食。そのあと、少しソファで寝る。 食器を洗ってからシャワー。新聞がたまっていてやばい。

イギリス旅行の記録。 あれ、結局ポンドは、T/Cにしたときよりも現地で某銀行のカードを使って 直接ポンドにしたときの方が一番レートが安かったな(134円ぐらい)。 まあいいか。


07/Feb/2008 (Thursday/jeudi/Donnerstag)

真夜中

今朝はいつもの時間に起き、ゴミ出し、シャワー、朝食、朝刊。

今日は来日中の某外国人の鎌倉観光案内を手伝うことになっていたので、朝、 某妻と一緒に東京駅へ。某外国人と某院生と合流し、 まず横須賀線で大船へ。次に、大船からモノレールに乗って江の島へ。

江の島で昼食(海鮮丼など)。以前このあたりに来たことはあったが、 島に行くのは初めて。椰子の木が植えてあったりして、あまり日本ぽくない。 平日だったので観光客が少なくて助かった。

それから江の電に乗って七里ヶ浜に行き、 海が一望できるところにある某ファーストフード店のオープンテラスで歓談。 天気も良く、とても気持ちよかった。海のそばに住みたい…。

それから稲村ヶ崎まで一駅ほど歩き(途中に西田幾太郎の記念碑がある)、 再び江の電に乗って鎌倉へ。 鶴岡八幡宮に立ち寄ってから夕方に東京駅に戻ってくる。 よく歩いたせいか、帰りの電車では居眠り。

某外国人たちと別れたあと、某妻と一緒に本郷に来て、 某メガネ屋でスペアのメガネのフレームを選ぶ (依存性パーソナリティ障害)。 喫茶店で一服してから、某妻と別れて大学へ。

夜、新4年生のための某ガイダンスに出席。あまりうまく宣伝できず。 そのあと、小一時間ほど某採点作業。無事終了して、帰宅。

帰宅後、夕食。夕刊を読んでから、ソファで少し居眠り。 それから読書など。

真夜中2

お昼によく歩いたせいか、夜中は眠くて使いものにならず。もう寝よう。


07/Feb/2007 (Wednesday/mercredi/Mittwoch)

よく寝る。今日も地下鉄で本郷へ。某スタバで朝刊を読んだあと、 定時出勤(少し遅刻)。

忙しいせいか、心が落着かない。深呼吸して慎重に行動するようにしよう。

昼下がり

午前中は某勉強会。来年度からは司会その他をやることになりそうだ。

お昼に、某翻訳の読書案内を一通り完成させ、某出版社にメールで送る。 まだ校正が残っているものの、とりあえず一通り完成させたので肩の荷が下りた。

それと前後して、某テキストの初校が送られてくる。 索引も自分で作る必要があるようだ。 他に、卒論生の発表の準備の手伝いと、某非常勤の試験の採点もあるが、 まあちょっと楽になった方だ。 残った時間で結婚式の準備に勤しむことにしよう。

お昼は本三の某所でカレー。先日届いたThe Philosopher's Magazineの 最新号を少し読む。Complete Work of Charles Darwin Onlineというダーウィンの大規模なオンライン・アーカイブが できたそうだ。また、オックスフォードに動物倫理研究所 (The Oxford Centre for Animal Ethics)ができたそうだ。 Journal of Animal Ethicsをまもなく刊行するとのこと。 初代所長はAndrew Linzeyという教授。

研究室に戻ってから某海外出張の手続など。

夕方、キャンパス内にあるローソンで先月のガス代等を支払ったあと、 書籍部に行き、本を眺める。 何も買わず。立ち読みもせず(立ち読みは苦手)。 科研費もないし、 書籍部に行くのは本当に苦痛だが(そういえば、 こないだまで服屋さんに行くのが耐えがたかったが、その感じと似ている)、 この苦手感を克服するために、毎週一度は本屋に行くこと。

それから医図書へ。隠れて某校正の仕事。 精神集中には隠れ家が必要だ。

あんまり心配することはないはずなのだが、何か心が落ち着かない。 このところ忙しかったせいだろうか。あるいは、書籍部に行ったせいか。 はたまた、将来に対する漠然とした不安か。 博士号も取ってしまい、結婚もしてしまい、 今後は何を目標にして生きればいいのだろうか、 とかいう贅沢な不安だろうか。 とりあえず40歳までは研究に全力で打ち込もう。 ちゃんと日本の文献も海外の文献もえり好みせずに読み、 現実社会の動きにも注意して、立派な研究をしよう。

夜、研究室に戻ってきてプールに行こうと思ったら、 卒論生のためのガイダンスがあったことをすっかり忘れていた。 なんとか出席できたが、言うことを事前に考えていなかったため、 気のきいたことは何も言えず。反省。

夜中

夜、ひさしぶりにプールへ。 前回プールに行ったのは先月の17日だったので、 3週間ぶりだったようだ。今後はもっと頻繁に行くようにしよう。 30分でゆっくり1100Mほど。

それから帰宅して夕食。ゆっくり食べる。焼酎も少し。

メモ。肥料を十分にやらないと育たない植物。 北風に吹かれて初めて芽をつける木。 水をやりすぎて枯れる花。 内発性と外発性。 立派に育てるのはかくも難しい。

真夜中

新聞を読んでから風呂。ひさしぶりに数独を解こうと思ったら 難しくて歯が立たなかった。


07/Feb/2006 (Tuesday/mardi/Dienstag)

今日も少し早起き。外は雪がうっすらと積もっている。

お昼前

定時出勤。

真夜中

午前中は雑用と文献検索。ようやく勉強する気が戻ってきた。

お昼は某ランチョン・セミナー。余剰胚利用と研究目的の胚作成の 道徳的違いについて。勉強になった。

昼下がり、某コースについてのミーティング、そのあと某ミーティング。 夕方、某発表二本、 そのあと某テキスト打ち合わせ。ミーティングや勉強会ばかりで疲れた。

夜、同僚の某氏と居酒屋で某密談。 生ビール(ジョッキ)、熱澗(二合)。

研究室に一旦戻ってから帰宅。もう眠い。 早く寝てまた明日もがんばろう。

今日のニュース

昨日のニュース


07/Feb/2005 (Monday/lundi/Montag)

昨晩は早く寝たのに早起きできず。たるんどる。

メモ: 法と倫理について、言語とのアナロジーで。 倫理について学ぶというのは、 日本語を母語とするものが、日本語講座に出るようなもの。 すなわち、日常ほとんど無意識に使っているので、 一から学ぶというわけではないが、 どこか問題を感じるとか、もうちょっと洗練させたいという理由で学びに来る。

法と倫理: 法もわれわれの生活全体の枠組を作っているが、 一般的に言えば、法は倫理の最低限であり、 いわば常用漢字のようなもの(英語ならBasic Englishか)。 倫理的な行為をする上で関連法は必ず知っておくべきであるが 倫理が法に尽きるわけではない。 (自由主義社会においては法がなぜ常用漢字しか提示しないかの理由)

直観と体系的な思考法: 日本語も倫理も直観的にだいたい正しい答えが出せるが、 日本語に文法や慣例など使い方のルールがあるように、 倫理にも考え方のルールがある。 外国語を学ぶかのように日本語を見つめ直すのと同様、 倫理も見つめ直す必要がある。

真夜中

(記録するのを忘れていたので記録)

お昼前に大学に行き、いろいろ仕事。 某サーベイ論文用に文献を調べたり。

夜、某同僚の先生と、某氏と一緒にうどんすき。 そのあと、ダーツバーに行ってダーツをやった。 ビリっけつになる。


07/Feb/2004 (Saturday/samedi/Sonnabend)

今日は朝遅くに起き、昼はパスタ、夜は新宿でタコス。

夕方から新宿で『ラブ・アクチュアリー』 を見た。試写会で一度見たが、おもしろかったので。 笑えるし、ホロリともさせるよくできた映画だ。B+。

本屋で『MSX MAGAZINE 永久保存版2』と 『ハリーポッター賢者の石』(こちらはDVD)を買ってしまう。 前者は「ダンジョン・マスター」が入っていたので、つい。

肩こりがひどい。


07/Feb/2003 (Friday/vendredi/Freitag)

真夜中 (午前)

ついベンタムの伝記(Memoirs)を読みふける。

ベンタムは最後まで視力を保持していたが、 朝と夜には湿ったスポンジで目やにを取る必要があった。 そうしなければ「目蓋が開かなくなってしまう」と彼は言っていた。 彼はまた口の両端から垂れるよだれにも悩まされていた。 ある日彼はこのことに触れ、冗談まじりに次のように歌った。

わしは年寄り、年寄りのよだれ垂らし
これは誰も、誰も否定できない
誰も否定できない事実、わしは
年寄りのよだれ垂らし

Bentham's Works, Vol. XI, p. 82r

お昼すぎ

朝遅くに起きて、朝食をとり、不燃ゴミを出してから大学に来る。 家から駅まで歩いて、特急に乗って、バスに乗って研究室に着くまで 約1時間10分。1時間半を見ていれば大丈夫ということか。

ひさしぶりにネットにつなぐ。

昼下がり

図書館に行って利用証の申請をする。いろいろ面倒。 附属図書館が改装中で4月にオープンするため、 それまで書庫は使えないようだ。これも痛い。

生協で食事をしてみる。そこそこ。

科研費の申請書類をもらったので、来週までに書くこと。

夜中

夕方、某先生が車で横浜駅まで送ってくれる。 それから特急で自由ヶ丘に戻り、 東急スーパーでいろいろ買物をしてから帰宅。 夕食(ネギトロ丼、豆腐、えのきなど)を食べる。

夜、NHKで長野県の談合対策の取組みについての番組がやっていた。 郵便入札の試み、ダンピングや手抜き工事の話など。勉強になった。

物欲リスト


07/Feb/2002 (Thursday/jeudi/Donnerstag)

真夜中 (午前)

ヘーゲルの『精神現象学』を読んでいると意識が飛び、 3時間ぐらい爆睡してしまう。

某原稿書かねば。

真夜中2 (午前)

などと言いつつ、なぜかwebcopy(free-BSDのミラーソフト)を勉強しようと思い、 最近一度飛んだmillにlynxをインストールするところから始めている。

(あ、そもそもは倫理学研究室の哲学リンク集のミラーサイトが古いので、 なんとかしようと思い立ったのだった)

アルツハイマーが進み、もう手順をすっかり忘れたので、 portsのインストールの仕方から勉強。次回のために記録しておこう。

cd /usr/ports/www/lynx
sudo make (あ、省略可能か)
sudo make install

あれ、エラーが出る。


===>  Installing for lynx-2.8.4.1b
mv -f /usr/local/bin/lynx /usr/local/bin/lynx.old
mv: rename /usr/local/bin/lynx to /usr/local/bin/lynx.old: No such file or direc
tory
*** Error code 1 (ignored)
install -c -s -o root -g wheel -m 555 lynx /usr/local/bin/lynx
install: /usr/local/bin/lynx: Operation not permitted
*** Error code 71

Stop in /usr/ports/www/lynx/work/lynx2-8-4.
*** Error code 1

Stop in /usr/ports/www/lynx.
*** Error code 1

Stop in /usr/ports/www/lynx.
*** Error code 1

Stop in /usr/ports/www/lynx.

よくわからんが、どうも権限がないようだ。 腹が立ったのでsuして同じことをやってみるが、 同じ結果になる。 先にwebcopyをインストールしようと試みても同じ。 なんだなんだなんだ。

あきらめて明日某氏に尋ねることにしよう。

真夜中3 (午前)

ああ、思い出した。 パッケージのインストールにはインタラクティヴでできる /stand/sysinstallというのがあったんだ。

sudo /stand/sysinstall

でlynx-2.8.4.1bとw3mir-1.0.10を入れてみた。 ちなみに京大のftpサーバはftp4.jp.FreeBSD.org。 インストールはうまくいった気がしたが、 lynxを立ち上げようとするとcommand not foundとなる。 う〜む、やっぱりあきらめよう。

「君は不合理だ。 ここで我慢づよくFree-BSDハンドブックを一から読んだり、 googleや2chで検索をかけるのが合理的な人間のすることだ」

「いや、時間のことを考えたら、 知者に尋ねた方が合理的ですよ」

「人に甘えてはいかん。自立だ、自立」

「世の中は助け合いということで」

真夜中4 (午前)

おかしい。pkg_infoするとちゃんと入っているのに、 lynxが立ち上がらない。 .loginファイルや.tcshrcがなかったのでそれもコピーして binにpathを通したが、そもそもどのbinディレクトリにも lynxの名前が見えない。なぜだっ。

locateでいろいろ調べると、 /usr/local/binにlynxのバイナリファイルができていないから 立ち上がらないようだが、なぜか原因は不明。ううむ。

やめたやめた。

夜明け前

ちょっとNavi2chを MeadowNTにインストールしてみた。一応記録しておくと、 navi2ch-1.5.1のソースを取ってきて、cygwin上で


tar xfvz navi2ch-1.5.1
cd navi2ch-1.5.1
./configure --with-lispdir/Meadow/site-lisp/navi2ch  ;(Meadowフォルダは、c:/cygwin/Meadow/)
make
make install

でうまく行ったが、infoファイルが/usr/local/infoにできてしまったので、 navi2ch.infoを手動で/Meadow/1.14/infoに移した。

ここを参考にした。

早朝

あれ、しかしM-x navi2chとすると
Searching for program: no such file or directory, gzip
と出て起動途中で止まってしまう。

infoを見るとgzipが古い可能性があるというのでgzip --versionで調べると1.3。 念のためここから1.3bをダウンロードして、 tar, ./configure, make, make install。ちょっとerrorが出た気がするが、 まあなんとかインストール。しかし、まだ動かない。パスの問題?

あ、meadow単体で立ち上げるんじゃなくて、 cygwinからmeadowを立ち上げると動くんだ。う〜ん、めんどくさいな。 しかしまあいいか。

navi2ch、すばらしい。研究する人生も見れるような気がするが、 今そっちが落ちてるので確かめられない。

が、なぜかスレによってはひどく文字化けしてしまう。う〜ん、直らん。

朝2

上の文字化けの件、今だになぞ。.emacsの設定とは無関係ということは 確認したが…。

朝3

某クレジットカード会社に電話。 やはりすでに退会してしまっているようだ。 が、カードを再発行してくれるとのこと。 近いうちに四条に行く必要あり。

あ、ごめん、navi2chでは研究する人生は読めなさそう。 ということは、文字化けの件もあるし、 もうしばらくギコナビに頼った方がよさそうだ。 う〜ん、時間の無駄。

お昼前

もう寝よう。

真夜中

あれ、起きたらニュースステーションが始まっていた。 10時間近く寝ていたことになる。しかも風邪ぎみ。う〜む。

しかし、論文書かねば。

今日の勉強時間…0hr


07/Feb/2001 (Wednesday/mercredi/Mittwoch)

ベンタムの授業

Political Tacticsについて。 先週は予習ができなかったので、 今週は予習をしようと神に誓ったのだが、 テキストが図書館で借り出せなくて予習できなかった。

「図書館に行ったって? UCLの図書館以外にもいろいろあるだろう」

「いや、IALSの図書館でも借り出されてて」

「他にもあるだろう、LSEとかブリティッシュライブラリーとか」

「いや、忙しくてそこまではできませんでした」

「何を甘えたことを。次からは死ぬ気で本を手に入れろ。 他の学生が借りてたら、ただちに返却請求しろ」

「そんな無茶な」

ドゥオーキンのセミナー

夕方、ドゥオーキンのセミナーに出る。 `Political and Legal Archemedians'というタイトルの論文で、 この中でドゥオーキンは、自由や民主主義や法の概念の分析(記述)と、 実質的・規範的な議論を区別するアルキメデス的立場は成り立たないと主張。 かわりに、人間の幸福の観点から、 さまざまな価値を位置づけ調停するような倫理・法・政治理論を構築すべきだ、 となんだかプラグマティストのような結論を出している。 今回のセミナーは部屋に人が入りきれないほど盛況だった。 さすがドゥオーキン。

夜、 明日の現代政治哲学の授業の予習のためにドゥオーキンの`The Original Position' を読む。今週はドゥオーキン漬けだった。


07/Feb/2000 (Monday/lundi/Montag)

今日のニュース


02/07/99 (Sunday/dimanche/Sontag)

記載なし。


02/07/98(Saturday/samedi/Sonnabend)

真夜中

し、しまったっ。他のことをしながらアコースティックギターの弦を 張りかえていたら、弦を張る順番間違えたっ。ばばばばばかっ。


強烈に眠い。


うんうん、その気持ちもよくわかる

(以下の文章は、最近アリストテレスに凝っているせいか、 なんだかカチコチの文体になってしまった)

ところで、ある人の不作為(行為をしないこと)が、 今自分の困っている状況を生み出す遠因になっているとき、 すなわち、今自分が困っている状況は確かに自分の選んだものであるが、 しかしその選択をした背景にはその人の不作為が 大きく関わっているとき、 その人の不作為を責めるのは筋違いなのかも知れないが、 それでも「あの人があのときこうしておいてくれたら」 というような思いを抱かずにはいられないものである。

たとえば、親が銀行の仕送りをしなかったために貧乏学生がお金に困って 万引をして、その結果警察に捕まる場合のその学生の心境を考えてみよう。

この学生が 「わたしが万引をしたのは親が銀行の仕送りをしなかったからだ」と言って 自分の行為を正当化するならば、 --そうやって親を責めたくなる気持ちはよくわかるにせよ--、 この正当化はもっともらしくない(必ずしも正しい推論ではない)。

なぜなら「親が銀行の仕送りをしなかった」場合、 学生には「万引をする」という選択肢の他にもいろいろな選択肢が あったはずで、「親が銀行の仕送りをしなかった」という事実と 「万引をする」という事実の間に必然的な結びつきはないからだ。

(「親が銀行の仕送りをしなかった。だから万引をした」 というときの「だから」という結びつけ方は疑わしいということ。 もしこの学生がこのような正当化をすれば、 警察に「親が銀行の仕送りをしなかったからといって、必ずしも 万引をせざるをえない、というわけではない。 君はほかにもできることがあったはずだ」と言われるだろう)

しかし、もしも親が銀行の仕送りをしていればこの学生が万引をすることは まずなかったはずで、この学生は自分が万引をして捕まったあとに 「親が銀行の仕送りをしてさえいれば、わたしは万引をしなかったはずだ」 と考えて、親をうらむかもしれない(これは一応正しい推論と言える)。

隠れた前提を加えてもう少し厳密に言いかえると、 「わたしは(仕送りの)お金があれば万引はしない。だから、 もし親が銀行の仕送りをしていれば、(わたしにはお金があったはずだから) わたしは万引をしなかったはずだ」というのはもっともらしい。


(もっともらしい三段論法)

  1. わたしは(仕送りの)お金があれば万引はしない。
  2. もし親が銀行の仕送りをしていれば、わたしにはお金があったはずだ。
    ------------------------------
  3. わたしは万引をしなかったはずだ。

しかし、「わたしは(仕送りの)お金があれば万引はしない。だが、 親が銀行の仕送りをしなかった。だからわたしにはお金がなかった。 したがってわたしは万引をしたのだ」というのは もっともらしくない。


(もっともらしくない三段論法)

  1. わたしは(仕送りの)お金があれば万引はしない。
  2. 親が銀行の仕送りをしなかったので、わたしにはお金がなかった。
    ------------------------------
  3. わたしは万引をした。

というのも、この結論を出すためには「お金があれば万引をしない」 という前提だけでは不十分で(この前提ではお金がないときの場合については 何もわからない)、「お金がなければ万引をする」という前提が必要だからだ。

すなわち、「わたしは(仕送りの)お金があれば万引をしない。 また、わたしは(仕送りの)お金がなければ万引をする。 ところで、親は銀行の仕送りをしなかった。したがってわたしは 万引をしたのだ」といえば、(道徳的には問題があるかもしれないが) とりあえず推論の仕方は正しいことになる。


(再び、もっともらしい三段論法)

  1. わたしは(仕送りの)お金がなければ万引をする。 (また、わたしは(仕送りの)お金があれば万引をしない)
  2. 親は銀行の仕送りをしなかった。
    ------------------------------
  3. わたしは万引をした。

だが、「お金がなければ(必ず)万引をする」という前提を是認する人は (特に警察の方々の中には)あまりいないと思われるので、 学生がこのような正当化をしても説得的ではありえず、 「君のそのそもそもの前提がおかしいんだよ」と言われるのがおちであろう。

う。結局なにが言いたかったのか忘れた。 あ、「親が仕送りをしなかったから万引をした」という推論は 厳密に考えれば間違っているが、 「親が仕送りをしていれば万引をしなかったはずだ」と言って 親を責める学生の気持ちもいくらかはわかる、と言いたかったのだった。


(上の具体例は適当に考えただけで、こだまの身の回りでそのようなことが あったわけではありません。また、こだまが万引をする予定もありません。本当)


雨の降る夕方

院試対策勉強会終わり。

今日はバンドの練習が中止だったが、友達が一人、 それを知らずにわざわざ大阪の方から出向いてきたようだ。もうしわけない。

今日こそはレポート。(そればっかり)


そろそろ次の日

(ウ〜〜、ウ〜〜)しもやけ再発、しもやけ再発。総員指定の位置に付け。 臨戦態勢、臨戦態勢。くりかえす、しもやけ再発、しもやけ再発、…。


02/07/97(金)

・朝・

小林発作君にならって、一句。

やるやんけ おれの自転車 高瀬川

いやあ、また高瀬川にチャリが放ってありましたよ。しかもパンク。押してこ こまで来ました。やや、やってくれるやんけっ。ちきしょっ。...今度自転車 にベンツのマークでも貼っとこうかな。

マックが落ちてたか、あるいはハングアップしてた。原因不明。

これから奥田君と勉強会。深谷君は風邪で休むそう。くわばらくわばら。


・夜・

今日は一日中勉強してた。奥田君と。もう疲れたので帰るが、帰ったら明日の 予習をせねばならない。

あ、自転車修理頼んでたの忘れてたっ。がびーんっ。


ここで、(某助教授に喜んでもらわんがために)、奥田君とこだまの専門の予想 問題を紹介しよう。今日は古代編である。

奥田説

こだま説

一つも同じものがない、というのはどういうことであろうか。まあいい。明日 は中世編である。


何か一言

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Satoshi KODAMA
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Last modified: Mon Nov 21 16:12:26 JST 2016