最新かつ最善の医療を行うための診断・治療方針を示す待望の「標準」テキスト
内分泌外科標準テキスト 近刊

監修 日本内分泌外科学会
編集 村井 勝 慶應義塾大学教授
   高見 博 帝京大学教授

本書の特徴
内分泌外科の領域では従来、その数が少ないことから1施設からの診療結果や手術方法による症例報告が多かった。本書は診療の現場で、最新かつ最善の医療を行うための診断・治療方針を示す待望の「標準」テキスト。文献的考察を前提に比較検討を行い、日本の医療事情に合致した最善と考えられた診断・治療法をわかりやすく記載した。

B5 頁280 2006年
定価12,600円
(本体12,000円+税5%)
[ISBN4-260-00250-3]

目次
第Ⅰ章 内分泌外科総論
 第1節 内分泌外科の歴史
      ―現在と概念
 第2節 内分泌外科手術の
      ための局所解剖

第Ⅱ章 甲状腺
 第1節 診断・検査
 第2節 疾患各論
 第3節 手術・放射線療法

第Ⅲ章 副甲状腺
 第1節 診断・検査
 第2節 原発性副甲状腺機
      能亢進症
 第3節 腎性副甲状腺
      (上皮上体)
      機能亢進症の病態と
      外科
 
第Ⅳ章 副腎
 第1節 診断・検査
 第2節 疾患各論(病態生理
      と外科治療)
 第3節 手術適応

第Ⅴ章 膵・腸管の内分泌腫瘍
 第1節 病態生理・診断
 第2節 疾患各論
      (診断と治療)

第Ⅵ章 遺伝性腫瘍
 第1節 内分泌腫瘍の遺伝性と
      家族内発生


〒113-8719 東京都文京区本郷5-24-3[販売部]
TEL 03-3817-5657
FAX 03-3815-7804
E-mail sd@igaku-shoin.co.jp
http://www.igaku-shoin.co.jp