研究概要
研究デザイン | 前向きコホート研究(縦断研究) |
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曝露群 | 川崎病急性期治療において、追加治療にIFXを使用 |
非曝露群(対照群) | 川崎病急性期治療において、追加治療にIFX以外の治療を実施(免疫グロブリン、ステロイド、免疫抑制剤、血漿交換、ウリナスタチン) |
評価項目 |
主要評価項目: 費用対効果川崎病初回治療不応例に対する、急性期のIFXの使用の有無による登録後1年間の1QALY増加当たりの費用増加分(増分費用効果比:ICER)を比較する。 副次的評価項目
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目標症例数 | 400例(IFX 80例、non-IFX 320例) 探索研究である本研究では、施設の診療実績を基本とする。過去の統計資料を参考にすると、見込数は約400例となる。これはICERの解析において、概ね評価に耐えうる規模と推察される |
研究の実施体制
(敬称略、研究参加表明順)
研究責任者
氏名 | 所属 | 役割 |
笠原 群生 | 国立成育医療研究センター | 研究統括 |
共同研究者
氏名 | 所属 | 役割 |
掛江 直子 | 国立成育医療研究センター | 倫理支援、研究調整 |
田倉 智之 | 東京大学 | 研究立案、データ解析 |
堀内 清華 | 東京大学 | 研究立案、データ解析 |
野村 理 | 弘前大学 | 研究立案、データ解析支援 |
小野 博 | 国立成育医療研究センター | 対象者リクルート、データ収集 |
三浦 大 | 東京都立小児医療センター | 対象者リクルート、データ収集 |
是松 聖悟 | 埼玉医科大学総合医療センター | 対象者リクルート、データ収集 |
高月 晋一 | 東邦大学医療センター | 対象者リクルート、データ収集 |
北野 正尚 | 沖縄県立南部医療センター・こども医療センター | 対象者リクルート、データ収集 |
宗内 淳 | 地域医療機能推進機構九州病院 | 対象者リクルート、データ収集 |
濱田 洋通 | 千葉大学 | 対象者リクルート、データ収集 |
奥主 健太郎 | 千葉大学 | 対象者リクルート、データ収集 |
菅沼 栄介 | 埼玉県立小児医療センター | 対象者リクルート、データ収集 |
三浦 文武 | 弘前大学 | 対象者リクルート、データ収集 |
長谷部 洋平 | 山梨大学 | 対象者リクルート、データ収集 |
原 卓也 | 大分県立病院 | 対象者リクルート、データ収集 |
藤岡 かおる | 韮崎市立病院 | 対象者リクルート、データ収集 |
大城 浩子 | 韮崎市立病院 | 対象者リクルート、データ収集 |
星合 美奈子 | 山梨県立中央病院 | 対象者リクルート、データ収集 |
小川 優一 | 千葉県こども病院 | 対象者リクルート、データ収集 |
参加施設一覧(50音順)
- 大分県立病院
- 沖縄県立南部医療センター・こども医療センター
- 国立成育医療研究センター
- 埼玉医科大学総合医療センター
- 埼玉県立小児医療センター
- 地域医療機能推進機構九州病院
- 千葉県こども病院
- 千葉大学大学院
- 東京大学大学院
- 東京都立小児医療センター
- 東邦大学医療センター大森病院
- 韮崎市立病院
- 弘前大学医学部附属病院
- 弘前大学大学院
- 山梨県立中央病院
- 山梨大学医学部付属病院