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2021.09.10
『FreeStyleリブレ』のデータ保存について、こちらのページをご確認ください。
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2021.03.02
サクリモ研究参加登録スタート
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2021.02.21
浅間総合病院HPでサクリモ参加希望を受け付けています。
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2021.02.19
信濃毎日新聞でサクリモが紹介されました。
【2021年9月10日更新】
『FreeStyleリブレ』のデータ保存につきまして、
こちらのページを確認ください
はじめに
2021年3月、新たな臨床研究「佐久リモートプロジェクト」(通称サクリモ)を始めます。前身の「佐久スマートスマートプロジェクト(サクスマ)」から約1年。私たちはさらに一歩先へと挑戦します。
スマートフォンPHRアプリもサクスマ専用「佐久スマート手帳」を汎用化させた「つながる健康with」にバージョンアップ、持続血糖測定機器FreeStyleリブレ(アボットジャパン)を組み合わせて血糖変動をリアルタイムで確認することによって、より効果的な減量と体組成変化で脂肪肝の改善を目指します。あなたがスマホで記録した食事や身体活動の内容と血糖値変動を管理栄養士が毎日チェック、翌朝にはチャット機能でフィードバックコメントをお届けします。同じように記録を見守る担当医師から、月1回の電話支援も受けられます。
どんな食事が血糖を上げ、健康リスクを上げるのか?
どんな生活習慣が予防や改善に効果的なのか?
自分の生活と身体を見直す3カ月間で人生も上向きに!
健康的に体重や体脂肪を減らし、脂肪肝を改善すれば、肝機能をはじめ血糖値や肝機能、脂質の検査値は必ずよくなります。糖尿病や心疾患、脳卒中、がんなど生活習慣病を予防し、生活の質(QOL)を向上させましょう。
プロジェクト概要
スマートフォンのPHRアプリを使って健康改善!
医師・管理栄養士が遠隔サポート
持続血糖測定器を活用して食事と血糖変動の関係が確認できる
- 研究参加登録
- 診察と血液・体組成検査(浅間総合病院)、PHRアプリ(EPARKつながる健康with)導入

- 1〜3カ月目の利用期間
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ご利用者様のタスク
食事、体重、体脂肪を
記録(アプリで毎日)FGM装着(リブレ2週間×3回)
医師のサポート
毎月1回計3回
電話で直接支援栄養士のサポート
前日の食事内容に対し
翌朝アドバイスが届く3ヵ月間毎日

- サポート終了
- 診察と血液・体組成検査(浅間総合病院)、PHRアプリは継続利用可

【電話支援担当医師】 | |
尾形 哲 (佐久市立国保浅間総合病院外科医長) | 西森 栄太(佐久市立国保浅間総合病院内科部長) |
小林 聡 (長野市民病院肝臓・胆のう・膵臓外科部長) | 田中 直樹(信州大学医学部国際交流推進室・代謝制御学) |
サクリモの特色



外来受診は2回だけ(初診&3か月後)
スマホアプリによる体重・体脂肪、食事記録
持続血糖測定器による血糖変動記録(Abbott社 FreeStyleリブレ)
栄養士によるメールでの毎日食事指導
専門医による電話での月1回サポート

プロジェクト参加条件
- 肥満症の方
BMI≧25 - 糖尿病のない方
- スマホ、パソコン
が使用できる方 - 毎日記録
(食事,体重,血糖)
ができる方
限定で募集
定員に達し次第、締め切ります。
プロジェクトへの応募方法
佐久市立国保浅間総合病院の公式サイトよりお申込みください。
研究説明書と問診票をメールでお送りいたします。
※お問い合わせフォームに、「お名前」「メールアドレス」をご記入の上、
「お問い合わせ内容」に『研究資料求む』と書いて送信してください。
中央大学研究開発機構生活習慣病予防システム研究室 | 大橋 靖雄、伊藤 真理、宝閣 恵 |
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長野県佐久市立国保浅間総合病院(外科・内科) | 尾形 哲、西森 栄太 |
信州大学医学部国際交流推進室・代謝制御学 | 田中 直樹 |
長野市民病院肝臓・胆のう・膵臓外科 | 小林 聡 |