*** お待たせいたしました  ***                                                  平成25年5月15日 被ばく線量低減推進施設認定審査の基準改訂が出来上がりました。 順次申請受付行っています。            被ばく線量低減推進施設認定審査委員会

 会員の皆様には、日頃は全国循環器撮影研究会(全循研)の活動と運営にご理解とご協力を賜り厚くお礼申し上げます。
 被ばく線量低減推進施設認定につきましては、2004年6月に13学会と2団体のオブザーバのもと「IVRに伴う放射線皮膚障害の防止に関するガイドライン」としてまとめられ、IVRに携わる施設への適用が開始されました。また、全循研の研究班が独自にまとめた「診療放射線技師がかかわる心臓カテーテル検査における透視線量および被ばく低減技術のガイドライン」を普及させると共に「循環器被ばく低減技術セミナー」を2001年11月から各地で年間2〜4回開催しています。
 全循研は一貫して被ばく線量低減に向けて努力をしてきました。そんな中全循研は循環器画像技術研究会の加藤京一委員長を中心とする「被ばく線量低減推進施設認定基準作成委員会」を立ち上げ、全国の推進母体から推薦して頂いた7名の委員で認定基準をまとめていただきました。
 「作成委員会」は認定基準を答申した時点で発展的に解散して、新に全循研会長を委員長として全国の推進母体から推薦して頂いた8名(作成委員からの継続者も含む)で「被ばく線量低減推進施設認定委員会」を発足させました。
 審査は書類審査でのスタートと致しました。申請は別添の通りでありますが、「循環器被ばく低減技術セミナー」の受講が必須となっているとともに、全循研を構成する推進母体からの推薦も必要となりますので、お近くの推進母体および全循研への加入をお願いいたします。
また、更新手続きの際も新規と同様の申請方法となっています。

被ばく線量低減推進施設認定委員長・全循研会長 土佐 鉄雄


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