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電話でのお問い合わせはTEL.0859-38-6975

〒683-8504 鳥取県米子市西町36-1

  • MEセンターの理念

      医用生体工学のプロとして,
   患者の満足と社会生活の改善と向上を図り,
  日本の医療技術発展に寄与し,世界に発信する.


  • MEセンターの行動指針
  ■安全を絶対優先する
  ■常により良い方法はないか考え,必要に応じて工夫・改善していく
  ■チームで取り組む
  ■自分の限界を素直に認める
  ■医療機器の保守管理において,臨床工学技士の存在を感じさせないようにする注)

注)保守管理において「機器がおかしい時すぐに見てもらえて助かる」では不十分です.機械が常に正常動作するに整備し,使用者が正しい手順で使用できるよう教育し,環境を整備しておくことが重要です.保守管理はあくまで裏方です.使用している現場に出なくていいように整備することを目指しています.
飛行機や電車などを利用するときや自動車を運転するときに整備士の存在を意識する方は少ないと思います.


MEセンターに興味がある方へ
 当センターの教育方針は,「自分から1歩を踏み出した人は,できる限りのバックアップをする」です.ただし,一から十まで全てを教え固定化された「知識」や「手順」を与えるのではなく,禅問答のように,あえて困らせるような質問をしたり困難な状況に置いたりすることで,自分自身で考え悩み,その結果深い洞察を得ると考えています.学校で教わったことと違うことや教わらなかったことを臨床の現場では往々にして経験します.そのときどのようにして問題を解決に導くのか,そのプロセスを習得してもらいます.
 就職後2年間は4ヵ月単位で全業務をローテーションし,各業務の基礎知識や技術を習得してもらいます.併せて,メーカーのメンテナンス教習なども受けてもらいます.さらに地方会などで発表してもらいます.
3~7年目は,基幹業務に関連する学会資格の取得を目指しながら,標準的知識を習得し経験を積み技術を磨きます.この頃から,ある課題に対して自分でデータを集め解析し,発表することを行ってもらいます.
8~10年目は,専門臨床工学技士の取得や関連業務の資格取得を目指しながら日々進歩する臨床工学の知識を習得し,人に教えることを通じて自分の技術をさらに高めてもらいます.

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  • 2014.7.14  個別ホームページ作成



鳥取大学医学部附属病院
MEセンター
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FAX 0859-38-6979







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