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開催概要

日本レチノイド研究会 第36回 学術集会
日程 2025年10月18日(土)〜19日(日)
会場 東京農工大学 小金井キャンパス 140周年記念会館エリプス
開催形式 対面形式
会頭 長澤和夫(東京農工大学)
テーマ レチノイドと核内受容体:構造・機能・計算科学が拓く未来
開催 主催:日本レチノイド研究会
参加費 会員2,000円、非会員5,000円、学生無料(大学生・院生)
※事前振込制(会場受付にて、当日の参加申込もできます)
学会事務局/問い合わせ先 〒108-0023
東京都港区芝浦 2-14-13 MCKビル2階
笹氣出版印刷株式会社 内 日本レチノイド研究会事務局
TEL:03-3455-4439(他学会共用)
FAX:03-3798-1372(他学会共用)
Email:retinoid-society@umin.ac.jp
懇親会
会場 140周年記念会館エリプス
日時 10月18日(土)
会費 6,000円(予定)

会頭あいさつ

このたび、日本レチノイド研究会第36回学術集会を、2025年10月18日(土)、19日(日)の両日、東京農工大学で開催させていただきます。

本研究会は1989年の発足以来、レチノイドおよび核内受容体リガンドに関する基礎・応用研究の発展を牽引してまいりました。レチノイドに加え、核内受容体を介する内因性・外因性リガンド群の生理機能解明、疾患制御機構の解析、さらには創薬への展開が注目されるなど、対象分野は年々広がりを見せています。加えて近年では、構造生物学、AI創薬といった計算科学の進展により、受容体とリガンドとの相互作用や構造ダイナミクスの理解が深化し、新規分子設計への応用も期待されています。

今回の学術集会では、「レチノイドと核内受容体:構造・機能・計算科学が拓く未来」をテーマとし、発足当時より本研究会を支えてこられた現会長の影近弘之先生(東京科学大学)、加藤茂明先生(医療創生大学)、槇島誠先生(日本大学)にご講演いただきます。さらに、計算科学の観点から池口満徳先生(横浜市立大学教授)に、本分野の最先端の動向をご紹介いただく予定です。

次世代を担う若手研究者の育成や、産学官の連携による社会実装の推進もまた、本研究会の持続的な発展には不可欠です。本学術集会が、世代や分野を超えた活発な議論と新たな協力関係の構築の場となり、レチノイドを中心とする核内受容体に関する研究のさらなる飛躍につながることを期待します。

2025年6月吉日

日本レチノイド研究会 第36回学術集会 会頭
東京農工大学 長澤和夫

演題

招待講演

  • 加藤茂明先生(医療創生大学)
  • 影近弘之先生(東京科学大学)
  • 槇島誠先生(日本大学)
  • 池口満徳先生(横浜市立大学)

日本レチノイド研究会アワード

会員登録いただいた一般講演の中から研究アワード(首藤賞、藤木賞、武藤賞)、学生優秀発表賞を授与の予定

一般演題募集・参加お申し込み

演題を登録される方、または本大会に参加される方は、以下のボタンをクリックして「登録・お申し込み」ページへお進みください。

演題の募集期間は 2025年 7月1日 ~ 9月1日 です。
参加申し込み期間は 2025年 7月1日 ~ 10月8日 です。

第36回日本レチノイド研究会 学術集会は、ご参加も事前登録制となっております。
勝手ながら、ご参加料も事前にお振り込みいただくこととさせていただいております。
何卒ご了承ください。

筆頭発表者様ならびに参加登録者様には、上記登録画面での登録完了時にIDとパスワードを送信いたします。
その際、参加料の振込をお願いするメッセージをお送りいたしますので、記載されている案内に従い、ご参加料をお振込みくださいますようお願い申し上げます。

アクセス・会場地図

お問い合わせ先

当会についてのお問い合わせは下記までお願いいたします。

日本レチノイド研究会 事務局
〒108-0023 東京都港区芝浦 2-14-13MCKビル2階
笹氣出版印刷株式会社 内
電話番号03-3455-4439(他学会共用) FAX番号03-3798-1372(他学会共用) Eメールアドレスretinoid-society@umin.ac.jp