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こだまの世界

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98年2月後半号

2月後半の主な話題


ご意見のある方は、 kodama@ethics.bun.kyoto-u.ac.jpまたはメイルを 送るまで。


02/16/98(Monday/jeudi/Montag)

お昼すぎ

寝すぎ。なんなんだ一体。ネムイネムイ病再発か?


昼下がり

やっと『ニューロマンサー』 を読み終わった。 「SF1年100冊計画」実行中なのに、いきなりひどい足止めを食ってしまった。

院試の二次試験があった模様。

2月前半の日記はすごく書いてしまったようだ。 今までで一番データ量が大きい。 ちなみに、某所でリンクされている蕎麦の話は ここに移動。

加藤先生のホームページも更新した。 「 イラク空爆に対する中国の態度」と、 「 文芸春秋のA少年検察調書の掲載」の二つ。


夕方

レポート。今夜中に終わらせるっ。


こだまは真面目か?

さるメイル友人(ペンパルとも言う)が、ぼくを評して、 日記に勉強のことばかり書いているので すごく真面目そうな印象を受ける、 てなことを書いてきた。(この人と直接会ったことはない)

いや、もちろんまじめです:-)。 ぼくとしてはむしろ、この日記を読んだ人が、 ぼくのことを「ふざけた奴」と誤解することの方が恐しいぐらいです。

みなさん、ぼくはまじめです。誠実です。真摯です。 貞節です。無実です。信じてください。

しかし、たとえいくらまじめだと言っても、 いかんせん、一応思春期ですから;-)、 いろいろと人に言えない悩みもあるわけです。

だから、 この日記を読んでぼくに関する妙なイメージを作らないように気をつけてください。 ま、あえて言わせてもらうならば、推奨イメージは、
「日々まじめに暮らしているが、いろいろと人に言えない悩みも持っており、 おいしい夕ごはんをごちそうしてやると そういった悩みの一部を聞くことができるかもしれない大学院生」ですかね。


なかなか勉強する気が起こらない。


そういえば、昨日銭湯に行った際に サウナなる場所に足を踏み入れたが、 5分も立たない内に退場してしまった。 あれは普通の人間の生存できる場所ではない。 サウナで30分も座ってられる人は金星人の血が混っているに違いない。


02/17/98(Tuesday/mardi/Dienstag)

真夜中

ベンタムMLに入会したいという人からメイルをいただいたので、 ついでにMLの引越しをした。 某師匠の手をわずらわせてしまったが、なんとかうまくいった様子。


「修論のタイトルは、某先生よろしく「功利主義とはどんな主義か」にでも しようかな」などと考えつつ、古本屋で本を漁る。


さらに真夜中

レポート作成中。 しかし、(最初からうすうす予想されたことだが)破綻しつつある。 予定不調和とはこのことか。


このレポートを書き終えたら、次はまたぞろ死刑廃止論を書かなくてはならない (しかも2月中に)。 いや、書く機会があるのは大変うれしいんですが…

明るい研究計画--意味不明。


早朝

レポートを書きながらギターを弾いたり、 レポートを書きながら倫理学入門書読書会の準備をしたり。


とりあえずレポートは終わったことにして、 下宿に戻って寝る。

わっ、疲れたせいかなんだか目が回る。ぐるぐるぐるぐる…。


昼下がり

う。だめ。病気。脳がやられた。目はまわるし、吐き気はするし。 志半ばにして死ぬのか。うう。うう。

加藤教授に、
H・L・A・ハート、『法学・哲学論集』、矢崎光圀、松浦好治訳、 みすず書房、1990年
をお借りする。


ロック読書会終わり。


夕方

やはり風邪の様子。無理をしないことにする。


金もないのに生協の洋書注文のホームページでふらふらと ハートの原書を注文してしまった。うう。大丈夫なのか?(特に来月)


倫理学入門書読書会の準備。


30分ぐらい椅子に座って寝ていた模様。

次に倫理学入門書読書会でやる予定のグッディンの「功利性と善」を読む。 ううむ。めちゃくちゃ良い論文というわけでもないが、 やはりこのくらいは卒論を書く前に読むべきだったな。


再び加藤研にお邪魔して、

を借りてきた。ら、『道徳的に〜』の方は研究室にもあったのでしまった。 (某Sさんがついでに戻しに行ってくれた。感謝)

真夜中

再び倫理学入門書読書会の予習。死刑廃止論は明日からやるべし。


02/18/98(Wednesday/mercredi/Mittwoch)

良く寝たせいか体調は回復模様。

そろそろ引越しのために部屋を片づけなければならないが、 環境破壊が極限にまで進んでいるために、 下手に手を出すとわずかな居住空間までが 汚染されることにもなりかねない。 片づけるべきか、片づけないべきか。

(↑片づけるべきだってば)


お昼すぎ

母来たる。大家さんにあいさつをして、一緒に昼ごはんを食べる。

それから母と別れ、部屋に戻って片づけに着手。 「本も積もれば山となる」の格言どおり、 どうでもいいような本のために すでに稀少資源であるダンボールを数箱費やしてしまった。 が、とりあえず三分の一か四分の一くらいは片づけたつもり。 とにかくもっとも手強い相手は本なのだ。

(ちなみに、二番目に手強いのはCDとテープ)


銭湯。

院試の二次試験の合格発表があった様子。


真夜中

何もしないうちに真夜中。なぜだ?

某助教授、某K氏、某Y嬢といった方々と夕ごはん。 ごちそうさま。


02/19/98(Thursday/jeudi/Donnerstag)

真夜中

椅子に座ってぐっすり寝てしまう。


ニューズグループなるものを初体験(まだやってなかったのだ)。 ジャンク・メイルの多さに驚く。

倫理学入門書読書会の予習。苦戦。


読書会の引き継ぎ

この読書会でぼくがやってる作業(テキストの準備、添削、司会など)を、 今回めでたく修士に合格した某H君に引き継いでもらうという案があるが、 どうしようか。

  1. 自分で言うのもなんだが結構大変な作業だ。 だからできればやりたくないが人にやってもらうのも気の毒だし、 ぼくと同程度あるいはぼく以上にきちんとやってくれるかどうかも心配。
  2. みなが英文を和訳してきたものを添削する作業はとくに大変だが、 添削する側のぼくは自然--訳文のみならず-- 英文のテキストも精読せざるをえず、 結果として一年間通して非常に英語と翻訳と添削(と倫理学)の勉強になった。
  3. 引き継ぎ作業もまた一苦労。

といった諸々の理由を天秤にかけて考えたところ、 修行のためにもう一年ぼくがやってもいいかなとも思っていたのだが、 しかし修論の準備のための時間を少しでも増やすべきだし、 それに後進を育てるという意味からも(偉そうでごめん)、 彼に頼んだ方がいいのかな、とも思う。 う〜む。やはりそうするか。


夜明け

うっ。もう日の出かっ。まだ倫理学入門書読書会の準備中。


早朝

やっと準備終了。

夜明け前や朝に一人で起きているのは寂しいので、 某地点に電話をかけて明王の眠りを驚かし、 顰蹙をかってしまう。ううう。


昨夜加藤研で借りた本。

Jeremy Waldron, Theories of Rights, Oxford University Press, 1984.


お昼

ベンタム読書会終わり。


昼下がり

眠い。


夕方に下宿に戻って1時間ほど仮眠し、 ふらふらと研究室に舞い戻って倫理学入門書読書会。 そのあとみなでマンガやSFの話をしながらスパゲティをずるずる。


02/20/98(Friday/vendredi/Freitag)

真夜中

某氏が某書類を携えて某所から久しぶりに来訪される。 人生相談をしてもらう。

イギリス人の若手ベンタム研究者のスコフィールド氏が京大で講演会をすることに なったので、宣伝のために こんなページ を作ってみた。


上記某氏と「楽しいギター教室」。


お昼すぎ

さっきまでぐっすり。 雨音が聞こえているとどうも起きる気がしない。


昼下がり

ロック読書会終わり。


スコフィールド氏の講演会のポスター作成中。


02/21/98(Saturday/samedi/Sonnabend)

真夜中

予餞会。

OED到着。


夜明け前

予餞会は二次会まで参加。なかなか楽しかった。


早朝

今度は某助教授に人生相談をしてもらう。人間と火星人の問題に関して。 (←この問題に関してはいつか詳しく書くかもしれない。 ひょっとすると以前に書いたかもしれない)


筒井康隆の『大いなる助走』 を読了。夜中に下宿の部屋でふとんに寝そべって読み終わり、その後 寝れなくなったので研究室に来たのだ。

風邪気味。喉が痛く、鼻が出る。


夕方まで睡眠。それから少し部屋の片付けをする。 片付け終わっていないのはあと四分の一ぐらいだろうか。 風邪気味なのでバンドの練習は休ませてもらった。 のど飴を購入。


真夜中

死刑廃止論の勉強をするはずが、 なぜかCD-ROM版のOEDの使用法の勉強をしていたりする。 これは便利だ。


英語でメイルをものす。正式な手紙の書き方など習ったことがないので(いや、 習ったっけ?まあ、日本語でもまともな手紙は書けないが)、いろいろと苦悩す る。


02/22/98(Sunday/dimanche/Sonntag)

真夜中

とりあえずOED(=Oxford English Dictionary)の使い方をほぼ覚える。 検索言語(quary language)というのは便利なのだろうか。

今日の昼から引越しが始まるようなので、 朝早くに起きて荷作りを終わらせなければならない。

のど飴を舐めているせいでのどの調子はましになった。 よく寝るべし。


早朝

あ、相変らず洟が。つつつ。う。やばいやばい。つつつ。うう。ちり紙ちり紙。 つつつつ。ううう。ち、ちちり紙はどこだ。ぽとん。ううっ。ぽたぽたぽた。 あ、ああっ。まずい。ぼた。ぼたぼと。どぼどぼどぼどばどぼどぼどぼどぼ…。


昼前から引越しを始めそうなのでいそいで荷作りをせねばならない。 油を売っているひまはない。


真夜中

引越し完了。途中バンドの練習をはさんだが、 車の運転ができる某友人Hには二人分の引越しを丸半日かけて手伝ってもらった。 大感謝。

オープン・カーに乗って引越しをやったら-- 天気が良かったとは言え--予想通り風邪がひどくなってしまったが、 それでもこれから勉強するつもり。 だってあなたもう〆切が。 やばいやばい。

(みんな「やばいやばい」って言ってる気がする)


02/23/98(Monday/lundi/Montag)

真夜中

う。ピクピクッ。 久しぶりに右の眉のあたりがピクピクッと痙攣した。 すごい疲れてるとこういう症状が出たりする。 浪人生のときにはよくあった気がするけど、 最近は全くなかったはず。 う。ピッ。うあ。ピクッ。また。ピクピッ。ピクピクッ。


夜明け前

つつ。う。ずる。つつつ。ずるずる。うう。体調悪し。つつ。ずず。 困った困った。つつつ。ずるずる。てぃっしゅてぃっしゅ。つつつ。ぽたん。 ぽたぽと。はうっ。


早朝

食パンを買いに外へ出ると久しぶりに結構寒い。 しかし、この時期に雪が降らないのはなんとなくさみしいので、 こんな風にきちんと寒くなってくれた方がうれしい気もする。


椅子に座って何時間か寝てしまう。 目覚めると、引越しの作業から来る筋肉痛が始まっていることに気付く。 まずは上腕部から。


お昼

う。だめ。寒気がする。 ごはん食べて元の下宿を掃除して大家さんに鍵を返したら新居に行くつもり。 もしかすると今日は寝こんでしまって研究室には戻ってこれないかもしれない。


夕方

下宿の掃除をして大家さんに鍵を返してぺこぺこぺこぺこぺこと御礼のあいさつを して(注1)掃除器をのっけた自転車に乗って新居に行って久しぶりに風呂に入って すっきりした(注2)のでまた学校に来て生協で合鍵を作ってついでにルネで ラジオ英会話の3月号と Pooh and the Philosophers (John Tyerman Williams, Mandarin Paperbacks, 1997) を買って再び自転車に乗って今度は中央購買部に行って再生コピー紙を買ってから 研究室に来た。

注1: そいえば前の下宿に『旺文社・全訳古語辞典』が捨ててあったので拾って来た。

注2: 風邪気味だったのでしばらく風呂と縁がなかった。 いろいろと不都合が起こり始めていたので困っていた。


某師匠の論文草稿の校正中。夕飯をごちそうになる。感謝。


真夜中

作業続行中。面白い内容なのでうらやましい。 ぼくもとっとと論文書かないと。

えっ。大杉先生辞めるのっ! う。ショック。 NHKラジオ英会話には6年間お世話になったので、 結構というかかなり感慨深いものがある。 そうか〜。そうなのか〜。ほんとにお世話になりました。


02/24/98(Tuesday/mardi/Dienstag)

真夜中

合鍵を渡しに一度新居に戻る。大学から自転車で15分くらい。 家に帰ると、先住者が「今日新しい部屋を見つけたんだけど、 4月にならないと入れないそうなので、 あと一ヶ月ここに居候させてもらいます」とのこと。 しばらく三人で生活することに。 --この適当さ、いいかげんさが学生の特権か。

折り返し大学に来る途中で、古本屋に寄る。

ついでに某師匠のお使いに行き、 生れて初めて(!)自販機でタバコを購入する。 小さな箱を二つ握りしめると、 なんだか冴えない不良にでもなった気がした。


良く寝た。某師匠の論文は完成に近づきつつある様子。


喫茶店でモーニング。某師匠の論文は完成に近づきつつある様子。

お昼前

プリンタのトナが切れかけていたので、ルネに買いに行く。 ついでに昨日買ったPooh and the Philosophersの翻訳も買ってしまう。
ジョン・T・ウィリアムズ、『クマのプーさんの哲学』、 小田島雄志・小田島則子訳、河出書房新社、1996年

某師匠の論文は完成に近づきつつある様子。


昼下がり

昼間っぱらから研究室で爆睡。御迷惑をおかけします。

某師匠の論文は一旦は完成したかに思えたが、 予期せざる技術的困難に直面した模様。 再び研究室が修羅場に。


夕方

5時前に某ヘーゲリアン先輩から電話があり、 「ヘーゲル関係の本を何冊か図書館から 借り出して来て実家に送って欲しい」とのこと。

めんどくさい気もしたが、 いつもお世話になっているし、 断わる理由も見あたらないし お駄賃もいくらかくれるというので引き受けたが、 作業をしている間中、
「ぼくも早く単なる手段としてではなく同時に目的としても扱われたい」
というカントな思いに悩まされてしまった。


またまた研究室で爆睡。御迷惑をおかけします。


02/25/98(Wednesday/mercredi/Mittwoch)

真夜中

うわっ。いつのまにか次の日になっちゃった。やばい。勉強勉強。

(といいつつ)さっき古本屋で買った本。


遠方より仕事来たる。また悲しからずや。


う。急いで読むものを読んで論文を書かねば。
読む、鬱、書く。
読む、鬱、書く。
読む、鬱、書く。
…これが学究生活の基本か。


昼前

ほんとに言葉の用い方には気を付けなければならない。 いや、人に失礼になる言葉の用い方という意味じゃなくて、 議論や論文における言葉の使い方なんだけど。

フランシス・ベーコン先生も思考が混乱する原因の一つに 「市場のイドラ」を挙げてるように、 言葉の使い方には常に気を付けておかないと、 いつまでたっても不毛な議論を続けるはめになってしまう。

某師匠も「フリー」という語の多義性に関して書かれていたが、 「真の」とか「正しい」とか「正当な」とかいう形容詞や、 「正義」や「公平」や「自由」や「平等」や「正」や「善」や「文明」や 「応報」等々といった名詞を用いるときにはくれぐれも注意する必要がある。


夕方

新居に戻って風呂、洗濯。本棚を組み立てたりする。 徐々に生活が始まってきた。


夜中

倫理学研究室な人々と一緒に晩餐。田舎自慢など。 某師匠にごちそうになる。

むむむ。しかし時間が。時間が。た、助けてドラえも〜んっ。


倫理学入門書読書会の予習。今夜はこれでつぶれてしまうな。


02/26/98(Thursday/jeudi/Donnerstag)

真夜中

倫理学入門書読書会の準備。遅々として捗らず。


同上同上。急げ急げ。


お昼すぎ

とりあえず予習終了。論文論文。がんばれがんばれ。


夕方

新居に戻るとなぜか住人がもう一人増えている。 ぼくの居場所がない。ううう。

研究室に戻るとコピー代を徴収される。 当然と言えば当然の話なのだが、 さっき銀行で下ろして来たお金を そっくり納めなければならなかったのは辛い。 ううう。


倫理学入門書読書会。今日は「帰結主義」を読み終わり、 「功利性と善」を少し読む。これを読み終われば 『コンパニオン・トゥ・エシックス』の規範倫理学(How ought I to live?) の部分は読み通したことになる。

オッカムのかみそり、ハルモニアに関して紛糾。 とある人がAristotelian(アリストテレスの、アリストテレス主義の)を 「アリスト的」と訳して、ますます紛糾。

それから数人で夕ごはんを食べに行った。 ぼくとマック使いの某氏がJeditって使い勝手が良いですねとか Jeditがシェアウェアになったとか話していると、 とある人が一言、
「あの、前から気になってたんですけど、Jeditとエイリアスって どこが違うんですか?
と訊いてきて二人とも呆然。ややあって某氏が
「そもそも両者には同じとこがまったくありません」
と真面目な顔で言っていた。とある人恐るべし。


02/27/98(Friday/vendredi/Freitag)

真夜中

う。椅子に座ったまま長時間爆睡してしまったようだ。首が痛い。


深夜に、某助教授と某5級とぼくと3人で、 某5級おすすめのラーメン屋に行く。気付かなかったが、 某氏 もちょうどそこで夜食を食べていたらしい。 いえ、あれは厳密には「某師匠=某3級」じゃなくて、 「某5級=大谷な方」なんです。まぎらわしいですね:-)。

さて、某5級によるとその店は結構有名らしい。 おかみさんが美人なのも「うり」の一つだとか。 ラーメンの味は天下一品ほどくせの強いものではなく、 悪く言えば優等生的なおいしさだった。 といっても、ぼくは天一よりこっちの方が好きだが。

議題は「第二演習の進め方について」など。 某助教授にごちそうになったうえ、 行きも帰りもタクシーに乗せてもらった。感謝。


夜明け

死刑廃止論。急げ急げ。


お昼

喫茶店に行っていわゆるブランチ(brunch)を食べる。さて勉強勉強。


ロック読書会の予習。そんなことしてていいのかっ。


ベンタム読書会の予習。そんなことしてていいのかっ。


昼下がり

ロック読書会終わり。眠い。


ベンタム読書会終わり。ひたすら眠い。

哲閲で、
Tom L. Beauchamp ed., Ethics and Public Policy, Prentice-Hall, 1975.
を借り出す。 これもちょっと読まなきゃ。


真夜中

なんだなんだなんだっ。 なんで〆切が近づくにつれて雑用が等比級数的に増えていっ…。 あっ。しまった。いつの間にか指が勝手に。 あの。あの。その。今のはオフレコです。 読まなかったことにしてください。キャー。

加藤先生の 「競争心を避ける」ための試験廃止という文書をHTML化しましたので、 お暇な方もそうでない方もぜひ御一読下さい。


某君から「〆切に間に合わない」ことを謝罪するメイルが来た。 実はぼくもまだ207文字しか書いていない(規定字数は8000字)。 しかし、〆切に間に合っている人も現にいることを考え合わせると、

だから、お互いにできてないからといってほっとしている場合ではない。

しかし、ほとんどの人が〆切を守れる様子がないことを知ると、 〆切を守れなかったことに対する自分の道徳的な罪が軽減された 気にならざるをえない。 おお。ろおど。ろおど。まいろおど。あいぢゃすときゃんとへるぷいっと。

というわけで今日の一句。

〆切もみんなで破ればこわくない


02/28/98(Saturday/samedi/Sonnabend)

真夜中

う〜ん。ほんとにそれ で合ってるのかなあ。

非常に穏当な表現で三人の容姿を述べるとすると、
最も恰幅が良い紳士が某助教授で、
最もスラリとしている好青年が某5級で、
その中庸を実践している若者が某3級なんですが:-)。

あまりにまぎらわしいようであれば、 今度から三人に名札を付けてもらうように頼… あっ、うそです冗談です一時の気の迷いですもうしませんっ。


う。突如腹痛に襲われる。む…む…。


さあ、必要な文献は読んだし、これから集中して書くぞ。 やるったらやるったらやるったらやります。


夜明け前

現在1157文字。うきーっ。


あっれ〜。結構書いたと思ったのに、まだ1904文字。 まだ四倍も書かなきゃいけないのかっ。うきーっ。


う。まだ2705文字。 まずいまずいまずいまずいまずいまずいまずいってば。


昼下がり

3393文字。あと半分。


4298字。折り返し折り返し。


Satoshi Kodama
kodama@ethics.bun.kyoto-u.ac.jp
All rights unreserved.
Last modified: Fri Feb 24 00:38:57 JST 2006