8月上旬号へ / 8月下旬号へ / 最新号へ

こだまの世界

98年8月中旬号

ロレンゾ 「政治とは汚ないゲームなんだな!」
クリフトン 「いいえ」「汚ないゲームというものは存在しません。 ただ、汚ないプレイヤーに時おり出会うことがあるのです」 (『ダブル・スター』、161頁)


8月中旬の主な話題


08/11/98(Tuesday/mardi/Dienstag)

真夜中

疲れた。友人と今まで宇治に花火を見に行っていた。

今日は早朝に寝て、お昼過ぎに研究室に行こうと思って下宿を出た。 しかし、喫茶店で雑誌を読みながら昼ごはんを食べて、結局 近くのディスカウントストアでテレホンコードとアルカリ電池を買って下宿に戻った。

某師匠にお借りしたモバイルギアがさっそく不調になる。 最初は辞典の調子が悪く、数回ハングアップした。 何度かリセットをして、調子よくなったと思ったら、 今度は完全に落ちてしまった。 主電池、副電池両方を交換してみたが、うんともすんとも言わず、 どうしようもなくなる。 うわ〜、いきなり壊してしまった。ごめんなさい、某師匠。

と、悲惨な思いをしていたのだが、とにかく宇治へ。 自転車で出町柳まで出て、 そこから京阪に乗って三室戸駅へ。 駅に降りたら、ずどん、ずどん、とバスドラのような音が。 夜空を見上げるとすでに大輪の花火が上がっている。

そこから宇治へ向かって歩く。 そこら中で人々が地べたに座って花火を観賞している。 しょっちゅうずどんずどん言って、ちょっと恐いくらい。

屋台が増えて、宇治駅に着いたと思ったら、 ものすごい人。群衆。モッブ。びっくりした。 いったいどっからこんなに人が集まってくるんだ、 っていうほどの数。見渡す限りの人、人、人。

というわけで宇治大橋や中の島に行くのはあっさりあきらめて、 もと来た道を戻ってたこ焼(600円!)と飲み物を買い、 みなと同様地べたに座りこむ。

花火は思ったよりすごかった。 とにかく響きが気持ち良い。 連発で夜空が明るくなると、 まわりから歓声と拍手の音。 ときどき花火のごみが降ってきてびっくり。 そんなこんなで一時間ぐらいたっぷり楽しんだ。

花火が終わってから、 抹茶ソフトを手に入れるために宇治駅の方へ。 店の前にすごい行列ができているので、 日和って冷凍ソフトを購入。 再び三室戸駅の方へ歩く。

三室戸駅も相当混んでいたため、次の黄檗駅へ向かう(無駄だけど)。 途中で大きい娯楽・食事施設があったので、 ごはんを食べようと思って行ってみたが、 もう閉まる前だったのでトイレだけして帰る。

黄檗駅は遠そうだ、というので、 また三室戸駅へ向かう。 もう花火が終わって1時間以上経っていたので、 電車はぎゅうぎゅうづめではなくなっていた。 そこで、電車に乗って出町柳まで戻ってくる。

ずいぶん疲れた。研究室に来る途中にゲーセンに寄ったが、 これも閉まる寸前だったため、すぐに追いだされた。

んで研究室。ふう。


ええと、主に京都市在住の方に連絡。明日から下鴨で古本まつりです(16日まで)。 こだまも朝から行く予定ですが、 特にSFと哲学関係は買わないよう、くれぐれもご注意下さい。


早朝

ううむ。 なにもしないうちに夜が明けてしまった。


イスに座りつつ、ソファに頭をもたせかけて爆睡。 古本まつりに行かなきゃ。


昼下がり

朝、モーニングを食べてから(偶然某師匠と一緒になった)、 古本まつりへ。

第11回 下鴨・納涼古本まつり 第1日

行った。見た。買った。ふう。疲れた疲れた。

なにしろこの蒸し暑い天気の中、 気がついてみれば3時間半も立ちっ放しだったんだから、 そりゃあ疲れます。 下鴨神社内の木々の多い場所に本を並べてあるから、 日射病にはならないかも知れないけど (あれ? 日射病って太陽光線に当たらなくてもなるのかな?)、 きっと貧血で倒れる人とか出てくるんじゃないかな。 朝にはNHKなんかも100円均一コーナーに殺到する客を写しに来ていた。

この下鴨神社の古本まつりは、とにかく出店数が多い。 去年は42店。 今年は38店(+100円均一コーナーと児童書コーナー)。 最初はまめに一軒一軒きちんと見ていったが、 途中からは疲れたので、安売セールをしてるとこだけを調べていった。 また後日行くべし。

帰る間際に、某ロールジアンと、聴講生の某M氏に会う。 ロールジアンとは情報交換。

というわけで買った本一覧。

しめて、16冊3000円ですか。結構買ったな。


寝不足であまりに眠いので、 上の記録を付ける途中でイスにもたれてぐうぐう寝てしまう。

そう言えば、昨夜の花火大会には、約19万人の人が観賞に来ていたらしい。 京都にはそんなに人がいたのか?


何か一言


08/12/98(Wednesday/mercredi/Mittwoch)

お昼

昨日は、研究室を出てからゲーセンに寄って:-(、 古本市で買った村上陽一郎の本を読みつつ、 自転車をこいで下宿へ。

村上陽一郎の本が面白かったので (なぜか途中まで、彼はノーベル物理学賞の受賞者だと思っていた。 朝永某と勘違いしたのか)、 しばらく寝ずに読み進めていたのだが、 もう少しというところでダウン。 早朝まで寝てしまう。

起きてからその本を最後まで読む。 第一部の話(通常の科学観について)は、わかりやすくて良かったのだが、 第二部の議論は、説明というか論証が足りない気がした。 この人は基本的にはクーンやファイアアーベントのように、 科学理論の通約不可能性とか、データの理論負荷性とか を主張したいようなのだが、おれの読みが甘いのか、 彼の説明が足りないのか、どうも納得が行かなかった。

何が問題と思ったのかを考えてみると、 後半の認識論の議論で、一つ二つの「理論を知らないと理解できない事柄」から、 「すべての事柄は理論を知らないと理解できない」に飛躍してる気がしたわけだ。 この理論負荷性の話は内井先生も『科学哲学入門』にて論じてるので、 またこっちの本を読まないといけない。

しかし科学哲学の入門書としては適当なんじゃないかと思う。 …ところで、なんですな、一日一冊新書(というかブルーバックス)を読むと、 なんだか賢くなった気になりますな。


第11回 下鴨・納涼古本まつり 第2日

それから入浴し、古本まつりへ。 今回は一時間ぐらいで切り上げてきた。

それから喫茶店でミックスサンドを食べて研究室へ。


蒸し暑いので夕立ちが来そうだな、 と思っていると案の定どばどばと降ってきた。 もう止んだみたい。

法学部の図書室に行って、Utilitasを6巻から10巻の第1号まで借りてくる。 ベンタムを扱っているものはそれほどないのでがっかり。 とりあえずcontentsをコピーしておく。


夕方

ビジネスエシックスの校正中。 早く修論の勉強がしたい。


何か一言


08/13/98(Thursday/jeudi/Donnerstag)

お昼(途中から夕方)

昨日、ようやくビジネスエシックスの校正が終わる。 さあ、次はスコフィールド氏の翻訳の推敲だ:-)

それから某師匠と某お好み焼き屋へ。 人生の辛さを語り合ってなぐさめあう(うそ)。 店を出た後、別れて下宿に戻る。

真夜中に、やきめしを製作。 すでに10日ほど経った卵を使ってみる。 大丈夫だった。(まだ大丈夫である--13日夕方現在) 某師匠によれば、「冷蔵庫に入れておけば、 一ヶ月はもつ」らしいが、本当だろうか。

第11回 下鴨・納涼古本まつり 第3日

夜食を食べて片付けてから、朝まで睡眠。 起きてシリアルを食べ、また古本市へ。

それから研究室へ。お昼すぎに、某横浜市大の某氏が来られる。 借りていた本をお返しして、そばを食べに行く。 ベンタムの話や、留学の話など。ロンドン大学に、 4年間かけてPhDを取りに行くというコースがあるらしい(M.A.コース)。 ううむ。4年間か(しかも約800万円必要)。 26才で行ったとしても、30才だ。ううむ。

そばを食べてから二人で一緒に再び古本市へ。 1時間半ぐらい歩きまわる。 某氏は本を探すのがうまくて、 いろいろ良い本を買われていたようだ。 出町柳にて見送る。


何か一言


08/14/98(Friday/vendredi/Freitag)

お昼

なぜか今日も早起き。 起きてシリアルを食べて入浴してから、 今まで古本市に行っていた。

昨日はちょっとゲーセンに寄ったあと、 某大谷な方に古い14型テレビをもらって、 それから下宿に戻って 『賢い利己主義のすすめ』という本を読んでいた。 夜中に寝て、真夜中にごそごそ起きて、 そうめんやらみそ汁やらを作ってまた本を読みだす。

卵は、常温で20日、冷蔵庫に入れておけば50日はもつという情報をいただく。 冷蔵庫に入れておいた半年前の卵をゆでて食べたという情報もいただく。 おそるべし。(といいつつ、昨日は約一ヶ月前に買った納豆を食べてしまった)

そういえば、一昨日、包丁で指を切ってしまった。 人参を切ろうと力を入れたら包丁がすべって、 人差指をぶすり。「わっ、し、しししし死ぬ」

とりあえず、すぐにばん創膏をきつめに貼った。 自分では相当深く切ってしまった気がしたのだが、 それほどでもなかったようだ。 しかし、ばん創膏を貼りかえるときに見ると、 やはり結構切れてて恐い。 気をつけないと。

脱線脱線。 昨夜、下宿にノミがいることを発見。センリツする。 気をつけて調べると、二階で2匹、一階で2匹見たので、 帰納法的に考えて、おそらく繁殖しているに違いない。 気が狂ったように掃除器をかける。 なぜよりによってわが下宿にノミが? 某師匠の家と時空のひずみによって繋がっているのではないかなどと考えて、 押入を覗いてみたり:-) ひどくなるようだと、そのうちバルサンかなにかで撲滅しなければならない。

というわけで、シーツも替えて、夜明け前ぐらいから朝まで寝る。

第11回 下鴨・納涼古本まつり 第4日

毎日毎日行って、時間の無駄のような気もするが、 まあ本を見てまわるのは結構楽しいものである。

とがし園芸養鶏のホームページというのを教えてもらった。 なんでも、常温で3週間はもつらしい。 また、冷蔵庫の扉に並べるのはあまりお勧めでないらしい。 ううむ。みんな冷蔵庫に入れないで保存しているのだろうか?


ベンタムの勉強をしたり、 某先輩の某学会の発表要旨を読ませてもらったり。


何か一言


08/15/98(Saturday/samedi/Sonnabend)

今日は古本まつりに行かず。寝てた。

昨日は夕方に買物をしてから下宿に戻り、夕ごはん。 厚揚げのステーキ、ほうれん草のごま和え、 なすのバター炒め、トマトとサニーレタスとかいわれ大根のサラダなど。 ううむ、ワンパターン。

夜中からいろいろ勉強。

それから今日の昼下がりまで爆睡。半日は寝たな。 起きてから本を読んで、 ディスカウントストアでテレビの接続用ケーブルやらなんやらを購入して 研究室へ。


卵についてさらにメイルをいただく。 卵は冷蔵庫に入れてもせいぜい2週間から20日しかもたないと思っていた方が 安全だとのこと。大体このぐらいが目安か。


スコフィールドの翻訳の推敲を始める。めんどくさそう。


真夜中

ゲーセンに行って、古本屋に行って、某定食屋でキムチ鍋を食べる。 勉強しなきゃな。


もうどうでもいいこと

君は向こうに行って、ぼくはここに残る
まあ君がぼくを一人にしてくれたおかげで、 ぼくはしゃがみこんで泣くことができるんだけど
ちくしょう、きみはいったいぼくに何をしたんだ?
ああ、もうどうでもいいことみたいだね

君はこないだの9月のことを覚えているかい?
君が毎晩毎晩ぼくをきつく抱きしめてくれたことを
君がどんなにぼくを夢中にさせたことか
けど、もうどうでもいいことみたいだね

もう泣いてみたってしょうがない
いろいろやってみたけど、もうやる気もなくなった
君のために夜を浪費し、昼を無駄にしてきたけど

これから君は君の道を行き、ぼくはぼくの道を行く
時間の果てまで永遠に
ぼくは新しい人を見つけて、ぼくたちはお別れを言うだろう
そしたら君のことはもうどうでもよくなるだろう

(Buddy Holly: It Doesn't Matter Anymore)


何か一言


08/16/98(Sunday/dimanche/Sonntag)

真夜中

カシューナッツうまい。もぐもぐ。 くるみもうまい。もぐもぐ。 (リスか何かみたいだな) う〜、勉強勉強。


ひさしぶりにコンピュータと対局。○○(レベル--強い)。


夕方

今日も寝ていて古本市に行けず。つかん。


文明開化

じゃじゃじゃーん。 ついにわが下宿も遅ればせながら文明開化を成し遂げた! 昨夜、下宿に戻ってから、 (某大谷な方にいただいた)テレビの配線をして、 テレビとビデオが見れるようになったのだ! じゃじゃじゃーん。

震える指でテレビの電源をONにすると、 文明開化の幕開けにふさわしく、 日本文明を象徴するスポコンアニメ、 「アタックNo. 1」が放映されている! あっ、あっ、鮎川さんが破傷風で死んじゃう! 親分! キャプテン! しっかりして!

それからしばらくビデオを観賞。 前に買い揃えた、『ロックの歴史』とかいうやつの第4巻。 ボブ・ディランとかビーチボーイズとか、ジミヘンとかが出てくる。 やっぱ、ジミヘンって異常だよなあ。超越してるっていうか。 もう宇宙人なんだもの、完全に。 あれ見て衝撃を受けない人ってまずいないんじゃないかな。

その後、夜明けまで本を読んで昼下がりまで爆睡。寝すぎ寝すぎ。 起きてからようやく『賢い利己主義のすすめ』を読み終える。 なかなか面白いんだけど、結論が一貫してないよなあ。 道徳感覚が生得的だっていうのもいまいち説得力に欠けるし。 まあ、ゲーム理論を使ってるとこなんか、 (おれには)新鮮で面白かったけど。


ん、Buddy HollyのIt doesn't matter any moreと、 Richard SinclairのDidn't matter anywayのどちらが古いかって?

いや、Richard Sinclairっていう人も、 Didn't Matter Anywayって曲も良く知らないんですけど、 1970年代の曲でしょ? だったらBuddy Hollyの歌(1959)の方が先でしょう。

なにしろこの人、それはそれは古い人でね、 どのぐらい古いかっていうと、 神さまが天地創造して7日目に休んだ次の日から 早速バンド活動始めてたっていうんだからさ。


何か一言


08/17/98(Monday/lundi/Montag)

昼下がり

昨夜はあれから下宿に戻って、 散歩がてら某ビデオ屋に行って入会してきた。 借りたのは、『レザボア・ドッグズ』。 このビデオ屋さんは、ちょっと量が少ない気がしたけど、 学校への通り道なのでここにしておいた。 そのうち別のところにも入るかもしれない。

真夜中から映画を見始めて、 見終わってからしばらくうだうだして、明け方から爆睡。 昼下がりに定期点検に来たガス屋さんに起こされるまで眠る。 家の外側でちょっとガスが漏れていたらしい。修理してもらう。

それからシャワーを浴びて研究室へ。


夕方

モバイルギアをルネに修理に持っていく。 ついでにTOEFLのパンフをもらってくる。 まだ当分受けないと思うけど。


スコフィールドの翻訳の推敲。めんどう。


何か一言


08/18/98(Tuesday/mardi/Dienstag)

昼下がり

昨日は某助教授と某師匠と「すらんばあ」で夕ごはん。 ゲームの話や麻雀の話で盛り上がる:-) 先に失礼して下宿に戻る。ごちそうさま。

下宿に戻ってから、『ロックの歴史』の第2巻を観る。 某師匠にお貸ししようと思って、全10巻用意しようとしたところ、 第3巻がないことに気付き、あせる。

明け方に寝て、お昼過ぎまで爆睡。 起きてから、 シリアルを食べて、(古典)論理学の本をちょっと読んで、 シャワーを浴びて、研究室に来る途中にビデオ屋さんに行ってビデオを返し、 銀行でいくらかお金を降ろしてから、研究室へ。 勉強しなきゃ。


ちょっとゲーセンに寄って、某定食屋でキムチ鍋。 『ギャラリーフェイク』をまた読んでいる。


勉強はかどらず。


何か一言


08/19/98(Wednesday/mercredi/Mittwoch)

お昼

昨日も夜明け前に寝たが、今朝、空がごろごろなっていたので、 洗濯物などを取り入れていたら、目が覚めてしまった。

昨日は古本屋2軒に寄ってから、下宿に戻る。 筒井康隆の『脱走と追跡のサンバ』を読んでいったが、 なかなか面白くなってこないので、夜食を作って、 少しベンタムの勉強をして寝た。

夜食は、賞味期限が4日過ぎている豆腐をフィーチャーした野菜(味噌)炒めと、 これまたずいぶんと長い間冷蔵庫にお住いだった大豆のこんぶ煮。 結構冒険をしてみたが、お腹は大丈夫だったようだ。 ごはんは、入れる水の量を間違えて、かちこちになってしまった。 なるほど、米の半分の量しか水を入れないとこんなのになるのか。

朝、入浴。久しぶりに不精髭を剃ったら、二、三才若返った(当社比)。 研究室に来るまえに喫茶店に寄って少年誌を読んでくる。

研究室に来ると、某先輩が待ち構えていて、 再び関倫の要旨を読まされる。 今日郵便局に出さないと間に合わないとのこと。 ううむ。快楽の「質」って何なんでしょうねえ。


お昼過ぎ

あらま、某米国大統領は本当に浮気していたのか。 米国はどうするつもりだろう。 おれなら、たとえ国内で許されたとしても、 他の貞操の堅い国:-)から非難されることを案じて、 クビにすると思うのだが…。 まあ、権力者がこういうことをもみ消せない、 っていうのも米国の良いとこなんでしょうかね。


あ〜、眠い眠い眠い。


夕方

ゲーセン行って、喫茶店でおそめの昼ごはん。あ〜、勉強しなきゃ。


口述筆記マシン

わかもの「そういえば、今週号の『プレ○ボーイ』読んだっすか?」

ろうじん「え、なにっ、プププ、『プレイボー○』じゃと? そんなハレンチなもの、読むわけないじゃろうが」

わかもの「別にそんなにハレンチじゃないんすけどね。 妙に散慢な雑誌なんすよね、あれ。 ああいうのを総合雑誌っていうんすかね。 ああ、そうそう、ところでハレンチと言えば、 永井豪がマジンガーZの続編を書くらしいっすね。

ろうじん「むふう、本当か、それは?」

わかもの「本当っすよ。いやあ、すごいっすねえ、 デビルマン・レディーだけにとどまらず。 世紀末に復活してきましたっすねえ。 いやまあ、それはそれとして、 『プ○イボーイ』でIBMの口述筆記マシンの記事を読んだんすけど。 あれ、いいですよね〜。欲しいっす」

ろうじん「むふう。 オーウェルのスピークライトspeakwriteが遂に実用化されつつあるわけじゃな。 しかし、あんなのが普及すると、 みんなますます手を使うことがなくなり、 指が左右一本ずつになってしまうんじゃないんじゃろうか」

わかもの「そんなことありえないっすよ。 それにまだまだキーボードを使って修正する必要があるらしいし。 ところで、このキーボードって、指を結構あちこちに動かすので、 手先が器用になる気がするんすけど、どうなんすか」

ろうじん「むふう。そうじゃなあ。 たしかに人差指から小指までの4本は酷使するから、 器用になるかもしれんな。しかし、親指はスペースキーを押すだけじゃ。 しかもスペースキーを押すだけなら、どちらかの親指だけで事足りる」

わかもの「むふうっす。たしかにそうっす」

ろうじん「するとじゃな、やはりいずれかの親指は退化して、 人間の指は左右合計9本に…」

わかもの「どうしても指の数を減らしたいみたいっすね。 だけど、どうにかして足の指も使えば、足の指も器用になっていいんでしょうけどね。 ほら、見てくださいよ。ぼくの小指なんかこんなに退化しちゃって。 爪がほとんどないんすよ」

ろうじん「むふう。ほんとじゃな。わしのを見てみい。ほれ。 5本が完全に独立して動くぞ。わきわきわき」

わかもの「わ。すごいっすね。わきわきしてるっすね」

ろうじん「わきわきっすよ」


スコフィールドの翻訳の推敲。う。〆切が目前…。


何か一言


08/20/98(Thursday/jeudi/Donnerstag)

夕方

うわ。寝まくり。

昨日は夕ごはんを食べた後、いろいろ読書。 夕ごはんは、 「なめたけとねぎのスパゲティ」 「トマトとサニーレタスのサラダ」 など。

明け方に眠りはじめ、昼下がりまで寝てしまう。

そういえば、引越そうと思って、 大阪市内にある9階立てのマンションの9階の部屋を見に行く、 というリアルな夢を見た。

最初はすっかり引越すつもりだったのだが、 行ってみると、エレベータで9階まで昇ってから部屋に辿りつくまでに、 縄を使って屋上に出て、それからまた縄を使って9階に降りなきゃいけない、 などというめちゃくちゃな造りになっている。

部屋はいい部屋なんだけど、よく考えると学校からも遠いし、 建物の造りも奇妙だし、今の下宿でやっぱり十分だってんで、 人の良い大家さんに断わったところ、 このところ不景気で部屋が空いているせいか、 名残り惜しそうに、他の住人も呼んでパーティを開いてくれる。 しかし、おれは早々に切り上げて、 荷物をまとめてマンションを出て帰ってきた。

ここらへんで目が覚めた気がする。なんだったんだろうか。

起きてから、シャワーを浴びて外に出る。もう夕方。 喫茶店に寄ってから研究室へ。


某師匠の手伝いを少々。


Y先輩の頼みごと

そういえば、昨夜10時10分前に、下宿に電話がかかってきた。

「もしもし、夜分恐れいります。 京都大学倫理学研究室のYですが、 あの、こだまさとしさんいらっしゃいますでしょうか」

Y先輩(♂)である。

「あ、Yさんですか。こだまです」

「あ、こだま? 今ひま?」

(いやな予感)「ええ、一応ひまですけど…」

「あんな、これはちょっと大変頼みにくいお願いやねんけどな、 聞いてくれる?」

(またか)「いや、内容によりますけど、どういうことなんですか」

「あの、こだまのとこ、ビデオある?」

「はあ、一応あります」

「あのな、大変頼みにくいんやけど、10時からな、 ある番組があるからな、それを録ってくれへんかな」

(何やそれ)「え、何ていう番組ですか」

「あの、『ハッピー○ニア』っていうドラマやねんけどな」

(くだらん!)「…。あの、最近某氏にテレビもらってビデオつなげたばっかりで、 今うちに空のテープないですし、時間もないから他の人に頼んでくれません?」

「いや、それがな、おれがこんなこと頼めんの、 おまえとK嬢だけやねん」

「じゃあ、K嬢に…」

「いや、K嬢のとこ電話したんやけどな、留守電やねんこれが」

(ほんまか)「ああ、それじゃ仕方ないですねえ。 うちにもビデオテープがないですから」

「そばにローソンあるやろ」

「いや、こっからは結構遠くて」(と嘘を付く)

「頼むわ、こだま。頼めんのはおまえしかおらへんねん」

(頼まれると弱い)「仕方ないですねえ。 それじゃ急いでなんとかしてみます」

といってガチャッと電話を切って、 急いでGパンを履いて自転車でローソンに行ってビデオテープを買ってきた。 報酬をいくらもらおうかと考えながら。

戻ってきてビデオの用意を完了し、録画状態にしたところでまた電話。

「もしもし、どうやった?」

「ええ、なんとかなりましたよ」

「ほんま? ようやった、こだま! おまえは最高や!」

(こいつなあ)「いや、ほめても何もでませんよ。 それより、いくらいただきましょうかねえ」

「え、いや、それはまたじっくり相談ということでやなあ」

「まあ、ビデオテープ代と合わせて2000円ぐらいですか」

「まあまあ。それはまた相談ということで」

「何言ってるんですか」

「2000円? ちょっと高いなあ」

「何をまた。すごい苦労したんですよ。このぐらいは当然です」 (Y先輩は金持ちなのでせびる)

「よっしゃ、わかった。2000円で手を打とう」

「ありがとうございます」

「そしたらまた研究室にビデオ取りに行くからおいといてな」

「はい。じゃあ」

と言って、電話を切った。 しかし、こんなことを頼む方も頼む方だし、 頼みを聞く方も聞く方だなあ。 まあ、金をもらえないんだったら、 よっぽど恩のある人じゃないかぎり、 こんなことやらないだろうけどさ。


某師匠と某定食屋にて食事。 クリントン大統領は辞任すべきかどうか、 とか、そもそも不倫っていうのはどのくらい行なわれているのか、 とか。 ごちそうしてもらう。感謝。

それからゲーセンに。ばかばか。もう行くのやめよっと。 勉強勉強。


真夜中

勉強進まず。あかん。


何か一言


何か一言

your name:

subject:

body:

/


Satoshi Kodama
kodama@ethics.bun.kyoto-u.ac.jp
All rights unreserved.
Last modified: Sat Aug 20 08:40:17 JST 2005