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KODAMA'S (NEW) WORLD

西田先生に接したことは私の生涯の決定的要素に成つた。 私はただ遠くから拝顔したにすぎない。講義が解つたとも思はない。 きもの姿で背を少しまげ、手をうしろにくんで教壇を横にいつたりきたりする。 ときどき勢ひよく黒板に大きな円を書く。 話してゐて急にだまつてしまふこともある。 私はほどよい所に席をとつてぼんやりと、しかも緊張して先生の姿をみてゐる。 ノートを取らうとしてもなかなか取れない。 私にはそれで十分であつた。ここに人がゐる、 ここにほんたうの人がゐると実感をもつてひしひしと感じた。 先生の姿から、なにかが発射してくる思ひであつた。 かういふ人が眼前にゐて、しかも私たちに話しかけてくれるといふことだけで 十分であつた。

---唐木順三 (竹田篤司『物語「京都学派」』より)


昨日 / 明日 / 2013年3月 / 最新 / はてな

この日の出来事


18/Mar/2013 (Tuesday/mardi/Dienstag)

娘と留守番、オンライン研究会

ゴミ出しして二度寝。少し遅めに起床して、朝食、朝刊、髭剃り。午前中はま だ鼻風邪気味の娘を耳鼻咽喉科に連れていき、戻ってからはしばらく留守番。 腹を空かせた娘の相手をしながらADSLのカスタマーサービスに連絡したりして いると発狂しそうになる。そういえば、午前中に以下のガスファンヒーターも 届いた。

大阪ガスガスファンヒーターRANK+140-5803: ベージュ色を購入。もう必要なく なるが、家にガスのチェックに来た業者が価格コムの最安値と同じ値段(24800 円)で勧めてきたので、来年使うように購入。

お昼すぎにバスで百万遍へ。カレーを食べてから研究室で雑用と仕事。夕方、 用事で郵便局などへ。

夜、某オンライン研究会。いろいろ勉強。終了後に急いでバスで帰宅し夕食。 雨は予想されていたほどには降らず。

夜中、食器を洗ったあと、娘の指名が入ったので一緒に風呂。それから娘の寝 かしつけ。

真夜中、旅行の準備。


18/Mar/2012 (Sunday/dimanche/Sonntag)

帰京、飲み会、研究会

朝、少し遅めに起きてホテルの部屋で朝食。シャワー、メールなど。

お昼前にチェックアウトし、しばらく京都駅構内を散歩。お昼は某所で寿司。

昼下がりに新幹線に乗る。車内では某推敲作業。途中で某妻と別れる。東京駅 でiPadを置き忘れたが、改札を出る前に気付いたので何とか回収できた。

夜、茗荷谷で某学生とイタめし。歓談。ワイン。

夜中、某オンライン研究会。その後、真夜中まで某推敲作業。あと二章。


18/Mar/2011 (Friday/vendredi/Freitag)

真夜中

朝、遅くに起きる。ゆっくり新聞を読んでいたが、某先生から招集がかかった ので、荷物をまとめて家も片付けてからタクシーで大学へ。だいぶ遅刻したが、 少し某相談。

その後、研究室でしばらく雑用したあと、地下鉄を乗り継いで渋谷へ。そこか らバスに乗って某病院に行き、妊婦検診に来た某妻と落ち合う。ちょっと検査 に引っかかったそうだが、大丈夫とのこと。

その後、バスで渋谷に戻り、少し寿司を食べたが、病み上がりに生ものがよく なかったようで、あとで盛大にお腹を下すことに。

夜、電車とタクシーを乗り継いで某妻の実家へ。ご飯を少しいただいたあと、 お腹の調子を崩す。ふう。

夜中、早めに風呂に入らせてもらう。いろいろやるべきことはあるが、もう寝 よう。

(追記)そういえば、今朝、お湯を沸かそうと思って台所に行ったときに気付い たが、一晩中ガスコンロを弱火で付けっぱなしにしてた。厚手の鍋を空焚き。 幸いなんともなかったが、ニアデス体験をしてしまった。 火事にならなくて良かった。今後くれぐれも気をつけよう。


18/Mar/2010 (Thursday/jeudi/Donnerstag)

真夜中

朝、ゴミを出してから二度寝…と思ったが、 いろいろ仕事がたまっているので起きる。昨日の新聞、シャワー、朝食。

定時出勤(少し遅刻)。 家を出ようとすると、隣の家の前の道路の真ん中に犬(猫?)の糞があったので、 それを片付けて、少し萎える。

午前中は研究室に籠って某院生のスライドを見たり、 雑用をしたり、勉強をしたり。お昼は某氏と某定食屋で。

午後もひたすら研究室で仕事。それから夜中まで某勉強。

真夜中に帰宅し、新聞。もう寝なければ。


18/Mar/2009 (Wednesday/mercredi/Mittwoch)

夕方

朝、定時起床。ゴミ出し、シャワー、朝食。

定時出勤(少し遅刻)。午前中は雑用。お昼は某氏と弁当。 そのあと、散歩がてら購買部を素見に行く。

お昼すぎも雑用。少し寝袋。今日は一日研究しようと思っていたが、 いろいろ用事をしていると、なかなか腰を据えて勉強できない。 落ち着こう。

夕方2

週末のホテルの予約をしたり、 科研費の業績表を作ったり、 兼業手続きをしたり。 やはり雑用にまみれて研究が進まず。

メモ。オレの欠点の一つは、戦略性のなさだ。 ある目的を達成するために、三つの方法を考えたり、 何事も三手先まで考えたりする習慣を付けること。 そのためには、一呼吸置く習慣を付けること。

夕方からようやくやる気が出てきて、土曜日の報告の準備を始める。 明日も一日かかりそうだ。

真夜中

夜、プールに寄って帰ろうかと思ったが、水泳道具一式を忘れていたので、 あきらめてそのまま帰宅。コーヒー豆を買って帰る。

夕食後、しばらくソファで寝る。それから食器を洗う。

真夜中、二階で少し某研究会の準備。ようやくおもしろくなってきたが、 準備の時間が足りるかどうか(また、報告時間が足りるかどうか…)。


18/Mar/2008 (Tuesday/mardi/Dienstag)

真夜中

今日のこと。

某人材養成ユニットの思い出について書こうと思ったが、 酔っぱらっているのと、まだ最後の日ではないこともあり、 先延ばしにすることにする。夕刊を読んだら寝よう。


18/Mar/2007 (Sunday/dimanche/Sonntag)

お昼前

朝遅くに宅急便に起こされる。

昼下がり

お昼を食べたあと、自転車で駒込の某喫茶店に行き、新聞。 ここの喫茶店は人気があるため、長居するのは少々気が引ける。

それから大学へ。購買部で少し買物をしてから研究室。 小腹が空いたので、インスタントの天ぷら蕎麦。

ひさしぶりに精神に余裕のある週末。 結婚式が終わり、火急の仕事も少ないからだろう。 心を落ち着けて来し方行く末を見つめるべし。

夜中

夕方、研究室で某仕事。無事に終了。

日が暮れてから帰宅し、音楽を聴きながらカレーを作る(某妻は二階で勉強)。 カレーと赤ワイン。カレーとワインは今ひとつ合わなかった。

夜、二階の勉強部屋に行き、ガーディアン・ウィークリー。 ようやく最新号まで読んだ。時間的余裕のある証拠。

メモ。コマ送りした方がよくわかるときもあるし、 早送りした方がよくわかるときもある。 これは読書についても当てはまる。

真夜中

夜中、しばらく本を読んでから、風呂。 そのあと、録画した番組をDVDに移す作業など。 もう寝るべし。

今日のニュース


18/Mar/2006 (Saturday/samedi/Sonnabend)

早起きして大学に。某授業の手伝いを少し。

真夜中

今日のこと。


18/Mar/2005 (Friday/vendredi/Freitag)

真夜中

昨日と今日のこと。


18/Mar/2004 (Thursday/jeudi/Donnerstag)

朝、某ゲストハウスをチェックアウトするときにお金を払ったが、 ヒースロウ行きのバスに乗るお金がなくなってしまったので、 某銀行に行って少し現金を入手する。

それからエアバスに乗ってヒースロウに。ヒースロウではスムーズに チェックインし、適当におみやげを買い、適当に昼食も食べ、 飛行機(ルフトハンザ)に乗る。 座席に着いて寝ているあいだに離陸し、 二時間するかしないうちにフランクフルトに到着(ロンドンとの時差は1時間)。

空港では預けていた荷物を受けとるのに手間取ったが、 それ以外は順調に行く。ATMで100ユーロほど現金を入手し、 電車に乗ってフランクフルト駅へ。 フランクフルト駅ではなかなか某氏が見つからずに苦労したが、 なんとか待合わせの時間までに某氏を見つけて一安心する。 某夫妻もいて、いろいろ話をしたあと、 ギーセンへ。

予約してもらったホテルは、ネットはないものの、 部屋が広くてなんだかすごい。値段をまだ聞いてないのだが、 大丈夫なんだろうか。

真夜中

夜、ホテルに泊まっている参加者約10人と一緒に、 某レストランに行って夕食。 あんまりしゃべれなかったのであとで鬱になるが、 まあ日本の懇親会でも似たようなものなので、 英語のせいばかりとは言えない。 初対面の人と話を合わせられるように修業をしないと。

主催者から聞いたが、 このコンファランスの情報がほとんどネットに出ていなかったのは、 ドイツでは医師による自殺幇助(PAS)についての会議をすることを あまり大声では言えないからだそうだ。


18/Mar/2003 (Tuesday/mardi/Dienstag)

真夜中 (午前)

タコ入りペペロンチーニを作る。 ちょっと麺が塩辛くなってしまったが、うまい。 ホウレン草のおひたしも作ってみたが、 いつもの倍の量を一度にやったので、 あくが抜けてなかった。

お昼すぎ

やっと起きる。洗濯、朝食。

フセインが48時間以内に国外退去しない場合は、戦争が始まるそうだ。

ブッシュがスターリンのいる冷戦時代に大統領になっていたら、 「独裁者が大量破壊兵器を持っている」という理由で先制攻撃を主張しただろうか。 今回は明らかに勝てるケンカだから強気に出ているのだろうか。

小泉首相は日本は戦争には参加しないという。しかし、 言葉の上では米国を支持し、金まで払っているのだから、 「参加していない」というのは欺瞞だ。 個人に責任があるかどうかは難しい問題だが、 無関係とは言えない。

「結局、君は今回の戦争に賛成なのか、反対なのか」

「事実関係をよく知らないので態度表明をするのは気が引けるのですが、 イラクが外国の侵略を始めるまで武力介入はしないというのが筋のように 思います。今回はアルカイーダと違って特定の国家が問題になっているので、 あえて先制攻撃をする理由が弱いと思います」

「しかし、イラクも北朝鮮も国際平和にとって脅威だから、 さっさと独裁者を片付けてしまった方がいいんじゃないのか。 北朝鮮では市民も飢餓に苦しんでいるし」

「北朝鮮は中国との関係もあるから、米国が先に手を出すかどうかは疑問ですけどね。 それに国内問題で言えば、ジンバブエのようなひどい国だってある。 米国が介入する理由は、国内問題でなく、自国の脅威になるかどうかでしょう」

「まあ、帰結主義的に考えると、イラクを民主化あるいは傀儡政権化することに よって米国の脅威が取り払われるかという問題もあるな。またぞろテロ組織の 活動が活発化するかもしれん」

「まあ米国もバカじゃないからそこらへんはきっと対策を立てていると 思いますけどね。しかし、ほんとに踏み絵状態ですね。小泉首相はさっさと 『日本は米国の味方です』と言ってしまいましたが、独仏のことを考えると、 米国の`us or them'という踏み絵によって今後の国際関係が大きく変わった と見るべきではないでしょうか」

「国連安保理の権威も失墜するだろうしな。EUも一致団結して米国に対抗できない ことがわかったし、今後は世界警察の米国が暴走しないのをただただ祈るばかりだな」

「祈るだけでなく、行動しないと」

「君だってやってないくせに」

昼下がり、大学に行き、新聞を読んだり某教授と話したりする。

夕方、ちょっと渋谷に行き、買物。 それから自由ヶ丘に戻ってきて、 夕食を食べてから帰宅。小雨。つかれた。

『市民ケーン』がやっているので少し見る。

戦争が起こったらポルトガルに行くのをやめるべきかどうか、 真剣に考えなくては。


18/Mar/2002 (Monday/lundi/Montag)

真夜中 (午前)

シシャモ、えのき、納豆。

昨年、アフリカでは340万人の人が新たにHIVに感染した。 一日にほぼ1万人の割合である。 HIVのキャリアあるいはエイズの人の数は2810万人。 ユニセフによれば、ソマリアの若い女性の7割はエイズという病気を知らない。
(from BBC NEWS, `Africa devastated by Aids')

「問題は、おそらく日本人の7割以上がアフリカのエイズの深刻さを 知らないってことだな。主にテレビや新聞の責任だと思うぞ」

真夜中2 (午前)

某翻訳。くそ、これってぜんぜん生命倫理学じゃないぞ。だ、だまされた。

とにかく、 月曜日中に第二章、火曜日中に第三章、水曜日中に第四章を訳し終え、 木曜日に全体を見直すこと。

昼下がり

また昼下がりに起きてしまう。もうだめだ。

勉強勉強。

夕方

Deux attaques palestiniennes entachent la mission de Zinni au Proche-Orient
パレスティナ人の二つのテロが、近東におけるジニ特使の任務に陰を投げかける

(from Le Monde)

Un Palestinien a ouvert le feu dimanche sur des passants près de Tel-Aviv et blessé une quinzaine de personnes avant d'être abattu,
一人のパレスティナ人が、日曜日、テルアビブの近くで歩行者に向けて発砲し、 射殺される前に15人ほどの人々にケガをさせた。

et un kamikaze s'est fait exploser à Jérusalem-Est, se tuant lui même et blessant neuf personnes,
また、自爆テロリストが、イェルサレムの東で自爆し、 自身は死に、9人の人々にケガをさせた。

alors que l'émissaire américain Anthony Zinni engageait de délicates discussions pour tenter d'arracher un cessez-le-feu israélo-palestinien.
米国特使のアンソニー・ジニが、 イスラエル-パレスティナ間の停戦にこぎつけようと 難しい対話を始めたにもかかわらず。

(entacher=overshadow; ouvrir le feu=open fire; passant=passer-by; près=near; quinzaine=some fifteen; avant=before; abattre=kill; se faire=have oneself ...; Est=east; se tuer=kill oneself; lui même=himself; neuf=nine; engager=begin; arracher=remove, pull off)

夕方2

さて、喫茶店でも行って新聞を読むか。

「それでは、みなさんお待ちかねのローリングストーンズですっ。 盛大な拍手をっ」

Sweethearts Together

肩を寄せあう恋人たち
二人はまだ始まったばかり
二人一緒の恋人たち
これから二人で生きていく
恋人たちはいつまでも
二人の心はかさなって
一つになる

みんな誰かを必要としてる
悩みを打ち明けられる人を
苦しみと笑いを分かちあう
愚か者だらけの世の中で
良いときも悪いときも助けてくれる
傷を癒してくれる人を

だから
二人一緒の恋人たち
二人の鼓動が一つになる
肩を寄せあう恋人たち
二人はまだ始まったばかり
恋人たちはいつまでも
二人の心はかさなりあい
一つになる
一つに…

みんなはとてもひねていて
愛は続かないと言ってる
未来を見ろよ
過去に生きてちゃいけない
時間は止まっちゃいない
その色メガネで物を見てちゃいけないんだ

肩を寄せあう恋人たち
二人はまだ始まったばかり
二人一緒の恋人たち
君を見つけてよかった
恋人たちはいつまでも
二人の心はかさなりあい
一つになる
一つに…

だけど愛は決して簡単じゃない
絹のように滑らかには行かない
いつも何かに誘惑されてる
若いときはいろいろあるから
だけど君のそばから離れないよ
それが真実、君も気付くだろう

だから
肩を寄せあう恋人たち
二人はまだ始まったばかり
二人一緒の恋人たち
君を見つけてよかった
恋人たちはいつまでも
二人の心はかさなりあい
一つになる
一つに…

By The Rolling Stones

今日の勉強時間…2hr


18/Mar/2001 (Sunday/dimanche/Sonntag)

Emperor's New Groove

友人に誘われて、 Emperor's New Grooveというディズニーアニメを見た。

自己中心的な皇帝が、皇帝に恨みをもつ家臣の陰謀でラマに変化させられてしまう。 ラマになってもしばらく自分勝手な行動を続けていたが、 親切な平民の助けを借りて苦労したすえに人間に戻り、 過去の自分を反省し有徳な皇帝になるという話。

この物語の背後にある倫理的なメッセージは「強者が道徳的になるためには、 自分が弱者に転落しうるという事実を理解して (あるいは実際にそうした経験を通して)、 弱者の立場に立てるようになる必要がある」 というところだろうか。

凡庸な物語で、映像も音楽もたいしたことないし、 ラブストーリーすらないので、たいへんつまらなかった。 金と時間の無駄。C-。


18/Mar/2000 (Saturday/samedi/Sonnabend)

今日のニュース

『エリック・ザ・バイキング』(1989)を観ました。
年を取ったジョン・クリーズやテリー・ジョーンズなどを 見ることができますが、内容は退屈です。 観るときは適宜早送りしつつ観賞した方がいいでしょう。C。
ルネで本を買いました。
インターネットで注文したものを含みます。
今日の新聞
今日もThe Daily Yomiuriです。 ゆっくり読んでたら4時間かかりました。ぎゃー。最悪です。

今日の新聞

Cherry blossom forecast revised
3月の気温が思ったより低かったため、 気象庁の桜前線の予想が変更されたそうです。 京都の桜開花は4月5日ごろになるようです。
Poll shows Japanese students study least
日米中三国の中高生生態比較研究のようです。 この結果によると、学外での勉強時間は、 日本の高校生が一番低いようです。
>それよりも興味深いのは、 「携帯を学校に持って行くかどうか」という設問で、 この調査によれば日本では41.3%の高校生が携帯を高校に持っていくのに対し、 米国では12.3%、中国ではわずか0.9%の学生が 携帯を学校に持っていくんだそうな。 いや、そもそも日米中それぞれの高校生の約何割が携帯を持っているか、 というデータもないと、これだけではあまりよくわからないのだが。
Dealing with Parkinson's disease
看護婦による、パーキンソン病一般に関する記事。 現在、世界中で約400万人の人がパーキンソン病を患っているらしい。 50代と60代の人が特に罹りやすいそうだが、 最近は若い人でも罹る人が増えているらしい。 脳内のドーパミンの減少によって震え、筋肉の硬直、動作の遅さといった 症状が現われるが、 この病気になる原因はまだよくわかっていないそうだ。 病気を完全に治す方法まだ存在しないが、 進行を遅らせる手段はいくつかあるらしい。
>マイケル・J・フォックスもパーキンソン病にかかっているそうだ。 この人、もう映画界から引退してたのか。
>パーキンソン病についてさらに詳しくは、 全国パーキンソン病友の会 大阪府支部を参照のこと。
Thai student sentenced to life
タイの医学生が仲たがいした彼女を殺し、 証拠隠滅のために死体を細かく刻んでトイレに流した、 という事件があったらしい。 この事件に関して無期懲役の判決が出たのだが、 殺された女性の両親はこの判決に不服らしく、 母親は「たとえサーム(犯人の名前)が10回死んでも、 私たちの子どもの命の価値とは比べものにならないわ」 などと言っており、 上訴して死刑を求刑するつもりらしい。
>トイレに流せるくらい死体を切り刻むっていうのはすごいなあ。 さすが医学生:-) おれにはちょっとできそうにない。

03/18/99 (Thursday/jeudi/Donnerstag)

夕方

やっと今大学に来た。これからすぐに倫理学入門読書会。

う〜。勉強せねば。


倫理学入門読書会(「進化の重要性」その3)終わり。

第4節「生物学的契約」。 進化論的倫理は社会契約説と似ているが、 多くの道徳理論と違って《各人に対する等しい義務》を想定せず、 自分に近しい人々に対してより大きな義務を持つことを認める。 また、このような道徳義務の正当化に関しては、 《どうしてわれわれはこのような道徳義務を持つと考えるようになったか》 という発生論的説明を与えるだけで、 合理的な基礎づけはできない、とする。

なんかようわからんす。


昨夜は、いつものように某所に寄り、 マガジンの他に以下のものを買った。

今日は、夕方に研究室に来ると某君が古本情報を教えてくれたので、 読書会が始まる前に、 大学側の某書店に寄って古本を買ってきた。

このごろお金の使い方が荒いので(といってもたかが知れているのだが)、 そろそろ財布の中が心配になってきた。


03/18/98(Wednesday/mercredi/Mittwoch)

夜更け

某師匠急襲!→某5級召集!→将棋!(某師匠vs某5級!)→三機飲み屋へ出撃! →開いている飲み屋が見つからずあえなく退却!


夜明けから少し眠る。スコフィールド翻訳の第一稿完成を目指す。


完成。翻訳は論文ほど思考を必要としないから(おそらく真実)、 かなり順調に進んでいる。これから人様が楽に読めるように 手を加えていかんとあかん。


夕方

ロンリ学勉強会終わり。

そいえば、昨夜(正確には今日の真夜中)に某教授室で借りた本。


某師匠に故あっていただいた図書券を握りしめてルネ(生協の購買部)に行ったが、 「これ欲しいけど、今買う必要もないしなあ。 あれ欲しいけど、そのうち古本屋で見つけそうだしなあ」という感じで、 結局なにも買えなかった。ううむ。 図書券が使える古本屋に行くべきなのか?

下宿に戻って洗濯物を取り込み、とんぼ返りで研究室へ。 ううむ。


某師匠と某嬢と夕ごはんを食べる。 「相手側の両親が結婚に反対していたらどうすべきか」など。


03/18/97(火)

・夕方・

昨日は勉強会の後、某氏と少し喫茶店で話をして、家のそばのビデオ屋で久し ぶりにビデオを借りて、帰る。借りたのは"Twister"と『凱旋門』。昨晩は "Twister"だけ観て寝た。なかなか面白いが、ハリウッドの料理法というのは マンネリだ、という気もする。今夜は、イングリッド・バーグマンの出る『凱 旋門』を観るつもり。

それで今日は寝坊して、遅れて科学哲学研究会に参加。


ところで、某氏からおおよそ次のような手紙が来た(全文掲載すると怒られそ うだから要約して掲載)。

えー、自転車撤去で君の掲載したメイルだけど、えー、ちゃんと 本人の承諾を取ったんか?
もし取ってへんねやったら、えー、著作権の問 題もあるんやから、すぐに消さんとあかんで!!

ちょっとちょっとちょっと。よく読んでくだせいよ。ちゃんと「はじめに」の ところで、「このメイルをぼくのホームページに載せることを了承してくれる ように本人に頼んだところ、二つ返事が来た」と書いてあるでしょうがっ。 (前に痛い目に会ったので)ぼくは本人から快諾を受けてから載せましたよっ。 怒りますよ、ほんとに。

ま、Sade氏の実在を疑っている人もいるから、ちゃんと彼の存在を信じて る人が一人でもいるのは喜ばしいことですが)


その後、某氏と話す機会を持つ。どうやら「酒に酔っての御乱心」だったらし い。許す。


Satoshi KODAMA
email: satoshikodama-tky[at]umin.ac.jp
All rights undeserved.
Last modified: Sun Apr 7 23:57:18 JST 2013