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KODAMA'S (NEW) WORLD

大垣義朗「貶されるのを恐れるあまり、他人の作品の批判を遠慮していると、 しまいにはよそのどこかの同人誌の合評会みたいにべたべたした仲間褒めだけに なってしまうんだ。傷の舐めあいだ。進歩がなくなる。 同人誌の合評会ってやつは罵詈雑言の投げつけあいでなきゃいけないんだよ。 文学の世界じゃ世間並みのお愛想や逃げ口上は通じない」

---筒井康隆『大いなる助走


昨日 / 明日 / 2013年1月 / 最新 / はてな

この日の出来事


06/Jan/2013 (Sunday/dimanche/Sonntag)

某ダニエルズ教授と夕食など

今日一番印象に残っているのはダニエルズ教授との夕食。一応いろいろ質問を 準備していったが、あまり聞けなかった。が、若いころのことを少し聞いたり (何で生命倫理やり始めたのか)、サンデルの話を聞いたりできたのでよかった。 何より温厚でよい先生のようなので、明日からの講義の手伝いは楽しくできそ うだ。

朝、少し遅めに起床。シリアル、朝刊。午前中は娘と散歩。近くの公園まで抱っ こしなくても一人で歩いて行けるようになった。いつも通り大きなすべり台の 階段をよじ登り、楽しんでいた。そのあと緑地と別の公園にも連れていく。

お昼を食べたあと、娘と一緒に昼寝。

夕方、池袋に行き、某百貨店の文房具屋で万年筆のインクを購入。ようやく万 年筆をときどき使う人間になってきた。

夜、某ホテルの最上階のレストランでダニエルズ教授らと夕食。ダニエルズ教 授と会うのは二度目。ビールとワインを飲みながら歓談。英語で話すのは久し ぶりのため、ちょっと苦労する。

夜中に帰宅して娘を風呂に入れる。娘は明日から保育園なので早めに寝るよう にしよう。


06/Jan/2012 (Friday/vendredi/Freitag)

某課題研究発表会など

早めに起床。髭剃り、朝食。

早めに某娘を保育園に送り(今年初登園。水疱瘡が流行っているそうだ)、急い で大学へ。朝から大学院の課題研究発表会。司会やら査読やらしていると、あっ という間に夕方に。うちの院生も無事に終了。めでたし。

夜、某院生の指導を少ししたりしてから、帰宅して夕食。

夜中、娘を風呂に入れる。それから食器を洗う。

もう眠い。明日も早いし、そろそろ寝よう。


06/Jan/2011 (Thursday/jeudi/Donnerstag)

真夜中

定時起床。シャワー、朝食。

早めに出勤。午前中から夕方まで、某院生の指導。 夕方に一区切り付いたので、書籍部に調べものに行く。

夜、また某院生の指導。終わらず。

夜中、某妻と自宅そばのうどん屋で夕食。偶然、某氏らとご一緒する。

帰宅後、またオンラインで某院生の指導。たいへんだ。


06/Jan/2010 (Wednesday/mercredi/Mittwoch)

真夜中

朝、ゴミを出して布団に戻ってしまう。なんとか這い出る。シャワー、朝食。

年賀状の返事を書いてから急いで大学へ。 今年は遅くに到着する年賀状が多い気がする。

午前中は某勉強会。某院生三人の某予行演習。

お昼は某会議に出席。

お昼すぎ、おにぎり。某氏来訪。

昼下がり、某氏らと一緒に、某院生二人の指導。

夕方、病院の某会議に出席。

夜、某院生のPPTを見る作業と、某校正稿を見る作業。

帰宅して夕食。新聞を読んでからソファで少し寝る。 食器を洗ったあと、また某校正稿を見る作業。

今日は忙しかった。0.3LTLDぐらい。明日も忙しい予定。風邪に気をつけよう。

Dynabookのキーボードがついに壊れたような。


06/Jan/2009 (Tuesday/mardi/Dienstag)

真夜中

定時起床(少し遅目)。シャワー、朝食。

定時出勤。午前中は雑用。お昼は某ランチョンセミナー。 某氏のオックスフォード出張の話。

お昼すぎから夕方まで、某ミーティング。いろいろ。

夕方から日が暮れるまで、某院生の指導。 その後、雑用をしているとすっかり遅くなる。 仕事(雑用)を終える時間を決めるようにしよう。

遅目に帰宅して夕食。そのあと、ソファで一瞬寝る。

夜中、某妻と少しだけジョギング。帰宅してから風呂。

真夜中、RSSリーダーなどについて少し勉強する。朝刊と夕刊も読む。 一日は短い。


06/Jan/2008 (Sunday/dimanche/Sonntag)

お昼すぎ

朝遅くに起きる。朝食、新聞、シャワー。

昨日、神楽坂の神社に行ったときに話していたのだが、 おみくじは、毎年「吉」か「小吉」が出ることが多い。 去年も今年も吉だった。

2007年の進学、家庭の項は:

進学:怠けて誘惑に走るな 信神を持ち励めばよし

家庭:神様を信神し 偕老同穴を誓えば倖せあり

たしかに結婚式で偕老同穴を誓ったな…。

2008年の進学、家庭の項は:

進学:精神の安定を保ち絶えざる努力を続けなさい

家庭:邪まな愛は家を破り身を滅ぼす 心身共に慎め

ついに精神の危機がやってくるようだ。気をつけよう。また、浮気不倫痴漢セ クハラその他にも気をつけるようにしよう。危うきに近寄らないように注意。

なお、就職の項は、2007年は「望みあり分に応じて選べ」、2008年は「望みを 下げなさい」。だんだん情勢が悪くなっているようだ。

夜中

昼下がり、遅目に昼食をとったあと、某図書館に本を返しに行く。 ついでに新しい本を借りる。それから夕方までマンガ喫茶へ。 漫画を読んでいる場合ではないのだが、逃避活動に従事する。

夕方に帰宅して、吾妻ひでおの『失踪日記』を読み、 少し失踪してみたくなる。しかし、たいへんだろうなあ。

夜、夕食後、少し寝る。勉強せねば。

真夜中

ようやく重い腰を上げて脳死の勉強を再開。 やりだすとおもしろいんだけどなあ。imprudent.


06/Jan/2007 (Saturday/samedi/Sonnabend)

お昼すぎ

朝、燃えるゴミを出してから二度寝してしまう。強い雨。

お昼前に起きて、シャワー、朝食、洗濯など。

夜中

昼下がり、雨の降る中、地下鉄で大学へ。 夜になるまで某修論生と相談。 夜、今年初めてのプール。1.3キロほど。 プールのサウナも復活していたので、 ひさしぶりにそれも使ってみる(更衣室のサウナは去年末から使っている)。

夜、帰宅して夕食。夕食後、疲れていたので少し仮眠。

真夜中

某修論草稿にコメントを付ける。それから風呂。

メモ。日本の女性に「体重を減らしたい場合、食事制限をしますか、 運動をしますか」と尋ねたら、どういう答が返ってくるのだろう。 米国の女性とは違うだろうか。なんとなく、日本の女性の方が 食事制限(のみ)に頼る傾向が強いのではないかと思うのだが、 だとすると、それはなぜなんだろうか。

今日のニュース


06/Jan/2006 (Friday/vendredi/Freitag)

いつもより少し早起き。昨夜は酒が入っていたせいか何度も目が覚めたが、 比較的よく寝られた気がする。

一昨日のニュースになるが、イスラエルのシャロン首相が深刻な脳出血を 起こしたそうで、重体でICUで治療中だそうだ。 彼が死ぬと中東の情勢が変わるかもしれないと世界中で心配されているようだ。

朝2

洗濯をして定刻より少し早く出勤。定時出勤3日目。

The times they are a-changin' (and I feel it in the air).

真夜中

お昼まで某翻訳の推敲。あと少しで終わるというところで、 昼食の約束があったので中断し、 同僚の某氏と某後楽園まで歩いて行き、 某和食屋で食事をしながらいろいろ相談。

昼下がり、研究室に戻って翻訳の推敲を終わらす。 これで某翻訳とはしばらく縁が切れる。 それから某教授の部屋に行き、某手伝い。 無事に終わる。それから少し相談。

夜、大学でしばらくぐずぐずしてから一旦帰宅したあと、 春日でラーメンを食べて戻ってくる。 今日は半日大学にいたこともあり、すっかり疲れた。

前も書いたかもしれないが、大リーグ級の選手がたくさん集まったからといって、 良いチーム(組織)になるとは限らない。 各人がスタンドプレーをしようとすると、チームとしてはうまく機能しないだろう。 チームの力は、選手の力の単なる合計ではない。 これは「力」をどう定義するかにもよるだろうが、概して正しい主張であり、 その意味ではチームの力というのは個人の力に還元できないところがある。 くどくなるが、一流の選手を集めたチームでも、それが烏合の衆であれば、 チームワークのすぐれた二流の選手のチームに勝てないかもしれない。 では、チームとして優秀になるには、何が必要か。 チームスピリット(=公共精神)というのが一つの要素だろうと想像する。 他には? 適材適所を見抜くリーダーないし監督か。他には?

ところで、 2002年11月の首都圏での調査によれば、 国立大学教授の講読新聞は、 1位が朝日(63.9%)、2位が日経(22.8%)、3位が読売(17.2%)、 4位が毎日(7.8%)、5位が産経(2.8%)だそうだ。

今年の抱負 (決定版)

  1. 某ユニットのために尽力する(one for all, all for oneの精神で)。
  2. D論を本にして出す。
  3. 功利主義的思考をさらに身に付ける。
  4. 将来を予見する能力を身に付ける(五ヶ年計画)。
  5. 雑用は原則として断る(ノーと言える研究者になろう)。
  6. 毎日10時に出勤する。
  7. 家計簿を毎月黒字にする。

今日のニュース


06/Jan/2005 (Thursday/jeudi/Donnerstag)

真夜中 (午前)

翻訳。今日は真面目に(ie. 一日中)やったから6ページぐらい進んだ。 一日5ページずつ進めば、あと7日で終わるんだけど…。

メモ。「リベラル」とは、 自分の支持する政策が正しいと思っている人々のことである。 一方、「保守派」とは、 リベラルが支持する政策は間違っていると信じている人々のことである。 あれ、これってどこかで読んだのかな。

本棚から『福翁自伝』を出して見ると、94年に読んだ形跡があり、驚く。 まったく覚えていないが、10年も前に読んでいたのか。読み返してみよう。

(できれば)今日やること


06/Jan/2004 (Tuesday/mardi/Dienstag)

早寝早起き。行かねば。

お昼前

大学へ。

さて、勉強勉強。以下は昨日某氏に教えてもらったもの。

Gilbert Harman
プリンストン大学のハーマンのウェブサイト。最近の論文はPDFで読めるようだ。
Geoffrey Sayre-McCord
ノース・キャロライナ大学のセア・マッコードのウェブサイト。 オンラインペーパーがある。

お昼すぎ

勉強中。

モロッコで、24年間婚約していたカップルがようやく結婚したんだそうだ。 夫が戦争捕虜で捕まっていたのが原因だとか。彼は捕虜のあいだ、 婚約した彼女が待っていてくれることを一度も疑わなかったそうだ。

キンクスのレイ・デイヴィスがニューオーリンズ滞在中に銃で足を撃たれたと のこと。男性二人に連れの女性の財布が盗まれたので、追っかけたら撃たれた そうだ (BBC)。

昼下がり

ドイツ語のウェブサイトから情報を得ようとして、ユーウツになる。 ドイツ語も勉強しないとなあ。

昼下がり2

弁当。

翻訳。

なぜか胃が痛くなる。これがストレスか。

夜2

翻訳と雑用。

夜3

朗報あり。

翻訳。遅々たる進みだが、それでもあともう少し。

真夜中

夜はインド料理屋でカレー。 ケーキも食べる。

早く寝て明日もがんばろう。


06/Jan/2003 (Monday/lundi/Montag)

真夜中 (午前)

う〜ん、時間がない…。

大学教授の72%が、 朝日新聞を読んでいるそうだ。日経、読売、毎日が10%代で続き、 産経は2.3%。このマイノリティ度がたまらん :) 目指せ、産経を読む大学教授。

けど、余裕があれば日経と朝日あたりも講読してあげよう。

真夜中2 (午前)

メモ。フェミニストの言う「真の」自己決定というのは、 下手をすると積極的自由の発想につながりそうだ。 江原由美子編『生殖技術とジェンダー』246頁以下と、 江原由美子『自己決定権とジェンダー』211頁以下の「自己決定の操作可能性」を 参照。

昼下がり

早朝に起きて、授業の準備。時間がなく、 けっきょくタクシーを使ってしまう。 反省。外もかなり寒かったが、 教室も寒かった。あとで事務に文句を言っておいたが、 ひょっとすると暖房のスイッチが オフになっていたのかもしれない。

授業は中絶について。三回目。 江原さんは、(1)男性は性と生殖を切り離して考えているのだから、 女性も性と生殖を切り離して考えることができるべき。 そのためには中絶権が必要。 (2)胎児は他人であるから、女性が同意なしに身体を提供する義務はない、 と論じているようだ。(2)は「人工妊娠中絶の擁護」のトムソン流の議論。 これに対してどう反論するか。

授業後、バスに乗って戻ってくる。 郵便局で年金を払ったあと、某所で天どん。 甘えびの唐揚げをバリボリ食べたら、 気分が悪くなった。

すこし寝る。

夜2

翻訳の依頼。忙しいが受けることにするか。


06/Jan/2002 (Sunday/dimanche/Sonntag)

夜明け

「テレビを見たりマッキーを読んだりしているとあっという間に 夜明けになってしまう。もう寝よう」

「そろそろ読書会の準備もしないと」

「あ〜、なんでもうこんな時間なんだ。もっと時間を大切に使わないと」

「時間、金、水、ガス、電気、みんな節約しなさい」

昼下がり

「ひっ。起きたらもうこんな時間」

「昨日のDaily YoumiuriにあったChicago Tribuneの記事(`A Nation Alone')はおもしろい。米国の外と内での米国観の違いをアンケート調査をもとに 論じた記事で、 米国の記事にしては自己批判的、内省的なのでおもしろく読んだ」

「どんなことが書いてあるの」

「それによると、 米国人の多数は米国が世界的に人気のある理由を、 『米国が世界の国々に善行をなしているから』と考えているのに対し、 非米国人はそのような理由から米国を尊敬しているわけではなく、 主に『科学技術が進んでいるから』という理由からだそうだ」

「まあ、科学技術が進む背景には、 自由主義と民主主義の徹底という要因があるわけだけどね」

「一方、なぜ米国が嫌われるのかについては、 米国人の7割が米国のイスラエル支持を理由にあげ、 9割近くが米国の覇権に対する憤概だとしているのに対し、 非米国人、とくにヨーロッパ人が挙げた一番の理由は、 米国主導のグローバル経済が富者をますます富者に、 貧者をますます貧者にしているというものだったそうだ」

「ふ〜ん、そうなの。 おれは米国の文化的な一方通行主義が原因なのかと思ってたよ」

「この記事は、 この米国と内と外での意見の違いをまずよく考える必要があり、 もっと外国の意見に耳を貸さなければいけないと締め括っています」

「Chicago Tribune、なかなかいいじゃないの」

「日文研の井上章一によると、 日本のプロ野球12球団のうち、複数のsの発音を誤って用いているのは、 現在ではタイガースだけだそうだ (Tigers fans proud of team's 'incorrect' name)」

「タイガーズじゃないとおかしいもんね」

「むかしは松竹ロビンスとか阪急ブレーブスとかもあったそうだけど」

「井上氏は『理性的存在となる年齢』に達して以来40年近く 阪神を応援してきたそうで、この間違いもむしろ誇りに思うべきことだ と主張している。『このことはすばらしいことだと思う。 プロ野球の世界で阪神タイガースだけが、 英語の下手な日本人の誇りと魂を代表している』そうだ」

「ものは言いようですな」

「夜、あっという間に夜」

「ちょっと大学に行き、某君に某コメントを手渡したあと、 喫茶店に寄りたい誘惑を振り切って帰宅。買物したけど」

「金ないんだよね、今。かなりやばい。けど、下宿でぼんやり新聞読むよりは、 やっぱ喫茶店で集中して読んだ方がいいね」

Daily Yomiuri、本気で講読しようかなあ」

「離婚したてのケイト・ウィンズレットの、仮定法過去完了のラブソング」

What If

あたしはもうひとりぼっち
胸の中には重い気持ち
消えさってくれそうにない

頭の中では過去を振り返ってばかり
出会ったときから終わりのことまで
あなたの心を変えたのは何だったのかしらと

がんばってみたけど
あきらめなくちゃならなかった
でも一つの問いが今も心をかきみだす

あなたを手放さなかったらどうなってたかしら
むかしのあなたに戻ってくれてたかしら
あたしが留まっていたなら
あなたが努力していたなら
時間を遡ることができたなら
だけど答えは永遠に知られないでしょうね

道はたくさんあり
喜びにいたる道も
悲しみにいたる道もある

誰だって道を迷うもの
もしあたしが道をひきかえして
一からやりなおそうって言ったら
あなたはうなずいてやりなおしてくれるかしら

こうしておけばよかったって考えたりする?
あたしがあなたのそばを離れなければよかったって思う?

あなたを手放さなかったらどうなってたかしら
むかしのあなたに戻ってくれてたかしら
あたしが留まっていたなら
あなたが努力していたなら
時間を遡ることができたなら
だけど答えは永遠に知られないでしょうね

時間を取り戻せたなら
やりなおせるならあなたはあたしのものになってくれる?

だってがんばってみたけど
あきらめなくちゃならなかったから
でも一つの問いが今も心をかきみだす

あなたを手放さなかったらどうなってたかしら
むかしのあなたに戻ってくれてたかしら
あたしが留まっていたなら
あなたが努力していたなら
時間を遡ることができたなら
だけど答えは永遠に知られないでしょうね
答えは永遠に知られないでしょう

Sung by Kate Winslet (Written by Steve Mac/Wayne Hector)

「いや、すべて因果的に決定されてるから土台無理なんだよ」

「なによあなた、ロマンがないわね」

夜2

「夜は水炊き。明日は魚を買ってきて入れよう」

ACADEMIC RESOURCE GUIDEのメールマガジンを講読しはじめる。 なかなか役に立つ。 が苦心 がんばれというサイトがあることを知る」

「来年出す人はこれでも見てがんばってください。とか言って」

「何をエラそうに。し、し寝」

「君もまぐまぐでメルマガ作ってみたら? 倫理学批評雑誌。危ないやつを」

「いいですね。ちょっと考えてみます」

「明日でデヴィッドボウイも55才だそうだ」

真夜中

「あれ、英辞郎で調べると『焦点を当てる』という表現が出てくるな。 ずっと誤用だと思っていたが、そうでもないのか」

「焦点は合わせるものです。焦点は絞るものです。焦点は外れるものです。 焦点はぼやけるものです。焦点を当てるはおかしいです。き、きい」

「いや、それでもいいんだけど、 『焦点を当てる』に代わる良い表現がなかなかないんだよね。 『照明を当てる』という表現はあまり通用してないし」


06/Jan/2001 (Saturday/samedi/Sonnabend)

記載なし。


06/Jan/2000 (Thursday/jeudi/Donnerstag)

お昼

京都に戻ってきた。 まず下宿に戻り、それから銀行で家賃の振込み。 ええと、ええと。 とにかく今日はいろいろすることがあるのだ。


昼下がり

今日は夜2時ごろに寝て朝5時ごろに起きた。 家を出るまえに母に40分ほどメイルの使い方を説明し、 それから京都に向けて出発。 途中でジャンプとモーニングを買って読む。 新幹線の中ではあまり寝れなかったので、 本を読んでいた。

10時ごろに京都駅着。 地下鉄で某駅まで行き、そこから歩いて下宿へ。 年賀状を含め、郵便物がいろいろ届いていた。 今月のクレジットカードの請求は2万円弱。ほっとする。

まず某銀行に家賃を振り込みにいき、 ついでに某所で本を買う。

それからいったん研究室へ。 一息ついてから郵便局に行き、 某助教授に書いていただいた推薦状をEMSでUCLに送る。 ついでに某所で食事。カキフライ定食。 プレイボーイ、スペリオールなどを読む。

さて、次は某君に電話して卒論のコメント。 その次は年賀状。

そうそう、久しぶりに研究室に来てみたら、 浮浪者が住んでいてもおかしくないような荒廃ぶりに驚いてしまった。 いや、去年の今ごろは実際に浮浪者みたいなのが一人住んでたんですが :-)


夕暮れ

某君と電話で一時間ほど彼の卒論について話す。 わかりにくいところを直し、 自分の意見をもっと強調するようにと指導。

おやまあ「指導」とはあいつも偉くなったものだ。 と、高所からクレームがつくかもしれないな。 「示唆」にしとくかな。

某君と電話で一時間ほど彼の卒論について話す。 わかりにくいところを直し、 自分の意見をもっと強調するようにと示唆

さて、次は年賀状だ。 が、あまり寝てないのでいいかげんしんどい。 すこし風邪気味の気もする。明日にしようか。


今日やったこと


01/06/99 (Wednesday/mercredi/Mittwoch)

約10時間寝る。一安心して疲れが出たのか。


昼下がり

勉強捗らず。いったん下宿に戻って風呂に入る。


夕方

昼下がり、 某E研で某秘書さんの手作りのチーズケーキをいただく。 まだ残りがあるそうなので、欲しい人は急いで某E研に行くこと。 今日の夜までには無くなるはず。

現在、某先輩に修論の添削をしてもらっている。 いろいろ細かい点を指摘してくれるので、大変有益である。


01/06/98(Tuesday/mardi/Dienstag)

真夜中

銭湯に行き、その間に回しておいた洗濯機の中の洗濯物を一部乾燥機で 乾かした後、鬼睡。夜中に目覚める。夢ではチャック・ベリーの「ロック・ア ンド・ロール・ミュージック」を聴いていた。まだ眠いがそうも言ってられな い。

しかし寒い。寒すぎる。やっぱ冬はみんなで地球を太陽の方に少し押す べきだと思う。他の国がどうなるかは知らないが…。


SF読了。次はいよいよウィリ アム・ギブソンか?


夜明け

うわあっ。死刑廃止論をちょっとしか勉強しないうちに朝になっちゃっ たよー。たすけてー。


昼下がり

。今日はアル・グリーンを聴きながら通勤(通勤って言 葉を自分を主語にして使うのは初めて。なんだか偉くなった気が…)。が、ウォー クマンの調子が悪くなって来たような気がする。Everything must pass.(諸行無常)

帰りに買った古本。

百万遍そばの、よく行く定食屋で遅い昼ごはんを食べて、さて勘定を済 まそうと(軽い)財布を取り出したところ、一万円札しかなく、店のマスターも くずす用意がなかったので、とりあえずつけにしてもらった。(再び、なんだ か偉くなった気が…)


01/06/97(月)

記載なし。


Satoshi KODAMA
email: satoshikodama-tky[at]umin.ac.jp
All rights undeserved.
Last modified: Sat Jan 26 13:35:33 JST 2013