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雪の街札幌からコンニチハ!〜第57回日本医学検査学会で北の大地でお会いしましょう〜
北海道勤医協中央病院 検査科 江良 祐子

 京都府臨床検査技師会の皆様、初めまして。札幌臨床検査技師会で会誌編集担当をしております、江良祐子と申します。この度は、このような寄稿の機会を与えて頂きましたこと、心より感謝申し上げます。

札臨技(サツリンギ)の紹介
初めに、我々札幌臨床検査技師会の活動を簡単に紹介させて頂きます。
北海道は面積が広いため、北海道臨床衛生検査技師会が10地区会に分かれ、その中の一つとして札幌地区会(運営規定でこれを札幌臨床検査技師会或いは札臨技と呼ぶことを認めています)があります。
現在会員数は1389名(全道の約半数)で、24人の常任理事で会を運営しております。活動内容としては主に講習会や親睦会などの企画実行・会誌の発行、他にもデータ統一化プロジェクト委員会や夜間急病センター運営委員会などで主導的役割を果たしております。
一昨年3月には創立50周年事業として『夜回り先生』で有名な水谷修先生にご講演頂き、会員をはじめ広く市民に向けて、技師会行事のアピールができ大成功を収めることが出来ました。・・・と、このように札臨技は活動しております。

出会い〜『ころにぃ』へご登場
京都府臨床検査技師会様との出会いをお話させて頂きます。2年前に遡ります。ふっと、「北海道以外の技師会ってどんな活動をしているの?」との思いがよぎり、札臨技会誌『ころにぃ』になんとか紹介出来ないものかと企画したわけであります。
この企画が成功するかしないかの大事な鍵を握る連載第1回目を、どの都府県技師会様へお願いするか・・・。ネットで検索しながら思案していたところ、京臨技のホームページが目に飛び込んできました。美しく機能的、充実した情報量に心惹かれ、また、京都といえば高校の修学旅行で訪れている人も多く、道産子(ドサンコ)の我々にとっては思い入れも強いはず!かく言う私も、京都=青春の1ページ=甘酸っぱい思い出です。
アハ!・・というわけで早速ご連絡を致しましたところ、快い御返事を頂戴し、しかも急な依頼だったにも関わらずすぐに原稿を寄せて頂きました。そしてこの時(今でも)、大変お世話になったのが京臨技副会長 “勝新”こと芦田英之様であり、ここでの出会いが現在に至っております。当節は本当にありがとうございました。この場をお借りして改めて感謝申し上げます。 京都府検査技師会様から始まった都府県技師会シリーズ『全国津々浦々』も8回を重ね、人気連載企画として続行中であります! 目指せ、全国制覇!!

第57回日本医学検査学会inサッポロ

 『京都と北海道とで情報交流しましょう』と提案して下さった芦田副会長のお言葉に甘えて、京都府臨床検査技師会ホームページで全国学会の宣伝をさせて頂きます。
今年、平成20年5月29(総会)・30・31日に札幌コンベンションセンター・アクセスサッポロにて第57回日本医学検査学会が開催されます。
テーマは『道』−Frontier spiritをふたたびー。全国から寄せられた一般演題数も700を超え、嬉しい悲鳴とともに現在急ピッチで準備が進められているところであります(企画運営は北海道臨床検査技師会です)。
新緑眩しい爽やかな5月の札幌へ全国から(京都から!!)大勢の検査技師仲間を迎え入れらることを大変喜ばしく光栄に思うと同時に緊張感と期待感で胸が高鳴ります。北海道らしさを感じて頂けるような3日間にしたいと考えておりますので、少し距離はありますが、是非とも海を越えて足を運んで頂けますこと心よりお待ち申し上げます。
本日(2/10)、札幌は雪まつり開催中。今年は会場に屋外スケートリンク場も設置されました。祭りが終わって白銀の世界を堪能した後は、雪解けを待つばかり。札幌の桜開花は5月。待っていたぞとばかりに種々様々な花の蕾が一斉に膨らみ弾ける鮮やかな5月。まさしく言葉通り全国学会に花を添えることでしょう。春を待ちのぞむ草木のように皆様に会える日を楽しみにしております。それでは、5月にサッポロで!!

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