お題にした通り、やはりディズニーランドは楽しいものである。現在はディズニーリゾートとして、ランドの他、ディズニーシーやショッピングセンターなどを備えた総合リゾートとして生まれ変わっている。四十も過ぎたオヤジがこんな事を言うのはおかしい事と世間の皆様は思われるでしょうね。それでも、めげずに書くので、ちょっとの間お付き合いください。

今年の夏休みに、子連れで数年ぶりに行ってきました。夏休みと言っても九月下旬の頃です。平日というのに園内はいっぱいの人、人、人で、人気のアトラクションは二時間待ち・・・・えー！　平日なのに親子連れやカップル、高校生・中学生風など様々の職種の人たちが・・・・「あんたら、仕事してるんか？学校は？」と自分のことを棚に上げて独り言を言う。日本のテーマパークで、唯一経営が安定している理由が簡単に理解できてしまう。これもやはり、それだけの魅力があるからだと思う。

以前までの楽しみ方は、アトラクションに乗って乗って乗りまくるといった具合でしたが、今回は子連れなので（子供が幼少のため、アトラクションに制限があるため）メインはパレードです。人、各々の楽しみ方があるのですが、今までと違う視点で楽しむという事も大切ですよね。このことは我々の仕事や人生でも言えることではないでしょうか。生真面目な話は、置いておいて。

近年、いろんなものに攻略本が出版されておりますが、もちろん、ディズニーリゾートに関しても多くの攻略本が出版されています。その内容は緻密で、感心するばかりです。私も攻略本通りに実行しようとしましたが、他の人も知っている（つわもの揃い）ようで、結局、役に立ったのだろうか？疑問？

「まあー、子供が喜んでくれたからいいか」と思いつつ、実は私自信も楽しかったのである。帰ってきて一週間後に、旅行会社のパンフレットをもらい、次なる構想を練る毎日が続いている。子供には「また、ミッキイに会いに行こうね」と言っている私の傍らには、呆れ顔の妻がいる。