市民講座第30回日本肥満症治療学会学術集会
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日時 | 2012年6月30日(土)16:30~18:30 |
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場所 | 学術総合センター(一橋記念講堂)案内地図 東京都千代田区一ツ橋2丁目1番2号 TEL:03-4212-6321 |
肥満の原因は過食と運動不足にあります。とはいえ、それらを是正するだけで高度肥満を治療することは非常に困難であることから、フォーミュラ食等を活用する食事療法、薬物療法、運動療法、あるいは外科治療などの積極的なアプローチが必要になります。
本学術集会のメインテーマとして「肥満症の積極的治療の方法と意義」を掲げたのには、こうした思いがあったわけです。
最終日に開催する恒例の市民講座につきましても、このテーマは根底に流れていますが、今回は、特に食事と運動にフォーカスしたプログラムを企画しました。まずは、"キャベツダイエット" でお馴染みの吉田俊秀先生、食事を中心とした糖尿病患者さんの療養指導に定評のある加藤則子先生、減量教育プログラム・スマートダイエットの提唱者である田中喜代次先生の基調講演で触れていただいたうえで、特別ゲストの元バレーボール全日本代表選手・三屋裕子さん、さらには、実際に肥満外科手術を受け、順調な予後を過ごされている患者さんにも加わっていただき、パネルディスカッション「減量の喜び!」をお届けしたいと考えています。
多くの皆さまのご参加を心よりお待ちしております。
第30回日本肥満症治療学会学術集会 会長
(練馬光が丘病院 院長)
川上正舒
【司会】
川上正舒(練馬光が丘病院 院長)
瀬戸泰之(東京大学大学院 医学系研究科消化管外科学・代謝内分泌外科 教授)
【パネリスト】
吉田俊秀、三屋裕子、田中喜代次、加藤則子
【患者さん代表】