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演題募集・登録

演題募集を締め切りました。多数のご応募ありがとうございました。

「第33回日本肥満症治療学会学術集会」演題は、本ページ最下部の「登録画面」ボタンを押して、ご登録下さい。
演題の登録には大学病院医療情報ネットワーク(UMIN)の演題登録システムを使用しております。

<演題登録期間>

  • 平成26年11月27日(木)〜平成27年1月30日(金) 平成27年2月20日(金)

<演題登録について>

筆頭演者として発表できるのは当学会会員に限ります(会員外の指定演者を除く)。
会員でない方は、学会HP上での登録もしくは、入会申込書をダウンロードし、ご記入頂き、学会事務局へFAXまたは郵送ください。
共著者も、原則、当学会会員に限ります。


<特別企画・シンポジウム・ワークショップの目的>

特別企画1
「KAWAMURA Memorial Symposium-日本における肥満症治療の歴史と展望ー」

肥満症外科治療の日本における創始者である故川村功先生の功績をたたえ「KAWAMURA Memorial Symposium」を企画しました。これまでに川村先生とともに尽力された先生方ならびに先生の恩師であるDr. Cowanを招聘し、「日本における肥満症治療の歴史と展望」について御講演いただきます。これまで肥満症治療に携わってこられた先生方のみならず、これから取り組んでいく先生方にとっても今後の肥満症治療の発展への一助となる企画となれば幸いです。(指定)

 

特別企画2
「症例検討:この症例をどうする?」

高度肥満症患者は脂質代謝異常や循環器疾患に加え精神疾患など多岐にわたる併存疾患を有します。加えて生育や教育などの家庭環境も複雑であることも多く、治療に関しその適応も含めて難渋することが少なくありません。本企画ではそういった実際の症例を提示していただき、さまざまな立場から討議することで今後の診療の参考にしていただきたいと思います。(指定)

 

シンポジウム1
「ストップリバウンド/チーム医療としての取り組み」

肥満症治療の大きな課題のひとつとして「リバウンド」があげられます。長期成績の改善には様々な専門家ならびに多職種のスタッフによるチームとしての対応が不可欠です。本シンポジウムでは各分野からチーム医療としてのリバウンド対策について発表していただきます。
・リバウンドのリスク因子の抽出
・リバウンドしない手術のコツ
・フォローアップ向上へむけた対策
・リバウンドしにくい栄養管理
・リバウンド対策として看護師のできること
・リバウンド症例に対する対応
などを中心にチーム医療としてのリバウンド対策ついて議論していただきます。

(指定・一部公募)


シンポジウム2
「Sleeve保険収載1年 ―現状と問題点―」

腹腔鏡下Sleeve 胃切除が保険収載され1年が経過しようとしています。しかし実際にはきびしい施設基準を満たす必要があります。 本シンポジウムではすでに保険で運用している御施設およびこれから施設認定を目指している御施設から、現状と問題点について発表していただきます。保険収載で変わったこと、施設基準の妥当性、施設認定へむけた取り組み、について議論します。

(指定・一部公募)


シンポジウム3
「Metabolic Surgery の理論的根拠」

肥満症における外科手術は単なる減量手術から代謝異常に対するMetabolic surgery としての意義が注目されています。一方でその理論的根拠に関しては依然不明な点も多々残されています。本シンポジウムでは基礎ならびに臨床データから
・術式別の代謝改善効果
・術後ホルモンの動向
・糖尿病治療としての減量手術の可能性
・腸管運動、腸内細菌の変化
などについて討議していただき、Metabolic surgeryにおけるメカニズムの解釈を深めていただきたいと思います。

(指定・一部公募)


シンポジウム4
「ビデオシンポジウム -手術手技とトラブルシューティングー」

肥満症手術では通常の腹腔鏡手術に比し多くの困難や危険を伴います。本ビデシンポジウムでは減量手術における術式別のknack and pitfall についてビデオを提示して解説していただきます。また肥満特有のトラブルや対処例を提示していただき安全対策について情報を共有したいと思います。

(指定・一部公募)


ワークショップ1

「サルコペニア肥満の病態とその治療」

サルコペニア肥満は、肥満の新しい分類として注目されているが、いまだその明確な定義、病態はなされていません。本ワークショップでは、新しいサルコペニア肥満についての病態およびその治療について最新の知見を集約し、今後のあたらしい肥満治療として確立させていくことを目的とします。(指定)


ワークショップ2
「肥満における食行動異常:実際に起こっていることと関係する心理、これらへの対応」

むちゃ食いなどの食行動異常は肥満者に多く見られる。これに対応しようとするときには、まず実際にどんな行動が起こっているのか、どのような心理が関係しているのかを個々の患者ごとに明らかにすることが出発点になる。本ワークショップでは、「肥満における食行動異常」のいくつかの形態と関係する心理、これらを踏まえた対応方法について、実際の医療場面におけるさまざまな視点から検討するとともに、今後の課題などについて議論したいと思います。 (指定)

 

ワークショップ3
「肥満症治療におけるフォーミュラ食の役割」

今回のテーマである「ストップリバウンド/チーム医療の推進と実践」に、フォーミュラー食を使用することで、どのような役割を果たせるか、フォーミュラー食を利用している施設から、演題を数題お願いして議論を深めたいと思います。主に医師の側面から、栄養士の側面から、心理士の側面から、運動療法士側面から、など多方面から、フォーミュラー食をどのように活用しているか、今後の課題にも言及していきたいと思います。(指定)

 

本学術集会では、シンポジウム1~4を一部公募といたします。チャレンジングな課題でありますが、本学術集会が日頃肥満症の診療に携わっている方々を含めて多くの医療関係者が一同に介して、最新の肥満治療の現状、Metabolic Surgeryの臨床的有用性と今後の肥満治療の展望に関して理解と興味を持っていただける集会になることを期待します。
また、一般演題は、基本、口演とし、40歳未満の公募の中から「若手優秀演題賞」の選定をいたしますので、若手の先生方の奮ってのご応募を心よりお待ちしております。(*応募多数の場合は、一部ポスター発表とさせていただく場合がございます。予めご了承ください。)

多くの先生方にご登録をいただきますことをお願い申し上げます。



・発表形式
下記から選択ください。
指定演題 特別企画
シンポジウム(一部公募)
ワークショップ
市民講座
JSSO congress
教育講演
一般演題 口演

・登録カテゴリー
下記から選択ください。
指定演題 特別企画1
特別企画2
シンポジウム1 (一部公募)
シンポジウム2 (一部公募)
シンポジウム3 (一部公募)
シンポジウム4 (一部公募)
ワークショップ1
ワークショップ2
ワークショップ3
市民講座
JSSO congress
教育演題
一般演題 1. 外科療法 術式
2. 外科療法 治療成績
3. 外科療法 術後合併症
4. 外科療法 術前管理
5. チーム医療 チーム構築
6. チーム医療 リバウンド対策
7. 食事療法 一般
8. 食事療法 フォーミュラ食
9. 運動療法
10. 行動療法
11. 薬物療法
12. パーソナリティー、心理分析
13. 看護学的アプローチ
14. 小児肥満
15. 検査、診断
16. 肥満症の基礎研究
17. 症例報告
18.その他
・共著者名
登録は最大15名まで、所属施設名は最大15施設登録できます。
・演題名
全角70文字以内、抄録本文は全角600文字以内(図表を添付する場合は536文字程度)で作成し、ご入力ください。なお本文には著者名、所属施設名は含まれません。
・抄録本文
【目的】、【研究方法】、【結果】、【考察】の項目を必ず記入して下さい。
・図表
GIF形式もしくはJPEG形式のファイルを一点添付可能です。

<登録に関する注意点>

  • UMINオンライン演題登録システムでは、InternetExplorer、Netscape、Safari、Firefox、Google Chrome以外のブラウザでは演題登録できません。
    それ以外のブラウザはご利用にならないようお願いいたします。
    Safariにおきましては、ver.2.0.3(417.9.2)以降のバージョンでご利用可能です。
  • オンライン演題登録をした後は、確実に登録されているか、確認修正画面にて登録番号とパスワードを用いて必ずご確認ください。
  • 演題処理では、ご本人が登録されたデータをそのまま使用しますので入力ミスにはご注意下さい。
  • 演題登録の際、患者プライバシー保護のため、下記の点にご留意ください。
    1. 患者個人の特定可能な氏名、入院番号、イニシャルまたは「呼び名」は記載しない。
    2. 日付は、個人が特定できないと判断される場合は、年月まで記載可とする。
    3. 手術年月や入院年月等、他の情報を照合することにより患者が特定され得る場合、年齢は下記のように記載する。
      例)31歳〜34歳 → 30歳前半
        35歳〜39歳 → 30歳後半
  • パスワードと登録番号の発行が画面上で確認された時点で登録完了になります。
  • パスワードと登録番号のお問い合せには一切応じられませんので必ず書き留めて保管ください。
  • パスワードと登録番号を用いて、登録された内容を締め切りまでは何度でも加筆訂正可能です。
  • パスワードと登録番号を用いて、変更画面へアクセスできることで、登録の確認が可能です。
    (絶対必要という訳ではありませんが、お勧めします。)
  • 受領確認の連絡は電子メールで行いますので、演題登録時に電子メールアドレスを正確にご記入ください。
  • インターネットによる登録は大学医療情報ネットワーク(UMIN)事務局の支援の下に運営されております。
    (本学会への論文投稿に関してUMIN事務局への問い合わせはご遠慮ください。)
  • 当事務局では、平文(暗号化されない文)での、演題登録システムのご利用を推奨しておりません。
    ご利用のパソコン、ブラウザーが古くて暗号通信が利用できない場合。施設やプロバイダーの設置に問題があって利用できない場合など、やむえない場合以外は暗号モードでご利用ください。
  • 締切直前はアクセスが集中し、登録に時間がかかることが予想されますので、時間に余裕をもってご登録をお願いいたします。

<採用・不採用について>

  • 演題の採否、日時、発表形式は査読委員会で検討の上、決定後にメールにてご連絡致します。