会則

本会は「日本レックリングハウゼン病学会」(The Japanese Society of Recklinghausen Disease) と称する。

本会の目的は、レックリングハウゼン病の病因、診断、治療について、基礎的及び、臨床的研究の発展と知識の普及、啓発に貢献することを目的とする。

本会の目的を達成するために次の事業を行う。

1. 研究集会「日本レックリングハウゼン病学会学術大会」の開催
2. レックリングハウゼン病診療ネットワークの構築
3. ホームページの開設
4. その他、本会の目的に必要な調査、研究、知識の普及などの事業

本会の正会員は、前項の目的にかなった調査･研究を行う研究者で理事長によって承認されたものとする。
本会の正会員は、原則として研究の成果を発表し、規定した目的にかなった活動に協力する。
賛助会員は本会への賛助を目的とした個人または団体であり、理事長により承認されたものとする。
名誉会員、および特別会員は、理事会において推薦する。

本会に次の役員を置く。 理事長 1名
学術大会会長 1名
理事　若干名
監事　2名
役員の選出は、理事会において審議する。
役員の職務は、各々のごとく定める。
　1）理事長は会務を総括し、学術大会会長は学術大会を主宰する。
　2）理事長は事務局を総括し、会務の遂行を行い理事会を招集する。
　3）理事は理事会を組織し、本会の運営に関する事項を議決する。
　4) 監事は、本会の会計およびその他会務の執行を監査する。
役員の任期は、各々次のごとく定める。
　1）理事長、理事および監事の任期は3年とする。ただし再任を妨げない。
　2）学術大会会長の任期は大会後より次期大会までとする。
　3）役員は任期満了後であっても、後任者が決定するまではその職務を行わなければならない。

本会の経費は、正会員会費(年会費、学術大会参加費)、賛助会員会費及び寄付金をもってあてる。
本会の会費は、世話人会で決定する。
正会員会費は、年会費3,000円、学術大会参加費　5,000円とする。
賛助会員の年会費は、一般が一口、1,000円、法人は一口　10,000円とする。

本会の会計年度は、毎年４月１日から、次の年の３月３１日までとする。

日本レックリングハウゼン病学会事務局
事務局長　西田佳弘（担当　吉野光子）
〒466-8550
愛知県名古屋市昭和区鶴舞65
名古屋大学医学部 臨床研究等1号館12階
整形外科学教室内
Tel: 052-744-1908
Fax: 052-744-2260
URL:http://www.recklinghausen.jp/

この規約は平成21年2月12日から適用する。
令和4年２月２0日に一部改正し、施行する。