ホーム > 第2回 学術大会について

世話人

東京慈恵会医科大学名誉教授
新村眞人

慶應義塾大学医学部先端医科学研究所教授
佐谷秀行

第2回 学術大会の様子(学会当日の様子)

平成22年11月14日に、慶應大学に於いて第2回の学術大会がおこなわれました。

特別招待講演

特別講演

演者:Dr. David Viskochil (米国: ユタ大学)

Dr.Viskochilによる特別講演がおこなれました。本学会の為に、フランスの学会から急遽駆けて下さったとのことです。Neurofibromatosis Type1: Use of Molecular testing for Clinical Managiment という内容で講演がありました。

講演では多岐にわたる内容を判りやすく詳しく解説して頂きました。

プログラム

第2回 学術大会プログラム こちらからご覧になれます。 

 

大会会場の当日の様子

学術大会会頭の佐谷秀行(慶應大学医学部)より、大会の開会の挨拶があり、大会が始まりました。今回の学会では、外来や遺伝相談でのカウンセリングの問題点やその難しさ、またどのように工夫するべきかなどにいたるまで発表がされました。

佐谷会頭からは、分子機構に注目した神経線維腫治療戦略のという内容で、細胞の分子レベルの腫瘍メカニズムから考えられる治療法やその候補となる薬物の話、最近の研究成果について講演がありありました。

今後の治療戦略に向けての期待される内容でした。   

最新の知見や症例の報告が行われ、特に小児期の対応や遺伝カウンセリングの対応などの報告がされました。学会の合間では、ロビーでも活発な意見交換が行われました。

<特別講演の後の休憩時のひととき>

次回の第3回の日本レックリングハウゼン病学会の大会は、平成23年11月に東京慈恵医大で行われる事が決りました。

次回の学術大会について

平成22年度の学術大会は終了しました。プログラムがご覧になれます。

次年度の学術大会については、後日掲示いたします。

ご質問がございましたら、こちらへ。 reck2010@sc.itc.keio.ac.jp

ポスター