TOP >> 代表幹事ご挨拶
滋賀医科大学 内科学講座 呼吸器内科 教授 中野 恭幸 |
このたび、長年にわたり代表幹事をつとめられた琉球大学放射線医学分野の村山貞之教授の後任として、2020年1月より代表幹事を拝命いたしました滋賀医科大学呼吸器内科の中野恭幸です。どうぞよろしくお願いいたします。
呼吸機能イメージング研究会は2009年1月に第1回の学術集会を開催し、この時をもって正式に発足しました。以来、毎年学術集会を開催し、本年1月の開催で第12回を数えました。また、2015年より主に若手の会員や研究者を中心としたサマーセミナーも開催し、本年度には第6回サマーセミナーの開催を控えております。
本研究会の名称であります「呼吸機能イメージング」という言葉は、英語ではPulmonary Functional Imagingといわれます。この「呼吸機能イメージング」は、画像を用いて臓器の形態を見るだけではなく、画像を用いて臓器が持つ機能を評価しようとするものです。しかし、最近では工学技術の急速な発展に伴い、人工知能(AI)なども本研究会の重要な課題となっております。この呼吸機能イメージング研究会は、呼吸器系の研究者、放射線系の研究者、そして工学系の研究者が一堂に会する非常にユニークな会であり、多分野の研究者が議論を積み重ねることで発展して参りました。今後は、これまで前任の村山教授が築いて来られた伝統を基に、更なる発展を目指したいと考えております。皆様のご指導ご鞭撻をお願いいたします。
2020年 2月吉日
呼吸機能イメージング研究会は2009年1月に第1回の学術集会を開催し、この時をもって正式に発足しました。以来、毎年学術集会を開催し、本年1月の開催で第12回を数えました。また、2015年より主に若手の会員や研究者を中心としたサマーセミナーも開催し、本年度には第6回サマーセミナーの開催を控えております。
本研究会の名称であります「呼吸機能イメージング」という言葉は、英語ではPulmonary Functional Imagingといわれます。この「呼吸機能イメージング」は、画像を用いて臓器の形態を見るだけではなく、画像を用いて臓器が持つ機能を評価しようとするものです。しかし、最近では工学技術の急速な発展に伴い、人工知能(AI)なども本研究会の重要な課題となっております。この呼吸機能イメージング研究会は、呼吸器系の研究者、放射線系の研究者、そして工学系の研究者が一堂に会する非常にユニークな会であり、多分野の研究者が議論を積み重ねることで発展して参りました。今後は、これまで前任の村山教授が築いて来られた伝統を基に、更なる発展を目指したいと考えております。皆様のご指導ご鞭撻をお願いいたします。
2020年 2月吉日