プログラム
8月26日(金)
入場・受付開始 8:30
<第一会場>
9:00 開会挨拶
9:10~10:00 大会長講演 矢野正子 「東大看護コースの特性と卒業後のワークライフ」 座長:丸山まさ美
10:05~10:50 記念講演 小見山智恵子 「東大病院の看護のあゆみと医学部附属看護学校、助産婦学校の歴史」 座長:矢野正子
11:00~12:00 特別講演Ⅰ 清水嘉与子 「東大の看護教育で大きく広がった活動の場」 座長:日下修一
13:00~14:00 教育講演Ⅰ 秋山智弥 「看護の専門性を求めて―東大看護学講座との出会いから―」 座長:深堀浩樹
14:20~16:20 シンポジウム「東大看護の多様性」 座長:田村やよひ
シンポジスト
川村佐和子((公財)東京都医学総合研究所 客員研究員)「実践を制度化する」
林田賢史(産業医科大学病院 医療情報部長)「看護(学)における複合的視点の重要性」
丸山孝典(東京都港区議会議員)「東大看護の多様性と私」
池田真理(東京大学医学部健康総合科学科 家族看護学教室教授)「自分自身の中にある多様性」
<第二会場>
13:00~14:30 理事会企画Ⅰ【戦争と看護シリーズ】 【沖縄から見える「戦争前夜」と見まごうこの国の危機】
演者:渡瀬夏彦(ノンフィクションライター)
司会:川嶋みどり(日本赤十字看護大学)、佐々木秀美(広島文化学園大学看護学研究科)
14:40~15:40 交流集会 「PTSD(Post trauma stress disorder )の源流である戦争神経症は、精神科医療及び看護においてどのように取り扱われてきたのか-戦時救護としての精神科医療・看護の成立ち- 」
企画者:鷹野朋実(日本赤十字看護大学)
15:50~16:50 理事会企画Ⅱ 特別委員会企画 「沖縄の離島・へき地医療:島民に寄り添う」
講師:津波勝代(公益社団法人地域医療振興協会・沖縄地域医療支援センター顧問)
企画者:滝内 隆子 (金沢医科大学)、城丸 瑞恵 (札幌医科大学)
<第三会場>
演題発表
13:00~14:10
口演1 座長:黒田裕子
13:00~13:20
O1 定義温泉の「扱い人」における看護
黒木 雅美(仙台青葉学院短期大学)
13:25~13:45
O2 クリミア戦争とナイチンゲール-ヒュー・スモール著『ナイチンゲール 神話と真実』への反証-
金井一薫(徳島文理大学大学院看護学研究科)
13:50~14」10
O3 博多人形師と解剖学
-博多人形師と京都帝国大学福岡医科大学校解剖学教室櫻井恒次郎教授“美術解剖学”"
丸山マサ美(九州大学大学院医学研究院)
14:40~15:40 示説1 座長 森山幹夫(健康科学大学看護学部特任教授)
14:40~14:55
P1 日本統治初期台湾における看護婦養成の特徴-台北医院と台南医院の比較から-
小川景子 ( 元東海大学医療技術短期大学 )、照川眞木 ( 湘南泉病院 )、樋野恵子 (順天堂大学医療看護学部 )
14:55~15:10
P2 日本統治初期台湾における産婆取締規則と産婆養成規程
小川景子 ( 元東海大学医療技術短期大学 )
15:10~15:25 P3 在宅で脳卒中高齢者を介護する家族への看護アプローチー34年間の研究成果からー
張 平平(富山県立大学看護学部) 、矢野 正子(聖マリア学院大学)
15:25~15:40
P4 大山捨松の生涯とその時代の女子教育思想
岡田京子、佐々木秀美、岩本由美、武智朋子(広島文化学園大学 看護学部) 、藤 健 二 郎 (広島学園大学大学院 看護学研究科)
15:50~16:35 示説2 座長 森山幹夫(健康科学大学看護学部特任教授)
15:50~16:05
P5 1970年代後半の看護系雑誌における身体の記述に関する一考察
細野知子(日本赤十字看護大学) 、菊地ひとみ(武蔵野大学)、村上優子(東京都立大学)、伊田裕美(帝京平成大学)
16:05~16:20 P6 昭和期(昭和元年~二十年)の家庭内看護の様相 -婦人雑誌『主婦之友』の内容を中心に-
加治美幸(杏林大学保健学部看護学科)
16:20~16:35 P7 日本航空123便墜落事故における赤十字の救護‐「日航機事故参加者へのアンケート」にみる看護婦の活動 ‐
内木 美恵(日本赤十字看護大学)
会場退出 16:50を目標にしてください。17:00には閉めることになります。
8月27日(土)
入場開始 8:40
受付開始 9:00
<第一会場>
9:30~10:30 教育講演Ⅱ 「専門性を強調しない専門教育から考える看護科学確立の可能性」石垣和子 座長 池田真理
10:40~11:40 特別講演Ⅱ 「『看護』の観念史・概念史の試み」 廣野 喜幸 (東京大学大学院 総合文化研究科広域科学専攻相関基礎科学系科学史・科学哲学研究室) 座長 日下修一
11:50~12:00 閉会挨拶
<第二会場>
9:30~11:00 理事会企画Ⅲ (研究推進委員会企画) 「 歴史から学ぶ『環境・社会・看護』 ー過去の出来事から知的好奇心と学修力を育むー」
講師 鈴木 紀子(国際医療福祉大学小田原保健医療学部)
司会 丸山 マサ美(九州大学大学院)
<第三会場>
演題発表 9:30~10:40
口演2 座長 矢野正子
9:30~9:50
O4 江戸時代の健康へと回復する心のもち方―病家須知からの示唆―
宮本 敦子(奈良県立医科大学大学院看護学研究科)
9:55~10:15
O5 東濃でパンデミックに挑んだ種痘医平子寿策・春載の活躍
〜親族からのオーラルヒストリー法を用いて〜
ハーディング 優子(中京学院大学看護学部)、矢野正子(聖マリア学院大学看護学部)、砂田普司(瑞浪市教育委員会)
10:20~10:40 O6 「少看護婦」が意味するもの 明治から大正の「少女小説」という文脈で」
山﨑麻由美(神戸常盤大学 保健科学部 診療放射線学科)
11:10~11:40 示説3 座長 森山幹夫(健康科学大学看護学部特任教授)
11:10~11:25 P8 黒髪の言説から見る看護職と今後の課題
櫻井 一江(群馬大学 保健学研究科)
11:25~11:40 P9 1970年代の看護過程導入をめぐる状況-看護職者の語りの分析から-
江頭典江(京都先端科学大学)
<敬称略>
(2022年8月24日現在)