The
37th Society of Developmental Pharmacology and Therapeutics 2010 |
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2011/01/31 |
プログラム タイムテーブルはこちらから。 第1日目 11月2日(火) 9:00 開会挨拶 会長 伊藤 真也 (トロント大学/トロント小児病院 臨床薬理学部門) 9:10−10:30 シンポジウム 1 座長 中川 雅生 (滋賀医科大学 小児科、治験管理センター) 伊藤 真也 (トロント大学/トロント小児病院 臨床薬理学部門) 「小児の個別化医療 Personalized
Medicine」 S1−1 「悪性高熱症のリスク評価を困難にする多様な遺伝子変異」 高橋 晋一郎 (福島県立医科大学 麻酔科) S1−2 「遺伝子多型と薬剤反応性:薬効および薬剤副作用」 柳町 昌克 (横浜市立大学医学部 小児科) S1−3 「遺伝子多型と薬剤副作用:サーベイランスネットワークとゲノムワイド関連解析(GWAS)」 坂口 佐知 (トロント小児病院 臨床薬理学部門) S1−4 「mRNA測定に基づく個別化医療用検査」 井筒 浩 (日立化成工業株式会社 メディカル事業ユニット) 10:40−11:10 一般演題 口演 A 座長 角本 幹夫 (立命館大学薬学部) A−1 「気分障害薬リチウムは新規遺伝子SNX3によって早期神経分化を誘導する」 水谷 玲子 (国立成育医療研究センター研究所 薬剤治療研究部) A−2 「乳児難治性てんかん(West症候群)に対するACTH療法の腎石灰化の危険因子について」 田中 百合子 (獨協医科大学越谷病院 小児科) A−3 「UDP-グルクロン酸転移酵素の新規多型アレルの発見と薬剤代謝に及ぼす影響の検討」 丸尾 良浩 (滋賀医科大学 小児科) 11:20−11:50 プレナリーレクチャー 1 座長 牧本 敦 (国立がん研究センター中央病院 小児腫瘍科) 「World Community
Gird:『ファイト!小児がんプロジェクト』 −余ったコンピューターパワーを利用した小児がん創薬プロジェクト−」 演者 中川原 章 (千葉県がんセンター) 12:00−13:00 ランチョンセミナー 1 共催:塩野義製薬 株式会社 座長 伊藤 進 (香川大学医学部 小児科) 「インフルエンザ、最新の治療戦略」 演者 田中 敏博 (JA静岡厚生連 静岡厚生病院 小児科) 13:10−14:10 プレナリーレクチャー 2 座長 佐地 勉 (東邦大学医療センター大森病院 小児科) P2−1 「ゼロから始まったRCT −川崎病・RAISE Studyでの工夫−」 小林 徹 (群馬大学大学院 小児科学分野) P2−2 「川崎病罹患感受性遺伝子の同定」 尾内 善広 (理化学研究所 ゲノム医科学研究センター 循環器疾患研究チーム) 14:10−14:40 一般演題 口演 B 座長 河田 興 (国立病院機構香川小児病院 総合周産期母子医療センター 新生児内科) B−1 「インドメタシンを用いた超低出生体重児の脳室内出血の発症予防に関する研究(RCT) −長期予後(3歳時発達指数)の検討−」 平野 慎也 (大阪府立母子保健総合医療センター) B−2 「新生児単純ヘルペス感染症に関する日本未熟児新生児学会サーベイランス事業の結果報告」 大久保 賢介 (香川大学医学部 小児科) B−3 「免疫抑制療法または透析療法を受けている腎疾患患者における新型インフルエンザワクチンの有効性」 矢田 菜穂子 (東京都立小児総合医療センター 臨床試験科) 15:00−17:00 シンポジウム 2 座長 多屋 馨子 (国立感染症研究所 感染症情報センター) 坂田 宏 (旭川厚生病院 小児科) 「ワクチン最前線」 S2−1 「ワクチン有効性評価に係る疫学の基礎知識」 廣田 良夫 (大阪市立大学大学院 医学研究科 公衆衛生学教室) S2−2 「日本脳炎ワクチン:積極的勧奨の差し控えから新しい組織培養型ワクチンへ」 宮崎 千明 (福岡市立西部療育センター 小児科) S2−3 「インフルエンザワクチン:有効なインフルエンザワクチンを求めて」 石井 健 (大阪大学 免疫学フロンテイア研究センター ワクチン学) S2−4 「ロタウイルスワクチン:費用対効果を中心に」 川村 尚久 (大阪労災病院 小児科) 17:10− ワインレセプション 17:40− Poster Viewing P−1 「小児の細菌性髄膜炎に対する抗菌薬治療の実態調査成績」 坂田 宏 (旭川厚生病院 小児科) P−2 「経口用テオフィリン製剤の未熟児無呼吸発作患者に対する安全性と有効性の検討」 櫻井 基一郎 (昭和大学医学部 小児科) P−3 「小児急性前骨髄球性白血病に対する亜ヒ酸/ゲムツズマブオゾガマイシンの使用経験」 井上 彰子 (大阪医科大学 小児科) P−4 「小児造血幹細胞移植後の凝固障害に対するリコンビナントトロンボモジュリン製剤の使用経験」 田野島 玲大 (横浜市立大学附属病院 小児科) P−5 「薬物相互作用に注意が必要な医薬品の小児への処方実態」 藤田 彩子 (滋賀医科大学医学部附属病院 薬剤部) P−6 「超低出生体重児の日齢3の使用薬剤調査」 多田 みずえ (
国立病院機構香川小児病院 薬剤科) P−7 「日本人若年女性における長期的葉酸摂取による赤血球葉酸値および血清葉酸値の変化 −MTHFRC677T遺伝子型の関連を含めた検討−」 篠崎 圭子 (川崎医療福祉大学 医療技術学部 臨床栄養学科) P−8 「新生児に対するフェノバルビタール散の至適投与量と血中濃度変動要因の解明」 三根 真理子 (熊本大学大学院 医学薬学研究部 薬剤情報分析学) P−9 「ニーマンピック病C型女児に対して2-ヒドロキシプロピル-β-シクロデキストリンを応用した1症例」 飯盛 美由紀 (佐賀大学医学部附属病院 薬剤部) P−10 「小児における医薬品の未承認・適応外使用と子どもの治験参加に対する一般市民の意識」 幸 真理子 (熊本大学大学院 生命科学研究部 薬剤情報分析学) P−11 「静注用抗インフルエンザ薬・ペラミビルによる治療における患児の血清中抗体価の推移」 田中 敏博 ((株)日立製作所 ひたちなか総合病院 小児科) P−12 「妊娠中にLamivudine-IFN-β治療を行なった重症B型肝炎の一例」 洪 真紀 (枚方市民病院 小児科) P−13 「新生児へのゾニサミド使用と薬物動態」 河田 興 (国立病院機構香川小児病院 新生児内科) P−14 「新生児溶血性黄疸に対するγグロブリン療法における経皮黄疸計を用いた生後早期管理」 日下 隆 (香川大学 総合周産期母子医療センター) P−15 「新生児仮死新生仔豚モデルに対するラジカットの治療効果の検討」 中村 信嗣 (内海病院 小児科、香川大学 小児科) P−16 「当院小児科におけるセフトリアキソン使用状況とH.influenzae、S.pneumoniaeの薬剤感受性の動向」 佐藤 和人 ((株)日立製作所 ひたちなか総合病院 薬務局) P−17 「当院の「授乳と薬相談外来」について」 関 和男 (横浜市立大学附属市民総合医療センター 総合周産期母子医療センター) P−18 「授乳婦におけるエチゾラム服用時の薬理学的検討」 青木 宏明 (国立成育医療研究センター 周産期診療部、同 妊娠と薬情報センター) P−19 「妊娠初期の選択的セロトニン再取り込み阻害薬(SSRI)曝露後の妊娠転帰についての検討」 渡邉 央美 (国立成育医療研究センター 妊娠と薬情報センター) 第2日目 11月3日(祝) 9:00−10:30 教育セミナー 座長 瀧谷 公隆 (大阪医科大学 小児科) 伊藤 真也 (トロント大学/トロント小児病院 臨床薬理学部門) 「診療現場の臨床薬理学」 E−1 「Population Pharmacokinetics:基礎知識から応用まで」 谷川原 祐介 (慶應義塾大学医学部 臨床薬剤学) E−2 「Stevens-Johnson SyndromeとDrug-induced Hypersensitivity Syndromeの最新の知見」 塩原 哲夫 (杏林大学医学部 皮膚科) E−3 「ケーススタディ 1」 田中 敏博 (JA静岡厚生連 静岡厚生病院 小児科) E−4 「ケーススタディ 2」 藤井 久紀 (トロント小児病院 臨床薬理学部門) 10:40−11:20 プレナリーレクチャー 3 座長 立石 智則 (医薬品医療機器総合機構) 「新薬承認までの過程:日本と欧米の比較」 演者 小野 俊介 (東京大学大学院 薬学系研究科) 11:20−12:00 特別講演 座長 中村 秀文 (国立成育医療研究センター 治験推進室) “Grobal prospects of pediatric medicine” 演者 Dr.
Stuart Macleod (British Columbia大学 小児病院研究所長) 12:10−13:10 ランチョンセミナー 2 共催:中外製薬 株式会社 座長 松倉 誠 (崇城大学 薬学部) 「小児リウマチ性疾患におけるサイトカイン遮断薬について」 演者 森 雅亮 (横浜市立大学 小児科) 13:20−13:40 総 会 13:40−14:00 大西記念小児臨床薬理学会賞記念講演 座長 伊藤 真也
(トロント大学/トロント小児病院 臨床薬理学部門) 「超低出生体重児(VLBW)への真菌感染予防投与でのミカファンギンの薬物動態に関する検討」 演者 鈴木 雅美 (東京都立小児総合医療センター 新生児科) 14:10−16:10 シンポジウム 3 座長 林 昌洋 (虎ノ門病院 薬剤部) 山元 俊憲 (昭和大学薬学部 臨床薬学教室) 「妊娠・授乳と薬:最新の知見」 口演 C 「妊娠中にドンペリドンを使用した妊婦の妊娠転帰の検討 −妊娠と薬情報センターの相談例から−」 中島 研 (国立成育医療研究センター 妊娠と薬情報センター) S3−1 「リウマチ患者に使用する薬剤と妊娠」 村島 温子 (国立成育医療研究センター 妊娠と薬情報センター) S3−2 「薬剤添付文書」 林 昌洋 (虎ノ門病院 薬剤部) S3−3 「授乳と薬に関する最近の話題」 伊藤 直樹 (東京大学医学部 小児科 妊娠と薬情報センター) S3−4 「抗てんかん薬服薬中の授乳は可能か?」 兼子 直 (弘前大学大学院 医学研究科 神経精神医学講座) S3−5 「抗甲状腺薬と妊娠」 荒田 尚子 (国立成育医療研究センター 妊娠と薬情報センター) 16:10 閉会挨拶 次期会長 中川 雅生 (滋賀医科大学 小児科、治験管理センター) |