第3回中国四国救友会資料:

シンポジウム1.中国四国地方の救友会/救急救命士会活動について


広島
基調講演:中国四国地方の救友会/救急救命士会活動について
鳥取
島根
島根救友会の概要
 発 足  1994年3月17日
       県内の救急救命士、II課程修了者を中心に発足
 目 的                          
      救急隊員等の進歩向上を図り救命率の向上を目
       指すとともに、会員間の親睦を深める
 会員数  72名 (平成13年度現在)
 活 動   
      年2回の講演会等
       その他勉強会

過去の開催内容
・時代に即応した外部講師による講演
・開催地医療機関 医師による教育講演
・テーマを決めて行う症例検討会
・PTCJなど実技中心のセミナー
 (写真4枚)

効果
・開催地を各消防本部もち回りにすることで地域の活 
 性化につながった
・地元医療機関や医師に参加してもらうことで救急隊 
 員への理解を得ることができた
・外部講師により最新情報得たり、モチベーションの  
 アップにつなっがった
・親睦を深めることにより各本部間の情報交換が容易 
 になった
・県全体のレベルアップを図ることができた

今後の課題
・標準課程救急隊員が多数いるため、専  
 門的な医学用語が多い会では、理解で  
 きないことが多く参加しずらいという  
 意見がある。
・島根救友会を今後、公的にするべきか?
 このまま私的にするべきか?
岡山
山口
山口県の状況

スライド1
 当山口県では、現在、救命士会という組織はありません。
しかしながら、平成14年度におきまして、設立を計画して
いるところであり、本日はそれまでの経過を含め御報告させ
ていただきたいと思います。

スライド2
 現在、山口県では16消防本部をもって救急業務を実施し
ており、その中で基幹病院となる核医療施設としまして、
県東部を網羅する国立岩国病院、県央部を網羅する県立中央
病院、県西部を網羅する山口大学医学部附属病院の3箇所が
あります。今後、この3医療施設がメデイカルコントロール
体制の核となることになりそうです。
救急救命士の運用消防本部は15市町において実施されており、
その地域地域でのこれまでの取り組みをご紹介させていただき
ます。

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 県内人口 1,513,380人
 県内三次救急施設 3箇所 国立岩国病院
              県立中央病院
              山口大学医学部附属病院
 県内消防本部数  16消防本部
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スライド3
 山口県の救急高度化については、スライドのとおりの勉強会
を実施しておりまして、それぞれ、個性ある活動を展開されて
おり、その一部をご紹介しますと、 
1 各地域での研修会
 地域の基幹病院と連携して症例検討会や研修学習会を年数回
実施するとともに、救命士が集まっての情報交換を実施してい
るもので、各地域の中心的な救命士さんが率先して開催してお
られます。
2 消防本部単位の研修会ではありますが、基幹病院と連携し
た研修会や講義を年数回程度実施し、救命士のみではなく救急
隊員全体の底上げとしての意識づけを行い、救急レベルの向上
に努めております。
3 年1回程度(不定期)ではあるが、宇部市消防本部におい
て山口大学医学部附属病院高度救命救急センター医師を講師に、
救急の話題を提供していただき、勉強会を実施しています。
この勉強会では、県内の消防本部に出席者数を限定してではあ
りますが、開催案内を行い参加聴講していただいております。
 
以上が、山口県における各研修会の説明ではありますが、
これからの山口県全体のことを考えることが重要であり、
そのために次のような取り組みを平衡して実施しております。

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  山口県内での勉強会の取り組み
  1 県内各地域研修会
    県東部地域研修会
    県央部地域研修会
    県西部地域研修会
  2 各消防単位研修会
  3 その他
    山口県内の救急隊員を対象とした研修会
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スライド4
 平成8年に山口県が核となり「山口県救急高度化推進協議会」が設立され、
山口県における救急への高度化について協議する会として以下の委員が県知 
事から委託された組織ができたものです。
 また、平成13年に「山口県救急高度化推進委員会」が設立され、地域
で中心となっている関係者を集めまして、今後、山口県における救急への
高度化について検討する会として県内の救命士、山口大学医学部附属病院、
県、消防長会から招集し開催。
 この会については、山口県消防防災課が県内の救急業務を再構築するた
めに各地区の救急救命士をはじめ、代表的な組織からアドバイザーを構成
員として含め任意に設置した会であり、将来的にはMC体制等の問題も取
り上げるものとして設置されたものであります。
   
   なお、この二つの会につきましては、平成14年3月をもって一時
  休会となり、その理由として、

 先の救急高度化推進委員会において、救命士会の設置のもくろみもあり、
県内消防機関に所属する救急救命士(平成14年4月1日現在で157人)
へ本会設置へのアンケートを実施した結果、全救急救命士の71%が設立を
希望しており、設立準備に向けて動き出すことが予定されておりました。
しかしながら、この協議会を再度立ち上げるためにも山口県内の救命研究会
の設立に向けての取り組みとして、山口県が母体となり、その中において検
討することが約束されており、他県とは違った形ではありますが、山口県を
中心に県内三次救急医療機関をはじめ、山口県消防長会、県医師会、県看護
協会等や県医務課当の行政組織が参加したものとしたいとのことで、本会の
目的にあります県民の救急救命の向上を図るために、メデイカルコントロー
ル体制の構築を核とした、連携を協議・調整することとなっております。

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 山口県としての救急高度化の取り組み
 1 山口県救急高度化推進協議会の設置
 2 山口県救急高度化推進委員会の設置
     再構築における山口県救急高度化推進協議会の設置
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スライド5
 最後に、本協議会の目的をここに挙げさせていただきまして、
山口県救命研究会を含めた体制をとり、各関係機関との連携によ
る再教育のひとつとして今後展開する予定であることを、
ここに御報告させていただき、発表にかえさせていただきます。
今後とも、皆様には高所大所から御指導をお願いすることが多々
あるとは思いますが、どうそ、よろしくお願い申し上げます。

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 山口県救急高度化推進協議会の協議事項

  1.救急救命士に対する指示及び救急隊員に対する指導・
    助言体制の調整・決定に関すること。
  2.救急活動に関する事後検証体制に関すること。
  3.救急救命士の再教育に関すること。
  4.その他救急業務の高度化推進に必要な事項に関する事。 
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徳島
【徳島救急救命研究会の概要】
        
《研究会の紹介》
地  域:特に地域は規定していない(県外からの会員あり)
参加資格:本会の趣旨に賛同し救急救命に意欲のある消防職員、医療関係者、役員が
     認める者。
役員構成:会長1名、副会長4名、運営委員6名会計監査2名、事務局2名 
     (役員は県内を三つのブロックに分割して選出。各ブロックから一名の副会
     長を選出。運営委員は後の消防本部と防災航空隊から各一名)
発 足 日:平成13年2月3日(土)
年 会 費:1,000円
会 員 数:総数356人(消防職員159人,医師76人、看護職152人、
      その他行政関係者医療関係者等31人)
顧問:徳島県医師会長            鈴江 襄治 様
   社団法人徳島県看護協会長       中井 敏子 様
   徳島大学医学部附属病院救急部副部長  黒田 泰弘 様
   徳島県立中央病院救命救急センター医長 上山 裕二 様
   徳島赤十字病院救急部長        神山 有史 様
参与:徳島県消防長会長           山口 勝秀 様


《研究会が出来るまでの動き》
○ 2000年11月6日・徳島市消防局にて開催
  各消防本部から1〜2名の救急救命士が代表として参加し
  第一回『救急救命士会』結成準備会が行われた。
  世話人 徳島市消防局警防課長 白木修三   
      阿南消防組合消防署長 南部宣雄
○ 2000年11月17日・徳島市消防局にて   第二回結成準備会開催
○ 2000年11月29日・徳島市消防局にて   第三回結成準備会開催
○ 2000年12月22日・徳島市消防局にて   第四回結成準備会開催
  執行部案、会則案が提議され以降は会則に則り運営委員会を開催する
○ 2000年12月27日・徳島市消防局にて  第一回運営委員会開催
○ 2001年 1月10日・県立中央病院にて 第二回運営委員会開催
○ 2001年 1月20日・徳島市消防局にて  第三回運営委員会開催

《徳島救急救命研究会発足式》
1.日時 平成13年2月3日(土)14時00分から17時40分
2.場所 徳島市幸町3丁目61番地 徳島県医師会館(4階)大ホール
3.式次第
(1)発足会議事、発起人代表挨拶、会則(案)審議、役員選出 、顧問参与祝辞
(2)一般演題(15時00分から16時00分)
  座長 小松島赤十字病院 神山有史先生  徳島市消防局 秋山貞夫様
   一 当市における経鼻エアウェイの使用状況について
      徳島市消防局 救急隊員 山本哲秀さん
   二 プレホスピタルにおける重症外傷搬送事例の検証
      板野東部消防組合 救急救命士 増原淳二さん
   三  高規格救急車運用開始時の備品、消耗品の選定について
           美馬西部消防組合 救急救命士 宮田正則さん
(3)記念講演(16時00分から17時40分) 一般参加 可
   座長 徳島県立中央病院 三村誠二先生
   講演  財団法人救急振興財団救急救命九州研修所教授 畑中哲生先生
   演題「American Heart Association Guidelines2000について」

《設立後のあゆみ》
平成13年4月24日(火) 運営委員会開催(於:徳島市消防局・東消防署会議室)
                   ※ 徳島救急救命研究会ホームページへのアクセス方法
                          についての文書発
     5月22日(火) 運営委員会開催(於:徳島市消防局・東消防署会議室)
            ※ 外傷ミニミニセミナー実施についての検討       
             ※ 救急業務消耗品の―括購入の検討
     6月23日(土) 運営委員会開催(於:徳島市消防局・東消防署会議室)
            ※ 日本ALS協会徳島県支部との患者情報交換
            ※ 患者観察記録票・ 救急報告書等の県下統―について
            ※ 心電図セミナ―実施検討
     7月23日(月) 運営委員会開催(於:徳島市消防局・東消防署会議室)
            ※ ウツタイン様式導入研究
       8月10日(金) 運営委員会開催(於:徳島市消防局・東消防署会議室)
            ※ 心電図セミナ―実施計画について
     9月10日(月) 運営委員会開催(於:徳島市消防局・東消防署会議室)
            ※ 心電図セミナ―開催実施の担当割り振り等


《「心電図モニター」をテーマに夏季セミナー開催》
 “第二回徳島救急救命研究会”として町立半田病院岸史子先生を講師にお迎えし、
 講義を1時間、症例研究を1時間。実習指導では  田岡病院吉岡一夫先生、徳
 島大学救急部黒田泰弘助教授ほか集中治療部の先生方をお迎えし約1時間。徳島
 県医師会館において開催しました。受講者は188人でした。


《設立後のあゆみ 2》
平成13年 9月22日(土) 心電図セミナ―開催
      10月       運営委員会は未開催
      10月  3日(水) 消防実務研修会開催協力
             4日(木)      〃
       11月  2日(金) 運営委員会(徳島市消防局会議室)
             ※ 炭疸菌等バイオテロ対策の救急隊装備
       12月  4日(火) 運営委員会(徳島市消防局会議室)
           ※ 医療廃棄物の業者処理についての検討
           1月16日(水) 運営委員会(徳島市消防局会議室)
                 ※14年度会員登録等申し込み方法の周知
         2月21日(木) 運営委員会(徳島市消防局会議室)
                ※ 第2回定例総会実施計画について
         3月 8日(金) 運営委員会(徳島市消防局会議室)
             ※ 総会打合せ等

《2002年定期総会・一周年記念講演会》
2002年3月16日(土)午後2時から 徳島県医師会館4階大ホールにて
○ 開  式 会長挨拶、議長選出、総会成立宣言
○ 議案審議  決算報告、監査報告、活動報告、予算案、活動計画、議長退壇、
○ 新役員の紹介、顧問参与祝辞

第三回徳島救急救命研究会講演会      参加者110名
一般演題  《午後2時30分から  》 
 助言者:徳島赤十字病院救急部長 神山有史先生
 座 長:徳島市消防局救急救命士 山田英昭
◎演題:心電図セミナー開催報告(アンケート調査の結果から)
  演者:板野西部消防組合救急隊救急救命士 武市一仁
◎演題:徳島市におけるバイスタンダー応急処置の実施状況について
  演者:徳島市消防局救急隊救急救命士 佐々木 亮

一周年記念講演会  《午後3時から  》
座 長:徳島赤十字病院救急部長 神山有史先生
講 師:麻生飯塚病院救急部 山畑佳篤 先生
演 題:「救命処置の新しい流れ:二次救命処置/外傷救命処置」
協 賛   徳島県医師会


《まとめ》
○ 徳島救急救命研究会はあくまでプライベートな自由参加の研究会である。
○ 別組織として医師ベースの徳島救急医療研究会があり連携を取って開催し
  ている。
○ 救急医療協議会との連携は取れていない。
○ 資金的には徳島県医師会の全面的バックアップを得ている
○ 月一回の運営委員会と年一回のセミナー、定期総会が主な行事
○ 症例研究会、検討会は地域別に開催されている
 県立中央病院カンファランス(毎週)、徳島赤十字病院症例検討会(隔月)、
 町立半田病院症例研究会(年4回)、田岡病院症例研究会(隔月)等が開
 催されている
香川
香川救急救命士会

会長・高尾武臣
香川県内の救命士
県内の人口   1,022,890人
県内の救命士        184人(平成14年1月1日現在)
救命士会の加入者      111人

加入者の職種
 消防関係者        80人
 看護師          21人
 その他          10人(日赤・自衛隊員・賛助会員)

目的と誕生
 目的
    (1) 会員間の相互連絡,情報交換等
    (2) 知識・技術の向上
    (3) 会員同士の親睦を図る
    (4) 会員一人一人の質の向上

平成10年4月1日
 香川救急救命研究会として誕生
平成14年1月1日
 香川救急救命士会と名称を変更

会員としての条件
 救急救命士の資格を有する消防職員
 県内に在住・勤務する者で看護業務に従事しているもの
 救急救命士の資格を有する者で,役員会が認めたもの
 趣旨に賛同し,救急救命研究に意欲のある者

活動および内容

 研修後の市内見学(写真あり)
 救命香川の機関誌(写真あり)

今後の課題
 事例研究の充実(検証)
 他県の救命士会との交流
 会員の増員を図る
 学会等の研修に参加
 高齢者ケアの研究
 ホームページの立ち上げ
 医師会とのかかわり方
愛媛
愛媛救友会プロフィール

設 立  平成8年2月25日  会員245名

趣 旨  さまざまな立場の救急医療関係者の交流の場
     (職種・資格にはこだわらない)

事 業  1.事例研究及び救急救命技能の研究に関すること
     2.医学講座等の講演会開催に関すること
     3.会員間の相互連絡及び情報交換に関すること
     4.会員の親睦に関すること

会 費  年額2,000円

現在の活動状況

・総会及び年2回の大会開催(主な内容)
 ☆第 9回大会のシンポジウムは「小児救急」
 ☆第10回大会のシンポジウムは「高齢者救急」
 ☆第11回大会のシンポジウムは「信頼」
 ☆第12回大会のテーマは「災害救急・医療」(平成13年3月芸予地震発生)

 ★大会の終盤には医師の総括講演・特別講演をいただいている。
 ★一大会の参加者は150人前後,懇親会は100人前後

・  各種学会等への発表支援

・  会員の状況(顧問16名含む) 380名
    消防関係   232人 61%
    医師・看護師  71人 19%
    養護教諭    21人  6%
    自衛隊         9人
    医療業者       9人
    その他 38人
    (医学生・日赤愛媛県支部・警察・自営業・会社員・防災ヘリその他)
高知
高知救愛会プロフィール

結成の経緯

 救急救命士法の成立以降進んだ、救急の高度化に伴い、高知県下の救急関
係者が職域、地域を越え、各種の事業を通じて、救急救命に関する知識及び
技術の研鑽、会員間の相互連絡及び情報交換を図り救命救急活動の向上発展
に寄与することを目的として結成した。

各種事業

(1)事例研究及び救急救命技能の研究等に関すること。
(2)医学講座等の講演会に関すること。
(3)会員間の相互連絡及び情報交換に関すること。
(4)会員の親睦に関すること。
(5)その他本会の目的達成に関すること。

結成年月日
 平成10年1月22日 高知市にて結成総会を開催し結成した。

結成時の会員数、区分
 会員総数   126名
 区分 医師    9名
     消防士 102名
     看護師   5名
     その他   5名 (病院事務員、医療業者)

平成14年5月18日現在
 会員総数    232名
 区分 医師    20名
    消防士 142名
     看護師  63名
     その他   7名 (医療業者、日赤県支部職員)

年間の活動
 高知県下を3ブロック(東、高知、西)に分けて年2回、5月と11月に
 学習会を開催、同時に懇親会を開催。

学習会の内容
 事例発表、 約3題で1時間
 シュミレーション見学、資器材取り扱い(実技中心)約1時間
 記念講演 地元の先生を中心にボランティアで講演をいただいています。
 本年度より各種学会等への発表、研修支援を行います。

参加者は、学習会へは、毎回100人から120人の参加者あり、参加者の
構成は、会員90%、会員外10%となっています。

懇親会は、学習会終了後毎回開催し、約60人位の参加者があります。

その他として運営委員会を年2〜3回開催しており、学習会の内容検討が中
心で、運営委員の構成は各消防本部1名と会員の多い病院の職員3名となっ
ています。

会費は一人年2000円を徴収し、その他の収入はなし、会員の会費のみで
運営しております。特別講演として、県外から講師をお呼び場合のみ会員外
は、1000円の参加費徴収することとなっています。


■第18回日本救急医学会中国四国地方会/ □事前アンケート結果1 / □同2