日常診療や健診の場で、発達障害を抱えるあるいは診断はついていないけれど疑わしい子どもに接する機会が増えてきました。
特に私たち外来小児科医は、地域で家族の身近に寄り添う立場にあり、発達障害をある程度理解することが不可欠になりつつあります。
カンファレンスでは、発達障害児に積極的に関わっておられる小児科医のお話も伺いますが、プライマリ・ケアでできること、
専門医への紹介が必要な児とそうでない児との見分け方、家族の支援に役立つちょっとした言葉掛けのコツ、地域資源の利用の仕方など、
より実践的な内容に焦点をしぼりました。発達障害への関わりの第一歩を、神戸で一緒に学びましょう。
会員、会員ではない方、小児科医、小児科医ではない方を問わず、コ・メディカルの方を含め、どなたでもご参加いただけます。
多くの方のご参加をお待ち申し上げます。
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