Vol.20 No.1 2014
日本癌病態治療研究会誌（W’Waves)
目次 contents
●第23回日本癌病態治療研究会の開催にあたって●
第23回日本癌病態治療研究会当番世話人 岐阜市民病院 副院長・杉山保幸
日程表
【巻頭言】特定非営利活動法人 日本癌病態治療研究会 理事長／福島県立医科大学 医学部器官制御外科学講座・竹之下誠一
【Opinions】新生児糖尿病とDEND 症候群
自治医科大学医学部 生理学講座総合性理学部門・下村健寿
【Opinions】冴えない外科医の教育論
横浜市立大学附属市民総合医療センター 消化器病センター 外科・國崎主税
【Opinions】なぜ臨床研究に参加するのか？
岐阜大学 腫瘍外科・吉田和弘
【Topics】Genotype-Phenotype Correlation: 遺伝性大腸癌の表現型とチョウの斑紋変異
埼玉医科大学総合医療センター 消化管・一般外科・石田秀行
【Topics】乳癌の薬物療法による妊孕性の変化
日本大学 医学部附属板橋病院 乳腺内分泌外科 科長・櫻井健一
【Topics】がん幹細胞 ─その治療戦略
福島県立医科大学 医学部器官制御外科学講座・安藤俊夫、隈元謙介、竹之下誠一
【Reminiscences】抗がん剤開発の夢を追い続けて 一劔を磨く
千葉県がんセンター研究所 研究所長・永瀬浩喜
【Reminiscences】私のα- フェトプロテイン小史（10）
香川医科大学 名誉教授・西岡幹夫
【Reminiscences】杉山先生そして川崎の街
川崎幸病院・関川浩司
【Essay】純度の高い専門性と文化的包容力～「日本の国際的地位を高むる途」～
順天堂大学 医学部病理・腫瘍学教授・樋野興夫
【Essay】Information Technology を用いたBig data が次世代型がん医療を救う
がん集学的治療研究財団 理事長 木沢記念病院 外科・佐治重豊
【Essay】『八日目の蝉』を観て
川崎医科大学 臨床腫瘍学・山口佳之
【Essay】シンガポールに生活して
シンガポール大学 外科・河野浩二
【Essay】第66回ポーランド外科学会に参加して
白山通りクリニック 院長 東京女子医科大学 名誉教授・小川健治
【平成25年度奨励研究報告】HGF/EGFR リガンドを標的とした胃癌標的治療法の開発
金沢大学附属病院 がん高度先進治療センター・安本和生
【平成25年度奨励研究報告】大規模コホートを用いた大腸癌のノンコーディングRNA 発現異常と生活習慣の分子疫学的解析
"能正 勝彦１）、五十嵐 央祥１）、伊藤 美樹１）、三橋 慧１）、栗原 弘義１）、 菅野 伸一１）、内藤 崇史１）、須河 恭敬１）, ２）、松永 康孝１）、足立 靖１）、野島 正寛３）、 今井 浩三３）、丸山 玲緒４）、鈴木 拓４）、山本 博幸５）、篠村 恭久１）
１）札幌医科大学医学部 消化器・免疫・リウマチ内科学講座、２）Department of Medical Oncology, Dana-Farber Cancer Institute、 ３）東京大学医科学研究所、４）札幌医科大学医学部 分子生物学講座、５）聖マリアンナ医科大学 消化器・肝臓内科