All-in-One Mac Project for Neuroimaging
すべての核医学画像処理をひとつのMacで行うプロジェクト
2005年MacがCPUをintelに移行、Parallels DesktopなどのソフトでWindowsやLinuxが動作するようになりました。
核医学画像処理の環境を見てみましょう。Macには、OsiriXという強力なフリーのDICOM viewerがあります。また、PMODや、SPMを動かすためのMatlab、3D-SSPはネイティブで動作します。SPECT製剤メーカーなどが配布する、NEUROSTATやeZIS、VSRADはWindowsのソフトですが、Parallels Desktopなど仮想化ソフトウェア上でWindows XPを使用すればMacでも走ります。そして、Dr. View/Linuxも、Parallels Desktop上で、Linuxのひとつ、CentOSを使い、起動することに成功しました。その後、AJS(株)を通じてこの手法の問い合わせをいただくようになりました。そこで、このマニュアルを作成するに至った次第です。
非公式マニュアルのダウンロード
Dr.View/LinuxをIntel Macで走らせる方法(PDF、5.1MB)
注意事項をよくお読みください。特に、Dr.View/LINUXは薬事未承認品であり、学術・研究目的以外での販売・供与はできないことになっています。臨床の現場でのご使用はお控えください。
マイコミジャーナルによる「Parallels Desktop 5 for Mac」読者レビューにおいて、優秀賞をいただきました(平成22年6月)。