沿革:2007年
2007年7月 みさとリハビリテーション病院長黒木副武先生が中心に国府台病院・聖路加病院などと作成した、脳卒中地域連携パスのサンプルをいただき、当地区の脳卒中地域連携パス作成に着手。
2007年8月27日 日本医科大学千葉北総病院内で、脳卒中地域連携パスに関する初めての会議を実施。
2007年9月13日 日本医科大学千葉北総病院脳神経センター三品が脳卒中地域連携パスのドラフトを完成、新八千代病院に出向き、同院副理事長荒井泰助先生などスタッフと第1回目の会議を開催。1枚のパスでは限界と結論し、急性期・回復期・療養期で用紙を分けることにした。
2007年12月5日 ウィシュトンホテル・ユーカリにおいて、第1回脳卒中リハビリテーション懇話会を開催。日本医科大学千葉北総病院脳神経センター三品より「脳神経センターでの脳卒中治療 ~地域連携を見据えて~」と題し脳梗塞治療と脳卒中地域連携パスの概要に関する講演、リハビリテーション科原行弘教授より「脳卒中リハビリテーションに及ぼす各種抗血小板薬の影響」と題し急性期リハビリテーションと深部静脈血栓対策の重要性についての講演があった。講演後、連携に向けた話し合いが行われた。懇親会では新八千代病院と日本医科大学千葉北総病院のスタッフとの顔見せと、連携パスについての意見交換が行われた。
2007年12月16日 急性期・回復期・療養期を分離したバージョンのドラフトが完成。回復期は新八千代病院のリハビリテーションパスを流用。