プログラム (全体テーマ:脂質栄養の向うところ)

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一般講演、シンポジウム、受賞講演のプログラムをダウンロードしてご覧いただけます。
第1日目 9月7日(金)  第2日目 9月8日(土)

第1日目 9月7日(金) 8号館 百周年記念ホール

9:00〜9:10 開会挨拶
9:10〜11:35 一般講演 (口頭発表)
11:35〜12:40 昼食 (学内カフェテリア等をご利用ください)
12:40〜13:30 総会
14:20〜14:35 魚食の減少に関する緊急提言(案)
13:45〜15:00 受賞講演 (大塚賞、ランズ賞)
15:00〜16:00 招待講演
"FADS2ノックアウトマウスによるアラキドン酸とDHAの新機能の発見"
(New insight into arachidonic and docosahexaenoic acid function using delta-6 desaturase-null mice)
演者: 中村  学 (イリノイ大学)
16:10〜17:50 ポスターセッション企業展示 (8号館 8501・8502教室)
18:00〜20:00 懇親会 (百周年記念ホール)

第2日目 9月8日(土) 8号館 百周年記念ホール

9:20〜10:00 一般講演 (口頭発表)
10:10〜12:00 シンポジウム I "アラキドン酸の補給は必要か?"
コーディネーター: 奥山 治美、浜崎 智仁
1. "日本人のアラキドン酸レベルについて"
演者: 鈴木 平光 (女子栄養大学)
2. "中期多臓器発癌試験法によるアラキドン酸の発癌プロモーション作用への影響評価"
演者: 立花 滋博 (財 食品薬品安全センター)
3. "加齢ラットの生理機能に及ぼすアラキドン酸長期投与の影響"
演者: 橋本 道男 (島根大学)
4. "老若マウスの脳機能に及ぼすアラキドン酸の影響"
演者: 守口  徹 (麻布大学)
5. "神経発達期における多価不飽和脂肪酸欠如の影響"
演者: 前川 素子 (理化学研究所)
6. "健常女性の赤血球アラキドン酸レベルと皮膚"
演者: 浜崎 智仁 (富山大学)
12:15〜13:05 ランチョンセミナー "乳児栄養とコレステロールについて"
演者: 岡田 知雄 (日本大学)
13:20〜15:10 シンポジウム II "小児脂質栄養のトピックス"
コーディネーター: 岡田 知雄、清水 俊明
1. "序論 小児脂質栄養のトピックス"
演者: 岡田 知雄 (日本大学)、清水 俊明 (順天堂大学)
2. "妊婦、胎児、新生児に及ぼすトランス脂肪酸の影響"
演者: 和田 芳郎 (大阪府立母子保健総合医療センター)
3. "子どもの認知発達と脂質栄養 〜周産期から学童期まで〜"
演者: 田中 恭子 (順天堂大学)
4. "糖尿病母体が及ぼす胎仔への脂肪酸代謝変化の意義"
演者: 籠橋 有紀子 (島根県立大学)
5. "成長期における体脂肪蓄積と脂肪酸代謝との関係"
演者: 原  光彦 (都立広尾病院)
15:20〜17:10 パネルディスカッション "再考 コレステロール問題"
コーディネーター: 浜崎 智仁、奥山 治美
パネリスト: 大櫛 陽一 (東海大学)、浜  六郎 (医薬ビジランス研究所)、浜崎 智仁 (富山大学)、奥山 治美 (金城学院大学)
このパネルディスカッションでは、以下の点に関し検討する。
 1)コレステロールと心血管疾患あるいは総死亡率に関する今までの疫学調査
 2)コレステロール低下薬(特にスタチン)の問題点
 3)食事療法の問題点
 4)動脈硬化学会のガイドラインの問題点など
ただし、今年は動脈硬化学会がガイドラインを改定する可能性が高いので、その場合は改訂されたガイドラインの内容にについて、パネリストが協同で調査した結果を報告することになる。
17:10〜17:30 閉会挨拶