謝 辞
2021年(令和3年)5月14日(金)および15日(土)の2日間、日本蛍光ガイド手術研究会第4回学術集会を「高知市文化プラザかるぽーと」にて開催させていただきました。
新型コロナウィルス感染症(COVID-19)の第4波到来の中、本学術集会は参加者に対し、「ワクチン2回接種者and/or直前PCR検査・抗原検査等で陰性者」という条件付きでご参加いただき、現地集合型開催とさせていただきました。施設の許可が得られないため、現地に来られない場合は、「音声付スライドでの発表」にて業績とさせていただきました。
会期中は前田広道準備委員長および学会運営事務局キョードープラス(岡山市)による厳重かつ的確なCOVID-19対策を行いながら、本学会のメインテーマであります「光り輝く未来を目指して-日本から世界へ発信する蛍光ガイド手術-」に相応しい61演題のアイデア溢れる素晴らしいご発表がありました。2日間の参加者総数は137名(現地集合91名・データ出席46名)と予想以上の盛況でした。副代表世話人の石沢先生・吉田先生を筆頭に参加者の3分の2に及ぶ皆様が現地に集合してくれたことは主催者側として望外の喜びです。本当にありがとうございました。おかげ様で現地集合型学会でしか味わえないface-to-faceでの人的交流を楽しんでいただいただけでなく、最後まで白熱した議論が飛び交うACTIVEな学術集会となりました。
参加者の皆様には大変なご不便とご負担をおかけしたにも関わらず、大過なく無事に終了することができました。これも偏に参加者および学会関係者の皆様のご支援とご協力の賜物と心から感謝申し上げます。
来年(2022年)東京での第5回学術集会(当番世話人:青木武士教授)のご成功および本研究会の益々のご発展を祈念申し上げて、謝辞とさせていただきます。このたびは本当にありがとうございました。
2021年(令和3年)5月15日
日本蛍光ガイド手術研究会第4回学術集会 当番世話人
花﨑和弘 拝
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